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2005年7月7日 熊野古道 大門坂にて撮影
平成16年7月7日に、熊野古道を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が、世界遺産リストに登録されました。「紀伊山地の霊場と参詣道」は、「熊野三山」、「吉野・大峯」、「高野山」の3つの霊場と、これらを結ぶ「熊野参詣道(熊野古道)」、「大峯奥駈道」、「高野山町石道」からなり、三重県・奈良県・和歌山県の合計29市町村にわたって広がっている遺産です。
この世界遺産登録では、「熊野古道」が、自然と人との深い関わりのなかで形成された、すぐれた「文化的景観」を持ち、現在まで良好な形で伝えられていることが高く評価された為でもあります。
平成17年7月7日、世界遺産登録され一周年目を迎えたこの日、実際にこの私の足で、熊野古道の大門坂を歩けた事は大変な感激でした。阪急のパックツアーとはいえ、少しでもその概要に触れられたことは、有難いことでした。守られてきた日本古来の伝統の重み、歴史の深さ、自然の姿に、あらためて感動する旅であったと同時に、この世界的な遺産を、将来にわたって護り伝えていかなければならないという思いを強く感じました。
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