Gekko!の登山用品の選び方

元登山ショップ店長が、実践に役立つ登山用品の選び方を解説、お薦め品の紹介。

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カンプ アルパックスアックス ピッケル 50cm

カンプというブランドをご存知でしょうか?
登山を趣味としている方でも、結構その名を知らない方は多いような気がします。

ただ、クライマーとなると話は別。
カンプの名を知らないクライマーはもぐり。

ハーネス、ウェア、ヘルメット、カラビナ、プロテクション、アイゼン、ピッケルと、あらゆるクライミングギアを世に送り出しているイタリアの名ブランドなんです。

機能の高いことは言うまでも無く、
そのデザインも斬新で美しいものが多い。

ピッケルにおいても例外でなく、
洗練された素材とともに、機能に裏付けされた美しいフォルム。

ウッドシャフトの時代に世界で初めてメタルシャフトのピッケルを発売したのもこのカンプなのです。

軽量アルミニウム製ピッケルの製造も早くから手がけ、
登山ギアの軽量化の魁ともいえる革新的なものづくりを続けているブランドでもあります。

そのカンプのピッケルから「アルパックスアックス」をピックアップ。
縦走登山から、アルパインまで実に幅広いステージで使用が可能な万能マルチタイプです。

シャフトには軽量ながら耐久性に優れた7075-T6アルミニウムを採用。
ヘッド部分にはブルーアイスも確実に打ち抜くスーパー素材、高強度を誇るニッケルクロームモリブデン鋼を採用。

このあたりの軽量と、強度のバランスがすばらしい。
命にかかわるシビアなクライミングギアメーカーならではの
「確実に仕事をこなすことのできる」ピッケルなんです。

それでいて、デザインも秀逸。
目に付くのは上部で角度がつけられたベントシャフト。
この角度が堅雪や氷を打ち抜き、確実にホールドします。
ピック部分にロス無く加重が伝わるので、荷重をかけたときの安定感は
ストレートシャフトよりベントシャフトのほうが確実に上。

その角度も必要最小限に抑えられており、
縦走主体の登山においても無理なく使用が可能なデザインです。
「ミックス帯や氷壁はやらないよ」という登山者にも大いにお勧めしたいピッケルです。

シャフトは50cmと縦走主体のピッケルにしては短め。
ピッケルとは杖ではないので、特に長くある必要はありません。

深雪の中でのラッセル登高のときなどは、
石突を突く際に、大きく持ち上げる必要があり、
こんなときにも短めのシャフトのほうが使い勝手は良いのです。

岩雪氷まじりのアルパインクライミングなら、
50cmシャフトはベストサイズと言えるでしょう。

軽量でありながら、耐久性の高く、しかもかっこいい。
そんなアルパックスアックスはGekkoのお勧め。

●全長:50cm
●重量:約538g
●ヘッド部素材:ニッケル・クローム・モリブデン鋼
●シャフト部素材:アルミニウム7075-T6

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