なんでも宝のブログ

逢うて別れて忘れられて老醜一人の終焉日記

別居物語

小柄な女は化けると実物以上に可愛く見えました。

小男には尚のこと並んで歩いてもと考えて憧れました。

肌は地黒です、当時はロングスカートの時代でした。

隠れて気が付かんなかったのですが大蟹股でした。

冷静なら一番嫌われるタイプでしたが手遅れでした。

別居物語

遠いとおい昔し職場恋愛の時、性格を見抜くべきでした。

顔から惚れ、特につぶらな大きい目に惑わされてのです。

想えば黒目の瞳も少し濁っていたような気がします。

女一人の事務員で皆からチャボと呼れ可愛がられました。

当分生立ちも知らず、負けず嫌いは仕事熱心思いました。

別居物語

女の言い分、男の言い分があって別居が成立するのです。

他人には夫婦喧嘩で犬も食わない興味のない話です。

そして詰らないからやめて仲良くしろと言います。

男から家を捨てたように妻の喧伝に反発して言います。

一方的な男の立場で洗いざらい恥をさらす覚悟です。

別居物語

半年ぶりの再会です。

遂に83歳で愚妻と別居しました。

男の一人暮らし最高です。

悪妻は60年の不作と諺にあります。

壽命が伸びた現在は100年です。

まだ半年ですが長い物語になります。

これから恥を忍んで書くか迷っています。

嗚呼老いたり

懲りずにメールのもうけ話に乗っている。

誰も止めておけと忠告する。

無一文の先の無い老人が藁にすがるのかと。

と言って金を恵んでくれる者はいない。

蟻とキリギリスではないが因果応報。

今頃になって不運に泣いている。

明日は明日の風が吹くと言った頃が懐かしい

嗚呼老いたりこれたれの過ちぞや。

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