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朝起きてヤフーを開くと、都知事が同性愛者に対して差別発言をした記事が載っていて、呆れ返った。
以前に暴言を吐いたことについて聞かれて、また暴言の上塗りをするという、何が悪いんだ、という暴君ぶり。
春日さんのゴーマンは笑える愛嬌。しかしこの知事のは腐った害毒だ。
「同性愛者は頭が足りない。平気でテレビに出ているのもおかしい。」という発言だったのだが、歴史上の天才たちの多くが同性愛者だったことをこの人が知らないのだとすると、東京都知事は、とても、とても、とても、頭が足りない。
そして心も足りない。東京都知事は、とても、心が、汚い。
昨日は、オードリーの動画に恵まれた日だった。
「さんまのスーパーからくりテレビ」と「タレント名鑑」の録画に失敗していることに気づいてがっかりした後、気をとりなおして、オードリー二人が全裸でストレス解消している持論を展開した日の「笑っていいとも」と、「笑っていいとも増刊号」のベッキーの小物コーナーを見た。
それから優しい人にすがって「帰れま10」を見て、「ブラマヨとゆかいな仲間たち」を見て、5日放送の「スクール革命」を見たら、今日になっていた。
ふう・・・。
どれもこれも面白かった。
「ブラマヨとゆかいな仲間たち」というのは「お願いランキング」の1コーナーだそうだが、一つの番組のような充実ぶり。
変わった番組なんだなぁ「お願いランキング」
前編では春日さんが全くしゃべってなかったが、後編では、M-1で有名になる前に戻りたい、という話をしていた。
M-1前には、自分のことを誰も知らず、変なやつと思われて、それが漫才をやっているうちに爆笑をかっさらい、終わった後も興奮で客席がざわざわしていた、そのときの方がしびれる快感を得ていた、と。
その次の2007年の敗者復活戦ではシャカシャカシャカシャカ出てしまった、という話もそうだが、これは以前ANNで若林さんが話していたことだ。
そのネタを使って練習したんだろうか。話が上手だった。
若林さんは「俺はM-1前に戻りたいと思ってないから、春日さんどうぞご勝手に」とオチをつけていたけれど。
それはそれとして、シャカシャカシャカシャカ登場してくる春日さんが妙に面白い。
ふりかえったらそこにいた、という時の春日さんの立ち方が、存在感があるというか、えたいの知れない物体の感じがして、やっぱりあの感じは春日さんにしか出せないな、と思う。
最近漫才があまり見れないせいか、この二人が漫才スタンスで立ってるだけで妙におかしく感じるようになってしまった。
やっぱり「春日」は何度見ても破壊力あるなぁ。
さて、小杉さんをツッコミに迎えての即興漫才。
若林さんがボケとは!? これは面白い!
とワクワクしかけたとたんに、その漫才を見ている春日さんの顔の映像が。
うう・・・。なんだこの悲しそうな笑顔は。
ちょっと若林さん、自分がツッコミで他の誰かと即興漫才するならともかく、自分がボケの即興漫才だなんて、これは、いくらなんでも、春日さんがかわいそうだよ。
「カスカスTV」での、「若林の相方は俺じゃないほうがいいのかもしれないと思っていた」という言葉を聞いてしまうと、特に。
あの顔だと、さすがに春日さんも複雑な思いだったんじゃないのかなぁ。
吉田さんの方は戦う目で真剣に見ていたけれど。同業者としての。
その後の、春日さんの「春日にもできますよ」という、「小杉さんには春日のツッコミはできませんからねぇ」というような余裕ある「春日」キャラじゃないストレートな言い方が、強がりに聞こえたなぁ。
そういうわけで、一回目は春日さんが気になってしょうがなかったが、三回続けて見て、どんどん面白く感じる度が大きくなった。もう一回見たらもっと面白く感じるだろう。
オードリーの漫才の奇妙なところは、つまり春日さんもツッコミ、というところなんで、若林さんがオードリー漫才同様ず〜っと語っていてそれがボケでも実はあまり大きな違いはないわけだ。
打ち合わせの時間が無いからだろう、ツッコミが単純ですむ「あることを説明するために話し始めたのに、脱線が多くてそのことにたどりつかない」という珍しくは無いネタのチョイス。
これはツッコミがどんどんキレていけるので、ツッコミが主役になれるネタ。
小杉さんにつっこんでほしい、ということなので、ツッコミがガンガンいけるネタを選んだのも当然か。
が!
これはたぶん、若林さんの説明が足りない。
小杉さんが不安がっているが、普段あんまりオードリーは打ち合わせせずに舞台に出るようで、若林さんは丁寧に打ち合わせしない癖になっているのかもしれない。
春日さんはズレてていいわけなので、オードリーならそれでも困らないんだろう。
しかし、たぶん若林さんの狙いが分からなくて不安な小杉さんは最初のところで言葉を出せない。
「交通事故を見ました」
のところで、「ええっ!? どこで!? どうなったの!? 運転手は無事だったの? 誰か轢かれたの!?」
と、聞き役のツッコミが話を聞きたい雰囲気を作らないとあまり面白くならないのだ。
三村さんツッコミに向いているネタなのかな?
交通事故の話がすごく聞きたい! というツッコミのリアクションが無いと、見ているほうも交通事故の話もいいけど低血圧の治し方にも興味があるわい、と落ち着いて聞いてしまう。
特に若林さんが変なキャラクター出してきたもんだから、変な人に注目して何言うんだろうと興味深く聞いてしまった。
「その話いらんやろ!」のツッコミの後にも、「交通事故は!? 早く! 早く教えて!」という聞きたい感じを出さないと、見ている方も、ボケのだらだらした説明に全然焦りを感じない。
途中でコンビニによって肉まんを見て秋を感じる、小杉さんは何を見たら秋だなぁと感じますか?
のあたりでも、交通事故の話じゃなくてもこっちの話も面白そうだ、と思ってしまう。
でもこの辺から小杉さんもネタが分かってきて調子づく。若林さんも「ああいうの」をぶっこむ。と、ツッコミのイライラが伝わってきて面白い。
二人ともベテランの感じで安定してたなぁ。うまいもんだ。プロだからなぁ。
オードリーになおすと、
「僕交通事故を見ましてね」
「話をしろよ」
「今するところだったんですけれども」
「うい」
「朝起きましてね」
「低血圧をなおせよ」
「そこいらねぇだろ。確かに低血圧だけど今そこいらねぇんだよ」
「気になるからねぇ」
「それで、家を出たら駅まで十分なんですけれども」
「おまえは低血圧なのか?」
「そこ終わってんだよ!」
「低血圧はなおしたほうがいいぞ」
「なおしたよ! こう、熱いタオルとつめたいタオルと交互に顔にのせて」
「駅に行ったんじゃないのか?」
「おまえが説明させたんだろ!」
ええい、話が進まねぇ!
これを若林さんが一人でやって、まともなツッコミが加わるネタだったかな。
若林さんはコントごとにキャラクターを変える演技者で、この漫才もまた新キャラ。
真面目におだやかなのに妙にすっとぼけている、ムズムズする感じ。
そういえば、ボケのときの若林さんは、「わかお」や「味覚」コントの医者のように、この、どこが変とは言いにくいんだけれど、確実に何かが変、というキャラが得意だったわけだな。
そりゃ平田なんかお手のものだわね。
でもこれ、若林さんには時々ある感じだな、と思った。
春日さんはズレている、というが、若林さんもけっこうズレている。
何も考えない天然ボケが春日さんなら、若林さんはよく考えて、正確なことを言おうとするとずれてることが多いんじゃなかろうか。
例えば、「いいとも増刊号」のベッキーの小物コーナーで、
「引越ししたばかりと聞いたんですけれど、内装はどうなってるんですか?」と聞かれて、
「俺はものがあるのが嫌いなんで、物を捨てちゃうんで」と答えたところ。
たぶん、内装といわれるほどの物はなくて何も話すことのほどはない、ので、その理由を正しく言おうとしたのだと思う。
それがコーナー全否定になっていてやたら面白かった。
例えば「帰れま10」で、浜口さんが何を選ぶべきか全員で必死に考えている時、トシさんに、「若林は何がいいと考えてるの?」とふられて、次に回ってくる予定の若林さんが、苦しみにあふれたため息をつき、言った言葉が、
「ちゃんとは考えていないんです」
そら全員意表をつかれて爆笑するわ。
もちろん考えて考えて考えすぎたからよく分からなくなったので、何を考えたのか商品名を言ってもよかったんだろうけれど、今現在の自分の状況を正確に言おうとするなら「ちゃんとは考えていないんです」だったんだろうなぁ。
小杉さんとの漫才を見て、これ、もっともっと面白いボケキャラになるなぁ、ツッコミが三村さんタイプなら燃える漫才ができあがるだろうなぁ、と思いはすれど・・・。
春日さんが泣いちゃうからやらないだろう。
それはそうと、会場にはブラマヨファンが多かったようで、吉田さんの「ひねくれちゃう」に「かわいい〜」の声が。
若林さんはほっとしたかな。自分だけじゃないって。
だけどどうなんだろうな、吉田さんは人気の全てが自分の笑いの実力と思えるけれど(いい男だけどね)、例えばチュー○リアルの徳井さんなら、人気があっても、顔人気じゃねぇの? と苦しむんだろうか。
まず他人が、あんなの顔人気じゃねぇか、と妬むんだろうか。
いろいろ考えられて、全体的にやたら面白い内容だった。
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「お願いランキング」だまだまさんも見てほしいなぁ〜と思っていたので、感想を聞けて嬉しいです(^^)
去年はオードリーがゲストに呼ばれるトーク番組が多かったですが、久々でしたね。がっつりエピソードトーク。しかも春日さんのトークがよかったですよね!嬉しかったです♪
「帰れま10」は子供と見れそうだなと思いまだ見てませんが、だまだまさんの感想読んで超楽しみになりました。早く見たい。
少し前のだまだまさんの「グチ」以降の記事を何度も読んで、色々考えてたんですが、考えてるうちに乗り遅れました(笑)
私は若林さんは好きで今のポジションをしていると思うので、損はしていないんじゃないかなぁと思ってます。
男性限定ライブをやる時点で万人受けはとっくに捨ててますよね。玄人って感じ。
「ダ・ヴィンチ」読みましたか?
2010/12/9(木) 午後 1:04 [ ありんこ ]
春日さん面白かったですよね。春日さんのズレツッコミに小杉さんがつっこんでみるバージョンの漫才も見たかったです。ただしこれは、ぐっちゃぐちゃになるのを期待して。
私は「春日」に山崎さんやDEROでの天の声の人が対応できないのを見るのが好きです。はいムリムリ、と思って。(ああ、性格悪い)
ああっ! やばい、「帰れま10」は相当ネタばれしちゃってます。注意書きをするんだった〜。見れる地域の人はもう見てるんだと思って。でも春日さんの見所はまだまだあります。記事書くのに疲れて後の方をはしょってるので。
グチ言っちゃってすみません。こないだまでは「いいとも」で春日さんが目立ってないことにハラハラしてたんで、ファンは勝手なものです。いろんな人の意見を拝見してスッキリしました。
オードリーはそんなことにはおかまいなく仲良しなんだし。記事に「春日」が並ぶのも、若林さんはニヤリと笑って「計画通り」とガッツポーズかもしれませんしね。
「ダ・ヴィンチ」やっと今日買えました。今回も若林さんは悩んでるけど、でも、全体的に妙に笑えてしまって。私サドなんでしょうか。でもこれは笑いますよね
2010/12/9(木) 午後 6:12 [ だまだま ]