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 There is No Loss in you knowing that. 
知っていて損は無い、アメリカの有料道路

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North Texas Tollway Authority customers lined up to pay their tolls
 at NTTA headquarters in Plano near Dallas, TX in September 2013.
有料道路管理会社に並んでいる支払違反者
写真は、transportationblog.dallasnews.comより借用

間違ってETCを通過したら Toll violators or Toll Evasion
ETC非対応の車両で 有料道路のETC専用区間又はETC専用車線を通過するとナンバープレートが撮影され、後日(約1ヶ月後 カリフォルニア州は15日以内)、車両所有者に請求書(通行料+手数料)を郵送する州が多い。 手数料に加え、罰金(US$50〜100)を申し受ける州もある。 間違って通過した事に気付いたら、直ぐに道路を管理する事務所へ電話したり、出向いたりして正直に事情(状況)を伝えると、手数料が免除されて現金で通行料を払えるそうだ。 請求書を放置すると、更に罰金や罰則が追加されるので注意。 US$100〜250を課す州があったり、車両登録を停止する事もある。

Toll Violatinos Photo enforced, $100 Penalty
Google Street View → https://goo.gl/maps/cyXYq4o9Mgn
フロリダ州 FL Turnpikeでは、通過後10日以内に支払わないと
罰金US$100らしい。

通過した有料道路がToll-By-Plateであれば、事前登録不要のウェブサイト”Toll by Plate(FL,PA)”や”One-Time-Toll(CA)”、”Pay by Plate(TX)”で支払いが可能。 但し、有料道路通過後 指定期間内で且つ、クレジット決済が条件となる。 指定期間は5日だったり、約1ヶ月だったりで、ETC料金請求会社により異なる。

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FIRST-TIME VIOLATION. FIRST TIME DEAL.
Orange County, CAの罰則 (初犯者向け)

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Zip Cash Invoice from NTTA in Plano near Dallas, TX
テキサス州ダラス周辺の有料道路では、
請求書 ZipCash (Dallas, TX)が送られてくる。
テイラー周辺の有料道路では、24H電話やウェブPay by Plate
クレジットガード払いが可能。
また、全国でチェーン展開する送金業務代理店ACE Cash Expressでも
支払いできる。
NTTA denied overseas access to their website quite recently.
つい最近までウェブサイトの閲覧が可能だったが、
現在は海外からのアクセスは拒否される。

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Florida DOT Toll Violations notices
フロリダ州の請求書
クレジットカードや電子小切手で支払う事が可能。
期限内に支払われないと、更にペナルティが加算される。
写真は、turnpikeinfo.comより借用

レンタカーとETC Rental car and ETC
レンタカーにはETC対応の車両がある。 契約時にETC対応、非対応の確認が必要。 ETC対応車であれば、トランスポンダーが前面ウインドシールドに貼付されている。 料金の請求はレンタカー代の支払いに使用したクレジットカードに自動的に課金される。 課金される料金は有料道路の通行料+手数料。 手数料はレンタカー会社によって異なり、1日約 US$4〜10 又は、有料道路料金の支払1回につき約 US$15となっている。

Alamo, Enterprise, National: $3.95 per day, $19.75 maximum
Avis, Budget: $3.95 per day, $16.95 maximum
Dollar, Thrifty: $15 per toll, $105 maximum
Hertz: $4.95 per day, $24.75 maximum

車両がETCに対応していなくても”Toll by Plate”では、https://platepass.com/等の料金請求会社より、レンタカー会社を経由して、運転者 レンターに料金がクレジットカード決済で付け替えられるシステムがある。 自分で料金請求会社のウェブサイトに通過日、場所やライセンスプレート番号等を入力して支払う事もできる。


アメリカでの基本的な交通ルールや運転については、
jpn.vacationhomedirect.comが参考になる。


レンタカーで有料道路を通過したのに、その認識が無い場合
  Unwittingly passed through a cashless toll by a rental car
  wthout ETC transponder
有料道路を通過しているにもかかわらず、その認識の無いレンターは、結果的に不払いを放置する事になる。 ナンバープレート情報を基に、通行料の請求は車両の所有者、即ちレンタカー会社へ郵送される。 後日、レンタカー会社やレンタルモーターホーム会社は、通行料金に加えて手数料をレンターに請求する。 この手数料が高額な場合がある。 エルモンテRVはUS$500と言うが、交渉次第では減額可能。(経験あり)

■州外のナンバープレートでETC専用区間を通過した場合
  Violations incurred by vehicles with out-of-state license plates
現状では、州外ナンバー車の料金不払い違反は殆ど野放し状態らしい。 従って、悪運が強ければ、違反通知が郵送されてこない。 この現状を改善するソリューションを提供する会社がある。 次第に”逃げ得”は出来なくなるようだ。

参考記事(ウェブサイトのコピー)
Process 80 percent to 90 percent of violations incurred by vehicles with out-of-state license plates that currently go uncollected.

There are many ETC Authorities and Toll Agencies in the US.
州や地域によって異なるアメリカのETCは、種類が多いく混乱してしまう。
詳しくは、記事 「4/6」に掲載。
イラストは、CostToDrive.comより借用

 There is No Loss in you knowing that. 
知っていて損は無い、アメリカの有料道路

 Florida has more miles of toll roads than any other state in the US.
最も有料道路が多いのは、フロリダ州
図は、CostToDrive.comより借用

有料道路 Toll Road は何処にある? Where is the Toll Road?
 モーターホーム旅行に最適な南西部 4州 ユタ、コロラド、アリゾナ、ニューメキシコで有料道路に遭遇する事は稀。 しかし、ほぼアメリカ全土に有料道路がある。 最も有料道路が多いのは、フロリダ州。 記事「1/6」で書いた通り、州外からの自動車旅行者にとって厄介な地域。

 2015年時点で有料道路が無い喜ばしい州は、15州 ハワイ、アイダホ、モンタナ、ワイオミング、ノースダコタ、サウスダコタ、アイオワ、ウィスコンシン、アリゾナ、ニューメキシコ、アーカンソー、ミシシッピー、テネシー、ケンタッキー、コネチカット。

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 NB I-15 Arizona, Photographed on Oct. 24, 2011
Easygoing delightful driving in the state without toll roads
有料道路が無い州のドライブは、気楽で楽しい。
Google Maps Street View → https://goo.gl/maps/zptQ2jmqbdo

 西海岸ではカリフォルニア州南部に4+2路線、北部ベイエリアに8本の有料橋と多数の有料区間がある。 北西端のワシントン州にも3ヵ所。 南部ではテキサス州の大都市周辺、フロリダ州は有料道路地獄。 東部、中西部ではインターステーツの多くに有料区間が設定されている。 ハワイには無いが、プエルトリコにはある。

Toll Bridges around San Francisco, CA
サンフランシスコ周辺の有料橋
地図は、rentatoll.comより借用

 カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の金門橋 Golden Gate Bridge等、多くの橋は郊外方向(又は片側車線)は無料だが市内方向は有料。 ニューヨーク州マンハッタン島へは、有料橋や有料トンネルを通り、行きは有料で戻りは無料。 但し、Red Bookで指定されている危険物を積載する車両は通れない。 即ち、○○を装備したモーターホームは通れない。 それを知らずに10車線近くあるゲートの左側(追い越し車線側)にいたらどうなるか? この経験談は、速報 #24で。(公開範囲限定)

Lincoln & Holland Tunnels and the George Washington Bridge are Toll Roads.
西側からマンハッタン島へ渡る3路線は、全て有料、一律料金。
現金払いで、乗用車はUS$15.0、リアがダブルタイヤだとUS$42.0
地図は、web.mta.infoより借用

Can RVs go through the Holland Tunnel?
写真は2013年に撮影したもの。 当時、乗用車はUS$13だった。
 Google Maps → https://goo.gl/maps/XY3nZxycoKu
RVでマンハッタンへ行くことは可能か?
 この答えは、ブログ記事「Route to Manhattan by RV  キャンピングカーでマンハッタンへ」で紹介。

 南西部4州 ユタ、コロラドの都市には、ほんの一部に有料パークウェイや有料レーンが存在する。 山岳レースで有名なパークスピーク Pikes Peakは有料道路で、トレーラーの牽引は禁止されている。

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Pikes Peak Hwy in CO, is a Toll Road
写真は、roadtripamerica.comより借用


有料道路の名称 Name of Toll Roads
 トールロード Toll Road 、トールウェイ Tollway、ターンパイク Turnpike(Tpk)、スルーウェイ Thruway(T'way)等がある。 エキスプレスウェイ Expressway(Expy)では、有料になっている路線が時々ある。 インターステートが前記の名称を併記され、有料道路になっている。

 コネチカット州にはTurnpikeという名称のインターステーツがあるが、料金所で大事故等が発生し為に1985年以降、有料ではなくなった。 Parkwayは乗用車専用の道路で、有料も無料も存在する。 原則RVやトラックは通れない。 トールレーン Toll Lane、エキスプレストールレーン Express Toll Lane、ホットレーン High-Occupancy Toll Lane:HOT Laneの名称で、一部の車線が有料になっている路線がある。

Toll Roads in the Northeastern and Midwestern
東北部、中西部は、ターンパイクの名称が多い。
図は、PrePass.comより借用

※enWikiの
両者共に掲載内容が古いので、注意。
1路線の無料エキスプレスウェイ Expressway(Expy)が、途中から有料のExpyになるルートがある。

例:シカゴを通過するインターステーツ90号線

 南からは、インディアナ州の有料道路 I-90 WB(Indiana Toll Road)でイリノイ州に入る。 有料のシカゴ スカイウェイ Skyway Toll Bridge (enWiki)が、次のExpyの連絡道路となっている。 無料のダンライアン エキスプレスウェイ Dan Ryan Expressway (enWki)を通り、シカゴからは無料の通称”ケネディ” John F. Kennedy Expressway (enWiki)となる。

 更に西へ進むと、有料のジェーンアダムズ メモリアル トールウェイ Jane Addams Memorial Tollway (enWiki)となる。 有料の区間は、WB:Devon Avenue Toll Plaza (EB:River Road Toll Plaza)から、ウィスコンシン州との州境 South Beloit Toll Plaza まで。

I-90 WB シカゴスカイウエイ(有料)方面へ進む。

インディアナ州最後の料金所。 料金はUS$1.80。
1マイル進むと、イリノイ州。 (Google Maps)

インターステーツ出口番号”0番”は州境(インディアナ州西端)の証。

イリノイ州に入る。 ”Welcome To Chicago”の看板。
”Welcome to Illinois”ではない。
反対車線の看板は、”Welcome to Indiana”。 (Google Maps)

有料のChicago Skyway Bridgeを渡る。

シカゴスカイウエイの料金所。 (Google Maps)

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I-90 WBはI-94と合流し、 Dan Ryan Expresswayとなる。

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中央車線側の4車線がDan Ryan Expresswayで、
一旦入ってしまうと出口が少ない。
途中で下りる場合は、事前に分離帯で区分された右側の通常レーンに入る。

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Dan Ryan Expresswayと通常レーンは分離帯で区分され、行き来できない。
EBとWBの間は近郊電車メトラが走っている。

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イリノイ工科大学(IIT)を過ぎると、シカゴの摩天楼が見えてくる。

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上空から見ると、上下車線を合わせ16車線以上ある巨大なハイウェイ
だと言う事が良く分かる。 写真は映画”Source Code”より借用。

インターステーツの高架橋からダウンタウンが間近に見える。 (Google Maps)

インターステーツ90号線の大渋滞は、定常化しているらしい。 

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シカゴのダウンタウンを過ぎると、
I-90は、John F. Kennedy Expresswayとなる。
通称”ケネディ” は渋滞で有名。
”How is Kennedy?”と言えば、「混んでる?」との意。

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John F. Kennedy Expresswayは、
シカゴ中心部とオヘア国際空港を結ぶルートの名称。
この先に約4マイルのExpress Laneがあり、
これに進入するとアディソン通りまで出口は無い。
(Google Maps Route of the Kennedy Express Lane)

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上下車線の中央にあるのがExpress Lane。
Express Laneは通常有料だが、ここは無料。
ここのExpress Laneは、朝夕で通行方向が逆転する
リバーシブルレーン(Reversible Lane)。
Reversible Laneについては、Toll Road #5 アメリカの有料道路 5/6を参照。

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更にI-90 WBを進むと、看板に小さい
ETC非搭載車は、有料の印を見落として料金所を通らないと、後が面倒。

この後、I-90 WB/EBには料金所(WBはDevon Avenue Toll Plaza)が
設置されている。
※料金所の写真は、後述の”Diverging Toll System”を参照。
そこを通過すると全レーンが有料のジェーンアダムズ メモリアル トールウェイ
ルートはウィスコンシン州へ続く。

このルートもORT化が進んでおり、途中で下りる場合、
無人料金徴収(Unattended Ramp Plazas)となっている出口もあるので、
ETC非搭載車は後日インターネット経由で決済しなければならない。

<参考ブログ記事> アメリカ縦横断 20131108 #28 (公開制限有り)


料金設定 Tolls
 詳しく調べていないが、乗用車では1マイル当たり現金払いで 5〜10セント(4〜8円/km)くらい。 これに初期費用 約50セントが加算される。 日本の半額くらいか? ETC車載器装着車では、現金料金から25〜50% の割引が適用される事が多い。

 ニュージャージ州のGarden State Parkwayのように ETC車載器装着車でも現金払いと同額の路線もある。 時間や交通量により通行料を変えたり、ETC車載器装着車に対してのみ時間割引を適用する路線も存在する。 ※記事「1/6」の最後に2013年の現金払いの実績(Class2)を載せている。

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Comparison of tolls between the US and Japan

約3000km全て有料道路ではないが、
フロリダシティ〜ホールトン ETC料金 US$60.85 (JPY 7,000)
約2100kmの全てが有料道路
青森〜鹿児島 ETC料金 JPY 27,340 (US$227.83) Cash JPY 39,200
costtodrive.comの図を借用し、日本を同緯度で付け加えた。


料金の支払い How to pay toll roads
 殆どの有料道路は、ETC(電子料金収受システム Electronic Toll Collection System wiki)が導入されている。 日本の高速道路カードと同じ チケットシステムTicket Systemを採用している路線もるが、徐々に全自動に移行している。 支払ゲートがあれば、現金支払いが可能。 クレジットカードも使用出来る州があるが、フロリダ州は現金のみ。

 通過するだけで料金を徴収するETC専用のトールガントリー Toll Gantry(自動課金門)が増え、ブースのある支払ゲートは徐々に減っている。 有料レーンやフロリダターンパイクの一部は、トールガントリーのみ。 カリフォルニア州ロサンゼルス郊外の有料道路は全線トールガントリー Toll Gantryに移行した。

◇停止する事無く、料金ゲートを通過
  Open Toll System (Open Road TollingORT, Free-Flow Tolling)

Open Road Tolling, ORT Lanes with Tolling Gantry in Illinois
トールガントリーは、日本の速度取締器 Hシステムのようだ。

The ORT lanes at the West 163rd Street Toll Plaza,
going northbound on the Tri-State Tollway
near the Chicago suburb of Hazel Crest
トールガントリーは速度を緩めることなく通過でき、
フリーフローと呼ばれている。 写真はenWikiより借用。

Photo Enforcement System; Cameras capture violating vehicles
通信と同時に 車両前後のナンバープレートを撮影している。
天ぷらナンバー対策は万全か?

◇ETC対応、非対応車を走行レーンで分岐振り分け:Diverging Toll System
  ORT and Toll Booth (Through Lanes for ETC and Toll Booth Lanes for non-ETC)
  ETC対応車は前述のORT(Open Road Tolling)レーン、
  非対応車は側道の料金所を通る。
  アメリカで最も多い料金徴収形態で、この形態では料金不支払いが発生し易い。

インターステーツ90号線の有料道路 Jane Addams Memorial Tollway
Google Maps Street View → https://goo.gl/maps/yo9VAF3HMYs
ここでは、夜の写真を掲載。
昼間の写真は、Toll Road #1 アメリカの有料道路 1/6に掲載。

Jane Addams Memorial TollwayのToll Booth (Devon Avenue Toll Plaza)
照明ガンガンの日本と異なり、質素で暗い。
参考記事「アメリカ縦横断 20131108 #28」より (公開範囲限定)


◇入口でカードを貰い、出口で支払い:Ticket System (Closed System)
  アメリカではチケットと呼ぶカードは、有料道路入口でもらう。
  発券機の写真は、記事「1/6」に掲載。

ETC非搭載車は、”Ticket”方向へ

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有料道路の起点や途中の入口でチケットを受け取る。

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Exit of the Indiana Toll Road
インディアナトールロード Indiana Toll Road出口。
Google Maps → http://goo.gl/maps/ySTvP

イメージ 19 イメージ 20
Pay with cash or credit card using the toll collecting machine
アメリカで開閉バーがある出口は珍しい。
ここは、現金、又はクレジットカードで支払いが可能。
参考記事「アメリカ縦横断 20131108 #28」より (公開範囲限定)

フロリダターンパイク Florida's Turnpike (Alt Site) のチケットシステムは
ゴールデングレーズ〜ワイルドウッド間
参考記事「アメリカ縦横断 20131031 #20」(公開限定)

Florida's Turnpikeのチケットに印刷された料金表。
横方向に出口名とマイルマーカー、上から下へ車両クラス別になっている。

"1031 2322"、"Exit 88, Lantana Toll Plaza"
"Lost or Expired Ticket (12 hours) will result in maximum toll"
カードの裏には、ゲートを通過した日時とゲート名称が印刷されている。
12時間以内に有料道路を出なかった場合は最長距離の料金を請求する
と書いてある。


◇道路を堰き止める形態の料金所:Barrier Toll System

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Google Maps → http://goo.gl/maps/1joqw
シカゴスカイウェイ Skyway Toll Bridge入口の料金所 (US$4.50, 2015)
記事「アメリカ縦横断 20131108 #28」より(公開範囲制限)

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Google Maps Street View → https://goo.gl/maps/vZkdfdGR8ET2
カリフォルニア NB SR-73の料金所
(Catalina View Mainline 2013, US$6.00 enWki)
2014年5月13日、全線ORTにより料金所は廃止され、現在は存在しない料金所
SR-73 Catalina View Toll Both, CA, Photographed on Nov. 19, 2011
Since May 13, 2014, the road has been using an all-electronic,
Open Road Tolling system; cash is no longer being accepted
参考記事「アメリカ縦横断 20131119 #39」(公開範囲制限)


◇入口で料金を支払う形態の料金所

Google Maps → http://goo.gl/maps/1joqw
バージニア州チェサピーク Chesapeake Expressway入口の料金所
(US$3.00, 2015)
お姉ちゃんが ”Full Service” してくれる。(笑)
記事「アメリカ縦横断 20131103 #23」より (公開範囲限定)

July 07, 2015より借用


◇ETC非対応車はナンバープレートで料金請求
  Toll-By-Plate (FL Alt Site, PA, CA)

 
フロリダ州 FL Turnpike SunPass ”Toll-By-Plate”(Left)、
ペンシルバニア州”Toll By Plate”(Right)
どちらも現金支払いは不可。

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フロリダ州 Toll-By-Plateの請求書
ETC非対応車はナンバープレートを撮影され、車両所有者に請求書が郵送される。
クレジットカード又は電子小切手で支払いが可能。
現金振り込みを要求する請求書なら、それは詐欺。
写真は、turnpikeinfo.comより借用

カリフォルニア州 FasTrakの有料道路は車載器を使用するか、
ウェブサイトにてアカウントを作成してクレジットカード等で支払う。

 
 カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のオレンジ郡有料道路は
車載器が無くても通行でき、ウェブサイトOne-Time-Tollで、
通過日の5日前から5日後まで支払いが可能。
以前は48時間以内であったが、現在は5日以内に変更されている。
アカウント作成で、月締め後払い、日締めクレジット払い、プリペイド
3種が選択できる。


◇ETC対応車のみ通行可能
 料金所が全く無く、”トールガントリーのみ設置”された道路では ETCによる支払いが原則。 ETC非対応車で通過してしまったら、後日に有料道路管理会社で支払う。 支払方法の詳細は、Toll Road #3 アメリカの有料道路 3/6を参照。

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”No Cash / No Pay by Mail”となっていて、ETCでしか通過できない。
ゲートでの現金支払いや後日の料金郵送は不可
テキサス州ヒューストンの外環有料道路 Grand Parkway (enWiki)
Grand Parkway - SH 99 - TxTag (アメリカ以外からは、アクセス制限あり)
参考記事「アメリカ縦横断 20131027 #16」より (公開範囲限定)


料金支払いゲート Toll Booth
 Change Provided(お釣あり)、Exact Change(お釣なし)、Exact Coin(コイン支払) 有人又は無人ブースがある。 後者の場合、コインの投げ入れや自動精算器での支払いとなる。

Valley Toll Plaza, Garden State Pkwy, Township of Washington, NJ
ここはExact Change Coin Only(小銭のみの対応で、お釣なし)と、
Cash Receipts(現金)。

I-90 インディアナターンパイク西終端の料金所
ここは、現金又はクレジットカードで支払いが可能。
Google Street View → https://goo.gl/maps/HDRpbUoi2xK2

ルイジアナ州の自動精算器 Automatic toll Payment Machine (ATPM), Louisiana
車種を選んでボタンを押し、コインと紙幣で入金するか、
クレジットカードをスワイプ。
こんなにゴチャゴチャだと、払いたくない気分になる。
写真は、dotd.la.govより借用

イメージ 4 イメージ 5
有人ブース Staffed toll lanes の方が安心して料金が払える。



 There is No Loss in you knowing that. 
知っていて損は無い、アメリカの有料道路 (更新 2017年10月9日)

この記事は、WordPress.comに引っ越しました。

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No tollways in 15 states, marked in blue
 有料道路が無いのは、15州 (青) 
ハワイ、アイダホ、モンタナ、ワイオミング、ノースダコタ、サウスダコタ
アイオワ、ウィスコンシン、アリゾナ、ニューメキシコ、アーカンソー
ミシシッピ、テネシー、ケンタッキー、コネチカット

■無料を連想させる”Freeway”という名称
 アメリカの高速道路 ハイウェイは全て無料だと思っていたら、それは間違い。 僕も昔は、”日本と違い、アメリカの高速道路は無料でいいなぁ”と思っていたし、約30年前は有料道路に遭遇する事はなかった。 ところが現在は、様相が激変している。 時代と共に大きく変化したのは都市部の道路網。 渋滞解消の為に新たな道路建設や車線増設が行われ、自動車用燃料に賦課されたガソリン1ガロン(3.8L)当たり18.4セント(軽油24.4セント)の税金では道路建設費を100%賄いきれないようである。

図は、下記ブログ記事より転載。

 その結果が、有料道路有料車線。 即ち、ロードプライシング(Road pricing)=”道路課金”の導入となる。 中には官民パートナーシップ PPP(Public–private partnership)で建設された道路もあり、その費用は道路課金等により回収される。 料金徴収は、約20年前のETC導入により、殆どの路線が自動化された。 日本のETCはアメリカを参考にして導入されている。 You May Never Need to Pay Cash at a Tollbooth Again これは、2年前に読みたかった。

※ハイウェイの詳細については、下記のブログ記事を参照。

Left two lanes are Toll lanes on WB I-91, Orange County, CA
ロサンゼルス郊外 オレンジ郡の州道91号線
左側2車線が有料レーンで、一般レーンとはポールで分離されている。
前方の(家内が乗る車と同じ) ポルシェ911に気を取られていた。
Photographed by Fuji-maru on Oct. 14, 2010
Google Maps → https://goo.gl/maps/4FniwotEfqJ2 (Apr. 2015)

■有料道路での失敗
 アメリカの有料道路を初めて走ったのは2010年で、ロサンゼルス郊外の州道91号線有料レーンだった。 意図した通行ではなく、前方のポルシェに気を取られ、カープールレーン Carpool Laneの延長にある有料レーンに入っていた。 料金所は、この先にあるのか? 無かった。 ポールで分離されていて暫く一般レーンに戻れず、当時はその存在を知らなかったETCゲート(自動料金徴収用の門 トールガントリー)を通常の走行速度で通過した。 どうなるのか?と思っていたら、約1ヶ月後、レンタルモーターホーム会社から法外な手数料を請求された。

 日本に戻ってからクレジットカード利用明細がカード会社から届き、 レンタルモーターホームの賃借料金に加え内容不明の請求が記載されていた。 請求内訳をレンタルモーターホームに問い合わせた結果、有料道路代とその支払手数料だと言う事が判明した。 この金額については、後の記事で。

 その後の2年間では3回ほどアメリカ南西部を旅行するが、有料道路や有料レーンに遭遇する事は無かった。

※カープールレーン等の車線の種類については、下記のブログ記事で説明。

State Route 91 Express Lanes, Orange County, CA
失敗した州道91号線の有料快速レーン(赤ハイライト)と
オレンジ郡の有料道路(緑破線)
San Joaquin Hills Corridor (SR73)は、2013年に走行した経験あり
2014年より全線Toll by ETC(トールガントリー Toll Gantry)に移行し、
料金徴収ブースは無い
Toll Road #2 アメリカの有料道路 2/6に料金所時代の写真有り
地図は、dot.ca.govより借用

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Metro ExpressLanes in and around Los Angeles, CA
ロサンゼルス中心部にも有料レーンが存在する
地図は、Metro ExpressLanesより借用

 2013年のアメリカ旅行は、45日間で縦断したり横断したり、約 26,000kmの激走だった。 それまでの1回当たり約5千キロの西海岸周辺旅行とは異なり、東海岸や南部、中西部も巡って来た。 そこで感じたのは、”アメリカ全土で有料道路が増え、状況を知らずに走るのは無謀だ”という事。 有料道路で失敗する度に、有料道路の仕組みを学んだ。

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The route of my journey around the USA in 2013
The interactive version is being prepared.
2013年 アメリカ縦横断ルート 走行距離 約 16,000 miles (25,000km)
実際の旅行ブログ記事

 旅の序盤、ワシントン州の田舎で油断していた。 夕方のラッシュ時、有料道路だとは知らずに追い越し車線をガンガン走っていた。 その為、料金所があったが、車線変更できずにETC専用の本線レーンを通過。 モーターホームでは乗用車並みに機敏な車線変更は出来ないし、ブレーキも甘いから。”速報#5 or 旅行後記 5-(5)” 

 次は、夜を徹して1日1500km走って来た朝のテキサス州ヒューストン。 有料環状線(Sam Houston)でETC本線レーンをうっかり走り、料金所に寄れなかった。”速報#14 or 旅行後記未完成 14-?”

 
Tollways in Seattle, WA and Housto, TX
ワシントン州シアトル周辺と テキサス州ヒューストン
地図は、wsdot.wa.govrentatoll.comより借用

 最後は、視界の悪い夜。 ETC専用路線があるとは知らず、フロリダ州南部の有料道路を走った時。 いつまでたっても現れない料金所や初めて見るETC用語。 ようやく料金所に。 しかし、それは次の有料区間の料金所だった。 この事実を知ったのは最近の事。”速報#20 後記未完記事 20-?

Heaven of Toll Evaders or Violators in FL
これほど多くの有料道路がフロリダ州にあるとは、実際に行くまで知らなかった。
地図は、tollroadsnews.comより借用

 その後、東海岸を走行する。 そこは西海岸とは全く異なり、有料道路が主幹路線。 事前の下調べも無かったので戸惑う事が多かったが、大きな失敗は回避できた。

 苦労したのは、RV(キャンピングカー)で通行出来ない道路があり、迂回を強いられた事。 有料/無料に関わらず、車輌のサイズや重量、プロパンガスの有無/容量により、RVが通れない道路がある。 東海岸では、有料トンネルの殆どでRV通行不可。 国立公園等(Going-to-the-Sun Road in Glacier Nat’l Park / Pikes Peak Hwy, CO etc)にも、車輌のサイズ、重量、牽引の有無で通行制限があるので留意。

ワシントンDC郊外のバージニア州タイソンズ Tysons, VA
有料のレーンや道路は一般道の左にあるのが普通だが、
この周辺は左にあったり、右にあったり。
写真は、WashingtonPost Drivers still suspicious about HOT Lanesより借用

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I-895 Baltimore Harbor Tunnel (Google Maps)
写真は、Maryland Transportation Authority より借用
メーリーランド州ボルチモアにある海底トンネルは、ボルチモア港の
水面下約30mにあり、全インターステーツの中で最も深い場所。
世界で最も幅の広い海底トンネルでもある。 超96インチ幅
 10ポンドを超えるプロパンガス搭載のRVや2重牽引車は通行不可
これを知らずに2013年にRVで通行したが、料金所での回避指示は無かった。
導入路や料金所に規制を標す標識”Hazmats Must Exit”も無い。
 I-95 Fort McHenry Tunnel (Google Street View)の規制も同じ。
こちらのトンネル導入路には”Hazmats Must Exit Now”の標識がある。 
迂回ルートは、I-695 Baltimore BeltwayのFrancis Scott Key Bridge。


The entrance gate of the New Jersey Turnpike, Mt Laurel, NJ

 
ニューヨークへ通じるニュージャージー ターンパイク NJ TPの入口。
STOP GET TICKET”の表示がある。
発券機の左側面にも 小さく ”TAKE TICKET”と書いてある。
Google Street View → https://goo.gl/maps/FGZasahvK4A2

Ticket Vending Machines at the entrance gate of the New Jersey Turnpike
ボタンを押してカードを出す。 日本の自動発券と違い、カードは自動で出ない。
ニュージャージー ターンパイク NJ TPの料金カード (アメリカではチケットと呼ぶ)
出口の料金所でチケットを渡し、距離分の料金を支払う。
左写真のチケットはus.wow.comより借用、右は僕が撮影。

Toll by ETC or Ticket System on NJ Turnpike
ニュージャージー ターンパイク  NJ Turnpikeは、ETCとチケットの両方に対応。
”THRU TRAFFIC”とは、本線 Through Trafficのこと。
”NEXT EXIT 7 MILES”とは、この出口を通過すると次の出口は7マイル先。 

Separate right lanes for Trucks and Buses, passenger vehicles available
NJ TP 左側3車線は乗用車、分離された右側2車線はトラック、バス、乗用車。
分離された右側は、無料の一般道ではない。
車線は全て有料で、時々分離帯の切れ目がある。

Twin routes have each exits.
分離帯で分割された2つのNJ TP路線は、其々に出入口の分岐がある双子路線。

イメージ 3
Twin routes of NJ Turnpike, aerial
上空から見たNJ TP双子路線。
交通量が多いので、ニュージャージー州の道路交通情報地図は欠かせない。

 NJ TP; I-95 & I-78 around Newark Airport
ニューアーク空港周辺の有料道路は、迷路。 NJ TP(I-95)は、I-78と交差する。
進路を間違えても、分岐したループを上手に使えば目指す方向に行ける。
印をつけた場所は、西方向は料金所、東方向はチケット発券所。


Trucks Not available into Pulaski Skyway
トラックは通行制限を受け、マンハッタン島へは直接行けないようになっている。
乗用車は左車線へ行き、国道1/9 North = Pulaski Skyway
マンハッタン島の手前へ行ける。
Pulaski Skywayは、無料。 黄色地に黒字の小さいを見落とすと、
再び有料道路 NJ TP = I-95へ行ってしまう。
Google Street View → https://goo.gl/maps/c9gcnF2hxk42

Skyscraper in Manhattan, New York City from Pulaski Skyway
プラスキー・スカイウェイに入ると マンハッタンの摩天楼が見えてくる。
ニューヨークへは、Holland Tunnel 又は Lincoln Tunnelで。
今走っている高架橋は無料だが、この先 どちらのトンネルも有料。
Google Street View → https://goo.gl/maps/SLPoJMWaRRn

イメージ 2
Almost NYC, but still in NJ here
ここは、まだニュージャージ州。 間もなくニューヨーク州。
日本なら”東名高速道の料金所を過ぎて、多摩川を渡る直前の丘の上”って、感じ。
Google Street View → https://goo.gl/maps/abLjRzQJ5hF2

Holland Tunnel has its restrictions for hazardous materials.
ホーランドトンネル Holland Tunnelは、LPGタンクを積んでいた為に通れず。
詳細は、次の記事「1/2 ■有料道路 Toll Road は何処にある?」で紹介。
Google Street View → https://goo.gl/maps/3GRGvhJ5sCH2

但し書きが無い写真は、2013年の旅行で僕が撮影してきたもの。

 この後、北東部マサチューセッツ州や中西部のオハイオ、イリノイ州の有料道路を通る。 こんな経験を基にアメリカの有料道路について記事を書いている。 ※2013年の有料道路走行実績の詳細は、この記事の最後に記載。

 6 Tips for Preventing Your Failure 

■失敗をしない為のポイント
ETC専用の路線や車線に注意
 有料道路入口や有料車線には、”E-ZPass Only”、”FasTrak Only”、”Sun-Pass Only”等のETC標識があり、ETC非搭載車は通行できない。 ETC車載器は、州や地域により異なる。 ※記事「4/6 ■ETCの運営会社と車載器 Tag トランスポンダー」を参照。 誤って通行した場合は、・・・※記事「3/6 ■間違ってETC専用区間を通過したら」で詳細を説明。

I-476 Pennsylvania Tuenpike SR 903 interchange
with ”E-ZPass” signs in Penn Forest Township, Carbon County
この有料道路出入口は、E-ZPassのETC車載器無しでは使えない。
但し、本線自体はETC又はカードの両方の支払いに対応。
2015年6月30日に新設されてから7月13日までの2週間で
4千台以上がETC車載器なしで通過し、
罰金の合計は30万ドル(3千4百万円)を超えた。
(手数料25+通行料40)×Over4,000台
原因の多くは、GPS(アメリカではナビの事)の案内で走っている為。
写真は、TimesLeader.comより借用 (wnep.com)

Florida Turnpikes have lanes for SunPass only.
SunPassとは、フロリダ州のETC。 ETC専用レーンがある。

California Toll roads have lanes for FasTrak ETC only.
FasTrakとは、カリフォルニア州のETC。

イメージ 33
I-Pass is a name of ETC in Illinois.
”Electronic Toll Only” I-Passとは、イリノイ州のETC。
ETC非搭載車は、”$ CASH”レーンへ。
写真は、旅行記事「アメリカ縦横断 20131109 #29」より (公開範囲限定)

地図では分かり難い隠れた有料道路に注意
 無料だと思ってインターステーツ等を走行していると、料金所が突然現れる。 また、1回料金を払っても、州が変わったり、道路区間が変わったりすると 改めて料金支払いとなる。 失敗が最も多いパターンは、有料道路を表す黄色地に黒文字の標識を見落としたり、油断していて車線変更が間に合わない状況。 日本は一般道は青、有料道路は緑だが、アメリカは違う。 道路名や行き先を示す標識の色は、有料道路も一般道も同じ緑色。

車線がETC対応、非対応で分岐する料金支払い(Diverging Toll System)で、
料金所が右側線にある場合の道路標識
オクラホマ州の1ヶ所だけ、ETC車線が右側線にある。 (後述に詳細説明有り)
図は、MUTCD.FHWAより借用

 特に、車線が多い道路では要注意。 日本ではお目に掛かれない数の車線もある。 4車線以上なら、旅行者は追越車線を走らない方がいい。 運転に自信があるなら、どの車線でもOK。(笑) ただ悩ましいのが、追い越し車線側が道路の出口になっていたり、別の道路へ分岐したりする事。 道を知らなければ、遠回りを覚悟しなければならない。
 
1.ここは、デラウェア州のインターステーツ95号線。
I-95はバージニア州側でも有料道路。
デラウェア州に入ると別料金の有料道路になる。
1/2マイル(800m)先でETCレーンと一般レーンが分かれる。
Left lanes are the through lanes for ETC.


2.右車線の一般レーンを走行して、Cash表示の料金所へ。
”Cash”表示だからクレジットカードは使えない。

3.分離帯によりETCレーンと一般レーンは完全に分離。
写真は、記事「アメリカ縦横断 20131104 #24」より(公開範囲制限)

4.更に進むと I-95 デラウェア ターンパイクの料金所となる。
Newark Toll Plaza, I-95 Delaware Turnpike, DE
デラウェア州のインターステーツ95号線 I-95 料金所は、この1ヶ所のみ。
写真は、Google Maps → https://goo.gl/maps/v68dUGq1S7U2

オクラホマ州の有料道路 I-44オクラホマターンパイクでは、前述の逆パターンがある。 右側線がETC車線。 本線から分離したETC専用の通過車線となっている。 本線には料金所がある。 「現金の場合は右車線だ」と決めつけない方がイイ。

イメージ 10

イメージ 5
EB I-44 Oklahoma HE Bailey Turnpike West Toll Plaza

イメージ 6
WB I-44 Oklahoma HE Bailey Turnpike West Toll Plaza
Right lane is the through lane for ETC.
 I-44オクラホマターンパイク 西端料金所は逆パターンで、
右がETCスルーレーン

イメージ 8
EB I-44 Oklahoma HE Bailey Turnpike West Former Toll Plaza
以前(2003年)は通常パターンだった。
改装されて、上に掲載した逆パターンになった。
写真は、okroads.comより借用

イメージ 7
WB I-44 Oklahoma HE Bailey Turnpike East Toll Plaza
 I-44オクラホマターンパイク 東端は、右料金所の通常パターン。
Lef lanes are the through lanes for ETC.
写真は、okroads.comより借用

Valley Toll Plaza, Garden State Pkwy, Township of Washington, NJ
写真は、Google Maps → https://goo.gl/maps/7VuGBSE1sSw
支払方法別に料金所があるので、走行レーンを選択し、
自分に合ったブースで料金を支払う。
※詳しくは次の記事 「1/6 ■料金支払いゲート Toll Booth」を参照。

シカゴスカイウェイ Skyway Toll Bridge入口の料金所
現金か、イリノイ州のETC:I-PASSで支払う。

道路名や道路名マークに留意
 トールロード Toll Road 、トールウェイ Tollway、ターンパイク Turnpike(略 Tpk)、スルーウェイ Thruwayとなっていたら、99%有料道路。(コネチカット州のターンパイクは無料) エキスプレスウェイ Expressway (略 Expy)は、時々有料道路。 道路名は、道路番号や行き先を示す緑の標識に併記されている。 道路名のみや道路名マークだけで、道路番号が無い場合もある。 行き先を示す緑の標識にETCマークが載っている場合は、要注意。 もしかしたら、ETC専用路線かもしれない。
※道路名称は、次の記事 「2/6 ■有料道路の名称」を参照。

 
インターステーツ95号線 I-95に行きたいのだが、標識にその表示は無い。
代わりにNTP(ニュージャージターンパイク)というマークがある。
NTPはI-95の事。 緑のボードに 緑のマークで、分かり難い典型。

カープールレーンに注意
 2人以上乗っているからといって、調子に乗ってHOV Laneを走行しない。 もしかすると、その車線は有料のHOT Laneに変わるかも。 また、3人以上の制限設定もある。 記事「5/6 ■有料車線 Toll Lane」を参照。

イメージ 16
Sometimes HOV Lanes become paved monuments in the US.
通勤時間帯は一人乗りが殆どなので、特別に設けられたレーンが機能しない。
写真は、pilotonline.comより借用

カーナビに頼り過ぎない
 アメリカで量販されているカーナビは、日本のように有料道路回避等の便利な機能は無い。 幹線道路を選択した最短ルートになるのが、殆ど。 i-Padや i-Phoneの標準地図でも同じ。 従って、有料道路があっても、お構いなしに誘導する。 アメリカのスマホ用アプリには、有料道路回避があるようだ。 装備しているETC車載器の種類が登録でき、ETC割引料金や・・・※詳細は、記事「6/6 ■スマホ用アプリ」を参照。

イメージ 4
量販店WalMartで販売されているナビ GPSは、
Garmin又はTomTomでUS$90〜US$250。

 GPS ナビ(Garmin US$90と Zumo550) 2台と i-Pad。
この他に もう1台 i-Pad miniも。
VerizonのポータブルWi-Fiで常にオンライン。
これを駆使しても道を間違えてしまう。
GPSが画面や音声で指示を出すタイミングと右左折までの距離感を掴むのがコツ。

グーグルマップで下調べ <2016年追記>
 最近、グーグルマップのルート検索で「有料道路を通る/通らない」の設定が可能になった。 以前は「このルートでは有料区間を通過します。」のメッセージが表記されるのみで、有料区間を回避するには有料区間を特定し、経由地点を追加してルート変更しなければならなかった。 事前にグーグルマップで下調べしておけば失敗を回避できるが、有料区間の場所の特定は未だ手間を要す。

イメージ 9
ルートのオプション>不使用 有料道路のチェック」で
有料道路を通らないルート検索に。
これにより州道73号線有料区間 San Joaquin Hills Corridorを回避している。

■有料道路 Toll Road は何処にある? Where is the Toll Road?
■有料道路の名称 Name of Toll Roads
■料金設定 Tolls
■料金の支払い方法 How to pay toll roads
 ◇停止する事無く、料金ゲートを通過:Open Toll System
 ◇ETC対応、非対応車を走行レーンで分岐振り分け:Diverging Toll System
 ◇入口でカードを貰い、出口で支払い:Ticket System
 ◇道路を堰き止める形態の料金所:Barrier Toll System
 ◇ETC非対応車はナンバープレートで料金請求;Toll-By-Plate
■料金支払いゲート Toll Booth

■間違ってETC専用区間を通過したら Toll violators
■レンタカーとETC Rental car and ETC
■レンタカーで有料道路を通過したのに、その認識が無い場合
  Unwittingly passed through a cashless toll
   by a rental car wthout ETC transponder.
■州外のナンバープレートでETC専用区間を通過した場合
  Violations incurred by vehicles with out-of-state license plates

■ETCの運営会社と車載器 Tag トランスポンダー
  ETC Authorities & Transponders
■ETC各社のトランスポンダー使用可能エリア
  Available area of the each transponders
■ETC利用時の料金支払方法 Toll Charge Process of ETC
■トランスポンダーの移設 Transponder from vehicle to vehicle
■ETC相互運用性の実現に向けた取り組み
  Interoperability of electronic toll collection programs

■有料車線 Toll Lane, Express Lane
■リーバーシブルレーン Reversible Lane (a part of Express Lanes)
■マネージドレーン Managed Lane

■有料道路の場所や情報が分かる便利なサイト Locate Information Web Sites
■路線図 (ハイウェイ、橋、トンネル、トールレーン)
  オフィシャルサイトへのリンク (主なルートを抜粋)
  Route Information Web Sites (portion)
■スマホ用アプリ Applications for smartphones
■興味深い記事 News

Toll Road アメリカの有料道路 2013年の走行実績 (現金又はクレジットカード払い)
日時 州 道路名及び場所 内容(車両区分 金額(ドル)
10/16 21:00 WA
 Tacoma Narrows Bridge  Leakage or Violator (Cash 4.00)
10/26 7:37 TX
 Sam Houston South  Harris County Toll Road Authority 1.75
10/26 8:04 TX
 Southwest Plaza  Harris County Toll Road Authority 1.75
10/28 15:27 FL
 Bob Sikes Toll Facility Bridge Toll Paid 1.00
10/31 22:00 FL
 Homestead Extension of Florida's Turnpike
  Leakage or Violator (toll-by-plate 5.28)
10/31 22:55 FL
 Florida's Turnpike Plaza Cypres   Tall Class:02 1.25
11/1 0:53 FL
 Florida's Turnpike Fort Pierce  Plaza 004120 6.40
11/3 11:25 VA
 Chesapeake Expressway  Northbound Class 2 3.00
11/3 21:29 MD
 Maryland Transportation Authority  Fort McHenry Tunnel Lane
 2-Axle Vehicle 4.00
11/3 22:07 MD
 Maryland Transportation Authority  JFK Memorial Highway
 2-Axle Vehicle 8.00
11/4 6:55 DE
 Delaware Turnpike  Class 2 4.00
11/4 11:03 NJ
 NJ Turnpike  Entry 004 Exit 014 Class 02 15.60
11/4 18:01 NJ
 NJ Turnpike  Entry 14B Exit 14C Class 02 1.20
11/4 19:56 NY
 NY Thruway Authority  Class 2H+0 14.75
11/5 16:12 MA
 Massachusetts Turpike  CL 1 1.25
11/5 22:42 MA
 Massachusetts Turpike  CL 5 11.50
11/6 8:57 NY
 NY Thruway Authority  Class 2H Plaza 26X to 33X 8.45
11/6 9:41 NY
 NY Thruway Authority  Class 2H Plaza 34X to 36X 2.00
11/6 13:06 NY
 Thousand Islands Bridge Authority  Class 3, 2 Axles 4.25
11/7 13:02 NY
 NY Thruway Authority   Plaza 89X Class 2H+0 2.00
11/7 14:48 NY
 NY Thruway Authority  Class 2H Plaza 57X to 61X 5.60
11/7 0:39 OH
 Ohio Turnpike  161 to 002 Class 02 Axles 02 18.75
11/8 9:17 IN
 Indiana Toll Road  Elkhart East 2 Axles 3.40
11/8 15:32 IN
 Indiana Toll Road  Elkhart to Portage 2 Axles 4.20
11/8 15:55 IN
 Indiana Toll Road  Calumet to WestPoint 2 Axles 1.80
11/8 16:00 IL
 Chicago Skyway Toll Bridge  Westbound 4.00
11/8 17:05 IL
 Illinois State Toll Highway Authority  PL 17-74 1.50
11/9 8:24 IL
 Illinois State Toll Highway Authority  PL 19-74 1.50
11/12 16:37 OK
 Will Rogers Turnpike  Joplin Class2 02Axles 4.00
11/12 18:36 OK
 Turner Turnpike  Tulsa Class2 02Axles 4.00
11/19 13:35 CA
 Transportation Corridor Agencies  Route 73 Catalina N ML Class 1 6.00

クラス2 Class2とは、2軸で後輪がタイヤ4本 2-Axle Dual Tire Vehicleのこと。
普通の乗用車は、クラス1 Class1で 乗用車 Passenger Carや単車 Motorcycleの区分となる。
■ハイイウェイとは What is Hwy?
■有料道路 Toll Road
■制限速度 Speed Limit
■ハイウェイのランクと名称 Jurisdictional Levels and Names
■ハイウェイの番号表記 Odd/Even numbered Routes
■道路番号の増減 Hwy Numbering
■全米高速道路網 NHS The National Highway System
■主要インターステーツ Principal Interstate Hwys
■道路番号の桁数 Number of digits
■対向する車線(上下線)を区別する呼称 Divided Lane Names
■場所を示す数字 Mile Markers
■道路の区分 Road Types
■ホブレーン HOV Lane
■道路建設費及び維持費 Costs of Road Construction, Maintenance and Repair
■交通局と道路の歴史 Department of Transportation and History of Hwy
■ハイウェイ等で見かける英語 Words Related to Roads

■キャンピングカーでタイムズスクエアへ行きたい方は、必見
■ハイウェイのレストエリア 
■各州の交通局と運輸省の連邦高速道路局
■各州交通局のウェブサイト、公式代替サイト、非公式サイト


ETC無賃通過 4件のフォローは、トラベルデポUS Mr. Himeがやってくれた。Himeさん、ありがとう。

<参考ブログ記事>

<参考サイト>
 happy-wanderers.com Auxiliary Brake Laws

END

(済)Toll Road 4

 There is No Loss in you knowing this. 
知っていて損は無い、アメリカの有料道路

イメージ 1
有料道路が無いのは、15州
ハワイ、アイダホ、モンタナ、ワイオミング、ノースダコタ、サウスダコタ、アイオワ、ウィスコンシン
アリゾナ、ニューメキシコ、アーカンソー、ミシシッピ、テネシー、ケンタッキー、コネチカット

■無料を連想させる”Freeway”という名称
アメリカの高速道路 ハイウェイは全て無料だと思っていたら、それは間違い。 僕も昔は、”日本と違い、アメリカの高速道路は無料でいいなぁ”と思っていたし、約30年前は有料道路に遭遇する事はなかった。 ところが現在は、様相が激変している。 時代と共に大きく変化したのは都市部。 渋滞解消の為に新たな道路建設や車線増設が行われ、自動車用燃料に賦課された1ガロン(3.8L)当たり18.4セントの税金では道路建設費を100%賄いきれないようである。 その結果が有料道路や有料車線か? 料金徴収は、約20年前のETC導入により殆どの路線が自動化されている。 日本のETCはアメリカを参考にして導入されている。 You May Never Need to Pay Cash at a Tollbooth Again これは、2年前に読みたかった。
※ハイウェイの詳細については、後日の記事「US Highway アメリカの高速道路」で説明したい。

ロサンゼルス郊外 オレンジ郡の州道91号線
左側2車線が有料レーンで、一般レーンとはポールで分離されている。
Photographed by Fuji-maru on Oct.14, 2010

■有料道路での失敗
アメリカの有料道路を初めて走ったのは2010年で、ロサンゼルス郊外の有料レーンだった。 意図した通行ではなく、前方のポルシェに気を取られ、カープールレーン Carpool Laneの延長にある有料レーンに入っていた。 料金所は、この先にあるのか? 無かった。 ポールで分離されていて暫く一般レーンに戻れず、当時はその存在を知らなかったETCゲートを通常の走行速度で通過した。 どうなるのか?と思っていたら、約1ヶ月後、レンタルモーターホーム会社から法外な手数料を請求された。 その後、アメリカの南西部を旅行するが、有料道路や有料レーンに遭遇する事は無かった。
※カープールレーン等の車線の種類については、後日の記事「US Highway アメリカの高速道路」で説明。

イメージ 2
State Route 91 Express Lanes, Orange County, CA
州道91号線(赤ハイライト)と オレンジ郡の有料道路(緑破線)
写真は、dot.ca.govより借用

2013年のアメリカ旅行は、45日間で縦断したり横断したり、約 26,000kmの激走だった。 それまでの1回当たり約5千キロの西海岸周辺旅行とは異なり、東海岸や南部、中西部も巡って来た。 そこで感じたのは、”アメリカ全土で有料道路が増え、状況を知らずに走るのは無謀だ”という事。 有料道路で失敗する度に、有料道路の仕組みを学んだ。

イメージ 1
2013年 アメリカ縦横断 走行距離 約 16,000マイル (25,000km)

旅の序盤、ワシントン州の田舎で油断していた。 夕方のラッシュ時、有料道路だとは知らずに追い越し車線をガンガン走っていた。 その為、料金所があったが、車線変更できずにETC専用の本線レーンを通過。 モーターホームでは乗用車並みに機敏な車線変更は出来ないし、ブレーキも甘いから。”速報#5 旅行後記 5-(5)” 
次は、夜を徹して1日1500km走って来た朝のテキサス州ヒューストン。 有料環状線でETC本線レーンをうっかり走り、料金所に寄れなかった。”速報#14 旅行後記未完成 14-?”

イメージ 24 イメージ 3
 ワシントン州シアトル周辺と テキサス州ヒューストン
地図は、wsdot.wa.govrentatoll.comより借用

最後は、視界の悪い夜。 ETC専用路線があるとは知らず、フロリダ州南部の有料道路を走った時。 いつまでたっても現れない料金所や初めて見るETC用語。 ようやく料金所に。 しかし、それは次の有料区間の料金所だった。 この事実を知ったのは最近の事。”速報#20 後記未完 20-?

イメージ 25
フロリダ州の有料道路
地図は、tollroadsnews.comより借用

その後、東海岸を走行する。 そこは西海岸とは全く異なり、有料道路が主幹路線。 事前の下調べも無かったので戸惑う事が多かったが、大きな失敗は回避できた。

イメージ 4
ワシントンDC郊外のバージニア州タイソンズ Tysons, VA
有料のレーンや道路は一般道の左にあるのが普通だが、この周辺は左にあったり、右にあったり。
写真は、WashingtonPost Drivers still suspicious about HOT lanesより借用

イメージ 21
ニューヨークへ通じるニュージャージー ターンパイク NJ TPの入口。 STOP GET TICKET
発券機の左側面にも 小さく TAKE TICKETと書いてある。
Google Street View → https://goo.gl/maps/FGZasahvK4A2

イメージ 14 イメージ 13
ボタンを押してカードを出す。 日本のような自動発券では出ない。
ニュージャージー ターンパイク NJ TPの料金カード (アメリカではチケットと呼ぶ)
出口でチケットを渡し、距離分の料金を支払う。
チケット画像は、us.wow.comより借用

イメージ 1
ニュージャージー ターンパイク  NJ Turnpikeは、ETCとチケットの両方に対応。
THRU TRAFFICとは、本線 Through Trafficのこと。
NEXT EXIT 7 MILESとは、この出口を通過すると次の出口は7マイル先。 

イメージ 4
NJ PK 左側3車線は乗用車、分離された右側2車線はトラック、バス、乗用車。
分離された右側は、無料の一般道ではない。
車線は全て有料で、時々分離帯の切れ目がある。

イメージ 5
分離帯で分割された2つのNJ TP路線は、其々に出入口の分岐がある双子路線。

イメージ 12
上空から見たNJ TP双子路線。
交通量が多いので、ニュージャージー州の道路交通情報地図は欠かせない。

イメージ 16
ニューアーク空港周辺の有料道路は、迷路。 NJ TP(I-95)は、I-78と交差する。
進路を間違えても、分岐したループを上手に使えば目指す方向に行ける。
印をつけた場所は、西方向は料金所、東方向はチケット発券所。

イメージ 15
トラックは通行制限を受け、マンハッタン島へは直接行けないようになっている。
乗用車は左車線へ行き、国道1/9 North = Pulaski Skywayでマンハッタン島の手前へ行ける。
Pulaski Skywayは、無料。 黄色地に黒字の小さいイメージ 23を見落とすと、
再び有料道路 NJ TP = I-95へ行ってしまう。
Google Street View → https://goo.gl/maps/c9gcnF2hxk42

イメージ 17
マンハッタンの摩天楼が見えてくる。
この先は、Holland Tunnel 又は Lincoln Tunnel。
どちらのトンネルも有料。

イメージ 18
ここは、まだニュージャージ州。 間もなくニューヨーク州。
日本なら”東名高速道の料金所を過ぎて、多摩川を渡る直前の丘の上”って、感じ。

イメージ 19
ホーランドトンネル Holland Tunnelは、〇○を積んでいた為に通れず。
詳細は、次の記事「1/2 ■有料道路 Toll Road は何処にある?」で紹介。

この後、北東部マサチューセッツ州や中西部のオハイオ、イリノイ州の有料道路を通る。 こんな経験を基にアメリカの有料道路について記事を書いている。 ※2013年の有料道路走行実績の詳細は、この記事の最後に記載。

■失敗をしない為のポイント
◇ETC専用の路線や車線に注意
有料道路入口や有料車線には、”E-ZPass Only”、”FasTrak Only”、”Sun-Pass Only”等のETC標識があり、ETC非搭載車は通行できない。 ETC車載器は、州や地域により異なる。 ※記事「4/6 ■ETCの運営会社と車載器 Tag トランスポンダー」を参照。 誤って通行した場合は、・・・※記事「3/6 ■間違ってETC専用区間を通過したら」で詳細を説明。

イメージ 5
I-476 Pennsylvania Tuenpike SR 903 interchange in Penn Forest Township, Carbon County
この有料道路出入口は、ETC車載器無しでは使えない。 本線自体はETC又はカードの両方。
2015年6月30日から7月13日までの2週間で4千台以上がETC車載器なしで通過し、
罰金の合計は30万ドル(3千4百万円)を超えた。 (手数料25+通行料40)×Over4,000
原因の多くは、GPS(アメリカではナビの事)の案内で走っている為。
写真は、TimesLeader.comより借用 (wnep.com)

イメージ 2
SunPassとは、フロリダ州のETC。 ETC専用レーンがある。

イメージ 6
FasTrakとは、カリフォルニア州のETC。

◇地図では分かり難い隠れた有料道路に注意
無料だと思ってインターステーツ等を走行していると、料金所が突然現れる。 また、1回料金を払っても、州が変わったり、道路区間が変わったりすると 改めて料金支払いとなる。 失敗が最も多いパターンは、有料道路を表す黄色地に黒文字の標識を見落としたり、油断していて車線変更が間に合わない状況。 日本は一般道は青、有料道路は緑だが、アメリカは違う。 道路名や行き先を示す標識の色は、有料道路も一般道も同じ緑色。

イメージ 22
図は、MUTCD.FHWAより借用

特に、車線が多い道路では要注意。 日本ではお目に掛かれない数の車線もある。 4車線以上なら、旅行者は追越車線を走らない方がいい。 運転に自信があるなら、どの車線でもOK。(笑) ただ悩ましいのが、追い越し車線側が道路の出口になっていたり、別の道路へ分岐したりする事。 道を知らなければ、遠回りを覚悟しなければならない。
 
イメージ 8
1.ここは、デラウェア州のインターステーツ95号線。
I-95はバージニア州側でも有料道路。 デラウェア州に入ると別料金の有料道路になる。
1/2マイル(800m)先でETCレーンと一般レーンが分かれる。

イメージ 9
2.右車線の一般レーンを走行して、Cash表示の料金所へ。
”Cash”表示だからクレジットカードは使えない。

イメージ 10
3.分離帯によりETCレーンと一般レーンは完全に分離。
写真は、記事「アメリカ縦横断 20131104 #24」より(公開範囲制限)

イメージ 11
4.更に進むと I-95 デラウェア ターンパイクの料金所となる。
Newark Toll Plaza, I-95 Delaware Turnpike, DE
デラウェア州のインターステーツ95号線 I-95 料金所は、この1ヶ所のみ。

イメージ 5
Valley Toll Plaza, Garden State Pkwy, Township of Washington, NJ
支払方法別にレーンが分かれる料金所がある。 自分に合ったブースで料金を支払う。
※詳しくは次の記事 「1/2 ■料金支払いゲート Toll Booth」を参照。

イメージ 16
シカゴスカイウェイ Skyway Toll Bridge入口の料金所
現金か、イリノイ州のETC:I-PASSで支払う。

◇道路名や道路名マークに留意
トールロード Toll Rosd 、トールウェイ Tollway、ターンパイク Turnpike(略 Tpk)、スルーウェイ Thruwayとなっていたら、99%有料道路。 エキスプレスウェイ Expressway (略 Expy)は、時々有料道路。 道路名は、道路番号や行き先を示す緑の標識に併記されている。 道路名のみや道路名マークだけで、道路番号が無い場合もある。 行き先を示す緑の標識にETCマークが載っている場合は、要注意。 もしかしたら、ETC専用路線かもしれない。
※道路名称は、次の記事 「1/2 ■有料道路の名称」を参照。

イメージ 20 イメージ 7
インターステーツ95号線 I-95に行きたいのだが、標識にその表示は載っていない。
代わりにNTP(ニュージャージターンパイク)というマークがある。 NTPはI-95の事。
緑のボードに 緑のマークで、分かり難い典型。

◇カープールレーンに注意
2人以上乗っているからといって、調子に乗ってHOV Laneを走行しない。 もしかすると、その車線は有料のHOT Laneに変わるかも。 また、3人以上の制限設定もある。 記事「5/6 ■有料車線 Toll Lane」を参照。

イメージ 16
Sometimes HOV Lanes become paved monuments in the US.
写真は、pilotonline.comより借用

◇カーナビに頼り過ぎない
アメリカで市販されているカーナビは、日本のように有料道路回避等の便利な機能は無い。 幹線道路を選択した最短ルートになるのが、殆ど。 I-PadやI-Phoneの標準地図でも同じ。 従って、有料道路があっても、お構いなしに誘導する。 アメリカのスマホ用アプリには、有料道路回避があるようだ。 装備しているETC車載器の種類が登録でき、ETC割引料金や・・・※詳細は、記事「6/6 ■スマホ用アプリ」を参照。



 GPS(ナビ) 2台と I-Pad。 この他に もう1台 I-Pad mini
VerizonのポータブルWi-Fiで常にオンライン。 これを駆使しても道を間違えてしまう。
GPSが画面や音声で指示を出すタイミングと 右左折までの距離感を掴むのがコツ。

Toll Road アメリカの有料道路 2/6 → 記事作成中
■有料道路 Toll Road は何処にある?
■有料道路の名称
■料金設定
■料金の支払い方法
 ◇停止する事無く、料金ゲートを通過:Open Toll System
 ◇入口でカードを貰い、出口で支払い:Ticket System
 ◇道路を堰き止める形態の料金所:Barrier Toll System
 ◇ETC非対応車はナンバープレートで料金請求;Toll-By-Plate
■料金支払いゲート Toll Booth

Toll Road アメリカの有料道路 3/6 → 記事作成中
■間違ってETC専用区間を通過したら
■レンタカーとETC
■レンタカーで有料道路を通過したのに、その認識が無い場合

Toll Road アメリカの有料道路 4/6 → 記事作成中
■ETCの運営会社と車載器 Tag トランスポンダー
■ETC各社のトランスポンダー使用可能エリア
■ETC利用時の料金支払方法

Toll Road アメリカの有料道路 5/6 → 記事作成中
■有料車線 Toll Lane
■マネージドレーン Managed Lane

Toll Road アメリカの有料道路 6/6 → 記事作成中
■有料道路の場所や情報が分かる便利なサイト
■路線図 (ハイウェイ、橋、トンネル、トールレーン) :オフィシャルサイトへのリンク (主なルートを抜粋)
■スマホ用アプリ

Toll Road アメリカの有料道路 2013年の走行実績 (現金又はクレジットカード払い)
日時 州 道路名及び場所 内容(車両区分) 金額(ドル)
10/16 21:00 WA Tacoma Narrows Bridge  Leakage or Violator(Cash 4.00)
10/26 7:37 TX Sam Houston South  Harris County Toll Road Authority 1.75
10/26 8:04 TX Southwest Plaza  Harris County Toll Road Authority 1.75
10/28 15:27 FL Bob Sikes Toll Facility Bridge Toll Paid 1.00
10/31 22:00 FL Homestead Extension of Florida's Turnpike  Leakage or Violator( toll-by-plate 5.28)
10/31 22:55 FL Florida's Turnpike Plaza Cypres   Tall Class:02 1.25
11/1 0:53 FL Florida's Turnpike Fort Pierce  Plaza 004120 6.40
11/3 11:25 VA Chesapeake Expressway  Northbound Class 2 3.00
11/3 21:29 MD Maryland Transportation Authority  Fort McHenry Tunnel Lane 2-Axle Vehicle 4.00
11/3 22:07 MD Maryland Transportation Authority  JFK Memorial Highway 2-Axle Vehicle 8.00
11/4 6:55 DE Delaware Turnpike  Class 2 4.00
11/4 11:03 NJ NJ Turnpike  Entry 004 Exit 014 Class 02 15.60
11/4 18:01 NJ NJ Turnpike  Entry 14B Exit 14C Class 02 1.20
11/4 19:56 NY NY Thruway Authority  Class 2H+0 14.75
11/5 16:12 MA Massachusetts Turpike  CL 1 1.25
11/5 22:42 MA Massachusetts Turpike  CL 5 11.50
11/6 8:57 NY NY Thruway Authority  Class 2H Plaza 26X to 33X 8.45
11/6 9:41 NY NY Thruway Authority  Class 2H Plaza 34X to 36X 2.00
11/6 13:06 NY Thousand Islands Bridge Authority  Class 3, 2 Axles 4.25
11/7 13:02 NY NY Thruway Authority   Plaza 89X Class 2H+0 2.00
11/7 14:48 NY NY Thruway Authority  Class 2H Plaza 57X to 61X 5.60
11/7 0:39 OH Ohio Turnpike  161 to 002 Class 02 Axles 02 18.75
11/8 9:17 IN Indiana Toll Road  Elkhart East 2 Axles 3.40
11/8 15:32 IN Indiana Toll Road  Elkhart to Portage 2 Axles 4.20
11/8 15:55 IN Indiana Toll Road  Calumet to WestPoint 2 Axles 1.80
11/8 16:00 IL Chicago Skyway Toll Bridge  Westbound 4.00
11/8 17:05 IL Illinois State Toll Highway Authority  PL 17-74 1.50
11/9 8:24 IL Illinois State Toll Highway Authority  PL 19-74 1.50
11/12 16:37 OK Will Rogers Turnpike  Joplin Class2 02Axles 4.00
11/12 18:36 OK Turner Turnpike  Tulsa Class2 02Axles 4.00
11/19 13:35 CA Transportation Corridor Agencies  Route 73 Catalina N ML Class 1 6.00

クラス2 Class2とは、2軸で後輪がタイヤ4本 2-Axle Dual Tire Vehicleのこと。
普通の乗用車は、クラス1 Class1で 乗用車 Passenger Carや単車 Motorcycleの区分となる。

US Highway アメリカの高速道路 → 記事作成中
■ハイイウェイとは
■有料道路 Toll Road
■制限速度
■ハイウェイのランクと名称
■ハイウェイの番号表記
■道路番号の増減
■道路番号の桁数
■対向する車線(上下線)を区別する呼称
■場所を示す数字
■道路の区分
■ホブレーン HOV Lane
■交通局とレストエリアの管理

Rest Area in the US レストエリア → 記事作成中
■ハイウェイのレストエリア
■各州の交通局と運輸省の連邦高速道路局
■各州交通局のウェブサイト、公式代替サイト、非公式サイト


(済)Toll Road 3

 There is No Loss in you knowing this. 
知っていて損は無い、アメリカの有料道路

有料道路が無いのは、15州
ハワイ、アイダホ、モンタナ、ワイオミング、ノースダコタ、サウスダコタ、アイオワ、ウィスコンシン
アリゾナ、ニューメキシコ、アーカンソー、ミシシッピ、テネシー、ケンタッキー、コネチカット

■無料を連想させる”Freeway”という名称
アメリカの高速道路は全て無料だと思っていたら、それは間違い。 僕も昔は、日本に比べアメリカの高速道路は無料でいいなぁと思っていたし、約30年前は有料道路に遭遇する事はなかった。 ところが現在は、様相が激変している。 時代と共に大きく変化したのは都市部。 渋滞解消の為に新たな道路建設や車線増設が行われ、自動車用燃料に賦課された1ガロン(3.8L)当たり18.4セントの税金では道路建設費を100%賄いきれないようである。 その結果が有料道路や有料車線か? 料金徴収は、約20年前のETC導入により殆どの路線が自動化されている。 日本のETCはアメリカを参考にして導入されている。 You May Never Need to Pay Cash at a Tollbooth Again これは、2年前に読みたかった。

ロサンゼルス郊外 オレンジ郡の州道91号線
左側2車線が有料レーンで、一般レーンとはポールで分離されている。
Photographed by Fuji-maru on Oct.14, 2010

■有料道路での失敗
初めてアメリカの有料道路を走ったのは2010年で、ロサンゼルス郊外の有料レーンだった。 意図した通行ではなく、前方のポルシェに気を取られ、カープールレーン Carpool Laneの延長にある有料レーンに入っていた。 料金所は、この先にあるのか? 無かった。 ポールで分離されていて暫く一般レーンに戻れず、当時はその存在を知らなかったETCゲートを通常の走行速度で通過した。 どうなるのか?と思っていたら、約1ヶ月後、レンタルモーターホーム会社から法外な手数料を請求された。 その後もアメリカ旅行するが、有料道路や有料レーンに遭遇する事は無かった。

State Route 91 Express Lanes, Orange County, CA
州道91号線(赤ハイライト)と オレンジ郡の有料道路(緑破線)
写真は、dot.ca.govより借用

2013年のアメリカ旅行は、45日間で縦断したり横断したり、約 26,000kmの激走だった。 それまでの1回当たり約5千キロの西海岸周辺旅行とは異なり、東海岸や南部、中西部も巡って来た。 そこで感じたのは、アメリカ全土で有料道路が増え、状況を知らずに走るのは無謀だ、という事。 有料道路で失敗する度に、有料道路の仕組みを学んだ。

イメージ 1
2013年 アメリカ縦横断 走行距離 約 16,000マイル (25,000km)

旅の序盤、ワシントン州の田舎で油断していた。 夕方のラッシュ時、有料道路だとは知らずに追い越し車線をガンガン走っていた。 その為、料金所があったが、車線変更できずにETC専用の本線レーンを通過。 モーターホームでは乗用車並みに機敏な車線変更は出来ないし、ブレーキも甘いから。”速報#5 旅行後記 5-(5)” 
次は、夜を徹して1日1500km走って来た朝のテキサス州ヒューストン。 有料環状線でETC本線レーンをうっかり走り、料金所に寄れなかった。”速報#14 旅行後記未完成 14-?”
 
ワシントン州シアトル周辺と テキサス州ヒューストン
地図は、wsdot.wa.govrentatoll.comより借用

最後は、視界の悪い夜、ETC専用路線があるとは知らずにフロリダ州南部の有料道路を走った時。 いつまでたっても現れない料金所や初めて見るETC用語。 ようやく料金所に。 しかし、それは次の有料区間の料金所だった。 この事実を知ったのは最近の事。”速報#20 後記未完 20-?

フロリダ州の有料道路
地図は、tollroadsnews.comより借用

その後、東海岸を走行する。 そこは西海岸とは全く異なり、有料道路が主幹路線。 事前の下調べも無かったので戸惑う事が多かったが、大きな失敗は回避できた。

イメージ 1
ニュージャージー ターンパイク  NJ Turnpikeは、ETCとカードの両方に対応。
THRU TRAFFICとは、本線 Through Trafficのこと。
NEXT EXIT 7 MILESとは、この出口を通過すると次の出口は7マイル先。

ニュージャージー ターンパイクのカード(アメリカではチケットと呼ぶ)
画像は、us.wow.comより借用

イメージ 4
左側3車線は乗用車、分離された右側2車線はトラック、バス、乗用車。
分離された右側は、無料の一般道ではない。
車線は全て有料道路で、時々分離帯の切れ目がある。

イメージ 5
分離帯で分割された2つの路線は、其々に出入口の分岐がある双子路線。

イメージ 6
ニューヨーク周辺の有料道路は、迷路。
間違えても、分岐したループを上手に使えば目指す方向に行ける。





バージニア州タイソンズ Tysons, VA
有料のレーンや道路は一般道の左にあるのが普通だが、この周辺は左にあったり、右にあったり。
写真は、WashingtonPost Drivers still suspicious about HOT lanesより借用

以上の経験を基にアメリカの有料道路について記事を書いている。

■失敗をしない為のポイント
◇ETC専用の路線や車線に注意
道路入口や車線には、”E-ZPass Only”、”FasTrak Only”、”Sun-Pass Only”等のETC標識があり、ETC非搭載車は通行できない。 ETC車載器は、州や地域により異なる。 誤って通行した場合は、・・・記事「3/6 ■間違ってETC専用区間を通過したら」で詳細を説明。

I-476 Pennsylvania Tuenpike SR 903 interchange in Penn Forest Township, Carbon County
この有料道路出入口は、ETC車載器無しでは使えない。 本線自体はETC又はカードの両方。
2015年6月30日から7月13日までの2週間で4千台以上がETC車載器なしで通過し、
罰金の合計は30万ドル(3千4百万円)を超えた。 (手数料25+通行料40)×Over4,000
写真は、TimesLeader.comより借用 (wnep.com)

イメージ 2
SunPassとは、フロリダ州のETC。 ETC専用レーンがある。

イメージ 3
FastRaakとは、カリフォルニア州のETC。

◇地図では分かり難い隠れた有料道路に注意
無料だと思ってインターステーツ等を走行していると、料金所が突然現れる。 また、1回料金を払っても、州が変わったり、道路区間が変わったりすると 改めて料金支払いとなる。 失敗が最も多いパターンは、有料道路を表す黄色地に黒文字の標識を見落としたり、油断していて車線変更が間に合わない状況。 日本は一般道は青、有料道路は緑だが、アメリカは違う。 道路名や行き先を示す標識の色は、有料道路も一般道も同じ緑色。



特に、日本ではお目に掛かれない数の車線を有する道路では要注意。 4車線以上なら、旅行者は追越車線を走らない方がいい。 運転に自信があるなら、どの車線でもOK。(笑) ただ悩ましいのが、追い越し車線側が道路の出口になっていたり、別の道路へ分岐したりする事。 道を知らなければ、遠回りを覚悟する。

 
1.ここは、デラウェア州のインターステーツ90号線。
I-90はバージニア州側でも有料道路。 デラウェア州に入ると別料金の有料道路になる。
1/2マイル(800m)先でETCレーンと一般レーンが分かれる。

2.右車線の一般レーンを走行して、Cash表示の料金所へ。
”Cash”表示だからクレジットカードは使えない。

3.分離帯によりETCレーンと一般レーンは完全に分離。
記事 「アメリカ縦横断 20131104 #24」より(公開範囲制限)

4.更に進むと I-90 デラウェアターンパイクの料金所となる。
Newark Toll Plaza, I-90 Delaware Turnpike, DE
デラウェア州のインターステーツ90号線 I-90 料金所は、この1ヶ所のみ。

イメージ 5
Valley Toll Plaza, Garden State Pkwy, Township of Washington, NJ
支払方法別にレーンが分かれ、其々のブースで支払う料金所もある。
詳しくは次の記事 「1/2 ■料金支払いゲート Toll Booth」を参照。

イメージ 16
シカゴスカイウェイ Skyway Toll Bridge入口の料金所

◇道路名や道路名マークに留意
トールロード Toll Rosd 、トールウェイ Tollway、ターンパイク Turnpike(略 Tpk)、スルーウェイ Thruwayとなっていたら、99%有料道路。 エキスプレスウェイ Expressway (略 Expy)は、時々有料道路。 道路名は、道路番号や行き先を示す緑の標識に併記されている。 道路名のみや道路名マークだけで、道路番号が無い場合もある。 道路名称は、次の記事 「1/2 ■有料道路の名称」を参照。 行き先を示す緑の標識にETCマークが載っている場合は、要注意。 もしかしたら、ETC専用路線かもしれない。

 
I-95号線に行きたいのだが、その表示は標識に載っていない。
代わりにNTP(ニュージャージターンパイク)というマークがある。
緑のボードに緑のマークで分かり難い典型。

◇カープールレーンに注意
2人乗っているからといって、調子に乗ってHOV Laneを走行しない。 もしかすると、その車線は有料のHOT Laneに変わるかも。 記事「5/6 ■有料車線 Toll Lane」を参照。





Toll Road アメリカの有料道路 2/6 → 記事作成中
■有料道路 Toll Road は何処にある?
■有料道路の名称
■料金設定
■料金の支払い方法
 ◇停止する事無く、料金ゲートを通過:Open Toll System
 ◇入口でカードを貰い、出口で支払い:Ticket System
 ◇道路を堰き止める形態の料金所:Barrier Toll System
 ◇ETC非対応車はナンバープレートで料金請求;Toll-By-Plate
■料金支払いゲート Toll Booth

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■間違ってETC専用区間を通過したら
■レンタカーとETC
■レンタカーで有料道路を通過したのに、その認識が無い場合

Toll Road アメリカの有料道路 4/6 → 記事作成中
■ETCの運営会社と車載器 Tag トランスポンダー
■ETC各社のトランスポンダー使用可能エリア
■ETC利用時の料金支払方法

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■有料車線 Toll Lane
■マネージドレーン Managed Lane

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■有料道路の場所や情報が分かる便利なサイト
■路線図 (ハイウェイ、橋、トンネル、トールレーン) :オフィシャルサイトへのリンク (主なルートを抜粋)

Toll Road アメリカの有料道路 2013年の走行実績 (現金又はクレジットカード払い)
日時 州 道路名及び場所 内容(車両区分) 金額(ドル)
10/16 21:00 WA Tacoma Narrows Bridge  Leakage or Violator(Cash 4.00)
10/26 7:37 TX Sam Houston South  Harris County Toll Road Authority 1.75
10/26 8:04 TX Southwest Plaza  Harris County Toll Road Authority 1.75
10/28 15:27 FL Bob Sikes Toll Facility Bridge Toll Paid 1.00
10/31 22:00 FL Homestead Extension of Florida's Turnpike  Leakage or Violator( toll-by-plate 5.28)
10/31 22:55 FL Florida's Turnpike Plaza Cypres   Tall Class:02 1.25
11/1 0:53 FL Florida's Turnpike Fort Pierce  Plaza 004120 6.40
11/3 11:25 VA Chesapeake Expressway  Northbound Class 2 3.00
11/3 21:29 MD Maryland Transportation Authority  Fort McHenry Tunnel Lane 2-Axle Vehicle 4.00
11/3 22:07 MD Maryland Transportation Authority  JFK Memorial Highway 2-Axle Vehicle 8.00
11/4 6:55 DE Delaware Turnpike  Class 2 4.00
11/4 11:03 NJ NJ Turnpike  Entry 004 Exit 014 Class 02 15.60
11/4 18:01 NJ NJ Turnpike  Entry 14B Exit 14C Class 02 1.20
11/4 19:56 NY NY Thruway Authority  Class 2H+0 14.75
11/5 16:12 MA Massachusetts Turpike  CL 1 1.25
11/5 22:42 MA Massachusetts Turpike  CL 5 11.50
11/6 8:57 NY NY Thruway Authority  Class 2H Plaza 26X to 33X 8.45
11/6 9:41 NY NY Thruway Authority  Class 2H Plaza 34X to 36X 2.00
11/6 13:06 NY Thousand Islands Bridge Authority  Class 3, 2 Axles 4.25
11/7 13:02 NY NY Thruway Authority   Plaza 89X Class 2H+0 2.00
11/7 14:48 NY NY Thruway Authority  Class 2H Plaza 57X to 61X 5.60
11/7 0:39 OH Ohio Turnpike  161 to 002 Class 02 Axles 02 18.75
11/8 9:17 IN Indiana Toll Road  Elkhart East 2 Axles 3.40
11/8 15:32 IN Indiana Toll Road  Elkhart to Portage 2 Axles 4.20
11/8 15:55 IN Indiana Toll Road  Calumet to WestPoint 2 Axles 1.80
11/8 16:00 IL Chicago Skyway Toll Bridge  Westbound 4.00
11/8 17:05 IL Illinois State Toll Highway Authority  PL 17-74 1.50
11/9 8:24 IL Illinois State Toll Highway Authority  PL 19-74 1.50
11/12 16:37 OK Will Rogers Turnpike  Joplin Class2 02Axles 4.00
11/12 18:36 OK Turner Turnpike  Tulsa Class2 02Axles 4.00
11/19 13:35 CA Transportation Corridor Agencies  Route 73 Catalina N ML Class 1 6.00

クラス2 Class2とは、2軸で後輪がタイヤ4本 2-Axle Dual Tire Vehicleのこと。
普通の乗用車は、クラス1 Class1で 乗用車 Passenger Carや単車 Motorcycleの区分となる。



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