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Image of collapse

 倒壊のイメージ  
 
イメージ 1
 
■リスクマネジメントとして考えておかねばならない、ガレージの倒壊。 地震や台風、積雪で被害を受けるとしたら、上図のような変形〜倒壊であろう。 こうならないように Steel Master社で強度計算し、板厚を決定しているのだが、想定数値と安全率次第で大きく変わる。
 
前提条件として提示したのは、台風の風速 : 30m/s と 積雪 : 30cm。 この2項目は、最初のメールで質問された項目だ。 地震については質問されなかったので、提示していない。 形状や材質からすると、地震は問題外だと思う。
 
■万が一、上図の状態に陥ったとしても、崩壊して近隣に迷惑を掛ける事は無さそうだ。 外壁板は全てボルトで締結されているので、分解〜飛散の可能性は非常に低い。 基礎から躯体が外れなければ、吹き飛ばされる事も無い。 建屋の強度を確保する上で重要なのは、基礎及び、基礎と躯体の締結強度だ。
 
イメージ 2 イメージ 3
Panel Steel Buildings社のH.P.に掲載されている崩壊の写真。
こんな写真も正直に掲載している会社は、信用出来る。
今回の購入先である Steel Master社は大丈夫か?
 
変形した建屋を解体するのは危険が伴いそうだ。 弾性を内包した状態で、ボルトを外す事になるから。 多少の変形なら、クルマの車体を矯正するのと同じように引っ張れば治せる。
 
■僕は建築家では無い。 また、レンダリングによる強度解析をした訳ではない。 工法開発や産業設備設計〜製作に携わってきた知識や経験から、変形を上図のように想像した。 外部から力を受けると、開口部に応力が集中するからだ。 この変形を抑え込むのは難しい事では無い。 最も折れ曲がっているのは胴体中央の開口部と その反対側だ。 反対側が建屋内側に凹んでいるから、ここに補強用の梁を追加すればイイ。
 
 
これまでSteel Buildingの倒壊例はあるのだろうか?
Steel Master社のジェッリーに聞いてみよう。
 

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Overhead Door Tracks

 ガレージドア ガイドレールの配置  
 
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■ガレージドアのガイドレール(Track)を吊る部品=ハンガー(Hanger)の干渉について前回の記事で書いた。 この干渉を回避するガイドレールの配置を三面図に追加したが、絵が小さくて分かり難い。 なので、大きな図に、更に gif化した。 これなら、判るかな。
 
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Barely evade interference by 3.5”
 
■胴端の壁に設置するガレージドアには ハイリフトガイドレール(High Lift Track)を採用、胴体の側壁のドアには 屋根伝いガイドレール(Follow the Roof Pitch Track)を配した。 これにより 干渉を回避し、且つ、ガレージ内の空間が損なわれる事も無い。 CADで画いてみると、わずか9cmのクリアランスとなる。(赤矢印) ただ、ガレージドア下端が ピッタリと開口部上部に達する分しかガイドレール長を与えていない状態での話。
干渉する位置まで伸ばすなら、ガイドレール長に プラス18cmの余裕を与える事が出来る。
 
 
イメージ 3
■胴体側壁のガレージドアに屋根伝いガイドレールではなく、標準の水平ガイドレール(Standard Lift)を採用すると全くナンセンスな状況に陥る。 どういう事かと言うと、天井から吊るされた胴体側壁ガレージドアのガイドレール吊金具が 胴端壁ガレージドアの格納進路に立ちはだかり、胴端壁ガレージドアを全開する事が出来ない。 たとえ吊金具を 天井に配さずに 壁から伸ばしたとしても、胴体側壁のガレージドア、及び、そのガイドレールが胴端開口部の1/3を”通せんぼ”するのだ。 胴端開口部を広く、そして高くした意味が無くなってしまう。
 
胴体側壁、胴端壁ガレージドアの両者に 標準水平ガイドレールを配したら、”笑える状況”になる。 高さ4mを超えるガレージドアが、1m弱しか ア・カ・ナ・イ。(笑)
 
 
さぁ〜て、夜(アメリカは朝)になったら
Steel Master社のジェリーに電話して、本件の認識有無を確かめよう。
 
また、ハチャメチャ英語の出番なのだ!(笑)
 

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