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この記事は下書きです。
 Bunch of Motorhomes based on a MB Sprinter 

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マイナーチェンジした 2019 Sprinter 516CDI
メルセデスベンツバン社長 Volker Mornhinweg氏(左)
大口顧客 ハイマー社の専務 Christian Bauer氏(右)

■メルセデスベンツ社の商用車で最も有名なのがSprinter。 年間約40万台がドイツ ダイムラー社デュッセルドルフ工場とスペイン工場で生産されている。 輸入関税のある国へは分解して輸出し、現地工場で再組立という状況(セミノックダウン)。 現在、再組立工場の隣に新工場を建設中で、完成すれば現地生産に代わる。 アルゼンチン

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アメリカでは、Daimler Vans USA社が
サウスカロライナ州Ladson(Google Maps)で生産。
組み立て車種は、SprinterとMetris。

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左はドイツ、右はUSA
ボディとパワートレインをドイツから輸入し、アメリカで組み立て。
これにより、輸入トラックに課せられる25%の
Chicken Tax(関税)を回避している。


■2001年にモデルチェンジしてW906となったSprinter Van。 2006年より、排ガスの浄化に尿素SCRシステムを用いた3Lブルーテックディーゼルエンジンが搭載され、環境基準EuroVI(乗用車ではEuro6)に対応した。 (このエンジンについては、ブログ記事 ”ディーゼル自動車の排ガス Diesel emissions”で触れている。)
 
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 これ以降、多くのRVメーカーがクラスBモーターホームのベース車に採用するようになる。 Passenger VanCrew VanCargo Van(2500/3500)、Travel 65の4種類だが、耐荷重や室内高を確保するため、主にCargo Vanの3500シリーズがRVに用いられる。
 このタイプは、リアがダブルタイヤとなり(Passenger Van、Crew Van、Cargo Van 2500はシングルタイヤ)、スタンダードルーフの設定は無く、ハイルーフ又はスパーハイルーフとなる。 また、 全長約7mのエクステンディドボディの設定があり、最も広い居室が確保できる。(Cargo Van 2500にエクステンディドの設定なし) スプリンターカーゴバンの仕様は次の通り。

 全幅:79.7"(2.024m)、ミラー込み 95.5"(2.426m)
 全高:ハイルーフ 8' 11"(107.3"、2.725m)
    スーパーハイルーフ 9' 7.4"(115.4"、2.931m)
    参考 スタンダードルーフ 7' 10.5"(94.5"、2.400m)
 全長:ショート 19' 5.3"(233.3"、5.926m)
    ロング 22' 10"(274.1"、6.962m)
    エクステンディド 24' 1.8"(289.8"、7.361m) 
 ホイールベース:WB144 144.3"(3.665m)、WB177 170.3"(4.326m)
 エンジン:3.0 L, V6 BlueTEC Turbo Diesel (OM642 2006〜)
 駆動:スタンダード RWD or 4WD
 タイヤ:215/85R16 x6

Cargo Van 3500/3500XD US$41k〜66k
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FIY2500 Standard Roof - 144" Wheelbase
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3500 High Roof- 144" Wheelbase
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3500 High Roof - 170 Wheelbase
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3500 High Roof - 170 Wheelbase Extended
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Sprinter Travel 65 (2007〜)
WB 4.235m, L7.716/W1.993/H2.900m
Driver plus up to 18 passengers

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3500 High Roof - 170 Wheelbase Extended。
本体価格 6,300,000円(税別 予備検付き)
写真は、2018ジャパンキャンピングカーショーで撮影。

2004年、ダイムラーバンUSA社がスプリンターキャブシャーシーをアメリカ市場に初めて投入。 2006年、環境対応した燃費の良いV6ディーゼルエンジンを搭載すると、多くのRVメーカーがクラスCモーターホームに採用した。 スプリンターキャブシャーシーの仕様は次の通り。

 全幅:79.7"(2.024m)、ミラー込み 95.5"(2.426m)
 全高:スタンダードルーフ 7' 11.5"(95.5"、2.426m)
 全長:WB144 20' 0.3"(240.3"、6.104m)
    WB170 22' 6.3"(270.2"、6.863m)
 ホイールベース:WB144 144.3"(3.665m)、WB177 170.3"(4.326m)
 エンジン:3.0 L, V6 BlueTEC Turbo Diesel (OM642 2006〜)
            or 2.1 L, L4 BlueTEC Turbo Diesel (OM651 2008〜)
 駆動:スタンダード RWD、4WD
 タイヤ:215/85R16 x6

MB Sprinter Cab Chassis 2004〜, US$38k〜45k
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3500 Standard Roof - 144" Wheelbase
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3500 Standard Roof - 170" Wheelbase

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スプリンター キャブシャーシ
ヨーロッパでは、Tractor-head versionと呼ばれている。



◇Sprinter Cargo Van/Passenger Van/Crew VanをベースにしたクラスBモーターホーム。 ホイールベース170インチで、ボディサイズはロングボディ270インチ(7m)又は、290インチ(7.4m)をリストアップ。

Airstream Interstate(2004〜)
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クラスB ブランド別 全米販売台数ナンバーワンは、
2011〜2017年連続でエアストリーム社のインターステーツ。
現地価格 約18万ドル (2千万円)
しているようだが、MB Japan社は・・・。
写真は、2018ジャパンキャンピングカーショーで撮影。

Winnebago Era(2012〜)
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2012年、Winnebago社もMBスプリンターベースのEraでクラスBに参入。
全米の販売網を生かた拡販戦略で、ロードトレックの牙城を崩す。

Coachman Galleria(2015〜)
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コーチマンは、Forest River社の1ブランド。
MBスプリンターベースでクラスBに参入し、2015年にGalleriaを発表。
現地価格 約11万ドル (1200万円) (rvbusiness.com)

Roadtrek (2016 aquired by Erwin Hymer Group) CS/RS-Adventurous & E-trek
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昔、クラスBでは市場占有率40パーセントを超えていた。

Advanced RV(2012〜)
American Coach Patriot
Avion (a division of The RV Factory) Azur
Chinook RV Countryside & Bayside
Coach House Arriva
Devon Conversions Sapphire
Dolphin Motor Coach (Grand Coach) Dolphin, CapeCod, DayTraveler
Great West Vans Legend EX/SE
Outside Van Valhalla
Pleasure-Way Plateau FL/TS
Regency Concept



ショートホイールベース144インチをベースとしたクラスBモーターホームをリストアップ。 このサイズは、主に4x4 Expedition RVのベースに採用されている。

 ハイマージャパンが、Grand Canyon S と ML-Tを日本に輸入。
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4WDのハイマー グランドキャニオンS
写真は、2018ジャパンキャンピングカーショーで撮影。

Winnebago Revel
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2017年にデビューしたウィネバゴ社初のエクスペディションRV

Roadtrek SS Agile
Westfalia Mobil Marco Polo, Bocklet

La Strada Regent S 4x4, Nova (リンクス社で購入可能)




Sprinter Cab ChassisをベースにしたクラスC 又はクラスB+モーターホームをリストアップ。

Bürstner Aero Van
 バーストナージャパンが日本に輸入。
 現在の車種はフィアットデュカトベースに代わっている。

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うちのドリゾウの隣は、バーストナー エアロバン
日本にもクラスBプラスのキャンピングカーが輸入されていた。
Class B+ photo taken in Japan, 2015

Hymer Van S & ML-T 570/620/580 PALMO Sportstar RS
 ハイマージャパンが、Grand Canyon S と ML-Tを日本に輸入。
 写真は、2018ジャパンキャンピングカーショーで撮影。

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ハイマーバン S520

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ML-T570 4WD

Winnebago
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アメリカにおけるディーゼルエンジン搭載車クラスCモーターホームの
売上台数No.1は、ブランド別で ウイネバゴ社”ビュー”。占有率は、約20%!
エンジンは、2,143cc L4、又は、2,987cc V6 デーゼルターボが選択可。

Airstream Atlas
Coach House Platinum II
Coachmen
Creative Mobile Interiors Custom Coaches
Devon Conversions utosleeper(discon)
Dethleffs Globeline T 7043
Fleetwood Jamboree DSL(2011)/Tioga DSL(2011)
Forest River Forester MBS & Solera(2008-15)
Gulf Stream Conquest(2008-09)
Leisure Travel Vans (Triple E RV) Serenity/Unity/wonder
Maurer Starliner
Thor Motor Coach



Andy Mauck氏がデザインし、Custom Coach社(Farber Specialty Vehicles)が生産するMauck 2をベース車に、少し趣向の違ったタイプもある。 スプリンターキャブシャーシにファイバーグラスのボディを組み合わせ、クラスBモーターホーム。

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EverGreen RV(2016年6月廃業) Imperial
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■同じ居室仕様のクラスB+モーターホームで、フォードのキャブシャーシー、又は、MBのキャブシャーシーが選択可能な場合がある。 価格が高いのは、MBのキャブシャーシー。 その差、約400万円! ところで、スプリンターのキャブシャーシーは400〜450万円で、フォードは330〜400万円。 本来なら、約50万円の差となる。
ボリュームディスカウントでRVメーカーが格安に入手可能なフォードキャブシャーシー。 一方で、プレミアを付けても売れるスプリンターベースモーターホーム。シャーシとは言え、そのブランドイメージの格差を象徴しているようだ。

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2019 Sprinter 516CDI
スリーポインテドスターは、信頼の証
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E-series
フォードトラックは力強いイメージ

■ここまで記述してきたスプリンターよりも小さいMB-Vitoをベースとしたキャンパーもある。 ポップアップルーフを装備した標準車両V220d Marco Polo HORIZONや、Westfalia社等がキャンピング内装を加えたキャンパー。 日本で車中泊するなら、これでえ十分かも。

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Marco Polo Horizon Limited Edition
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写真は、newatlas.comより借用。

■アメリカには、MB-Sprinterをキャンパーに改造する架装業者が多数ある。 予算に合わせ、自分好みのオリジナルキャンパーを製作してくれる。
 あまりに多くてリストアップするのは大変。 一社のみ掲載。


<関連ブログ記事>

<参考サイト>
motorhome.com
rvbusiness.com
 TOP DEBUTS: EverGreen RV Imperial Class B January 26, 2015
media.daimler.com
autonews.com
dieselworldmag.com
trucks.com
mbvcharleston.com

END

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