Gekko!の登山用品の選び方

元登山ショップ店長が、実践に役立つ登山用品の選び方を解説、お薦め品の紹介。

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

MSR デナリクラシック・コンボ

山は雪ですね。
今の時期深雪が1m以上積もったところは珍しくないでしょう。
寒波が来れば、あっという間に積もっていきます。

スキー場は大歓声、最近のスキー場は全面圧雪せず、
ふかふかの状態を残すところも増えてきています。
今年は初滑りでいきなりパウダー食い放題なんてラッキーな方もいたでしょう。

じゃあパックカントリースキーも楽しめる?
いやいや、そうはいきません。
12月の降り立ての雪では、バックカントリースキーはまだ早いのです。
一見一面銀世界に覆われていても、すぐしたにはまだブッシュが隠れています。

これから、新雪が解けて、また降り積もりを繰り返しながら、
雪が重みを増し、ブッシュを押しつぶしていきます。
そんな雪の基盤ができてからが、バックカントリースキーのシーズンなんです。

ですから12月にはまだバックカントリースキーで滑降を楽しめるところがほとんどありません。
あったとしても、そこはおそらく雪崩の危険があるような場所ですから、
まだ雪の落ち着かない12月は見学ですね。

例外といえば、立山。
ここは例年11月連休にパウダー初滑りができる貴重なエリア。
パウダーフリークの聖地といったところでしょうか。
立山室堂へのアプローチは、このあとすぐに交通機関が冬季休暇になるため、
おいそれと入山できなくなってしまいます。まさに、11月連休のピンポイント狙いなのです。

さて、バックカントリースキーにはまだ早いシーズンでも、
歩くスキーやスノーシューを使ったスノーハイキングなら
12月からでも新雪を楽しむことができます。

タブス(TUBBS) ウィルダネス25の記事でスノーハイキングの魅力について書きましたが、
技術不要で誰でも楽しく雪の山々を散策できるので、
自然が大好きだが、冬山登山はちょっと怖いという方も是非チャレンジして欲しいです。

スノーハイキングに一番手軽なアイテムがスノーシューでしょう。
歩く際に、かかとの動きが割りと自由になっているので、自然な歩行感覚で楽しむことができます。
また、深雪でも沈みにくいのがスノーシュー最大のメリット。

普通なら、腰まですっぽり潜ってしまい、抜け出すことすら間々ならないようなところでも
楽しく歩いていくことができるんです。
雪が深ければ深いほど、スノーシューは楽しい。

スノーシューを使用するときは、ポールを両手に持って歩いていきます。
スキー用のストックでも良いし、ある程度の長さがあればトレッキングポールでも大丈夫です。
どちらも無い方は、別途購入することになります。

MSRはのスノーシューラインナップには、入門者を対象にした便利な商品もあります。
「デナリクラシック・コンボ」がそれで、スノーシューとポールがセットになっています。
これだけで、いつでもスノーハイキングに出かけることができます。

このMSRのスノーシューデナリの面白いところは、
フローテーションテイルと呼ばれる浮力アップのためのプレートを別途装着することができるところ。雪質や装備の重量などにより、フロテーションテイルの着脱によって浮力を調節することができるんです。

これは、他では見かけないユニークな機能ですね。

デナリ クラシック
サイズ 20×56cm 
重 量 1,636g 
 
デナリ轡檗璽
携帯が容易な3段伸縮式スノーシューポール。
長 さ 66-145cm 
重 量 290g/本 

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事