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辺境地には、GPSを

 アメリカ 辺境地旅行に欠かせないGPS (又はカーナビ)
 


 
■先ず、こんな記事を。

GPS誤差1センチ、精度世界最高 三菱電やNEC
18年にも実用化、車や鉄道の無人運転に道

2013/5/31 2:00 日本経済新聞 電子版より転載
 
 三菱電機NEC宇宙航空研究開発機構(JAXA)は次世代衛星を使う世界最高精度の位置測定技術を共同開発した。現在の全地球測位システム(GPS)と比べ位置の測定誤差を1000分の1の1センチ程度にできる。自動車や鉄道の無人運転など次世代交通システムの基盤技術となる。2018年にも企業が国内でサービスを始める。日本のインフラ輸出の切り札にもなりそうだ。
 
 政府は1月策定の宇宙基本計画で日本版GPSと呼ばれる「準天頂衛星」プロジェクトを成長戦略の柱に据えた。高度な位置情報技術は国内で多様なサービスの開発につながるうえ、海外でも需要が見込める。アジア・太平洋地域では同サービス市場が年4兆円規模になるとの予測もある。
 
 日本では米国の衛星から位置データを取得しており、測定の誤差は10メートル程度。政府は日本の上空を旋回する準天頂衛星を3個以上配備する計画で、同じ米国のGPSデータを使っても位置の誤差を1メートル以下にできるとされていた。三菱電機などは1〜2センチ程度にする技術にメドをつけた。
 
 宇宙空間に近い上空には電波を反射する層などがある。位置測定に使うデータはこれらの影響を受けて乱れが生じる。三菱電機は高度な解析技術でデータを補正する装置を開発。補正データをJAXAの通信基地から準天頂衛星に送り、位置の測定精度を飛躍的に高める。NECは衛星と地上のデータをやりとりする次世代通信技術の開発を担う。
 
 政府は18年に衛星や基地局設備などを整え、民間企業が高度な位置情報サービスを24時間提供できるようにする。7月には東芝やホンダなど約200社が参加するGPS関連の協議会が発足。各社は用途開発で世界に先行し成長事業に育てる。
 
 自動車や鉄道車両に位置情報を受信するチップを組み込めば、道路の渋滞を避ける信号の制御や交通案内のほか、鉄道車両の自動運転も可能になる。車道のレーン識別もできるため、将来の自動車の無人運転の基盤技術になる。建機や農機の操作の無人化にも役立つ。穀物の育成状況を把握、農薬の散布や収穫をより効率的に行える。
 スマートフォン(スマホ)などに専用チップを搭載しておけば、より正確に自分の位置を確認し目的地にたどりつける。災害時には人の流れを正確に把握し、避難ルートを的確に指示できる。
 
 政府は準天頂衛星の設備をアジアの新興国を中心に売り込む。一部アジアでは日本の準天頂衛星を活用できるため、1000億円規模の地上設備を建設すれば高度な位置情報サービスができる。
 位置情報サービスの利用料金などはまだ決まっていない。サービスを国内外で普及させるためには、民間企業が準天頂衛星に対応する車載用の受信端末などを低価格で開発する必要がある。
 




 
■GPSは、とても便利だ。 位置測定精度が向上すると様々な用途に展開できそう。 僕の場合はアメリカ辺境地旅行に用い、「迷子になりなくない」 「短時間で 目的地(物)に辿り着きたい」 これが重要だ。
 
■日本では、カーナビ表示の位置精度がイマイチ。 上の記事にあるように 米国の衛星を使っている事や 上空に位置情報を得るために必要な衛星が少ない事、天頂に衛星が無い事、意図的な誤差信号の混入等、いくつか理由があるようだ。
 
■僕はアメリカ旅行に 日本から米国地図データのSDカードを入れた カーナビ(Garmin)を持って行くのが常。
 ※冒頭の写真が、それ
今秋の旅も このカーナビにお世話になる。  カーナビは目的地への進行方向を指し示し、一方で 移動したポイントのデータを一定時間間隔で本体に記録する。 日本に戻り記録されたデータ(ログ)を グーグルマップに表示してみると その正確さに驚く。
 
 
参考記事 → 「ガーミンナビで見る旅行の軌跡 (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)
 
White Pocketへのルート
 
位置データが正確なのは、アメリカ上空には 多くの人工衛星があからだろう。 ナビは複数の衛星信号から位置データを算出しているから。 ※昔、2000年頃、パソコン用のGPSを購入してノートパソコンをカーナビ代わりにしていた事があり、画面表示は天空の衛星の数や位置を表示していた事を思い出した。
 
 
イメージ 2
NM371号線から Ah-Shi-Sle-Pah Wilderness Study Area方向を見る。 http://goo.gl/maps/mGo4y
一見、何も無い。 砂漠の遥か先に 目的地がある。
 
 
■今回は道路上だけではなく、砂漠の中や Coyote Canyonでもナビを使う。 多くの景勝地は道無き砂漠の遥か数十キロ先にあったりする。 だからナビを使わざるを得ない。 車で進入出来ない場所からは カーナビを携行して徒歩。 このような旅のデータを ウェブで公開している方がいる。
下図は、ニューメキシコの King of Wings (Ah-Shi-Sle-Pah Wilderness Study Area)に行かれた方のデータ。 僕にとっては今秋の旅のメダマの一つだ。(笑) データをダウンロードし、グーグルアースで表示してみた。
 
 
イメージ 1
迷うことなく 目的地”King of Wings”に到着している。
 
 
電子デバイスに頼り過ぎていると、それが壊れたら・・・
印刷した紙のデータも 併せて携行しましょうね。
 
<2015年12月追記>
参考サイト → 大東文化大学 ”地理情報GPSを使う”

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    コレを持っていれば、世界中どこへ行っても迷子になりませんね!

    本当に、誤差1センチなんですかね??

    [ 弾丸パパ ]

    2013/8/3(土) 午後 11:13

    返信する
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    >弾丸パパ、コメントありがとうございます。

    コレと地図(紙の地図又はナビの地図データ)が必要なんです。
    地球上で誰も行った事が無い場所は地図もないから、緯度経度だけが頼りですね。

    誤差1cmになったら凄いですね。 リモコンで郵便や新聞をポストに配達できそうです。 軍事開発では、既に実現出来ているかも!?

    ふじ○

    2013/8/4(日) 午前 1:45

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    車載用のGPSは、バッテリーの持ちが良くないので、バッテリーでの動作時間は確認しておいた方がいいですよ^^。コヨーテキャニオンで目的地まで片道2時間かかるとすると、6〜8時間くらいの連続動作時間が最低必要そうな感じです。
    一般のハンディーGPSは20時間以上連続動作できるものが多いようです。

    戯言♪

    2013/8/4(日) 午後 10:28

    返信する
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    >戯言さん、コメントありがとうございます。
    アドバイスありがとうございます。 USB接続できるポータブルバッテリーに接続して携行します。

    で、昨日GPSレシーバ GP-E2を購入するついでに購入、と思っていました。しかし、GP-E2は買ったものの GPS付きデジカメの衝動買いをしてしまったら、すっかり前記のUSBバッテリー購入を忘れてしまいました。(笑)

    ふじ○

    2013/8/5(月) 午前 8:55

    返信する

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