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 通行制限 
Car haulers and RVers must know that
you can’t use some roads in North America.
HOV Lanes / Some Roads within NPs

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カープールレーンには様々な制限があり、以下写真のRVは通行不可。 (USA)
Carpool Lanes” have various restrictions
and following RVs can’t go through those lanes.
写真は、下記ブログ記事より転載。
(写真の場所は、Google Maps Street View)

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アメリカでは、5thやToad等、大多数のRVが牽引車両になっている。 (USA)
20131102 #2220131114 #34 より転用。

■4輪接地”トアド”で乗用車を牽引したり、フィフスホイール等のトラベルトレーラーを牽引するRVerは、日本では稀な存在だが、アメリカでは大多数。 また、週末のインターステーツでは、乗用車をトレーラーに載せて牽引しているレンタルトラック(引っ越しと推定)を頻繁に見かける。 また、レース用車両運搬も時々見かける。

 
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乗用車を載せたトレーラーを牽引するレンタルトラックや業者の牽引。 (USA)
写真は、ブログ記事 アメリカ縦横断 20131103 #23 20131114 #34 より転用。

 連結した車両総全長が長くても、北米の道路や駐車場は広いので、通行に支障はない。 停泊地となるRVパークやメジャーなキャンプ場も、このような大型RVに対応している。 しかし、牽引する場合は幾つかの制限事項がある。 アメリカの場合は、州によって規制が異なるので注意が必要だが、以下は概ね全州に言える。

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カープール専用車線を表す菱形マークから、
ダイアモンドレーン (Diamond Lane)とも呼ばれている。
破線部分では車線変更可能だが、前方の二重線では禁止。 (USA)
写真右端のエアストリームを牽いたピックアップは、
速度制限(55mph)があるので右車線を走行。
写真の場所は、Google Maps Street View
写真は、ブログ記事 アメリカ縦横断 #39 San Diego to Torrance より転載。

■フィフスホイールやトラベルトレーラー等の牽引車両には、原則、乗員を載せて走行できない。 (無線装置等で常に乗員と会話可能な状態である等の場合や、州によってはハイウェイ以外の走行時を除く) そして、牽引している場合は、2人、或いは2人以上乗車している場合に使用が許されている”カープールレーン (Carpool Lane)”を走行出来ない。 (大型トラックや大型トレーラー等も通行不可。 単車は車載器も不要、且つ、無条件で通行可)

 このカープールレーンはホブレーン(HOV Lanes)とも呼ばれ、大都市周辺の幹線道路に存在する。 通行条件は、2人乗車HOV2+であったり、3人以上の乗車 HOV3+であったりする。

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平日のラッシュ時は3人以上の乗車で通れたり、
時間によっては全車が通れるホブレーン。
写真は、アメリカ縦横断 20131103 #23 Toll Road #5 より転載。 (USA)
2014年より I-395 Henry G. Shirley Memorial Highwayは、
ホットレーンに変わっている。

 有料のホブレーンもあり、ホットレーン (HOT Lane:High Occupancy Vehicle Toll Lane)、又はエキスプレスレーン (Express Lane)と呼ばれている。 多人数で乗り合わせた車(High-Occupancy Vehicle)と単車だけが無料で通れるが、乗用車等の一人乗りでは有料の車線となる。

HOV Laneの詳細は、ブログ記事 US Highway アメリカの高速道路
HOT Laneは、ブログ記事 Toll Road #5 アメリカの有料道路 5/6 を参照。

 日本のETCシステムと同じような車載器で通信し、停車することなく料金徴収するORT(Open Road Tolling)が導入され、様々な料金設定を可能にしている。 混雑状況により一人乗りの通行を制限したり、時間帯や交通量で通行料金を変動させている。 このような料金変動や制限変更型の車線をマネージメントレーンと呼んでいる。

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車載器は、FasTrak、SunPass、EZpass等、州や道路管理会社により様々。 (USA)
約10種類あり、互換性があったり、なかったりで状況は複雑。
左:カリフォルニア州の車載器 FasTrak Tag (Active Type Transponder)
右:フロリダ州の車載器 SunPass (Passive type Sticker Transponder)
詳細は、ブログ記事 Toll Road #4 アメリカの有料道路 4/6 を参照。


カリフォルニア州では、牽引車やトラックの速度制限は55mph (89km/h)。
乗用車は、65mph (約105km/h)。
写真は、アメリカ縦横断 20131119 #39 Top Gun より転用。

牽引時の各州の速度制限は、Double-towing ダブルトーイング を参照。

以下は、通行制限等の情報

トレーラーを牽いた車両は、カープールレーン=ホブレーンが使えない。
”牽引車に規定の2名が乗っていても、被牽引車(後ろの車両)には誰も乗っていないから、カープールレーンが使えない”というのは、冗談。 以下の通り、ハイウェイパトロールが法の下に取り締まりをしている。
HOV Lanes in California, USA
Trucks and Cars with Trailers::Any vehicle towing a trailer, large trucks, and other vehicles subject to a 55 MPH speed limit cannot use an HOV lane regardless of the number of occupants.
Source from  chp.ca.gov CHP HOT and HOT Lane Information

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幸いにもアメリカでは違反チケットの経験は無いが、
ペーパーワークは数度ある。 (USA)
”But officer, there are two people in the passenger car.”
”I'm not ticketing you for the car,
it's the empty towed vehicle that is the problem.”
 Funny Joke from irv2.com Using the carpool lane

■車載器(ホブレーン対応器に限る)を付ければ、エクスプレスレーン(有料ホブレーン)が使える。 2名乗車時は車載器のスイッチを2名乗車にすれば通行料金が無料に、また、一人乗りでも料金自動徴収で通行可能。 ウェブサイトには、Car 乗用車とVan ワゴン車は使用可能と明記されていているが、”RVPools”の記述は無い。 しかし、そもそも Express Laneは HOT Laneの事なので、牽引していないRVは通行可

Metro Express Lanes in California, USA
CARPOOLS AND VANPOOLS can use the ExpressLanes toll-free with a FasTrak Flex transponder.
Source from metroexpresslanes.net Using the ExpressLanes 

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違反者は、車線上トールガントリーの点滅ライトで警告され、
証拠映像が撮影される。 (USA)
写真は、下記 LATimes.com の記事より借用。


■通行制限等を破ると、罰金は最低341ドルから約500ドル
HOV/HOT Lanes in California, USA
The penalty for violating the car pool lane rules can vary, but the minimum is a fee of $341. In certain areas, however, the fee can raise to around $500.
Source from yourmechanic.com What are the Car Pool Rules in California

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Penalty is now $446, not $341maybe (USA)
写真の場所は、Google Maps Street View (看板は取り外されてしまった。)
写真は、ブログ記事 アメリカ縦横断 #39 San Diego to Torrance より転載。


■一人乗りでのホットレーン通行料金は、1マイル当たり25セントから1ドル40セント。 全線利用で15ドル40セント。
Metro Express Lanes in California, USA
Tolls for solo drivers will vary between $0.25 and $1.40 per mile, with higher tolls when there's more traffic. According to the Daily Breeze, a trip ”will cost on average between $4 and $7 and a maximum of $15.40 from end to end.”

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HOV Lanes in and around Los Angeles, CA
LA周辺のHOV Lane (一部HOT Lane)
地図は、metro.net より借用。

国立公園内には、トレーラー通行禁止の道路がある。
Some roads within National Parks in the US
 (Example:Glacier Point Road)
Maximum vehicle length: Beyond Sentinel Dome/Taft Point trailhead, 30 feet for single vehicle, no trailers. Buses longer than 30 feet or with capacity of 26 passengers or more are not permitted beyond the Yosemite Ski & Snowboard Area (formerly Badger Pass).

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Sign at the Entrance of Glacier Point Road (Google Maps Street View)

 アメリカのRVerは、旅先のRVパークやキャンプ場で牽引を解除する。 その停泊地を拠点に、地牽引車のピックアップトラックや被牽引車の乗用車等で観光するのが一般的なスタイル。 従って、観光地内で牽引している車両は稀。 上記のようなトレーラー通行禁止の看板があっても問題は生じ難い。 ただ、僕らの様なレンタルRVの旅行者が困るのは、RVの通行/駐車禁止。 セドナ等の観光都市やワシントンDCではRV駐車禁止の施設があったり、RV進入禁止の道路があったりで、RVでの観光が制限される。 長距離の徒歩移動を強いられ、かなりシンドイ思いをした。

 日本では道の駅等の公共駐車場で牽引解除し、牽いてきたトラベルトレーラーをその駐車場に残して出かけている状況を時々見かける。 施設等を利用する為の駐車場だとしたら、これはマナー違反だと思う。

■パークウェイ(Parkways)と呼ばれる乗用車専用道路は、牽引しての通行は不可。

参考ブログ記事

■カナダのホブレーンを通行できるのは、乗用車、単車、ピックアップトラックのみ。 単車以外は、2名乗車に限る。 牽引していても、総全長6.5m以下なら通行可能。 従って、クラスBの中でも小型のRVやトラキャンのみ通れるが、他のRVは通れない。

QEWのHOVレーン。 RV通行禁止を知らずに走行してしまった。 (Canada)
写真は、アメリカ縦横断 20131106 #26 より転用。

Ontario, Canada
You can use an HOV lane if you have at least two people (including the driver) in one of these vehicles:cars, motorcycles, vans or light trucks, commercial trucks less than 6.5 meters long with a gross weight of 4,500 kg or less. If you are towing a trailer, you can still use the HOV/HOT lane if the combined vehicle-trailer length is less than 6.5 meters.
Source from mto.gov.on.ca HOV Lanes, HOT Lanes

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写真の場所は、QEW near Tronto, CA (Google Maps Street View enWiki)
写真は、下記 fightyourtickets.ca の記事より借用。

■アメリカは、無料の高速道路だけではない。 上述の通り、有料車線のホットレーンがある。 また、PPPやロードプライシング制度の導入で有料路線は増えつつある。 特に注意しなければならないのは、アメリカ東海岸。 ただ、有料道路の料金は日本に比べアメリカは比較的安いので、さほど気にする事はない。 しかし、車両を牽引すると

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Comparison of  Class 1 tolls between the US and Japan

約3000km全て有料道路ではないが、
ホールトン〜フロリダシティ ETC料金 US$60.85 (JPY 7,000)

All Toll Road 約2100km
青森〜鹿児島 ETC JPY 27,340 (US$227.83) Cash JPY 39,200

 アメリカにも日本と同様の車種別の料金区分があり、道路を管理する企業により数段階に設定されている。 カリフォルニア州の有料道路は軸数による3段階のみだが、他は道路や橋により様々。 大概は、クラス1の乗用車から、クラスB3までの6区分となる。

SR-73 Orenge County Toll Road, California, USA (Example)
2-Axle or Motorcycle、3 or 4-Axle、5+ Axle, 3-type Vehicle
参考ブログ記事 「アメリカ縦横断 20131119 #39」(公開範囲制限)

San Joaquin Hills Transportation Corridor (enWiki Google Maps 約25km)
SR-73の有料道路の通行料金(ネット支払いOne-Time-Toll)は、
乗用車で7.61ドル、牽引していると15.22ドル。

 前輪1軸+後輪1軸でダブルタイヤのクラスCやクラスAモーターホーム等は、クラス2となる。 乗用車を載せるトレーラーは通常2軸で、これを牽引すると料金区分はクラス4になる。

Toll Rates (Example New Jersey Ternpike)
Class 1 - 2-Axle Passenger Cars
 passenger car, light truck, taxis & hearses, motorcycles
Class 2 - 2 Axle Trucks
 two-axle dual-tire vehicle, two-axle tractor, wide tire)
Class 3 - 3 Axle Trucks
 passenger car with trailer, two-axle single tire truck with trailer, two light trucks piggyback,
 dual-axle tractor without trailer, three-axle single unit truck,
 three-axle semi-trailer combination, two-axle dual tire truck with single axle trailer
Class 4 - 4-Axle Trucks
 any dual-tire truck & trailer with four-axles & single unit trucks with four-axles
 passenger car with two-axle trailer, two cars tandem
Class B2 - 2-Axle Buses
 two-axle bus
Class B3 - 3-Axle Buses
 three-axle bus
Source from state.nj.us New Jersey Turnpike Authority

ニュージャージターンパイク(enWiki Google Maps 196km)
全線の通行料金(現金支払)は、乗用車で13.85ドル、牽引していると42.75ドル。


■一方、日本の高速道路料金区分は、牽引すると (=トレーラーを牽くと) どうなるのか?

 
日本にも、キャンピンングカーで牽引する強者がござる。 (Japan)
写真は、ブログ記事 クラスC + カーゴトレーラー より転載。

フィフスを牽く方もいるでござる。 (Japan)
写真は、ブログ記事 RVerの聖地、かんなの湯へ行って来た より転載。
 
普通車
 けん引軽自動車と被けん引自動車(1車軸)との連結車両
中型車
 けん引軽自動車と被けん引自動車(2車軸以上)との連結車両
  及びけん引普通車と被けん引自動車(1車軸)との連結車両
大型車
 けん引普通車と被けん引自動車(2車軸以上)との連結車両、
 けん引中型車と被けん引自動車(1車軸)との連結車両
  及びけん引大型車(2車軸)と被けん引自動車(1車軸)との連結車両
特大車
 けん引中型車と被けん引自動車(2車軸以上)との連結車両、
 けん引大型車と被けん引自動車との連結車両で車軸数の合計が4車軸以上のもの
  及び特大車がけん引する連結車両
Source from highwaypost.c-nexco.co.jp 高速道路料金の車種区分

 日本では、観光バスサイズに近いクラスAモーターホームでも、キャブコンのキャンピングカーでも、料金は普通車区分になる。 これで1軸のトレーラーを牽くと中型車に、2軸のトレーラーを牽くと大型車になる。 従って、乗用車を積載するトレーラーは、ほぼ2軸なので、料金区分は大型車となる。

 東京〜神戸間(Google Maps 507km)の料金で比較すると、普通車 11,420円、大型車 18,790円。 大型車は、普通車の約65パーセント増しの料金。 アメリカのニュージャージーターンパイクと比較すると、距離単価は約3倍になっている。

 因みに特大車では 31,300円で、大型車の67パーセント増しの料金となる。 軸数で料金が変わる区分にあるトラックやトレーラーでは、アクスルリフトを装備して、空荷の時の高速料金を節約している。

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タイヤを路面から離し、タイヤの摩耗や走行抵抗、
道路への負担等を低減している。 (Japan)

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このアクスルリフトは、アメリカでも同様に見る事がある。 (USA)
写真は、ブログ記事 アメリカ縦横断 #39 San Diego to Torrance より転載。

■アメリカでの牽引に必要な免許

■牽引時の速度制限
 アメリカは、概ね55mph (89km/h)
 日本は、一般道で60km/h、高速道路で80km/h

 アメリカ drivinglaws.aaa.com

  第三章 車両及び路面電車の交通方法 第十一条(最高速度)
      第十二条(最高速度の特例)及び、
      第四章の二 高速自動車国道等における自動車の交通方法等の特例
      を参照。

      第二七条 (最高速度) 二 前号イからホまでに掲げる自動車以外の
      自動車 八十キロメートル毎時

<参考ブログ記事>

<参考サイト>
END

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