Gekko!の登山用品の選び方

元登山ショップ店長が、実践に役立つ登山用品の選び方を解説、お薦め品の紹介。

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オスプレー ストラトス 36

オスプレーの中型ザックストラトス、2010年の春夏の新作モデルです。
前回のストラトスとは、かなりの改良点が見られます。

ストラトス40の大きな特徴であるストレートジャケットコンプレッションシステムは、
新作のストラトス36では、サイドの2本のコンプレッションベルトでフロント部分を引き付けるという一般的なシステムになっています。

私は、荷物の加重は極力背中側に近づけておいたほうが楽だという考え方なので、
ストレートジャケットコンプレッションシステムは高く評価していましたので、ちょっぴり残念。
もちろん、新モデルでもコンプレッション性能は備えているのですが、
その絞り具合が前モデルのほうが効率的に行なえるような気がしますが、どうでしょうか。

フロント部分が大きく開閉することで、内部に容易にアクセスできるようなリ、
使い勝手はかなり向上しています。

トレッキングポールを簡単に固定できるアタッチメントは実践で力を発揮しそう。
突然現れた鎖場や梯子場では、一時的にトレッキングポールをアタッチメントに固定して、両手をフリーにすることができます。

背面構造は、これもストラトスの特徴であるエアースピードサスペンションシステム。
強く張ったメッシュにより、背面に空気層を作り、蒸れを大幅に軽減することが可能な機能。
背中の蒸れは季節を問わずわずらわしいもので、それが解消されるのは大きなメリットです。

ただ、初めてこの背面構造のザックを背負うと、若干の違和感を感じます。
今まで背中全体で受けていた荷重が、上部と下部に集中するようになることから、
なんというか「すわりの悪さ」を感じるのです。

しかしストラトス36の容量から考えても、さほどの偏加重というわけでもないので、
使用しているうちにすぐに慣れるものなのかもしれませんが。

蒸れ無しの快適感をを手に入れるのだから、
この程度の違和感は気にしないほうが良いのかもしれません。

以前、登山ショップで店長をしていた時代にも、
この背面メッシュタイプは特に女性を中心に人気がありました。
ザックを下ろした際の、背中びしょぬれ状態というのは、あまりかっこよくありませんからね。

最後にザックカバーが標準装備しているという点も高く評価したいところです。

●背 面:エアースピードサスペンション 
●生 地:210dダブルリップストップナイロン 420HDナイロンパッククロス 
●容 量:S=34リットル、M=36リットル 
●サイズ:S(第7頸椎骨〜腰骨最上部=〜46cm、尻囲=〜79cm)、M(第7頸椎骨〜腰骨最上部=46〜52cm、尻囲=76〜86.5cm) 
●寸 法:64×33×23cm 
●重 量:S=1.24kg、M=1.30kg 
●カラー:シェール 

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