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 アンフィビアスに乗ろう! 
Get onboard an Amphibious Bus!

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富士急山梨バス(株)が2011年5月より運行している水陸両用バス ”Kaba
(2018年6月 山中湖で撮影)

富士急山梨バス(株)の水陸両用バス”Kaba”を最近になって初めて見た。 日の丸自動車興業(株)が横浜やお台場周辺で運行している水陸両用バス”Sky Duck”は、1年ほど前に見た事がある。 見た事が無いのは、日本で最初に水陸両用バスを導入した日本水陸観光(株)の”Duck Tour”。 同社は、全国8ヶ所で運行している。

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この先を左折し、スロープから山中湖へ入水。 (Google Maps)
1日 8便も運行。(全面凍結しない山中湖では、冬も7便)

■日本の水陸両用バスは、大概、1号車はアメリカのCool Amphibious Manufacturers International(CAMI)社製の車両を輸入したもの。 2号車以降は、それを参考に日本で製造(改造)した車両になっている。 これは、中国が日本の産品を1つだけ購入し、その後はコピーして国内展開する状況に似ている。 しかし、WTOに加盟している日本の(中国も加盟しているが) コンプライアンスを遵守している日本企業なら、単にコピーした水陸両用バスではない、はず。

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CAMI社の水陸両用キャンピングカー”Terra Wind
同社の歴史等の詳細は、下記ブログ記事を参照。

If I could have a Cami Terra Wind that is
”Only” $1.2 million and up, depending on options!,
I’ll make the journey across the Pacific to the US.
 But no gas stations to get some fuel on the way.
So, my option must be a heavy toad oil tanker!

■CAMI社は1999年に水陸両用の大型バス”Hydra-Terra”を建造し、世界で初めて観光で運用した会社。 同社は水陸両用車両の基本的な特許を取得している。 日本ではコーワテック(株)が水陸両用バスを建造しているが、米CAMI社から製造や特許使用ライセンスを取得しているかは不明。 全く抵触しない技術で建造している可能性もある。 1号車KABAは、CAMI社から輸入した水陸両用バスを東急テクノシステム(株)で改造したようだ。

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4翼の固定ピッチプロペラ(FPP)
スターンドライブも跳ね上げ機構も無いようだ。
だとすると、インボードエンジン・ダイレクトドライブか?

■富士急山梨バス(株)のkaba1号車は米CAMI製の船体に日本製のシャシーとエンジンを組み込んでいるが、目撃した2013年に導入された2号車は全ての製造工程を日本国内で行ったらしい。 スクリューを駆動する航行用エンジンと、陸上走行用エンジンの2基を搭載し、1号車の車両重量は約12t(2号車は約14t)。 燃料タンク(軽油)は共用で、容量は約200L。 ボディーサイズは、全長11.9×全幅2.48×全高3.7m。 地上走行では最高約100km/h、水上速力は6.5ノット(約12km/h)。

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「それでは皆さ〜ん、山中湖に向かって発進しま〜す!
カバさんバスがお船に変わりま〜す♪」
船舶用エンジンに切り替わると、ディーゼルエンジン特有の黒煙が上がる。

1周約30分(陸10分 湖20分) 料金は、中学生以上 2,200円


この水陸両用車両の構造について、疑問に思っている事が山ほどある。
いつか乗る機会があったら、尋ねてみたい。


<参考ブログ記事>

<参考サイト>
kaba-bus.com
 富士急山梨バス(株) 水陸両用バス山中湖のKABA
car.watch.impress.co.jp 2011年5月11日
response.jp 2013年4月26日

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”Kaba” 2号車
4翼FPPで、インボードエンジン・ダイレクトドライブか?
写真は、response.jpより借用。



skybus.jp
 日の丸自動車興業(株) 水上を走るバス SKY Duck
trendy.nikkeibp.co.jp 2013年03月05日
jms-inc.jp

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 左:東京スカイダック、右:横浜スカイダック(2016年)
船の推進器は、2016年に運行を始めた横浜スカイダックが最もシンプル。
4翼FPPで、インボードエンジン・ダイレクトドライブか?
写真は、kids-event.xii.jpameblo.jp/fab44より借用。



japan-ducktour.com
 日本水陸観光(株) 代表取締役社長 須知裕曠氏
 全国8ヶ所で水陸両用バスによるダックツアーを展開。
japanduck.com
 この会社は日本水陸観光(株)のグループ会社で、水陸両用バスの先駆社(者)。
 観光ツアーで使用される水陸両用バスの所有/リースを行っているようだ。
 NPO法人 日本水陸両用車協会(JAVO)とも関係が深そうで、
 JAVOの事業活動による利益の付け替え先がジャパンダック(株)か?
 そのような会社だからこそ、目立たない様にしているのかも。
 2007年の記事に”New”の印が付いているので、放置状態のサイトだと推測。
javo.jp
 日本水陸両用車協会(JAVO) 理事長 須知裕曠氏
kowatech.co.jp
 コーワテック(株) 水陸両用バスを製造
kurutopi.jp

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tokyu-techno.co.jp 東急テクノシステム 2011年4月

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yamamotokiko.co.jp
 山本機工(株) スターンドライブを製造

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ダックツアー水陸両用バスは、3翼FPP
駆動はスターンドライブで、跳ね上げ式。 ラダーは無い。
写真は、下記サイトより借用。
tokyo-duck.tours
 お台場周辺で運行している東京ダックツアー
 ”旅行企画:日本水陸観光(株)、陸上運行:ジャパンダック(株)、
 水上運航:NPO法人 日本水陸両用車協会”という訳の分からない構成。
sun-a.com
 Motor Fan illustrated Vol.35 (2009年08月15日発売)
 水陸両用バス 日本水陸観光:LEGEND零ONE号
mulpix.com
kozaru98.fc2web.com 2008年
blogs.yahoo.co.jp/wiseman410/ 2018年7月6日



mlit.go.jp 平成21年3月
Wiki
repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp 東京大学学術機関リポジトリ
  船舶の排ガス規制 P14〜
END

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