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昨日のブログ「特別史跡 水城跡」のすぐ近く(自宅から5−6分歩いた所)に、「衣掛天神」という、
小さな天神様を祀る神社がある。この付近は昔、「衣掛」(写真2)と呼んでいた。

この「衣掛天神」には、菅原道真にまつわる逸話が伝わっている。

『都より左遷された菅公は、長旅の後やっと「水城」に着き、旅衣を脱いで、傍らの松と石に掛け、
新しい衣に着替えました。その旅衣をかけた「松」と「石」を祀ったのが、衣掛天神とされています。

その「松」は今は枯れてて無く、この松を板にして、一枚は松の絵を描いて絵馬とし、
もう一枚は「衣掛天満宮」と書いた扇額として拝殿に掲げられています。

「衣掛の石」は、神社近くのクリーニング工場の中に現在も祀られています。

また、この神社の近くの「池」は、菅公が、この水に姿をうつして身だしなみを整えられたので、
「鏡ヶ池」の名がついたといわれています。

菅公が、ここで衣を替え、この池で姿を映した時、あまりにもやつれた自分の姿を悲しみ、
池の水をかき回した。すると、水はたちまちにごり、その後決して澄む事はありませんでした。

ここで身だしなみを整えられて、おそろしい番人のいる「刈萱の関(現在の太宰府市関屋あたり)」
を通って、ようやく、長い旅を終え、大宰府にお着きになりました。(太宰府市史文芸資料編より)』

この「鏡ヶ池」は埋められて今は無く、現在は大伴旅人の「水城」にまつわる万葉歌碑が建てら
れている(写真6)。この大伴旅人の万葉歌碑の物語は、次のブログで紹介します。

閉じる コメント(8)

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お写真を見て、また、文章を読ませていただいて、道真が身近に感じられますね。菅公がやつれられた姿でこのあたりのおられた、目に浮かびます。

2007/2/26(月) 午前 10:14 あだ〜じお

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「あだーじお」さん、ありがとうございます。菅公が水に自分の姿を映したという類似した言い伝えは、福岡の中央区天神の「水鏡天満宮」にも伝わっています。

2007/2/26(月) 午前 11:16 [ ftomoki2005 ]

小さな神社にも歴史が詰まっていますね。

2007/2/26(月) 午後 6:53 houzan

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「houzan」さん、ありがとうございます。ほんとに目立たない小さなお宮ですが、凄い歴史があり、びっくりいたします。

2007/2/26(月) 午後 10:45 [ ftomoki2005 ]

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こんばんは 道真公の悲しみが伝わってくるような逸話ですね。太宰府にはまだまだたくさんの歴史があるのでしょうね。また、時々お邪魔します。

2007/2/26(月) 午後 10:54 ふうたん

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「ふうたん」さん、訪問ありがとうございます。太宰府には、私も知らないまだ多くの万葉歌碑があるようですよ。先日の日曜日(25日)、太宰府で「木鶏クラブ」があり、行ってきましたよ。 。

2007/2/27(火) 午前 7:35 [ ftomoki2005 ]

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こんばんは 「木鶏クラブ」行かれたのですね。宮崎市内でもようやく会員を募集してると「致知」に掲載されていました。「やった!」と思いつつもなかなか行くことが出来ないです。いつか参加してみたいですね。それまでは、ゆっくり「致知」を読ませていただくことにします。(^^)

2007/2/28(水) 午前 1:14 ふうたん

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宮崎にも 「木鶏クラブ」が出来るんですか、それは楽しみですね。 「致知」の3月号の特集は、「命の炎を燃やして生きる」でした。始めの 両足を切断された「小沢道雄師」の話、感動しました。まさに「命の炎を燃やして生きるとは、自分が自分の主人公となって生きること」ですね。

2007/2/28(水) 午前 7:27 [ ftomoki2005 ]


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