ここから本文です

書庫全体表示

テスラ試乗

   初めて乗った!EV   
 
HEVのプリウスやインサイト、EVの三菱i-MiEVには、残念ながら乗ったことがありません。
気になるEVといえば テスラ ロードスター! 相当 速いらしい!と言う事で、試乗してきました。
 
イメージ 1外観のイメージは、ロータス エリーゼと ほぼ同じ。
エリーゼと フレームは同じですが、外装パネルは前後バンパーを除き FRPから ホワイトカーボンに変更されています。
前後バンパーは安全基準を満たすために 軽量なカーボンへの変更が出来なかったそうです。
ホイールベースも若干異なります。
イメージ 33
イメージ 8ボンネットに形成されたフィンは、エアコンのコンデンサー冷却エアの通り道。 バッテリー冷却も。
イメージ 14
隙間から ファンも見えます。
イメージ 34
イメージ 30
何回かエリーゼの乗り降りを経験していますので、太いサイドシルは気になりませんでした。
エリーゼよりも 少しシートが硬い感じがしました。
左がスピードメーター、右がワットメータ
下図のような タコメータタイプもあるようです。
イメージ 31
イメージ 32
 
ハンドルは、少し細く感じます。
右のメータは、停止時に指針は真ん中でゼロ。
ベタ踏みで、フルスケールの200キロワットを示しました。
減速時は、指針は中心よりも左に振れ、回生ブレーキで充電している事を示します。
左側の目盛の数値は、エコをイメージする緑色でした。
 
イメージ 2
贅沢なカーボンインテリアにもできます。
 
イメージ 3ブレーキは対向ピストンの2ポッド。
エリーゼの800kgを大きく上回る1,235kgの車両重量なのに、ブレーキは貧弱に感じます。
 
ボディサイドのエンブレム「スポーツ」は、
標準車よりも 捲き線密度を増した高出力モーターの搭載車であることを示します。
 
 
イメージ 9
イメージ 4
イメージ 5
96km/hまで 3.7秒で到達する加速は、快感です。
リチウムイオン電池450kgの重さを感じますが、二次曲線をトレースするように速度が上昇します。
イメージ 6
 
操作パネルやシフトスイッチは自己点灯します。
イメージ 7
イメージ 10
イメージ 11
日本仕様でのカーステレオは、1DIN アルパイン製です。
北米ではJVCが純正装着されているようです。
 
イグニッションキーは、単なる走行オンオフのスイッチですが、もう一段ひねるとパワーモードになります。
もう一回 ひねると、元のモードに戻ります。
イメージ 12
イメージ 13
エアコンのスイッチは、エリーゼと同じです。
 
その下のモニターは、タッチパネルとなっていて、出力切り替えや充電モード切替ができます。
PIN(パーソナルアイデンティティナンバー)入力で、多種の制限を設定したり解除したりできます。
その一つが ホテルなどで、クルマを預ける際に便利なバレーパーキング機能です。速度、加速、距離が制限でき、勝手なドライブを防止出来ます。イメージ 16イメージ 15
シフトスイッチは、プッシュボタンスイッチで操作します。
多段ギアではなく、シングルギアなので、ギア選択のレバーなどは有りません。
イメージ 17
イメージ 18
燃料給油口ではなく、充電コネクターです。
100V 65Aで充電すれば、4時間で満充電です。
200VでもOKだそうです。
専用ケーブルは、5mです。
勿論通常のコンセント(最大15A)でも充電可能ですが、充電時間が長くなります。
このクルマを購入した場合は、充電用の専用回線を設ける必要がありますね。
満充電で約390kmの走行が可能です。
イメージ 19
イメージ 20リアのカバーを開けると、バッテリーとトランクルームが現れます。
トランク奥の黒い箱がリチウムイオンバッテリー(LiB)で、6,831セルも詰め込まれています。
バッテリーは約6年経過すると急速に性能が低下すると言っていました。
LiBは経年劣化ではなく、充放電回数で(一般的には500回を超えると)劣化するというのが通常ですので、この説明には納得できませんでした。イメージ 21イメージ 22
左の写真は、テスラ社の社内資料の写真です。
 
充電のモードも4種類あります。
どのような運転をするのか?によって、どこまで充電するかを切り換えます。
回生ブレーキ時に充電します。
アクセルを戻した時の回生ブレーキが凄いと聞いていたのですが、私は特段 感じませんでした。
くろ○は、感じたそうです。
イメージ 23
イメージ 24
パワートレインは、極めてシンプル。
・インダクションモーター
・シングルギア
・デファレンシャル これだけ。
下を覗いても、カバーされていて 見えません。
イメージ 25
イメージ 26
今現在、日本には12台が正規輸入され、その内の7台が販売済みだそうです。
現行モデルは「2.0」と呼ばれ、スポーツタイプは1600万円です。
標準タイプの価格は聞きそびれました。
 
次に発売される新タイプは、左のパンフレットに写真が載っている「2.5」で、日本仕様は右ハンドルとなるそうです。 北米では、発売済みです。
フロントマスクが変更になり、現行のウナギ顔が、
アニマル顔になります。(不適切な表現かもしれませんが・・・) 新顔の方が、カッコいい!
まだ、日本仕様の詳細を検討中で、値段は全く決まっていないそうです。
10月初旬、神宮外苑にテスラ初のショールームがオープンします。
それに合わせ「2.5」が日本デビューとなるようです。イメージ 27
イメージ 28
屋根の幌は、エリーゼと同じです。
イメージ 29
くるっと まるめて、トランクにしまいます。
 
今回 試乗してみると、車両重量が重いので 軽快感を感じる事が出来ませんでした。
「小さいのに重い」ので、コーナーでは重い石を無理やり方向を曲げて転がす感じがします。
 
パワーステアリングは油圧アシストなのですが、このアシストフィーリングが良くありません。
北米のような広い大地で、真っ直ぐ 速く走るには楽しそうですが、日本では不満が出ると思います。
今以上にエネルギー密度の高いリチウムイオンバッテリーが開発され、これに乗せ換えて軽量化できれば、楽しいクルマになりそうです。
 
まだテスラ ロードスターは、スポーツカーと名乗るには早いような気がします。(辛口となりスイマセン)
 
余談ですが、エリーゼと比較した資料の存在が印象に残りました。(写真は撮り忘れ)
走行中エンジン音がしない事に 不満を感じません。静かな場所では その静かさを楽しむ事ができそうです。
<追記1>
テスラロードスターの部品点数は約7千点で、
通常の車の2万〜3万点の3分の1との説明を受けました。
部品点数が少ない事は良い事ですね。
(点数の数え方が良く分かりません。LiBのセルだけでも6,831点ですから)
 
<追記2>
リチウムイオン電池は、一般的な18650タイプ=円筒形(約18×65)のようです。
電池単価 約600円×6,831ヶ=約410万円! ← 単なる計算値です。

  • 顔アイコン

    凄いなぁ〜、こんな希少なマシンを試乗させてくれるんですね。
    しかし、1600万円って。。。
    普通に違うクルマ買います(^^;

    [ okatatsu ]

    2010/7/25(日) 午後 11:12

    返信する
  • 顔アイコン

    「テスラ試乗」の次は「テスラ購入」でお願いしますね。
    1600万円あったら、クルマ買わずに、借金返済にあてるな(^.^;

    がんも★P

    2010/7/26(月) 午前 0:01

    返信する
  • 顔アイコン

    もう少し車重が軽くならないと「スポーツ」って呼べないですね♪

    [ 弾丸パパ ]

    2010/7/26(月) 午前 0:29

    返信する
  • 顔アイコン

    やはり電池が重そうですね。
    テスラの電池はSANYO製とのこと、このモデルは1つのセルが2400mAhのものだそうです。
    SANYOの新型は3000mAh、秋の2.5はそちらに変わるのかな?

    ノートPCも1年もすれば持続時間は半分、ケータイも2年も使えば1日持たないですからね。
    航続距離が約400km、実質半分と見て200kmでも2年後に100kmもたないとお買い物にしか使えません。

    [ よんちゃん ]

    2010/7/26(月) 午前 1:26

    返信する
  • 顔アイコン

    >okatatsuさん
    乗って見て、話を聞くと、いろいろ分かってきますね。
    イメージが先行して少ししか試乗しないと、後になって後悔しかねませんから。

    なんたって、これまで経験の無い種類ですし、高いですからね。

    ふじ○

    2010/7/26(月) 午前 5:44

    返信する
  • 顔アイコン

    >がんもさん
    充電インフラが整わないと「テスラ購入」=お買物専用車購入に。
    首都圏近郊までの方にしか 販売しないようです。

    ふじ○

    2010/7/26(月) 午前 5:49

    返信する
  • 顔アイコン

    >弾丸パパ
    パワーは有るのですが、おも〜い動きです。
    特に路面が荒れた場所で それを感じてしまいます。

    ふじ○

    2010/7/26(月) 午前 5:51

    返信する
  • 顔アイコン

    >よんちゃん
    電池の寿命が心配ですね。
    電池がダメになる頃に 高性能で安い電池が販売されるといいですね。
    でも、最初に誰かが買わないと、量産効果が出ず、安くならないです。

    自動車も 家電製品化していくような雰囲気ですね。

    ふじ○

    2010/7/26(月) 午前 5:57

    返信する
  • 顔アイコン

    いいな〜と思ったら1600万ですか・・・
    800万くらいなら洒落で買っちゃおうと思うけどね〜

    CNGもそうでしたが、EVもインフラが整備されないと購入には踏み切れないですね。

    道楽おやじ

    2010/7/26(月) 午前 9:16

    返信する
  • 顔アイコン

    セクシーなボディラインのステラに、セクシーなノースリーブの奥様♪ 絵になりますね〜♪♪
    1,600万かぁ…
    宝くじ当たっても、ちょっと買えないかなぁ…(^_^;)

    エアスポ

    2010/7/26(月) 午前 9:21

    返信する
  • 顔アイコン

    >道楽おやじさん
    2011年に800万円のモデル、2011年に400万円のモデルを販売すると言ってました。
    たぶん、前者は4ドア、後者はトヨタRAV-4ベースと思われます。

    このロードスターは未だエコカー減税や補助金の対象になっていないし、洒落で買うには高すぎですね。
    先行するトヨタさんや三菱さんにインフラ整備の牽引役を担って頂かないとEVは購入できませんね。

    ふじ○

    2010/7/26(月) 午後 0:29

    返信する
  • 顔アイコン

    >エアスポさん
    前から見たら絵にならないと思います!(キッパリ)
    讃岐のEV1号車となるエアスポさんは、人柱を覚悟ですね!(笑)

    ふじ○

    2010/7/26(月) 午後 0:32

    返信する
  • 顔アイコン

    いいなあ〜試乗できたのーーー。乗ってみたいなぁ〜宝クジ当たったらこれも候補にいれときます。

    [ tak*ch*n54*2jp ]

    2010/7/26(月) 午後 7:46

    返信する
  • 顔アイコン

    凄い車にまた試乗されてきましたね。
    今週土曜に、車好き同士の飲み会があって、そこで果たしてEVの本格スポーツカーは今後できるのか?ありなのか?という話題になりました。
    まさかこんな車があるとは知りませんでした。

    [ D ]

    2010/7/26(月) 午後 10:57

    返信する
  • 顔アイコン

    >takachan5432jpさん
    二人で合計30分ほど乗せていただきました。
    この種のクルマはなかなか乗れないので、チェック出来て良かったです。
    やはり購入する、しないは、充電施設の拡充と航続距離がポイントですね。

    ふじ○

    2010/7/27(火) 午前 0:13

    返信する
  • 顔アイコン

    >DropKnee928さん
    確か2008年に設立された 米のベンチャー企業です。
    電池の性能が向上すれば、EVスポーツ 「あり」ですね。
    航続距離を100kmに短縮して電池を4分の1に、そして、懸架装置とブレーキを焼直せば、今でもスーパースポーツに成り得るクルマです。

    ふじ○

    2010/7/27(火) 午前 0:19

    返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事