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拓哉が一昨日、学校から帰ってきて「日本人2人がノーベル賞を受賞したんだって。 中国人の受賞者はいなかったよ」と話しました。 私が「誰から聞いたの」と尋ねると「科学の先生」という答えが返ってきました。 科学の先生なのでおそらく、科学や化学分野で日本人は毎回、ノーベル賞を受賞しているのに、 中国人は受賞歴がないから「中国人の私達もしっかりと科学を勉強しましょう」という趣旨の お話しだったのだと思います。 先生に悪気があったわけでもなく、いいお話しだと思いました。 私も子供の拓哉には難しい事は話していません。「中国語」を母国語として、 この国の学校制度に沿って現地の学校に通っている以上、これからもの中国政府の教育方針に従って、 受験期を迎えることになるでしょう。 あまり余計な事をしゃべって、子供が勉強する意欲が低下しても困りますし、 国の体制や政治がどうであろうと、一人前の思考力を持った大人に成長するためには コツコツと勉強して相応の学力を身につけることが先決です。 過度に教育ママにはなりたくありませんが、「あの時もっとしっかり勉強していれば良かった」、 「子供が勉強に集中できるような環境を作ることができなかった」と後悔するような事だけは 止めたいです。 ちなみに現在の拓哉(小学校4年)の学力は、小学校入学までのほぼ完全なモノリンガル (単一言語)環境が功を奏したのか、クラスのトップ5に入る勢いです。 朝陽区重点校だから普通の小学校に比べて、競争の難易度は高いと思います。 まだ4年生ですし、学力は固定されるものでもないので、 何とも言えませんが、国語、数学、英語、科学などの単独の練習テストなどは25人中、 ほとんど5位以内みたいです。 3年生の後期からようやく真面目にやり出して、成績が急に伸びたので、 最初の頃はトップの常連さん達から「頭が良くなる薬でも飲んだの?」とか 「今までは本気を出してなかったんだね」などと冷やかされたそうです(笑) 本気を出してないわけじゃなかったのですが、拓哉はブラスバンドもやっていたので、 (家で楽器を習っている子もいますが)私はあまり厳しいことは求めていませんでした。 でも最大の変化はやはり本人のやる気と自覚でしょうね(^^) 3年生の後期から、パソコンゲーム解禁日を週3回〜4回に制限した効果もあると思いますが。 帰宅後に毎日、ダラダラとパソコンゲームをやっていると勉強どころじゃないと思います。 その点はある程度、厳しく律しました。 中国の学校で落ちこぼれないように、一貫してモノリンガル教育をしてきましたが、 ここまでの成果は全く予想していませんでした。国語も上位になっちゃうとは。。。 でもまだまだ先は長いですから、ただ喜んでいる余裕なんてありません。 宿題は1人でできるので、私がやっていることは「保護者名のサイン」と 英語の本文の「読み方」を教えること、 英語の問題集の「答えをチェックする」ことだけです(^0^) というわけで、私がこれまで目指していた仕事に専念できる環境が整いました。 ところで、みなさんは次のどちらの見解がより適切だと思われますか。 といっても、敏感な問題なので、今回はコメント欄を設けていません(爆) ノーべル賞選考委員長は「経済などの権益のため、人権という普遍的価値の基準を下げることがあってはならない。だからこそ、我々が声を上げた」と述べた。 黙殺姿勢の中国各紙の中で、共産党機関紙「人民日報」発行の国際問題専門紙「環球時報」は9日の社説で、「ノーベル平和賞は西側の利益のための政治的な道具に成り下がった」と非難。 「この賞を評定し、操る人は、中国社会が政治的な相違が原因で終わりのない紛争に陥り、ソ連式の分裂に向かうことを願っている」と警戒感を示した。 「中国の場合」として考えると、最低限の衣食住を維持するための生活保障、教育の普及、 治安の維持、食糧問題、医療問題、環境問題、労働問題が最優先課題として挙げられます。 ひとつひとつ取りかかるだけで手一杯の状態ですが、これに加えて天災が起こりますから、 政府幹部を含めた公務員はすごく多忙なはずです。こういう状況でさらに政治闘争が加わると、 国民の権利が後回しにされる危険性が出てくるかもしれません。 独裁政権で最悪のパターンは政治権力が世襲制で引き継がれたり、王制があったりして、 経済発展による富が国民と社会に還元されない、又は経済発展自体が難しいことだと思いますが、 中国の場合はそのどちらにも該当しませんから、少なくとも「低リスクの独裁政権」と 考えられると思います。 ビジネスでも政治でも、投資でも受験でも「低リスク」であればあるほど良いわけで、 「絶対に正しい」とか「絶対に儲かる」なんて有り得ないのではないでしょうか。 「ベストはなくてベターがあるだけ」ともよく言われますが、これまでの人生経験からも、
何事も柔軟な姿勢で対応するのが賢明かもしれないと私は思います。 |

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