Gekko!の登山用品の選び方

元登山ショップ店長が、実践に役立つ登山用品の選び方を解説、お薦め品の紹介。

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スカルパ ゼログラビティ10GTX

スカルパの無雪期用トレッキングシューズ。
アッパー素材にはヌバックレザーを使用した、
このカテゴリーではかなり頑強なシューズです。
ミッドソールもゼログラビティーのラインナップ中、最も硬めになっています。

このアッパー素材のホールド性能と、ソールの硬さはとても重要なんです。
アッパーのホールド性能の必要性はわかりやすいですね。
不安定な地形での歩行に対しても、足首をしっかり覆うことで足の負担を軽減することができます。

ではソールの硬さはなぜ必要なのでしょうか?
厳密にはアウトソールとは別に、ミッドソールというものがあり、
これがソール全体の硬さ、しなり具合を決めることになります。

硬めのミッドソールの利点は、
ソール全体で荷重を均等に受けることができます。
それによって、足裏のピンポイントの刺激を抑え、
足の疲労を大幅に軽減することにつながるのです。

例えば、スニーカーを履いてゴルフボールを踏みつけてみます。
足裏の感覚としては、ゴルフボールを踏みつけた一点が圧迫されますよね。
ソールの硬い靴の場合は一点集中の圧迫による痛みが軽減するでしょ?

この状況が登山中には何万回と繰り返されるわけで、
足の痛みや、疲労感に差が出てくるのです。

また、エッジングの強化にもつながるので、滑り安い地形などでも
アウトソールのグリップ力を最大限に生かすことができます。

この利点は、重荷になればなるほど大きくなります。
夏山の縦走などを計画中の方は、ゼログラビティ10GTXのような、
ある程度硬めのシューズがお薦めです。

15〜20kgの荷物を背負う場合などは、
はっきりと靴の違いを実感できると思います。

私Gekkoは固い靴が好きです。
だから、ある程度の重荷を背負う山行のときは、
厳冬期にも使用できるソールガチガチの靴を履いていくことも珍しく有りません。
靴重量そのものは重くなりますが、足の疲労度はこちらのほうが少ないようです。

硬めの靴を、履きこむことによって
自分の足に馴染ませていく・・・
これも登山の楽しみです!


◆カラー: ブラウン(BN)
◆素 材: アッパー=ヌバック 
◆ソール: ビブラム・ハイトレイル
◆サイズ: #36〜#46
◆重 量: 780g(#42、1/2ペア)

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