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バッテリー上がり

 放置し過ぎると・・・ 

■前の記事で記した通り、家内"くろ○"のボルシェは4ヶ月間ほぼ乗らず、放置状態になってしまった。 時々買い物に乗っていたのだが、一回数キロ程度。 タイヤを新品に交換してからは、高速道路すら走行していなかった。
 
■先日「そろそろ乗らねば」と思いガレージへ。 ポルシェは1週間以上放置すると、一度ドア取っ手を引かないとリモコンに反応しない。 なのでドアの取っ手を引っ張り、リモコンでドアロックを解除しようとすると・・・。 「ん???」リモコンに反応しない。 「あちゃ〜!」バッテリーが放電してしまった。 こうなってしまうと、ポルシェでは少し楽しい?作業が必要なのだ。
 
■ドアのキー孔に鍵を挿し込み、キーを回してドアロックを解除した。 ドアを開け、イグニッションキーシリンダーにキーを挿し込んだ。 そしてキーを回す。 当然、ウンともスンとも言わない。 なのでキーを抜こうとしたのだが、抜けない! なんと、キーは抜けないようにロックされてしまうのだ。
最近は、イグニッションキーシリンダーを装備しないクルマが多くなりましたね。 どこもかしこも電気仕掛けですが、 そんな事して大丈夫なのかしら?
 
■ポルシェではバッテリーが装着されている場所は、車両前部のフロントフード(ボンネット)の下。 フロントフードは、ワーヤーを引っ張ってロックを解除する方式ではない。 電磁ソレノイドでのみ ロック解除が作動する。 なので、別のバッテリーを所定の場所に繋ぐ必要がある。 繋ぐ場所は運転席足元のヒューズボックスだ。 そこに専用の端子がある。


■サイドシルにフロントフードのロック解除スイッチがあるが、バッテリー上がりの場合、911カレラ タイプ997ではこのスイッチでのロック解除操作は出来ない。 ドアのキー孔にキーを挿し込んだ状態にして、キーのリモコンスイッチでフロントフードのロックを解除しなければならない。 車両の盗難防止策だとは思うが、手の込んだシーケンスになっている。

イメージ 1
 
■新車当時から装着されていたバッテリーなので、既に3年が経過している。 つい半年前までは元気イッパイ健康優良児だったバッテリーなのだが、一度完全放電させてしまうとサルフェーション(バッテリー電極板の劣化)が起きて、充電不能に陥ってしまう。 今回はガソリンスタンドに充電を依頼(税込2,100円)した。 しかし、6つある漕の半分で電解液の比重は上がらずじまい。

イメージ 2
 
■試しにダメなバッテリーをポルシェに装着し、手元にあった貧弱な外部バッテリーも繋いでエンジン始動をやってみた。 スターターリレーのソレノイドがカチカチ音を立てるだけ。 やはりエンジン始動は無理。 まぁ、スターターモーターの起動時は、瞬間的に100A近くの電流を必要とするので、ヘボな外部バッテリーをブースターケーブルで繋いだ程度ではエンジン始動出来ない。 エンジンを掛けた車両と繋いでも 相当エンジン回転数を上げないと始動は困難なのである。

イメージ 3
 
■サルフェーション解消モードが備わった充電器も市販されているのだが、今回は新品バッテリーを購入する事にした。 ま〜ぁ、バッテリーを交換しておけば、今後は安心感が増しますね。

DIN規格のバッテリーは量販店に売ってない。 通販でも購入可能だが、純正品をポルシェセンターで入手してきた。

ポルシェ純正バッテリー28,000円+旧バッテリー処分代500円 (ポルシェセンターにて)

因みに バッテリー交換は、11/13mmのスパナが必要だ。 工具を持っていない場合でも 車載工具の中にある唯一のスパナで用が足りる様になっている。
 
■今回はバッテリー上がりに気づいた時点で充電していれば、サルフェーションに至らなかった可能性があると思う。 バッテリー上がりを確認してから、そのまま2週間程、更に放置して完全放電させてしまったのだ。 長期間乗らないと分かっていれば、予めバッテリーのマイナス端子側を外しておいたのに。 キャンピングカーのドリゾウは電圧が降下し始めると、プラス側を自動で遮断するバッテリーガードリレーが装備されているのだが・・・。

バッテリーガードリレー → http://blogs.yahoo.co.jp/fuji8888/21667469.html
 
■35年程前になるが、雪国新潟に住んでいた頃、積雪で単車に乗れない期間はバッテリーを単車から外していた。 劣化しないように暖かい場所に保管していた。 春になり、バッテリーを装着しようと運ぶ途中で落下させ破損させた経験がある。 バッテリーを外し、大切にしていたのに・・・。 高校生には厳しい出費であった。 今回の件も予定外の痛い出費になってしまった。
 
■バッテリーは重いから、腰の悪い私には交換作業は辛い。 バッテリーを少し斜めにしながら持ち上げないと外れない。 取り外しは家内と一緒にやったのだが、装着場所が車体中央だから、二人とも腰がイ・タ・タ。  取り付けは、たまたま通りかかったTSK君に手伝って頂きました。 ありがとう。 こんな作業が面倒な方、腰の悪い方は、JAFを呼んでね。

そう言えば、JAFに入会しているが、約30年間 救援を要請した事がない。
 
 
クルマは乗らないとアチコチが傷んでしまいますね。
 
単車屋さんに預けてあるVMAXのバッテリーは大丈夫かな?

END

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    最近はエコを心がけているせいか、ウチも車を出す機会がめっきり少なくなりました。
    ここ2年くらい、年間走行距離がスーパーカー並みの3,000kmです。
    バッテリーだけは気をつけており、しばらく乗らなかったらエンジンはかけるようにしています。
    でも、2週間ぶりくらいでエンジンをかけると…「今日はかかるかな?」とちょっとしたスリルを味わいます。
    気分だけはイタ車?

    [ よんちゃん ]

    2012/11/30(金) 午前 0:18

    返信する
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    >よんちゃん
    ウチも3年目の走行距離は4,000kmほどで、前年比60%減でした。
    まさかポルのバッテリーが逝くとは思いませんでした。とっても元気でしたからね。
    暫くそのスリルから遠ざかっていたのですが、今後は長い付き合いになりそうです。 正にイタ車気分ですね!

    ふじ○

    2012/11/30(金) 午前 0:38

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    車も女子も適度に乗ってあげないと機嫌を損ねますね〜ww

    イッチー

    2012/11/30(金) 午後 3:16

    返信する
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    >イッチーさん
    潤滑不足でピストンとシリンダーが焼き付きを起こしたら大変ですね〜ww

    ふじ○

    2012/12/1(土) 午前 6:41

    返信する

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