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 レトロなRVは残るが、斬新なRVは... 
Retro RVs are rather surviving but not futuristic ones are?

 半歩進んだデザインは大衆受けするが、半歩を超えて進んだ商品はヒットしない。 これは常々、感じている事。 昔、ピアッツアという乗用車をいすゞ自動車が販売した。 イタリアの工業デザイナー ジウジアーロ氏のデザイン。 かなり斬新で、DOHCエンジンが搭載されていた。 当時、学生だった僕は、猛烈なアルバイト。 販売店にコネもあり、この新車を買おうと思った。 が、次に買うクルマの下取り時に不利になりそうだったので諦めた。 スバル アルシオーネや日産パルサー エクサも同じだった。 乗用車で起きるこの様な現象は、RVでも起きるのか?


■産業用トレーラーを生産販売するJMS社が、2009年から2年間のみラグジュアリーな”Galileo travel trailer”を生産販売。 長続きしなかった。

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Galileo travel trailer by JMS 2009-2011
smallrvlife.com Galileo Travel Trailers


■イギリスのIH Leisure社(IH motorhomes社の姉妹会社)は、2011年に斬新なデザインの”Monopod 660”を発表。 販売期間は、3年ほどだった。

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Monopod 660 by IH Leisure 2011-2013(IH Motorhomes uk)
caravantimes.co.uk Spaceship on wheels
caravancampingsales.com.au Monopod dazzles British showgoers


■Forest River社は、2012年から2年間だけ生産販売した”Aciator”。 人気薄で75台ほどしか販売されなかったようだ。

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 Aviator (2012-2013, Electra/Wright Flyer) by Forest River


■斬新だったEvergreen RV社の”Element”。 会社自体が消えてしまった。
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Element Travel Trailer(2011-2015) by Evergreen RV(2008-2016)


■上記の斬新な大型RVは長続きしなかった。 下記のトラベルトレーラーは小型だが、この先どうなるか?

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Left:Luna by inTech RV (USA)

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Trip buddy since 2013 (UK) £20,000〜
ブログ記事 宇宙船の様なトラベルトレーラー TripBuddyで紹介済み。

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Barefoot Caravan since 2015 (UK) £21,950〜

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Sherpa Leisure "Sherpa Tiny" since 2017 (South Africa)

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Tipoon with Fold-up and Double Slide-out
マジンガーZに登場しそうなフランス製RV


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Knaus Tabbert's concept van stars in Dusseldorf
独クナウス社の参考出品トラベルトレーラーで、販売せず。
Youtube Knaus Caravisio (2013年 デュッセルドルフ キャラバンサロン)

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第六届中国国际房车展览会(2017)に展示された
金辂房车(Kingsway RV)の試作トラベルトレーラー。


■参考までに 昔も前衛的なトラベルトレーラーがあった。

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ドイツのGert Schaaf氏が所有する
1962年にU. Maly社が製造した”Windspiel” (Greyhound グレイハウンド)
 屋根の換気グリル、テールライト、ガスボックスはオリジナルではない。
プロパン・ストーブ、冷蔵庫、貯水タンクなどを装備し、約300kgと超軽量。
写真は、jo-fe.deより借用。

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1960s Fahti Caravans (de)
詳しくは、jo-fe.declassic-caravans.deへ。

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1950s Willerby Caravan (uk)
写真はthistinyhouse.comより借用。

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1961 Holiday House ”Geographic” only 5 ever made
前のブログ記事 #2でも紹介したHoliday House社が
5台のみ製作した斬新なトラベルトレーラー。
写真は、May 22, 2018 woodallscm.com より借用。


■最後の写真は、2週間前にピズモビーチで開催された展示会「ビンテージトレーラーラリー」で撮影されたもの。 アメリカでは毎週末、このような展示会がどこかで開催されている。 そこへ行けばビンテージRVが見られるので、寄ってみては。 次の記事では、この種の主な展示会について掲載します。



■現在販売されているモーターホームの中で、最も未来的なデザインを採用しているのは、フランスの3C Cartier社”Atalante”。



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    第一印象は一昔前の新幹線、ロマンスカーやスペーシアみたいだなということ。そんなにスタイルは悪いとは思いませんけれども、内装に制約が出来てしまうのではないでしょうか。外見よりも、中の使い勝手が優先では無いでしょうか。

    [ よんちゃん ]

    2018/5/29(火) 午前 10:39

    返信する
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    >よんちゃん、コメントありがとうございます。
    先端が細くなったスタイルは、日本の鉄道車両に似てますよね。 魅力を感じます。

    アメリカでは長期間滞在するタイプの旅行が多いし、トレーラーを牽いて猛スピードは出さないから、使い勝手優先の単純な形状のRVが選ばれるのでしょうね。

    ふじ○

    2018/5/29(火) 午前 11:14

    返信する

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