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 Web申請〜書類準備〜面接〜ビザ発給 
※掲載した全ての画像は、個人情報をボカしている。
<2013.08.18 記載ミスを修正><2017.07.10 ブログ書式を変更>

この記事は、WordPress.comに引っ越しました。

参考ブログ記事
 
イメージ 1
 アメリカ大使館での面接時に渡された”ビザ申請許可書
 
■お陰様で中国籍友人の”アメリカ B-1観光ビザ”の発給が許可された。
当ブログで ビザ申請について 既に2つの記事を書いた。 なにせ ビザ申請を自分で進めるのは初めてだから、分からない事ばかり。 先ず最初に出くわしたのが ウェブの”Apply For a Nonimmigrant Visa; 非移民ビザ申請”。 英語と格闘し、着手から1ヶ月弱でビザ入手となった。 今回は申請から取得までを まとめてみた。
 
イメージ 9■中国国籍で日本在住の友人を 今秋のアメリカ旅行に誘ったのが7月19日。 渡米まで2ヶ月を切っていたので、OKの返事と同時にエアチケットを発券。 これまで、観光で訪米する場合は Web申請のビザ免除プログラムESTAで”渡航認証許可”が即時に得られると思っていた。 しかし、これは国籍選択欄に登録された国だけ。 中国が無い事にビックリする。 ビザ取得が遅れたらどうしよう、と不安になった。
 
 
■中国では海外渡航に制限が有って手続きが面倒だ、と聞いている。 でも、既に日本の永住権を獲得している彼女には何の制限も無いと思っていた。 勿論、その通りらしい。 アメリカ観光ビザ入手は、どれだけの時間と手間がかかるのだろうか? 数日間、ウッブで調査。 彼女も中国人ブログや関連サイトで情報を集めた。
 
 
Apply For a Nonimmigrant Visa
 
■”Nonimmigrant Visa”の中の”B-1”という名称が観光ビザで、その入手手順が分かった。 ノンイミグラントなんて仰々しい中にあるから分かり難くかった。 最初は英語のサイトばかり見ていたが、後に各国語に対応していると気づく。 申請手順は下記通り。
 
1.非移民ビザ申請 (ウェブ上でDS-160書類作成とオンライン送付)
2.ビザ申請料金の支払 (観光ビザは¥17,600:ウェブでクレジットカード支払)
3.大使館での面接予約 (ウェブ予約)
4.補足書類の準備 (書類入手及び作成)
5.面接 (英語ではなかった)
ビザの発給 (郵送)
 
1〜3はウェブでしか申請・手続きができない。 これは、記事「外国籍中国人のアメリカ観光ビザ取得」で紹介済み。 DS-160は約50ページの質問に全て英語で記入する。 最初は僕が全てを記入して保存。 ログイン情報を彼女に引き継ぎ、彼女がチェックする。 事前の情報入手を除くと 延べ約4時間の作業で、旅行に誘った4日後には送信が完了していた。 DS-160は、”Submit”送信と同時に”Confirmation”の印刷が必要になるので注意。
 
ウェブ申請の最終段階は、面接日の予約。 ビザ申請料金を支払わないと、予約が出来ないシステム。 カレンダー画面から希望日を選ぶが、最も早い日は 3週間後だった。 この日は、朝早い時間帯しか選べない。 でも、お盆休みの期間中の平日なので、好都合。 面接の”予約確認書”は、E-Mailで送信されてきた。
 
ファミレスにドリンクバーだけで居座り、申請作業を進めた。 手続きで不安だったのは、プリント出来る環境に居ないと進められないか否か。 いざとなったら画面をキャプチャーして保存/後日印刷すれば良かったが、途中で印刷を求められる事はDS-160の”Submit”送信時以外は無かった。 ウェブ申請により自動的に作成されている書類は、自宅に帰ってから印刷できた。  
 
着手から一週間、面接用に補足資料も必要だと言う事が分かって来ていた。 市役所、入国管理局、銀行へ行き証明書等を入手。 勤め先の会社からも在籍証明書をもらった。 これらの英訳書や自作の書類も必要だ。 何を要求されるのか分からないので、想定した資料を各種準備した。 しかし、面接で提示し徴収されたのは その中の一部。 この辺りは、申請者によって異なるのかも。 だから、事情を知らない僕らは大変だ。
 
彼女は英文で面接のQ&A集を作った。 自ら英語で回答を記入していて、分からない箇所は日本語になっていた。 自分だけに想定される質問も作っていた。 一番面倒だったのは、なぜパスポートの名前の漢字が、日本の公的書類と異なっているか?だ。
 
     
 
このQ&Aを基に英会話の練習をするが、・・・
 
 
面接時に持参した書類を 一覧表にした。 各書類については、「アメリカ観光ビザ取得に必要な書類(中国人) 」でも紹介済みで、その写真も掲載している。
 
区分名 称準備
しておいた
モノ
提示を
求められた
モノ
徴取
された
モノ

Web
要求

パスポート  
Confirmation  
面接予約確認書  
カラー写真(5cm x 5cm)  
レターパック500 (プリペイド封筒)   
クリアファイル   

Web
情報

旅程表 (英文)コピー
在留カード原本 
コピー 
再入国許可証パスポート
貼付
 
名前の漢字が異なる理由書英文
戸籍謄本 (又は抄本)原本
英訳文 
在職証明書原本
英訳文 
休暇取得確認書原本   
英訳文   
給与支払い明細原本  
英訳文  
資産状況説明書英文
預金通帳原本 
コピー  
預金残高証明 (英文)原本
配偶者又は家族のパスポート原本  
英訳文  
婚姻や家族の事実を示す写真   

・下記2つのウェブサイト情報を基に準備しておいたモノ=Web要求
 
・上記以外のウェブ情報を参考に準備しておいた補足資料=Web情報
 
※ 面接時に徴取された資料、又は必要だったモノ=●印
 
 
面接について。
場所は、DS-160のオンライン提出時に選択した赤坂の米国大使館地下鉄 溜池山王駅 13番出口から歩いて2分。 13番出口から地上に出ないと、歩く距離が長くなり迷子にもなり易いので注意。 面接予約時間 8時30分に米国大使館正門前の列に並ぶ事になっている。 8時過ぎに大使館に到着したが、大使館前の坂道には既に100人ほどの長蛇の列が出来ていた。 しかし、大使館に入ってから面接が終わって出て来るまで、1時間強だった。 
イメージ 4
 
先頭から順に入館手続きが始まる。 100人も並んでいると入館までに時間がかかる。 夏の真っ只中で、朝とは言え屋外の歩道は暑い。 大使館の職員が並んでいる方々に紙コップに入ったお水をお盆に乗せてサービスしていた。 約30分ほど待ち、手荷物を入口の係員に預け(電子機器等) て、彼女は大使館の中へ入って行った。
 
大使館入口では、厳重なセュリティチェックが行われる。 化粧品のスプレー類も持ち込めないので注意。
 
彼女は面接予約票を確認され、番号札をもらう。 続いて、申請受付窓口書類を提出。 提出した書類は、下図(左から)パスポート、Confirmation、面接予約確認書、カラー写真(5cm x 5cm)。 特筆すべきは、預金通帳の提出を求められたことレターパック500 (プリペイド封筒)と クリアファイルは必要なかった。
 
    イメージ 6 イメージ 2 イメージ 3
 
宛先に自分の住所・名前を記入したレターパック500(600円)は、大使館が自前の封筒に入れて返送してくれるので、不要だった。 書類を入れて提出するクリアファイルは、大使館が用意していた。
 
受付の中では係官が提出書類を確認するので、待合室で暫く待つ事になる。 待合室には大勢の人がいたそうだ。 ビザの種類によって 待ち時間が異なるらしい。 また、入館受付の長蛇の列を避け、指定時間よりも早めに来た方々が多いようだ。
 
約30分後、3番窓口に呼ばれ 指紋を採取。 担当者は、大使館のウェブサイトに掲載されているビデオに登場する女性。 各国の言葉が喋れる様で、彼女は中国語で会話した。
 
「大勢いるから、また長時間待つのかしら?」 トイレに行って戻って来ると、直ぐに10番の面接窓口に呼ばれた。 面接で提示や提出を求められたのは、前述の一覧表の通り。 下図の左上から旅程表在留カード とそのコピー、パスポート貼付の再入国許可証名前の漢字が異なる理由書戸籍抄本と その翻訳文在職証明書 その翻訳文資産状況説明書銀行預金残高証明書であった。 受付窓口で徴取された預金通帳は、ここで返却された。
 
   
    イメージ 5
 
イメージ 8    イメージ 7
 

■面接は英語での質問を想定していたが、彼女は日本語で話し掛けたので以降は日本語で質問された。 「英語、勉強して来たのに・・・。でも、ホットした。」 彼女、日本語検定は1級だが、英語の勉強は初めてに近く、英会話の経験は全く無い。 質問内容は下記の通り。
 
  ・日本にどのくらい住んでいますか?
  ・仕事をしていますか?
  ・どのくらい勤めていますか?
  ・どんな会社ですか?
  ・あなたの職務は何ですか?
  ・これからも務め続けますか?
  ・何処へ旅行しますか?
  ・どれくらい滞在しますか?
  ・一緒に旅行に行く2人とは、いつから どんな関係ですか?
  ・ご家族と一緒に行かないのは何故ですか?
  ・ご家族の仕事は何ですか?


アメリカ旅行に一緒に行く彼女は、中国育ちの中国人。
中国で日系企業に就職したのを機に日本語を勉強し、日本語が堪能だ。
英語についても勉強を始めていて、
多分、僕よりも上手く喋れるようになるのは間違いない。
 
 
 
<2013.08.17 追記>
ビザ(パスポートに貼付)がレターパックで送られてきた。 面接の日から3日後であった。 提出した書類のうち、”Confirmation”と”カラー写真(5cm x 5cm)”以外は同封されて返却されてきた。
 
イメージ 10
ビザの有効期限は、面接の翌日から 1年間

<2017年 追記>
10年間の有効期限で発給されているB1/B2、B1またはB2ビザをお持ちの中国国籍の方に対し、2016年11月29日より渡米前に電子ビザ更新システム(Electronic Visa Update System;EVUSへの登録が必要になりました。

END

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    VISAを無事もらいました。
    いろいろありがとうございました^ - ^

    [ aki ]

    2015/4/11(土) 午後 8:53

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    ふじ○さん、こんにちは。
    資産状況説明書の内容について聞きたいです。私は現金や預金があるけど、有価証券、土地や建物など持ってないので、資産状況説明書の中に表示必要ですか?ない場合「0」に書きますか?

    [ liyi49 ]

    2015/9/30(水) 午後 5:40

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    >liyi49さん、コメントありがとうございます。
    資産状況説明書の中に有価証券、土地や建物などの項目は表示し、無い場合は「0」を書いた方が良いと思います。
    理由は、土地や建物などの項目が記述されていないと、土地や建物などを所有している or 所有していない、が分からないからです。

    ふじ○

    2015/9/30(水) 午後 11:38

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    ご親切ありがとうございます。
    ふじ○さんを言った通りに資料を用意しました。
    無事にもらったらいいな。

    [ liyi49 ]

    2015/10/1(木) 午後 1:28

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    >2015/10/1(木)の内緒さん
    暫くログインしていなかったので、内緒のコメントに気付きませんでした。ごめんなさい。既に問題は解決済みでしょうね。

    ふじ○

    2015/11/25(水) 午後 3:02

  • こんにちは。ブログを読まさせていただきました。9月末に夫婦+子供+母とハワイに行く予定です。中国籍です。主人とわたしは定職もあり、家と車がありますが、母は無職です。その場合は同行する家族の条件で審査されますでしょうか?また、うちは貯金がない家なので、お給料のあとの一時的な残高証明は出せますが、面接日によって残高が少ない場合があります。残高証明だけで、当日通帳はなくても問題ないでしょうか。滞在費は6月のボーナスでまかなう予定です。長文になりましたが、わかる範囲でいいですので、ご回答をお待ちしております

    [ nan*blu*24 ]

    2016/4/27(水) 午前 8:24

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    ふじ◯さんまだアクティブですか??

    [ ]

    2016/6/7(火) 午後 11:19

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    >nan*blu*24さん、コメントありがとうございます。 回答が遅れ、ごめんなさい。

    残高証明は一時的なものですから、面接日の通帳記載の残高と異なっていても問題ありません。 残高が少額でも、定期的なお給料やボーナスの振り込みが銀行の預金通帳に記帳されていれば問題無いと思います。 お給料等は銀行振り込みですよね? お給料の振込銀行の残高証明や通帳が必要です。 家族旅行との事ですので、ご夫婦とお母さんの残高証明や銀行の預金通帳を面接に持参して下さいね。 お母さんに収入が無くて残高が少なくても家族旅行なので問題無いと思います。

    要は、アメリカでの不法滞在や不法就労を防止する為、ビザ発給前に旅行者の経済状況を確認したいようです。

    ふじ○

    2016/6/29(水) 午後 7:03

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    >”れ”さん、コメントありがとうございます。
    安心して下さい。 まだアクティブです。
    でも、時々ダウンしてネットから遠ざかりますので、ご容赦下さい。

    ふじ○

    2016/6/29(水) 午後 7:14

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    質問される方へ

    時々ネットから遠ざかりますので、回答が遅れる場合があります。
    今日から約1週間は即答可能ですので、この機会をご利用下さい。

    遠慮しないで、分からない事は何でも聞いて下さいね!

    ふじ○

    2016/6/29(水) 午後 7:28

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    こんにちは。ブログを読まさせていただきました。アメリカ観光ビザ申請書類の中に、名前が異なる理由書(中国の漢字と日本の繁体字)について、伺いたいです。
    どこかに証明書もらわないといけないのですか?来週の火曜に予約の面接に行きますが、補足書類少し不安でして、、どうぞよろしくお願いします

    [ adl**e_1 ]

    2017/8/24(木) 午前 11:29

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    >adl**e_1さん、コメントありがとうございます。
    証明書の取得は不要です。

    ブログに掲載している”名前の漢字が異なる理由書”の写真 https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/2a/dd/fuji8888/folder/988185/img_988185_32440323_8?1376337231は、自分で作成する書類です。

    ご自身で入国管理局正字検索システム http://lapse-immi.moj.go.jp:50122/ で、中国の漢字と日本の漢字の対応を確認し、それを英文で表現したのが”名前の漢字が異なる理由書”です。

    書類を作成したら、火曜の面接はリラックスして受けて下さいね。

    ふじ○

    2017/8/27(日) 午前 8:59

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    ふじ○さん
    ご親切ありがとうございます。

    ふじ○さんがアップして頂いた写真を参考し、作成いたしました。 非常にたすかりました。
    おブログを拝見しなければ、この書類の作成は思った事もなかったんです。少し安心しました。本当にありがとうございました。

    [ adl**e_1 ]

    2017/8/28(月) 午前 10:24

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    >adl**e_1さん、コメントありがとうございます。

    僕のブログが役に立って良かったです。

    ふじ○

    2017/8/28(月) 午後 1:20

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    ふじ○さん こんにちは
    おかげさまで、10年ビザおりてきました。うれしいです。ESTAの登録もできました。本当にありがとうございます。

    また、恥ずかしい質問させて頂きたいです。
    来月渡米して、このビザ使いますが、来年5月、2回目の渡米旅行の場合、ビザそのまま使えると思いますが、ESTAの登録は再び登録する必要がありますか?
    ご存知でしたら、教えて頂きたいです。
    よろしくお願いします。

    [ adl**e_1 ]

    2017/9/13(水) 午後 2:16

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    【訂正】esta ではなく、evasでした

    [ adl**e_1 ]

    2017/9/15(金) 午前 10:31

  • 顔アイコン

    >adl**e_1さん、コメントありがとうございます。 そしてビザ取得できて良かったですね。

    在日米国大使館・領事館の下記URLのウェブサイトによれば、来年5月の2回目の渡米旅行でEVUSに再登録する必要は無いようですね。

    https://jp.usembassy.gov/ja/dhs-evus-sept2016/

    「EVUSに一度登録をすると2年間有効です。ただし、2年以内に新たなパスポートを取得したり、新たに米国ビザを取得した場合は、登録が無効」と記載されています。

    ふじ○

    2017/9/17(日) 午前 6:55

  • 顔アイコン

    > ふじ○さん
    ご返事、ありがとうございます。
    ほんとに助かりました。

    [ adl**e_1 ]

    2017/10/6(金) 午後 1:16

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    ふじ◯さん、こんにちは!
    ブログ読ませていただきました!
    私もインドネシア国籍で同じ立場なのでとても参考になります!!

    1つ質問がありますが、私もこれから申請しようと考えてて、アメリカで5日間の滞在をする予定ですが、ふじ◯さんも5日間の滞在と思うんですけど、残高証明書は大体ででいいですがいくら用意してましたか?
    変な質問で申し訳ないです…
    ご回答お待ちしております。

    [ Syf ]

    2018/5/23(水) 午前 4:01

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    >Syfさん、こんにちわ。 コメント、ありがとうございます。

    この記事は僕のビザ申請ではなくて、友人(中国人)のビザ申請を手伝った時に書いたんですよ。 参考にして頂けて、嬉しいです。

    ビザ申請で重要なのは、アメリカに渡航しても日本に戻ってくる意思を示す事だと思います。

    アメリカに行ったままビザ有効期限を過ぎても滞在し、アメリカで働いたりして、アメリカから出国しない可能性のある方々がいます。 このような方を入国させないように審査をしているのでしょう。

    従って、残高証明は金額が多ければ良い事になります。 具体的に?万円かは、分かりません。 少なくとも、5日間の海外旅行代金よりも多くなけれなばなりませんね。 僕の推測ですが、最低50万円くらいだと思います。

    この金額よりも大事なのは、アメリカ旅行した後に日本に戻ってくる証拠でしょう。 例えば、日本で仕事をしている事を示す在職証明書。 この在職証明書があれば、銀行残高が少なくても大丈夫だと思います。 提出する預金通帳に給料の振込記録があれば、更に良いでしょう。

    ふじ○

    2018/5/23(水) 午前 7:18

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