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特に何の捻りもなく体力作りに梵字飯場跡から大真名子山・小真名子山へ出かけた。 失敗したのは藪手袋を忘れたことと水を2Lしか持たなかったこと。 志津乗越からの分岐直後は笹が覆いかぶさっているので手袋、長袖長ズボン推奨。 |
日光の山
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詳細
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6月頭にナゲの巣を探しに行った記録。 |
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下る程に傾斜は緩くなり鞍部に至る。 巻き道からやってきたハイカーが前方に。 そのまま進むと鷹ノ巣山避難小屋に着いた。11:45。 ここで休憩しようと思ったのだが何人か賑やかにテーブルで休憩していたので先に進む事にした。 緩い登りで展望がそれなりにあるので歩いて行けるが大分足に来ている。ペースダウン。 奥多摩には何度も来ているが南の方の山はほとんど歩いていないのでさっぱり分からない。 1680mくらいから傾斜がきつくなるので最後の頑張りどころ。 ただ展望も一気に良くなるので少しは気が楽に。 振り向いて遠方の山はやっぱり同定できない。 真ん中に雲取山、稜線の向こうに見えるのは和名倉山? 芋ノ木ドッケがわりと高く見える。 真ん中にウトウの頭から長沢背稜に至るタワ尾根が見えていると思われる。 まあ雪はない。 展望でごまかしつつ疲れた体を引き上げて鷹ノ巣山。12:14。 ハイカーが10人くらいいた。外人さん集団もいて英語が飛び交う。 人が多いのでスルーしようかと思ったがもう限界。 山頂の人々から少し離れたところで休憩しよう。 南側の展望は抜群だ。 15分ほど休んで下り始める。 まだ1/3程行程が残っているのだ。 1651mまでぶらぶら下っていくがここも富士見にいい場所だ。 12:40、倉戸山への分岐を横目に先へ。 時間がなかったらそちらへ行くつもりだったが余裕あり。 1620m地点は水根山との山名板があるらしいが地味なのでスルーしてしまった。 緩くだだっ広い尾根を下る。 適当に下りようと思ったがぐずって滑るので結局踏み跡を大人しく九十九折りに下りて行く。 下り終わると平坦で非常に歩きやすい道になる。飽きるけど。 緩くなんとなく登り返したかなと言うところに城山の山名板。13:03。 これ山名板なかったら絶対通り過ぎるだろ。 城山からしばらく行った先の下りは急だったが木々を掴めるのでまあ安心。 将門馬場なる場所によろうか迷ったが展望もなさそうなので素通りした。 その先で九十九折りに下った後平坦な道は六石山周辺の尾根北側をトラバースするようになる。日蔭なので霜柱バリバリ。幅があるからいいけど外傾しているのでもう少ししたらチェーンスパイクないと怖そう。 余り速度が出せず体感的に時間がかかった。 13:39、石尾根の奥多摩駅方面と六ツ石山の分岐。 奥多摩駅まで歩くのもありかと思ったがバスで水根に戻るのが面倒なんだよなあ。思ったより順調にここまでこれてしまった。まあ予定通り水根に下ってさっさと帰るか。 13:43、一登りで六ツ石山。大して展望はない。 足が大分疲れているのでここでも休憩。 今日は休憩が多い気がする。 8分くらい休んで下山開始。 最後は急な下りになるようだが序盤は緩く手足の負担の軽い感じだ。 下りて行く尾根はあれかと木々の隙間から。 14:14、1300m先で尾根の分岐。山頂からここまての区間はコースタイム40分を25分かからなかったのでかなり甘く設定されている。 主尾根は左に続いて行くのだがそちらは登山道扱いされていないようだ。地形的には水根に下りるより歩きやすそうだが距離が長いからだろうか。 まあ水根に駐車している僕に選択肢はなく標識通りに行く。 ここから一気に標高を下げて行く。 足への負担も一気に増えてどこかで一休みしようかなあと思いつつ下りて行く。 祠があったから休もうとか989m地点あたりに着いたから休もうとか考えたがどんどん標高が下がっていくのでもう少し先でもう少し先でと結局先へ進んでしまった。 基本的には植林で特に見どころはない。登りでこの尾根は使いたくないなと思った。 もうそろそろ本気で休もうかなあと思っていたら神社の屋根が見えた。思ったより早いな。標高一気に下げすぎだろ。 結局720m辺りの神社まで一気に来てしまった。神社と言うか社務所と言うか。15:04。 鳥居がドラム缶にささっているのはどうなんだろう。 木々の隙間から奥多摩湖が見えると里は近い。 15:11、民家の裏を通り舗装路に着いた。分岐からコースタイム1時間のところほぼぴったり。毎回思うがいつものアプリのコースタイムどうやって設定しているんだろう。同じルート上でもコースタイムのきついところと甘いところの差が激しすぎるような。 日没には余裕なのでのんびりと舗装路を歩いて行く。 流石にこの法面はショートカットできないなーと大人しく舗装路通りに歩いて15:31、水根駐車場到着。桜みたいなのが少し咲いていた。 朝と違い車が数台停まっていたがやはり数台。一番奥にとめなくても良かったなあと思ったり。一息ついてさっさと帰る。 いつも奥多摩の帰りに寄っている菖蒲PAのラーメン屋、今日は時間が早いから肉入りご飯が売り切れてないだろうと思ったが既にして売り切れていた。何時にくれば食べられるんだか。ラーメン大盛りだけではちょっと足りないんだよないつも。まあいいかと帰って寝た。 今回の軌跡。GPS補足しなかったので所畑BSから。
まあ割と足の痛みが一杯一杯だったのだが9時間足らずで単純標高差1200m以上、距離21km越えを歩けたのは収穫か。登山道だから所詮は参考記録にすぎないが。
奥多摩はもっと人の多いイメージなのだが季節柄かあんまり人もいなくてマイペースで歩けた。展望もいいし割とお得感はある。この時期は雪があるからとこの標高は敬遠していたのだが暖冬ならまだ選択肢に入るな。ただし天気のいい日に限る。 週末は三連休、そして年末の休みへと言ったところだがわりと予定が立て込んでおり年内歩けるのは後2日だけ。天気が悪ければ今回がラストと言う事になる。 まあそれはそれで仕方ないのだが折角ロングを歩いて体力を付けたのでもう少し歩きたい所である。 |
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北西へ歩いて行くと細尾根が1870m辺りでアスナロに飲み込まれていた。 ナゲもいそうな感じだが見当たらない。 アスナロとの縄張り争いに負けたらしい。 獣道も見あたらないしめんどくさいなあと藪に突っ込む。 しかし少し先で足元が切れ落ちて崖になっていた。アスナロで足元が見えなかったせいだがこれは危ない。 少し戻ってアスナロ藪を離脱し右側を巻き下りた。 その先は平和な尾根だったがどうも木々の感覚が狭く邪魔くさいので右に下りたりまた戻って見たり。適当に進んでいく。 しかしこのまま進んでいくとどうも谷間に当たりそうなので1850m手前で一本南の小尾根に移ることにした。地形図では分かりにくいが。 巨岩と倒木に埋もれた小さな谷間を通過して小尾根に向かうがこれは歩ける尾根ではなかった。 岩峰の塊な上にすぐに途切れているので尾根上を歩けない。 尾根の左をトラバースしようにも凸凹の巨岩の積み重なりで歩けやしない。 仕方ないのでまだましだろうと小さな谷間に戻り西へ下りて行った。 しかしこの谷間も北西へずれていく感があるので小尾根を横切り南西に向かい下りて行く。岩場に当たったので右を巻いたり。 この辺りGPSも測位しないし地形も凸凹と入り組んでおりはっきりいって現在地がさっぱり分からなかった。 傾斜が緩くなったので1790mより下に来たかと進行方向を北西に。 いくつか巨岩を見たり幾度か窪地を横切るが地形図では読みとれないので未だに現在地は不明。 こんなことなら高度計ちゃんと標高合わせとけば良かったなと思いつつ北西へ。 しかしどうも歩きやすい方に行くと西へと進みがち。 北へ無理やり進むために斜面を下りてみたり。 GPSを信じるなら1750mより下に来てここから北西へ進むだけなのだがここもまた西へと誘う地形となっている。狭くなった灌木の隙間を適当に進みなるべく北へと行きたい心を忘れないようにして下っていく。 そろそろ登山道についてもいいんじゃないかなあと思いつつなんだかスッキリした所に出て、そこから滑り降りると道に出た。13:12。なんとも良く分からない地形だった。 後は道を南に進むだけだな、と思ったが標識があるので北側に回り込んでみる。 "立ち入り禁止"と書かれていた。 どうも降り立った道はただの作業道で地形図の破線ではなかったらしい。 確かに地図を見ると登山道はもう少し西に下りてから南に進んでいる。危なかった。 じゃあこの作業道はどこへ続くのかと気になるが、折角傾斜が緩やかな所を選んで登山道にたどりついたので今日は大人しく帰ることにする。 少し先の広場で雪が大分なくなっているようなのでチェーンスパイクを外した。 活きのいい若いハイカーが通り過ぎて行った。 ぶらぶらと湯元へと歩いて行く。夫婦ハイカーを抜かして歩いて行くと猿が前方からやってきた。 この猿中々ふてぶてしい。 ストック突き出したら当たる距離まで近づいても逃げるそぶりなし。しかたないので少し下がって音を立てても座り込んで優先権を主張する始末。 襲いかかるそぶりでもしようかと思ったが猿と張り合っても仕方ないので左の笹藪斜面に突っ込んで猿を巻いた。 それを見て猿は僕のいた方向にダッシュして行った。 意地を張っていだけのようだ。早死にしそうだな。 そのまま歩いて120号に合流。13:39。まだ舗装路歩きがあるので気は抜けないのだが今日の旅は終わった感。13:39。 10分ほど歩いて駐車地着。 車載気温は7℃まで上がっていた。 とはいえ寒いせいか観光客も減りいろは坂は混雑なし。 久々のやしおの湯も秋の混雑具合が嘘のように空いていた。これから雪が積もっても訪れる人間はそう増えないだろうし安心してやしおの湯に来れるな。 時間もいつもより早いので渋滞に巻き込まれることもなく帰ることができた。 今回の軌跡。
三岳は三角点峰にいくだけなら大したことはないのだがそこから奥へ進むと巨岩が連なり地形も分かり辛く歩きにくいところだった。 その分面白みもあるし三角点峰だけで帰るのでは三岳を歩いたことにはならないだろう。 どこをどうあるいても岩場や崖に当たらない限りはそのうち登山道にぶち当たるのでそういう意味では安心なのだが1882m峰から先は相当よくわからない地形なのでGPSと地形図・高度計・コンパスは必須と思われる。 年中無休の針葉樹がメインで稀にナゲなのでどの季節に歩いてもいいのだろうが夏は暑いだろうし意外と岩に乗った土が安定している今の季節が良いのかもしれない。雪が積もると踏みぬく穴だらけなのでそれは避けた方が良い。 ナゲ納めとするつもりだったがやはりナゲの居るよくわからない所を歩くのは面白く、次週も日光に行くつもりだった。しかし予定と天気の都合で出かけられず断念。
結局今週も日光の天気が悪いため体力作りで奥多摩に出かけた。 今回の歩きが本当にナゲ納めになったのかもしれない。 |
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窪地の南端に辿りついた僕は1901m地点へ向かうべく尾根の端に取りつくことにした。 またもや凍結した急斜面を一登りすると尾根の上に出るかと思ったが、尾根と言うか巨岩の集合体。岩の隙間に乗ったの部分を歩きでっぱりを巻いて行く。 一瞬少し平坦な所に出たがまたもや巨岩ゾーンへ。凍っていてチェーンスパイクが利く分歩きやすかったが。 急斜面を登ると傾斜が緩む。岩峰を右からまいてしばらく平和なゾーンを行くが1860mくらいでまた岩の積み重なった凸凹ゾーン。滑り落ちないように場所を選んで通過。 渡り切ると横の巨岩ゾーンから縦の巨岩ゾーンへ。 ここもまた岩の上にうっすら土がのっているだけなので凍っている今はずるっとしなくて都合が良い。がしがしとよじ登る。 "しゃく・・・" 倒木の上にうっすらと乗った土、そんな所にベビナゲが生えている。 今は良いだろうがこのまま育っても根を張れないと思うのだが。 灌木が生えているのでわりと安定してよじ登っていくと最後はかなり急になったがナゲ達を突き破りようやく岩場の上に出た。ようやく視界が広がる。1890mくらい。9:46。 1901mピークへ向かう前に少し東の岩野上が展望良さそうなので移動。ナゲと針葉樹が邪魔だが。 岩場の上は狭くザックを下すのには微妙だがしばらく今日一の展望を楽しんだ。 ナゲ達には花芽がそこそこ。 ここからでは白根も皇海山も頭しか見えないな。 10分ほど展望を楽しんだので1901mを目指す。 岩場から先へ行くとナゲと針葉樹が入り組んで面倒。ナゲはさほど邪魔してこないのだがとにかく針葉樹が厄介だ。 ひょいと藪から抜き出したので後は流れでと思ったがすぐに藪入りするようで。 三岳の中央峰は平坦。 10:08、大岩を避けつつ藪に擦れながら1901mピークにたどりついたのだが藪に覆われ展望はろくにない。横の大岩の上に乗れば展望が得られる気もしたが面倒なので止めた。 少し東に下りると藪から解放されて快適。 このまま下るかと思ったがすぐ先の岩峰を回り込むように登るとここは展望○。 もうこれで三岳の東峰に用はないので北へ下ることにする。 すると北面の武士ことナゲ達が急斜面に繁茂していた。 どうも岩場っぽいし危ういので右から岩場を回り込んで下っていく。 岩がかさなり危うげな個所もあるが適当に下ると急ではあるが土の斜面。トラバース気味に回り込んでおりると急斜面は終わった。 平坦になった1850m辺りでくぼみを回り込み北へ。 尾根上を真っすぐ歩いて行くと日光浴をするナゲ達の姿が。 これは岩場がでてくるか?と思っていると案の定大きな岩場。 ここは右から巻いて下りた。 岩場を過ぎて1840mくらいからの平坦地は今回の行程で最も平和で歩きやすい個所だった。 たまにナゲ日光浴をしているナゲ達がいたがそれも散発的なもので。 藪もなく歩きやすい尾根を進んでいった。 しかし鞍部から登り返して1835m辺りにくると突如藪の番人が牙を剥く。 尾根上をガッチリとシャクナゲートが立ち塞いでいた。 隙間を通ってもその先にもナゲがいるようだしどうしようかな。 少し様子を見ようと右に少し回り込んでからサイドアタックを仕掛けるとシャクナゲートに綻びあり。隙間を縫って尾根の上に出るとナゲの壁は既に薄くなっていた。 その後は藪もなく歩きやすい尾根をぶらぶらと歩いて行く。岩場を歩くこともなし。 広場のコブ付きの木を見て立ち止まる。 10:56、1882m地点に到着。 鞍部手前からは非常に歩きやすい区間だった。 三岳らしくない個所だったともいえる。 何もない平坦なピークに適当に腰をおろし昼食を取った。 10分ほど休んで先へ進む。 ここの西側は入り組んだ良く分からない地形をしているのだが南西、西と進んで鞍部へ行くつもりだ。 斜面を下りて尾根沿いに歩いて行くと小尾根が立ち塞がった。1840mの地形だろうか。よくわからない。 乗り越えて進み1830mの地形図では平坦だが細かい凹凸がある個所を通過して西へ。1820藻辺りで尾根形に出たが尾根上を歩いて行くより左をトラバースしていった方が歩きやすいように思えた。 ここもまたなんとも言い難い巨岩の集まった地形だがトラバースするにはうまいことルートが繋がりありそう難しくはなかった。 11:32、1780mくらいの鞍部に到着。 よくわからない地形を歩いてきたので一休み。 10分ほど休んで1883m地点へ。距離的には大したことがないが傾斜は急なのだろうか。 しかし尾根に乗って見るとそうでもなかった。 平和な地味尾根だが登っていくと岩が出てくる。 適当に間の地面を利用して登って行けるが。 針葉樹の倒木が邪魔な場所もあったが一瞬だけだった。藪の心配はしなくていい。 傾斜が緩むと山頂は近い。 尾根上は木の根が蔓延り歩きにくそうなので左からトラバース気味に。最後は岩の隙間を通過して。 山頂一帯につくとにょろづいたイキモノが久々に現れた。やはり東側より西側が好きなのか。1883m地点も何もなくナゲ達が繁茂しているだけである。12:02。 烏帽子みたいな大岩の上が本当の山頂かもしれないが、まあ危険を冒して登るほどではないな。 1883m地点の岩場を右から巻いて下ることにする。 巻いてから見上げるとナゲ達が僕を見ろしていた。 これが今年のナゲ納めだろうか。 続く
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