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昨晩は2009年アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した「おくりびと」を DVDで鑑賞しました。 さすがは著作権無法地帯の中国です(笑)。ビデオが出るのが早い(仕事が早い)。 毎度のことながら(笑)、映画館で鑑賞した方々には申し訳ないのですが、 超話題作を十分に堪能させてもらいました(^^) 映画の感想は「脱帽〜圧巻」のひと言に尽きます。 いい映画には無駄なシーンがひとつもないですが、この映画も正にそうでした。 全体的に気負いのない、自然体のシーンが多いのですが、「人間の死」と 「死後は必ず誰かのお世話になる」という普遍的なテーマをさりげなく描いています。 主演のモックン(本木雅弘)が最高です(^^)。 脚本がどんなに素晴らしくても、この人なしではアカデミー賞などの受賞は なかったと思います。私はこれまで俳優としてのモックンをそれほど演技派と感じたことは ありませんが、こういう映画の主役を演じるぐらいですから、 演技派であることは間違いないのでしょう。 演技力は高い方だと思いますが、この人の最大の武器は演技が上手いとか 下手とかではなくて、外見と内面の美しさ、ピュアさ、実直さだと感じました。 芸能人が折り目正しい私生活を送ることは一般的に難しいようですが、 モックンはスキャンダルを全く聞かないので「実直な人」というイメージがありました。 また、どんなにいいイメージを作ろうとしても、普段の行いから自然とボロが出るもので、 それは外見にも表れるので、実直な生き方をしている人は周囲にもわかります。 モックンはかなりいいイメージの俳優さんでしたが、この映画を観てますます 「こんな大人になりたいなぁ〜」と感じました。 俳優といっても、演技以上のものがスクリーンに滲み出てきます。 観客はその俳優の姿や表情から演技以上のものを汲み取る。 演技力ですべてをカバーできるわけではない。 いい加減な生き方をしている人が納棺師の役を演じても重みがないし、説得力がない。 この映画はまず、主役がモックンであることで70%ぐらい決まり。 山崎努、吉行和子、余喜美子などの味のある実力派揃いの豪華キャスト+広末涼子。 そして、元チェロ奏者というストーリー設定で、背景に流れるチェロの曲も素晴らしく、 映画全体が格調高い仕上がりになっていることから、外国の映画賞をかなり気合を入れて 狙っていたのではないかと想像しました。 何度も繰り返し観たくなるような余韻が残る映画で、オスカー受賞も納得☆
オスカーにふさわしい作品だと思いました。 |

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さすがに、中国、もう出てましたか??^^
それにしてもビビさんは 映画に対する評が するどい
ですね。。そこらへんの評論家より 信憑性がある解説
で、ぜひ、早く鑑賞してみたくなりました。。^^
2009/5/1(金) 午後 3:50
映画の原作を書いた方が、「この映画は、原作とは違う立派な作品だ」と言うような事をおっしゃっていました。
その原作者の方に、映画化のお願いにモックンが自筆の手紙を書いたそうですが、書道が師範クラスらしく素晴らしい手紙でした。
おっしゃる様に、どんな世界へ身を置こうと、「一流」と言われる方々には人生其のものを磨いて居られるような気がします。
しかし・・・もうDVDが・・・まだ何も見ていません(悲)
2009/5/2(土) 午前 1:57
自然に泣けてよい感じの映画でしたよね。
死と職業差別がテーマで広末さん演じる奥さんの考えが変わるのがよかったですね。
モッくんの流れるような演技はきれいでした。
2009/5/2(土) 午前 7:36 [ - ]
RONさん、大学の頃に「アメリカの夢」をテーマに文学や映画を鑑賞し、レポートを作成するゼミを専攻していて、映画はたくさん観ました。ちょっとした映画オタクかもしれません(笑)〜ですが、私はただ主観で感じたままに書いている素人に過ぎません。
普通の人との感じ方も少し違うかもしれません。。。
2009/5/2(土) 午後 11:17
中国仕事人さん、モックンが原作を読んで感銘を受け、15年前から映画化を検討していた作品と知って驚きました。感性や敏感なアンテナが素晴らしいですね☆
思い出しました。書道がすごい腕前なんですよね〜。
一流と言われる方々は年齢の重ね方も理想的で、何処かが違いますね。
2009/5/2(土) 午後 11:27
鎮西八郎為朝さん、ラストシーンは泣けますね。
奥さんや旧友の反応がかなり露骨でしたね。一般的に、人がやりたくないような仕事はありますが、誰かがやってくれているおかげで、世の中が回っているのでしょうね。
2009/5/2(土) 午後 11:34
この映画が出来た過程を聞いて「もっくんも大人になったなぁ」と・・・
機内で見たのですが、ぜひ劇場で見たいなと思った作品でした。
2009/5/3(日) 午前 11:23
zhenさん、機内でご覧になったのですね。
私は余韻に浸ってDVDで2回、観ましたが、夜中に観ても全く眠くならない、本当にいい映画です☆。
2009/5/4(月) 午後 0:00
おくりびと・・・まだ観ていませんが・・・
ピピさんの感想をみて観たくなりました。
私と俳優の好みが似ているような気がします。
私は派手な俳優さんはあまり好きではなく、緒方拳が好きでした。
彼の話す方言がいいですね。その土地の言葉をしっかり研究しているなぁ〜と感じます。
2009/5/7(木) 午後 2:11 [ たぁた ]
ホルン奏者のたぁたさんには100%お勧めの映画です(^^)
あの美しい奏でを聞いているとジーンときます。
モックンは本当にチェロが弾けるのかな、とかいろいろ想像してしまいます(笑)可愛いサイズの子供用のチェロがあるんですねぇ。
私も地味目の俳優さんが好みです☆山形弁もほんわかとした感じで、
よかったですよ〜。
2009/5/8(金) 午後 7:41
TBありがとうございました(^。^)
やっとスクリーンで見てきました♪
その後の呑み会がなければ、もう一回見られたのに(笑)
私もTBさせて下さいね。
2009/5/17(日) 午後 0:33
ついさっき見ました!
ピピさんに多いに同感です!うなづきながら記事を拝見しました!
所作の美しさが却ってペーソスにあふれるものになりましたが、それを「笑い」主体の喜劇に終わらせなかったのは、やはりモックンのにじみ出る誠実さにあろうかと。
勿論それを最高に引き出した監督やスタッフの皆さん全員で作り上げたものですよね。
音楽も良くて、しみじみといい映画でした。
2009/5/18(月) 午前 0:14
TBありがとうございました。
私もあのお風呂上りの瓶の牛乳が美味しそうでたまりませんでした(笑)
「死」は旅立ちだと思ったら、死ぬのも恐くなくなるような感じですが、身内や友人の死は(経験したことないのですが。。。)やっぱり辛いでしょうね。
2009/5/18(月) 午後 5:03
ソウコさん、共感していただいて嬉しいです!
お仰るように、「笑い」を入れても、不謹慎にならない上品さや誠実さはモックンの人柄や雰囲気によってかもしれませんね。
演奏者風のコートや洋服をかっこよく着こなしていて、どことなくトムクルーズを彷彿とさせる男前さで。。。世界級にルックスのいい俳優さんであることもポイントが大きかったでしょうね。
2009/5/18(月) 午後 5:10
遅ればせながらみました。
これほど素晴らしい映画はなかなかないですね。
ドラマと違って約2時間という中で見事に全てを表現してますよね。
日頃中国ドラマばかり見てる私にとって日本映画を見直した作品でした。
モックンや山崎努は元々味がある役者さんですが、広末涼子も良い役を演じてますね。
2009/6/26(金) 午前 0:40
上海飛度さん、地方の人間関係、方言、ほのぼのとした感じや温泉などの日本独自のものが盛り込まれていて、日本の良さをアピールした映画でもありますね。
私は定年後は日本の地方各地を旅行したいという夢があります
(笑)やっぱり日本は清潔で人も親切で、教育水準が高く、
そういう点は世界にも誇れる国ですね。
2009/6/26(金) 午後 4:10
4月に北京で買って来ました。中国語のテロップはまだありませんでした。
2009/7/1(水) 午前 9:04 [ oono ]
oonoさん、4月に北京に来られたのですか。
日本映画のDVDを中国で買うとお徳ですね(^^)
また、何かいい映画が放映されるといいですが、最近は映画を観ていません。
2009/7/1(水) 午後 0:14
山崎努氏がなんともいい感じの演技をしておられました。
日本の銭湯などの日本家屋、日本の自然、チェロの音色がなんとも言えず融和しており、とてもいい印象を作り出しておりました。
死や家族というテーマを大変素直に考えされられました。
2009/12/26(土) 午前 6:54
shinoperさん、山崎氏はさらに渋さが増していい感じでしたね。
日本人男性を象徴するような雰囲気の俳優さんですね。
日本の自然や地方の人間関係がよく描かれていましたね。
普段は意識しませんが、「最後はみんなあんな風になるのなら、やりたいことをやって気軽に生きよう」と思えました。
2009/12/29(火) 午後 4:09