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踏み入る先にあるものは
引っ越しました http://fu32miffy.livedoor.blog/

書庫前日光の山

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光陰矢の如しとは言うが仕事が忙しいし梅雨は長引いて週末雨だしで随分山からもブログからも距離を置いてしまった。6月半ばから昨日まで一カ月ほど山へ行っていなかったのにまだまとめていない記録がいくつも残っている。
これはまだ天気も良く気力もあった時期にアカヤシオを探しに行きナゲにオチをつけられた記録。
僕がさぼっている間に季節はもう夏へと移り変わっているのだが。

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今日(5/12)は茶ノ木平から半径1.5kmくらいの範囲のアカヤシオスポットをぐるっとめぐって来た。
来週は雨ばかりで見れるのは明日までだろうと思い速報を下記にまとめた。
登山道横のやつらの花付きが良いのが気に喰わなかった。
http://fu32miffy.livedoor.blog/archives/18271708.html
滝ヶ原峠から対岸へ取りつく。
しかし正面は法面で固められていて。
右か左かどちらに回り込もうかと左を見ると法面の隙間はあるが急斜面を登るようで。
それならばと右へ舗装路をしばらく下りてみる。
カーブから南東に繋がる稜線が見えるが向こうは植林メインか。
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カーブの所から小尾根に取りつく。12:21。
踏み跡があるから余裕と思ったがわりと急で狭いので慎重に。
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小尾根から969mに続く尾根にのってしまえば後は楽で。
流石にこの高さではほとんど紅葉もない。そもそも植林メインだ。
緩く細尾根を歩いて行くと尾根が広がり969mへの急登となる。
969mへ登ってもすぐに下るので巻きたいところだが仕方ない。
10分ほどのそのそと登っていくと傾斜は緩くなった。
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12:45、969m地点。
登りで足が疲れたが特に得るものはない。そのまま先へ進む。
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この辺りの標高では気の早い紅葉を見つつ北へ。
すぐに北東の支尾根へ方角を変えなければならないので注意していたのだがテープが複数あり"ココIN"と書かれていたりもして拍子抜け。
少し急な下りで滑らないように行くと900mくらいで石仏。
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枯れたスズタケの回廊をしばし行く。まあスズタケはすぐにいなくなったが。
細尾根から合峰-鳴虫山稜線への登りに差しかかると尾根が広くなり二重山稜みたいな所も。
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930mからは細尾根一本になりまあ分かりやすくはある。足元に石祠。
黄葉は始まっているようで、軽く薄日が差して雰囲気は悪くない。
950m先では傾斜が結構急な所があったが役に立ちそうもないビニールテープがロープ代わりにぶら下がっていて笑った。トラロープは意外と強度があるがこいつはすぐちぎれるだろう。
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稜線まで標高差150m足らず。とはいえ疲れた足にはつらいなあ。
なんて思っていたが上に行くと傾斜も多少は緩むし紅葉も大して進んでいないが広葉樹林なので周りを見つつぶらぶらと登っていくと意外と早い。藪もないし。
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13:27、合峰の少し南で稜線に出た。
まあついでなので合峰に寄っておくことにする。
それなりに紅葉した尾根を歩くと2分で合峰についた。
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一息ついて引き返し鳴虫山へ。
流石の登山道で団体さん含めハイカーがそれなりにやってくる。
皆反対方面からやってくるのは何故だろう。
この辺りのツツジは台風で痛まなかったようだ。
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鳴虫山への最後の登りに差しかかると色づきも良くなる。赤いのはあんまりいないが秋って感じだ。
突如として手摺り付きの階段が現れて面喰らうが木板が腐っていたりして要注意。
その上の段差は邪魔なので横を歩く。
今更ながら青空も垣間見えて。こうなると気分も良くなってくる。まああくまで垣間見ではあったが。
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13:46、鳴虫山。晴れてたら雰囲気良いだろうなと言う紅葉具合。
二人組のハイカーが休んでおり、合峰方面からどれくらいかかったのか聞かれる。麓から歩いたことないから知らない。ガイドブックに聞いてくださいと思った。
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バスの時間もあるので一息ついて神ノ主山へと歩いて行く。
右手は植林なので期待してなかったが左手の紅葉は中々悪くない。
少し足を停めて撮影して見たり。まあこの程度の紅葉だけを目当てに登山道わざわざ歩かないけどねと嘯く。
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そんな紅葉も1000m以後は大したことないので淡々と歩いて行くが意外に時間がかかる。足が疲れているのか。鳴虫山以後は登山道なのに誰とも合わないし道を間違えたか?と思ったがそんなこともなく。
変わり映えのしない登山道をぶらぶらと歩いて行くと14:36、神ノ主山に着いた。随分時間がかかったなあ。展望はろくにない。
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流石に疲れたので休憩。食料の残りを腹に入れる。
バスの時間15:40くらいだったよなと確認すると15:30だった。コースタイムを見ると登山口まで35分、東武日光駅までさらに10分と余裕がない。
急いで下りにかかる。14:45。
登山道は植林の中を歩くようになるが時間がないので写真を取らずに済んで助かる。どうせ紅葉もしてない標高だが。
神社みたいなのに一応寄ってから登山口に下りると15:04。
なんだ全然余裕あるじゃないか。ペースを落とした。
結局鳴虫山以降は誰にも会わなかった。
皆僕と逆回りに歩くのには理由があるのだろうか。
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町の外れから駅を目指す。
しかし歩いている途中で別に駅まで行かなくてももう一つ前のバス停の方が近いのでは?と気付いた。石屋町BSが一番近いようなので目的地変更。10分とかからないだろう。
街中のモミジは色づきがはやい品種なのかもう赤い。
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15:12、石屋町BSについた。
行きかう人々は多いがハイカーはいないなあ。
僕だけ薄汚れて浮いている。居心地が悪い。
ベンチくらい有るかと思ったがそんなことはなかった。これなら駅前のバス停に歩いても良かったかなと思う。
20分ほど奥細尾行きのバスを待っていたが方面の違うバスが来るたびに僕を見てとまりそうになるので腕で×表示した。
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大体時刻通りにきたバスに乗ると30分ほどで奥細尾BS到着。
後は300mも歩けば駐車地なのでのんびりと。
"油断するなよ"
不意に声が掛ったので横を見ると飼いナゲだった。どちらかと言えば公道にはみ出ているこのイキモノの方が注意した方が良さそうだが。
いくら庭木として認められているとはいえそろそろ刈りとられてもおかしくないだろう。
地味植物でオチもついたなと駐車地に戻った。
温泉に入りたかったがやしおの湯では混雑は必至。いついっても洗い場で並ばないで済む鹿沼の華ゆらりで汗を流して帰った。
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今回の軌跡
この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平24情使、第26号)
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とりあえずそのうち歩こうと思っていた稜線を歩けたので満足はした。
ただ登山道とそれなりに歩かれている稜線なのでそう達成感はなく。紅葉もよくいく大木戸山までがいいなあと思ったり。これは紅葉のタイミングをどこに合わせたかと言うのもあるが。とはいえ薬師岳-大木戸山の間は稜線に加えて支尾根も結構歩いてしまったから来年はもう少し違う場所の支尾根を歩きたい。
まあ翌週歩いた県境付近の紅葉が非常に良かったので、来年はそちらがメインになるかもしれない。
六郎地味山から南や火戸尻山のラインもそのうちとは思うのだが、植林メインだから後回しになるのは仕方ないだろう。
2018.10.28(日)
奥細尾 -ヒノキガタア西の1221m地点へ突き上げる支尾根 -ヒノキガタア -丸山 -大木戸山 -三ノ宿山 -滝ヶ原峠 -合峰 -鳴虫山 -神ノ主山 -石屋町BS

今更ながらの記録

10月末になったら前日光。なんとなくそう決めていた。
しかし台風の影響なのかなんなのか知らないが最近の記録を見るに薬師岳山頂辺りのツツジの紅葉は痛んで見る影もない。
それならばもっと標高を下げる方に歩いて行けば・・・と考えたところでいい加減三ノ宿から鳴虫山の稜線を繋いでおくかという気になった。
さらに言えば六郎地山から南や火戸尻山も放置したままなのだがその辺りは紅葉にはまだ早いだろう。珍しくすんなりと行き先が確定した。

10/28、行き先が決まっていたので目が覚めて迷うことなく日光方面へ。日光宇都宮道路の清滝ICを下りるとまだ6時前なのに車が多い。これは中禅寺湖辺りは地獄だな。122号へ左折する僕はさっさと混雑から逃げ出す。
奥細尾BSの先、橋を渡って路肩に駐車する。
さて行くか、となるところだが何やら雲行きが怪しい。今日は晴れだったはずなのに8割方曇りのような。なにやらやる気もしぼんでしまい朝飯を食べつつそのままのんびりしてしまった。
とはいえgdgdしていても仕方ないかと6:43、歩きだす。
一昨年もこの辺りから地味尾根入りしているので迷いなく沢沿いを歩いて行く。
左に行くのだがとりあえず右俣で渡渉してから。
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一昨年はそのまま左俣も渡渉し919m地点を目指したのだが今日はそのまま沢沿いを奥へ歩いて行く。伐採した丸太置き場のようなところを通りすぎてみたり。
濡れないように気をつけつつ沢沿いを行けばたまに作業道じみた踏み跡が平坦に続いているので利用したりもする。
10分ほどで地形図の細い水線が分かれるところに来たので右へ。
左岸に作業道が突如現れたので楽できた。
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前方に堰堤が見えたのだが作業道を歩いて行くとそのまま右から越えられた。
だだっ広い平坦地の左を細く水流が流れている。その横を適当に歩いて行くと二俣、と思いきやそのすぐ先でさらに二俣。地形図をみてもなんとも分かりにくい場所だがどうやら奥側の二俣中間尾根が目指す地味尾根らしい。
ヒノキガタア西の1221m地点へ突き上げる支尾根、今日は大体のところ登山道クラスの尾根歩きなので取りつきぐらいは良く分からないこの尾根から行きたかった。
6:59、尾根に取りつく。
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最初は緩く横に広がっていた尾根の左側からトラバース気味に登って行ったのだがすぐに細尾根となる。7分ほど歩くとツツジの藪めいていて。こいつらナニヤシオだろうか。
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見上げると真っ赤なモミジ、ただし薄暗くて映えない。
晴れのはずなのに来る場所間違えたかなあ、でも地形図通り広葉樹だから外れではないはず。などと考えつつツツジを押しのけ歩いて行くと見上げなくてもいい高さの赤いカエデ。先週の大菩薩では赤いカエデはほとんど見た記憶がない。寒い地方の方がいいのだろうか。いや単純に時期が悪かっただけか。
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しかし赤いカエデが尾根上に都合よく続くこともなく。斜面の下には生えていたりするのだが近づけはしない。大体のところ半端な紅葉。天気模様も半端なので僕もなんだか半端な気分でぶらぶら歩いて行く。
急に左サイドが崩れ落ちている個所もあったが基本的に安全な地味尾根。
ツツジも消えて根っこが蔓延る。
前方でなにやら重そうな足音が聞こえたので警戒して笛を吹く。人より野生の生き物のエンカウント率が高い場所だ。
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そんな場所でも流石前日光。930mくらいまで来ると古いワイヤーが何本か落ちていた。見た感じ植林の尾根ではないのだが昔から人の手は入っているようだ。
踏み跡っぽいのは確実に獣のものであろうが。

早く光が差さないものかと曇りではなんだか見栄えのしない紅葉を見つつ男体山方面を見やる。向こうの尾根は良い色しているが、こちらの尾根も上から見たら悪くない色なのだろうか。1000mは近い。
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相変わらず藪もなく、たまに急斜面はあるが歩きやすい尾根を行く。
たまに差す薄日を頼りに紅葉を撮影するがやはり光が足らない。
赤いのはあんまりいないが黄色いのは多いから秋って感じはするな。
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1100mで8時くらい。雲の隙間から日が差すと気分も明るくなるのだがすぐ雲に隠されて意気消沈。ただ低い笹が茂るこの雰囲気は悪くない。
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木々の隙間から見えるあの山は何かと思ったが丹勢山の奥に大真名子らしい。この角度から見たことがあまりないので分からなかった。
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なんだか急に秋らしさが加速したな。もしかしなくてもまだ紅葉しかけの場所を歩いてきたのだろう。これはこの先期待できそうである。
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そう思っていると1150m辺りについた。やたらと艶やかな紅葉が広がっている。
ここで気付いたのだがどうせヒノキガタアに向かって下りるのであれば1221m地点にわざわざ登りあげる必要はないのではなかろうか。
左側の紅葉やけに綺麗だし。1150mのラインをトラバースしていけば楽できるような・・。
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まあ大体の場合こういう誘惑に負けるとろくなことはないのだが50m登るのが面倒な僕は誘惑に負ける。近づいた紅葉は曇り空でも綺麗。
しかし最初のうちは鹿道で楽だったトラバースもそのうち危うい急斜面を慎重に歩く羽目に。しばらく我慢のトラバースだったがこれさっさと尾根に出た方が楽なのではと言う当然の結論に達し僕は稜線に乗り上げた。
結局1180mくらいまで登ってしまった。8:18。
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稜線に出てしまえば後は三ノ宿山までは幾度なく歩いた勝手知ったる登山道である。
ヒノキガタアの手前で展望が良くなるんだったよなと下りて行くと薄日さす谷間が淡い色合いでなんだか綺麗。ここの景色、こんなに良かっただろうか。何度も来ているはずなのに覚えがないな。
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しばらく紅葉と針葉樹のモザイクが描き出す光景を眺めてからヒノキガタアへ下りて行く。相変わらず苔むした石祠の横を通り過ぎて1159mへ登り返し。
雲が晴れたらなあという想いを抱え続けて。
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登り返して歩いて行くと頭上に真っ赤な紅葉がしかし薄暗く見た目が悪い。目線の高さのツツジ達は痛んで枯れ葉だしなんだかなあ。
しかし1159mから緩く降りて行くとようやく雲の隙間から日が出て明るく、紅葉もいい感じになってきた。
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しかし結局は雲が流れ晴れたり曇ったり。
まあいいかと歩いて9:17、丸山。
いつ曇ったままになるか分からないので休まず先へ。
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紅葉はしてるけど鮮やかなのはないなあと大木戸山に一気に歩いて9:45。
何故か青空が見えて今日一の鮮やかな紅葉もお出迎え。
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日光の山も雲に襲われているようだ。
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三ノ宿山へと歩いて行くが鞍部へ下る辺りの紅葉が良い。
ここも過去こんなに鮮やかだった記憶はないがいつも夕暮れ時に急いで通り過ぎているからだろう。
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鞍部で石祠に手を合わせて登り返し。ここの登りを楽に思った記憶がない。
ずりずりと登り返して大して紅葉していないカラマツを見つつ三ノ宿山へ。10:21。
休憩しようかなあと思ったが足が先へ進んだ。
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ここから先は歩いたことがない。ただ整備されてはいないもののそれなりに歩く人は居るので踏み跡鮮明。
ツツジの枯れ葉ロードを下っていくと鞍部の手前で雲に追いつかれた。やっぱり今日が一日晴れと言うのは詐欺か。
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10:42、1188m地点。
ここから北東へ下りて行くのだが北尾根の紅葉がいいのでついそちらへ行きたくなってしまう。
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しかしそちらへ下りるわけにもいかず稜線続きに歩いて行く。すると1188m地点へ向けてハイカーが登ってきた。僕と逆回りか。やしおの湯からかな?挨拶だけしてすれ違った。
歩いて行く稜線の紅葉もまあまあ。
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疲れてきているがこうも平坦だと休むタイミングが難しい。まあ1158mくらいまで行ったら休むか。
植生の関係か標高の関係か緑の木々も多い。
11:08、1158m地点。ちょうど植林ゾーンに入った感じがするのでここで昼休み。
ズボンの折り目に小さなマダニがびっしりと数十匹ついていたのには戦慄した。はたき落とす。
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20分ほど休んで先へ。
左は植林だが右が広葉樹林なので雰囲気は悪くない。
意外と急な下りがあるんだなあと慎重になったりもしつつ歩いて行く。
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ストンとかなり急な斜面を下りて1051m地点西の鞍部へ。
登り返しもまた急でまいてしまおうかなと思わなくもない。ただ30mくらいの登り返しだしと渋々登り返した。足は重い。
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登り返して下りになると以外にオレンジのカエデが散見。
木々に隠れていたりして正面からドーンと捉えられないのが惜しいがそれなりに続くので歩いていて楽しい。
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陽射しが差したと思ったらやっぱり曇ったり石祠に手を合わせたりしつつ下りて行くと滝
ヶ原峠が近づいてきた。ここうまく下りれるんだっけかと様子を見ていると日光猿軍団現る。こちらに気付くと逃げて行ったが。適当に踏み跡を辿ると無事舗装路に降り立った。
この林道案内図はアバウトだなあと思いつつ、対岸の鳴虫山方面へと足を進めるのであった。
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続く
2018.10.20(土)
古峰原 -古峰原分岐 -行者岳 -行者岳西尾根展望地 -行者岳 -行者岳南東尾根 -適当な林道 -古峰原

適当ルートハント

先週末さぼったので今週末は土曜に軽く赤倉山へ行き、日曜は富士山でも見に行こうと思っていた。
しかしどうも土曜の天気が安定しない。
8時を過ぎると一気に雲が増えるようでこれでは6時から登り始めても結構ギリギリだ。
どうせなら赤倉山に登って半月山方面に行きたいがガスガスだと意味がないし。
どうしたものかと思っていると23時を回ってしまい、目覚ましかけずに起きた時間で考えることにした。

10/20、目が覚めると5時半だった。天気予報は変わらず、か。
足尾に行くのは諦めた。
しかし前日光は昼前まで天気が持つようなので9時前につけば2時間くらいは陽射しもありそう。
それならばと登山道だからと歩いていない細かいところを歩くことにした。
結局車で片道2時間、90kmほどのアプローチなので普段なら絶対しないが何か歩きたい気分だったのだ。

6時半くらいに家を出ると新4号が夜中と違って交通量が多い。適当に鹿沼でコンビニにより時間を消費すると登山口予定の古峰原についたのは8時半くらい。
路肩へ適当に停めようと思っていたが三枚石への登山口らしく駐車場があった。これ幸いと停めさせてもらう。先客が2台。
ここら辺が紅葉するのは11月くらいだろうなと思っていたがやはり紅葉には早いようだ。
何かの間違いで晴れが続いたら地蔵岳まで行っちゃおうかな、なんて欲が出て水を2.5L持つ。テン泊装備に比べたら空身みたいなものだ。
8:44、歩きだす。
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舗装路から落ち葉の敷き詰められた林道へ。一面の青空ではないがこの前のガスガスと違い明るくて気分が良い。
林道わきに妙なものが見えたので近づいてみると木組みの社?に妙なモニュメント。北海道とかにありそう。
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10分歩いて古峰原分岐。
今日の目的はここから行者岳の間の未踏部分を歩くだけと言う、大変にしょぼいものである。登山道だしわざわざ歩く必要はないのだが大小山からなんとなく尾根が続いているからね。仕方ないね。
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大体の所紅葉していない青々とした木々の下を歩いて行く。
気の早い奴はいないかなと見上げていると、いた。
どうも高い所にいる奴は日の光を十分に浴びてさっさと紅葉したようだ。でも痛んでいる気がする。
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大体の木々はまだこんな感じで。
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木々の隙間から足尾を観察する。やっぱり向こうは雲が多いな。
赤倉山は早起きすれば間に会った説はあるが。
南面は植生の関係か赤いのが見えない。
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紅葉は木々の上にしかない。
ヤマレコとかを見ているとどうも紅葉は上から見下ろす物のようだが僕はいつも下から見上げている気がする。なんでだろう。
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落ち葉がさくさくで気分が良いと思いきやしっとり濡れてイマイチな登山道を歩いて行くと行者平らしき場所に着いた。9:17。
この赤い実は鳥の餌か。
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季節の移り変わりを探しつつ歩いて行くと行者岳はすぐだった。9:27。
2年ぶりの行者岳は相変わらず地味で人が来る気配はなかった。
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歩いてない区間は終わったのでこのまま帰ってもいいのだが、まだリミット設定した11時まで時間があるので西尾根を少し下りて展望地だったような気がする場所へ寄ることにした。
ツツジの類が生えていた記憶があるので色づいていないかと期待したが日照時間が足りなかったのか色づく前にチリチリと枯れている。
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どうも日当たりの悪い場所にあるツツジはだめっぽいなと歩いて行く。斜面のモミジはいい色になりつある。
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日当たりのいいツツジはオレンジにはなりそう。
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行者岳西の小ピークからツツジの蔓延る急なとこをおりようとすると前方右下から"ザッザッ"と規則正しく落ち葉を踏み進む音が聞こえた。
人間、がいるわけないな。シカやイノシシではないだろう。カモシカか熊か。警戒して笛を鳴らすが反応は無かった。
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少し様子見して足音は戻ってこないのでさらに下る。
1250mで支尾根が分かれる所、北東に少し下ると植林地がありここの切れ目から足尾が少し見える。地味展望地で稜線から離れているので僕以外にわざわざ来る奴はいない。9:43。
改めて足尾、中禅寺湖に近い方は雲に覆われていることを確認する。
でもやっぱり赤倉山は早起きしたらまにあっていたな。深沢左岸尾根で周回すればなあとか思ったりしなくもない。
でも鮮やかな紅葉は見えない。やはり北面や西尾根でないとだめなのかもしれない。
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そういえば備前楯山も行ったことないよなあと思ったがまあ向こうもまだ紅葉していないだろう。どうせ今年のツツジは期待できなそうだしいいか。
目の前のカラマツもまだ紅葉には早い。
足尾の偵察は済んだので帰る。
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10:01、行者岳再び。
疲れていないのでそのまま南東尾根を下る。この破線路は去年烏ヶ森の住人さんが歩かれていた気がするのでたぶん問題なく歩けるだろう。1210m辺りで古峰原方面へ伸びている林道に着地するつもりだ。
踏み跡を辿り下っていくとなんだか薄暗くなってきた。
場違いに赤いドウダンツツジ?
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適当に歩いていたら尾根が広くなり踏み跡が拡散。
尾根が東に曲がるところでうっかり南の支尾根へ行きかけるが修正。
1240mの小ピークから南東へ行く破線路を離れて南へ下りようとしたら植林地となり踏み跡が都合よく伸びていた。
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10:17、予定通り地形図記載の林道終点に到着。木々の隙間から見る三枚石は雲に覆われつつある。後は林道歩いて帰るだけ。
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尾根より日当たり良さそうだからと紅葉に期待するがやはり標高が低いのでまだ早い。
三枚石を木々が途切れた場所から見るが向こうもやはりまだまだだ。
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15分ほどで林道ゲート手前まで来たら青空と陽射し。
でも騙されない。この後雨が降るのは確定的に明らか。
さっさと帰ろう。
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10:36、古峰原到着。2時間に満たない歩きだが明日は好天の下ロングを歩けるはずなのでまあいいか。
プチダニが大量に足に着いたのでデコピンで弾き飛ばした。
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ダニ払いをしていると車が何台も駐車場にやってくる。ハイカーではないようだ。
観光案内と鐘しかないのに何が楽しいのか。いや、この辺りの歴史を知っていれば楽しいのかもしれない。僕は歴史は好きだけど観光地の歴史は興味ないからな。
車を出そうとしたら僕の駐車場からの脱出を塞ぐように駐車してどこかへいってしまったおっさんがいたのには辟易した。何度も切り返してなんとか離脱する頃にダッシュで帰って来たが時既に遅し。
やっぱり観光地は嫌いだ。
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帰途に就き古峰神社へと差し掛かると朝方と違い車と人がうじゃうじゃいる。紅葉にはまだ早いだろうに、寺社仏閣の知識があれば楽しいところなのだろうか。30年後の僕に期待するとして今は人ゴミの観光地に近づきたくないのでさっさと帰る。
日光が雲を吸い寄せたのか、東に向かうといい天気だ。もし12月だったら低山歩くのにはいい日なのにな。そんな事を考えつつ帰った。


今回の軌跡
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目新しいものは何もなく紅葉にもフライング過ぎる歩きだったがたまにはこういうのもいいだろう。足尾・日光がもう少し近ければこんな軽い歩きがもっとできるのに。
実のところ古峰原から三枚石の間も歩いていないのだが、まあそこもこんな半端な日にでも歩こうと考えている。

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