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 There is No Loss in you knowing that. 
知っていて損は無い、アメリカの有料道路

Sometime HOV Lanes become paved monuments in the US.
通勤時間帯は一人乗りが殆どなので、特別に設けられたレーンが機能しない。
写真は、pilotonline.comより借用


有料車線 Toll Lane
ホットレーン HOT Lane:High Occupancy Vehicle Toll Lane 又はエキスプレスレーン Express Laneと呼ばれている。 多人数で乗り合わせた車(High-Occupancy Vehicle)と単車だけが通れる車線 ホブレーン HOV Laneの有料版

HOV Laneは、カープールレーン Carpool Lane又は専用車線を表す菱形マークからダイアモンドレーン Diamond Laneとも呼ばれている。 大都市周辺の幹線道路に存在し、通行条件は2人乗車HOV2+であったり、3人以上の乗車 HOV3+であったりする。 (enWiki) エキスプレスレーン Express Laneは、無料の場合もある。

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HOV-2 Lane of NB I-95 tied between the District of Columbia and Virginia
首都ワシントンDCへ通じるNB I-95。
有料のHOT Laneではないが、時間帯により2人以上の乗車で通行可。

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ウィークデイのラッシュ時は、3人以上の乗車でHOV Laneが通れる。

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Motorcycles can go through the HOV Lane.
無料のHOV Laneは、単車も通行が許可されている。

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with HOV Lane in Alexandria, Virginia
分離帯で区切られた中央のHOVレーンは、時間帯により通行方向が変わる。
通行方向が逆転する車線をリーバーシブルレーン Reversible Laneという。
僕が通った2013年はHOVだったが、現在は有料のHOT Laneになっている
Google Street View → https://goo.gl/maps/VJxG3iBqmhJ2

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Electronic notice board above the HOV Lane displays "Open to All Traffic".
電光掲示板により、通行可能な車両を表示している。 写真では、全車通行可。
ココまでの写真は、2013年の旅行で撮影したもの。
 
ホブレーン HOV Laneの有料版 HOT Laneでは、多様な通行条件が設定されている事が多い。 通常は、1人乗り車両 SOVは有料だが、多人数で乗り合わせた車 HOVは無料になる。 無料になる条件は、2人以上 HOT2+であったり、3人以上 HOT3+であったりする。 Toll Gantryによる自動料金支払いなのでETC用車載器が必須。 無料通行条件を満たし、無料で走行するにはHOT対応車載器 E-ZPass FlexやFasTrak Flex等が必要になる。 地域によっては、1人乗車のハイブリッドカーや電気自動車等の低公害車であれば、HOV Laneが通れたり、HOT Laneが無料になる。 但し、HOT対応の車載器と陸運局 DMVへの届出が必要。

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HOV Lanes in and around Los Angeles, CA
LA周辺のHOV Lane(一部HOT Lane) 地図はmetro.netより借用

Clean Air Vehicles with the Decal, permit access to HOV Lanes
カリフォルニア州のHOV Lane通行許可ステッカー
HOT用車載器を搭載したハイブリッドカーや電気自動車は、
DMVに申請すれば無料で有料レーンが通行できる州がある。
写真はDOT.CA.gov用より借用
通行許可ステッカーの詳細は、US Highway アメリカの高速道路へ。

HOV Lanes around San Francisco, CA
サンフランシスコ周辺ののHOV Lane(一部HOT Lane)
地図は、expatincalifornia.wordpress.comより借用

HOV3+ No Toll on I-495, Virginiaz
全車 E-ZPass車載器が必要な路線。
3人以上の乗車で、且つ、HOT対応車載器であれば、無料。
写真は、AARoads.com/forum/より借用

Electronic notice board of the Managed Lane on I-85 in Georgia
ジョージア州I-85の有料レーンは、混雑状況や時間により料金が変化したり
無料になったり、3人以上乗車している車両限定になったりする。
このようなレーンをマネージドレーン Managed Laneという。

 
Reversible Lanes on NB I-395 Henry G. Shirley Memorial Highway, Virginia
バージニア、メリーランド州では、E-ZPass Flex (HOV Mode)装備し、
3人以上乗車すれば有料レーン Express Lane (HOT Lane)が無料。
ここは、前出のNB I-395 Henry G. Shirley Memorial Highway
リバーシブルレーン。 写真は、enWiki Virginia HOT lanesより借用


リーバーシブルレーン Reversible Lane

上下車線の間に設けられた第3の車線で、時間帯により通行方向が逆転する。 Third Carriagewayともいう。 (enWik) 朝と夕方で通行方向を逆転させ、都市部の道路効率を上げている。 リバーシブルレーンへの入口の殆どは、追い越し車線にある。 電光掲示板で事前に進入可否を表示し、水平方向にスイングする開閉ゲートで出入りを規制している。

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Closed entrance of the Reversible Lanes of EB I-90 in Chicago, Illinois
イリノイ州シカゴ近郊 リバーシブルレーン入口の閉まっている開閉ゲート
グーグルのストリートビュー(2015年)では、開閉ゲートが開いている。
写真は、旅行記事「アメリカ縦横断 20131109 #29」より (公開範囲限定)
Google Street View (2015) → https://goo.gl/maps/Wzg7LcoVwfE2


マネージドレーン Managed Lane
有料道路は距離や車両に応じて決まった料金だが、マネージドレーン Managed Laneは時間帯や乗員数、車種に応じた自在な料金設定になっている。 例えば、通常は有料レーンだが、状況に応じて二人以上の乗車HOV2+や単車を無料にする。 テキサス州ヒューストンのKaty Managed Lanes等が相当する。 可変料金設定は、Dynamic Tolling、Value Pricing、Congestion Pricingと呼ばれている。 (enWiki)

Toll free for HOV 2+/transit/motorcycles during peak periods
写真は、FHWA.DOT.govより借用

2014年、カリフォルニア州オレンジカウンティの有料道路(州道)も自動料金徴収システムETCへの完全移行(人による料金徴収ブースを撤去)後は、時間や曜日による料金設定に変更された。 (参考 Transportation Corridor Agencies) その時点の交通状況により逐次通行料金が設定されるマネージドレーンではないが、料金設定の考え方は同じ。

マネージドレーン Managed Lane用の標識
Regulatory Signs for Managed Lanes
これ以外に、HOVやHOTが省略されて、
2以上”2+”、3人以上”3+”となっている事もある。





<参考ブログ記事>

<参考サイト 2017年 追記>
 独立行政法人 日本高速道路保有・債務返済機構 ”高速道路機構 海外調査シリーズ
END

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