Gekko!の登山用品の選び方

元登山ショップ店長が、実践に役立つ登山用品の選び方を解説、お薦め品の紹介。

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無雪期の軽登山靴として一世を風靡したのが、このフジヤマ。

最近のラインナップから比較すると、いささかクラシカルな印象は拭えない。
「そこがいいのだ」という方も少なくない。

私もその一人で、夏でもゴツイ皮の登山靴を良く履いていた。
靴の自重が重ければ、足に負担がかかるという理屈も正しい。

しかし、それでも私はゴツイ靴を好んで履いていた。
ひとつの理由は靴底がハードな靴は足が疲れにくいということ。

靴底のやわらかい靴は、地面の凹凸を点で受けるため
足裏へ、直接衝撃が伝わる。

ハードな靴底の靴は、凹凸をソール全体で支えることで、面で受ける。
そのため負担が軽減されるのだ。

整備の行き届いた遊歩道のような登山道なら、より軽量なシューズでも良いだろうが
ガレ場などが繰り返し現れるような場所では、ハードな靴底が威力を発揮する。

ザンバランフジヤマGTは軽登山靴のなかでは靴底のしっかりした素晴らしい靴。
またゴアテックス内蔵で雨にも強い。

そして何よりも、トラッディッショナルな皮登山靴の一番の魅力は
履き込めば履き込むだけ、味わいが深まるところ。

もちろんビブラムソールの張替えも可能で、一生ものとして使える。
(アッパーの貧弱な靴は、ソールの張替えが利かない)

山行から帰って、年季の入った登山靴にオイルを塗って手入れするのも
今までの山行を思い出したりして、楽しい時間である。

靴の選択はサイズ選びが、町靴以上に難しい。
適正サイズを探すためには、試し履きが重要なのは言うまでもない。
また、その際、実際に着用する厚みの靴下を履くのもお忘れなく。


●カラー/ブラウン
●重量/700g(42サイズの片足)
●アッパー/ハイドロブロック・2.6mフルグレインレザー
●ライニング/ゴアテックス
●ソール/ビブラム

関連記事 「登山靴の選び方」
http://blogs.yahoo.co.jp/fs_bone/folder/913458.html

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