坂の上の雲は3巻から読みました

始まりますね坂の上の雲。生前の司馬さんががドラマ化の許可を与えなかった明治叙事小説ですが、かずをは3巻から読み初めて読破しました

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このタイトルに変えて初めてこのての話題に触れるんですね、そうです今回の国家の英雄とは黄色人種が初めて白人国家に勝利したとされる日露戦争の英雄達のこと。

この正月休み、昨年まで仕事のように観ていた海外サッカーを一時お休みしているため時間がかなり空いたので「峠」と「坂の上の雲」を再度パラ読みしていました、峠は幕末維新のお話で後者は明治時代の叙事小説、共に著者は一緒ですね。

尊敬する人、歴史上好きな人物を挙げるとどうしても戦国時代やら幕末維新の英雄を挙げる人が多いと思います、やはりTVで放送されるのはほぼこの時代で受け入れ安いというのもあるでしょう、制作者サイドが造りやすいってのもあるかもしれません。
それに対して明治の日本黎明期を描くにはまず維新の話しをしなくてはならないしなかなか長い。
仮に日露戦争だけを描くにはそこまでに至る経緯として日清戦争から描かねばならず、引いては日清戦争前の国際情勢をも描かねばならず、そうすると富国強兵だなんだとそのあたりまで行かねばなりません。
そうするとある期間放送期間を定めないとなかなか難しい、となるとある意味国民の多くに認知されている徳川家康のめでたい天下取りストーリーとなるのはやむを得ない話です。

これから放送されるであろう日露戦争の勝利は世界中に衝撃を与えています。
欧州列強にゴミ扱いされたアジア人に勇気を与え、人種のるつぼとして迫害された歴史を持つトルコでは憎きロシアを倒した日本の英雄の名前を道路に付けました、TOGOストリートですね。
まぁこの勝ちで多くの優秀な人材を戦後失い、日本は大東亜共栄圏という歓迎されざる政策へとカジを切るわけですが。

ずれましたね。

これだけ歴史的に意義ある時代の国民的認知度の低さって非常にもったいないなって思います。
また個人的ですが今回のドラマのキャスティングもなかなか良くないですかね?小村寿太郎なんかはおおーっ、って思ったし日露戦争周辺から人格が変わり武士らしさを追求し始めるといわれる乃木希典もある意味司馬史観をよく捕らえているなぁとも感じたしガマ坊こと大山巌も司馬史観に近いなぁと。

続きは今年の年末だということでまだまだ先の話ですが第二部は日露戦争に入っていきますからいわゆるこの物語のハイライトです。
もう少しこの時代にスポットライトが当たってもいいのにってかずをは思います。

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ドラマとしての出来はいいですが、
内容は微妙です。
やっぱり原作のほうがいいみたいです。

2010/1/7(木) 午後 8:29 うまやど

うまやどさん

はじめまして、かずをです。
あの原作を忠実に映像化するのはやはり限界があるのでしょう、司馬氏が映像化を拒否したのは頷けます。
個人的には悲劇的で絶望的な戦いを強いられた203高地の激戦とそれに伴う児玉と乃木の指揮権一時譲渡をどう描くのか興味ありますね。

2010/1/7(木) 午後 8:39 [ かずを ]

乃木大将に対して、司馬遼太郎は批判的ですからねぇ。
第5回でも、原作を踏襲した表現になっていました。
NHKとしたら、乃木大将を上げる理由がないので、
踏襲してこきおろし、あるいは、さらにこきおろし、
という感じじゃないでしょうか。

「こきおろし」に20点

2010/1/7(木) 午後 9:08 うまやど

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