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米エアストリーム社の正規品ラインナップには無いが、
このようなトラベルトレーラーが中国にはある、ようだ。

 アルミニウムの地肌が銀色に輝き、併せ持つ特徴的な外観は、古き良きアメリカの風情を発散する。 そんな理由からか、エアストリーム社のトラベルトレーラーは、キッチントレーラー(フードトレーラー)や移動販売車などの商用トレーラーに転用され、米国外では異国情緒を醸し出すアイテムとして活用されている。

 この偽物が中国で生産され、世界各国へ輸出されている事をご存じだろうか?


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世界のキャンピングカーメーカーをリストアップしたブログ記事
RV Manufacturers Lists on JapaneseRVer.WordPess.com

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日本以外の約900社(北米300社+北米以外600社)をリストアップ
※リストは随時更新しています。

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 フォードファン待望のRV用4WDベース車 
Ford’s Releasing an AWD Transit Van in 2020

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2020 Ford Transit passenger van RWD or AWD

 2019年3月5日のフォード社プレスリリースによれば、2019年末よりフルサイズバンのトランジット(Transit)及び派生車種に四輪駆動車が追加される。 しかし、四輪駆動システムと組み合わされるのは、従来の3.5L EcoBoost V6と新規3.5L PFDi V6のガソリンエンジンのみ(ヨーロッパは2.0L Turbocharged I4も)。 今のところ、ディーゼルエンジンの3.2L Duratorq TDCi / Power Stroke I5と新規2.0L EcoBlue bi-turbo I4は、後輪駆動のみ。 ディーゼルエンジン用トランスミッションは、10速オートマチックになる。

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Coachmen Orion Class B+ Motorhome based on a Ford Transit
フォード トランジットをベース車に用いたクラスCモーターホーム

 キャビン背面外板が無いキャブ付きシャーシはカッタウェイ(Cutaway)と呼ばれ、クラスCやクラスB+モーターホームのベース車になる。 カッタウェイからキャビンの外殻を除いたものをベアシャーシ(Bare Chassis or Stripped Chassis)と呼び、クラスAモーターホームに。 箱型ボディ付きシャーシ(ガーゴバン Cargo Van)は、クラスBに。 これらのベース車に外殻を架装したり、居住用の装備を加えてモーターホームは完成する。 フォード社のトランジットにはカッタウェイ(約220万円〜)とガーゴバン(約360万円〜)があり、クラスC、C+とクラスBモーターホームのベース車に採用されている。
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Renegade RV Veracruz Class C Motorhome based on a
RWD or 4WD Ford F-Series Super Duty (F-550) Cutaway
2020 model with New 7.3L V8 Petrol
or the 3rd-gen. 6.7L Power Stroke Diesel Engine

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Dynamax Isata Class C Motorhome based on a
RWD or 4WD FCA Ram (4500) Cutaway
with 6.4L HEMI V8 Petrol or 6.7L Cummins I6 Turbo Diesel Engine

 二輪駆動のベース車は数多くあるが、北米で四輪駆動が選択できるのは、これまで3車種だった。 それはフォード社のFシリーズ、メルセデスベンツ社のスプリンターとフィアット・クライスラー社のラムトラック。 各社は、後輪駆動に加えて四輪駆動をラインナップしてている。 フォード Fシリーズやラムトラックの四輪駆動カッタウェイは、大型RVや悪路走行用エクスペディション(Expedition RV)にはマッチするものの、クラスCやクラスB+にはパワー過剰。 他方、メルセデスベンツ スプリンターの四輪駆動は、ベアシャーシ、カッタウェイ、ガーゴバンの3タイプがあり、小型のクラスAから、B、B+、クラスCモーターホームまで網羅する。
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RWD or 4WD, Van or Cutaway (or Bare Chassis)
MB Sprinter in North America
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Leisure Travel Vans Unity Class C+ Motorhome
based on a MB Sprinter Cutaway
詳細は、下記ブログ記事へ

 フォード Eシリーズは、ロングセラーとなっている。 2020年代も新規7.3L V8ガソリンエンジン+10速オートマチックとなり、生産/販売が継続される。 RV用ベースとしては廉価で約350万円だが、今後も後輪駆動のみ。 Eシリーズは(トランジットも)、四輪駆動(Quigley 4x4 conversion)に改造出来るが、 約150万円と高額。
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Phoenix Cruiser Class C+ Motorhome based on a
RWD E-Series Cutaway with a (2021 new 7.3L) V8 Petrol Engine 

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Coachmen Leprechaun Class C Motorhome based on a
RWD Chevrolet Express Cutaway with 4.3L V6/6.0L V8 Petrol Engine

 シボレーエキスプレス(Chevrolet Express or GMC Savana)に四輪駆動がラインナップされていたのは2014年まで。 現在はナビスターインターナショナル社で生産する後輪駆動カッタウエイのみになっている。 それ故、豊富なラインナップを有するMBスプリンターは、四輪駆動モーターホーム市場を席捲し、後輪駆動のクラスB、B+、クラスCモーターホーム市場でも優位に立っている。この背景には、燃費の良いデーゼルエンジンの搭載もある。
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キャビン背面外板が無いキャブシャーシは、カッタウェイと呼ばれている。
2019 Ford Transit Cutaway with three wheelbases
138" wheelbase with typical upfit body lengths of 10–12 ft,
156" for 13–15 ft and 178" for 16–18 ft.

 上述の通り、フォード社製でモーターホームのベースとなる車種は、スーパーデューティ Fシリーズ(F-Series Super Duty)、Eシリーズ(E-Series)とトランジット(Transit)の3車種で基本は後輪駆動。 FシリーズとEシリーズはカッタウェイ(E-cutaway F-chassis-cab)とベアシャーシ(Stripped Chassis)。 トランジットはカッタウェイ(Cutaway)とカーゴバン(Cargo Van)が用意される。 これまでFシリーズのみ四輪駆動が選択できたが、今後はトランジットでも四輪駆動(AWD)が選択できるようになる。

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2020 Transit AWD

<補足>

 フォード社トランジットの四輪駆動システムは、VW社との提携によって開発されたらしい。 新型フルサイズバン VWクラフターは後輪駆動で登場しだが、トランジットと同様に四輪駆動(4Motion)が追加されている。

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2018年7月に目撃されたトランジット四輪駆動の開発車両。
フロントグリルのデザインも変更されていた。
Image via motor1.com


 FCA社は、Fiat Ducato(Citroën Jumper、Citroën Relay、Peugeot Boxer、Peugeot Manager)、米Ram Tracks Promasterのカーゴバンとカッタウェイ、(ヨーロッパではベアシャーシとトラクラーヘッド完結タイプ)をキャンパーのベース車として製造している。
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カーゴバン、カッタウェイ、ベアシャーシ、トラクラーヘッド完結タイプ
Fiat Ducato Camper Bases

 X250の全シリーズは前輪駆動で、ヨーロッパでは2.0〜3.0L I4 ディーゼルエンジンを4タイプ、北米では3.6L V6 ガソリンエンジンの1タイプを搭載。 前輪駆動でガソリンエンジンのRVは北米で評価されず、2018年まではPromasterベースのクラスCモーターホームがあったが、2019年は一部のメーカーがクラスBを細々と生産するのみ。 これとは対照的に、ヨーロッパではDucatoベースのクラスB(Campervan)とクラスB+(Caravan)が圧倒的に多い。 モーターキャラバン全体の四分の三にDucatoが採用されている。 四輪駆動にしたい場合は、仏Dangel社のシステムを組み込む。
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Winnebago Trend had been based on a
FWD Ram Promaster Cutaway in the US


 ヨーロッパのMBスプリンターは、RWDや4WDに加えて、FWD(W910)のカーゴバン、カッタウェイやトラクラーヘッド完結タイプがあり、キャンパー(モーターキャラバン Motor Caravan)のベース車に採用されている。
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Die Triebkopfvariante mit Frontantrieb des MB Sprinters bei,
die sie speziell für Reisemobile entwickelt haben.
Hymermobil B-MC 580 I Caravan based on a
MB Sprinter FWD Self-contained Tractor head in Europe


 独MAN社(VWクラフターの製造元)は、 TGE カッタウエイをキャンパーのベース車としてクナウス(Knaus)車に供給している。 TGEは、後輪駆動と四輪駆動の2タイプ。
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Knaus Van Ti Plus Campervan based on a
RWD or 4WD Man TGE Cutaway in Europe


 伊Iveco社は、デイリーのカッタウエイやバンをキャンパーのベース車として各社に供給している。 Dailyは、後輪駆動、前輪駆動と四輪駆動の3タイプ。
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Dethleffs Globetrotter XXL motorhome based on a
RWD, FWD or 4WD IVECO Daily Cutaway in Europe


 仏Renault社は、マスターのシャーシキャブ、プラットホームキャブ、トラクラーヘッド完結タイプ、ベアシャーシ、カーゴバンをキャンパーのベース車として各社に供給している。 Masterは、後輪駆動、前輪駆動の2タイプ。
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Jayco Australia Class C motorhome based on a
RWD or FWD Renault Master Platform cab in Europe & Australia


 韓Hyundai社は、H350のシャーシキャブ、カーゴバンをキャンパーのベース車として製造している。 H350は、後輪駆動タイプのみ。
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Class C motorhome based on a
RWD Hyundai H350 Chassis cab in the future


<関連ブログ記事>
スプリンターのライバル (書きかけて放置) 2018/5/13

<参考サイト>
campaign.ford.com 2019/3/5
expeditionportal.com  2019/3/15
ford.de
chevrolet.com
internationaltrucks.com
faz.net 2018/6/24
van.man
iveco.com
renault.com.au or renault-trucks.co.uk
hyundai.com
camperliebe.com
 #camperliebe besed on a Hyndai H350
newatlas.com 2018/8/2
westfalia-mobil.de 2018/3/2
 Begeisterung über den neuen Nugget Plus! based on a Transit Custom
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motorhomefulltime.com
 Knaus Van Ti Plus based on a MAN TGE

enWiki
deWiki

howlingpixel.com (wikiよりも見やすい)
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欧米キャンピングカー製造、激動の業界再編 
M&A in the RV world

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欧米の主要RVメーカー(旧図 イメージ 1)

このブログ記事の更新版は、WordPress.com

 リーマンショック以降、RV関連市場の急速な拡大によりキャンピングカー業界で再編が進行している。  アメリカやヨーロッパではM&A(買収/合併)の多発により、業界内の勢力図が変化。 業界再編の波はアメリカ国内に留まらず、北米とヨーロッパ、北米とオーストラリアなどの二大陸間にも波及している。

 背景には、キャンピングカー車種の過当競争や共倒れ防止、材料調達コストの削減、グローバルな製造/サービス拠点の再構築がある。 また、キャンピングカーベース車両の調達先である大手自動車メーカーとの提携強化も重要な課題になってきている。 何故なら自動運転やコネクテッドカー技術、移動サービス、牽引車とキャンピングトレーラー連結における走行安定制御等、次世代自動車技術への対応も将来必須になるから。

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 昨年9月に発表されたソーア(Thor Industries)社のハイマー(Erwin Hymer Group)社買収計画は、今年 2019年2月に完了した。 買収金額は約2700億円(€2.1 billion=US$2.45 billion)と発表されている。 この大型買収でRV業界に激震が伝わった。 米RV界の巨人が欧州RVの雄を買収するなんて、全くの予想外だったから。 しかし、投資家の反応は冷ややかで、減速の兆しが見え始めたRV市場の中、ソーア株は下降基調が続いた。
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Thor社の株価チャート(ニューヨーク証券取引所)

 この買収により、Thor Industries社はアメリカとヨーロッパの二大陸でRV業界の構造や勢力図を塗り替え、新たなRVビジネスにも挑戦する。 一方のErwin Hymer Group社の経営陣は会社売却後も経営を続け、更なる会社の発展と経営者としての成長を目指す。 今後、欧米両市場でRV販売シェアが変化し、RVメーカー各社の経営環境も変化して行くことになる。

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EHG社買収前、2018年 売上高 第一位のThor社 約9千億円 23万台
(第二位 Forest River社、第三位 Winnebago社)
Source from toyota.co.jp, mazda.com,

 2018年 Thor社(THO)は北米RV新車登録台数 占有率48パーセントで第一位。 第二位はバフェット氏も出資している非上場 Forest River社で33パーセント、第三位は2016年にGrandDesignRV社を買収したWinnebago社(WGO)で15パーセント、第四位は特殊車両やRVを製造するREV Group社社(REVG)で約1パーセント。

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北米とヨーロッパ メーカー別 新車登録台数の占有率
各大陸の占有率 第一位は、ソーア社とハイマー社。

 2017年、Erwin Hymer Group社はヨーロッパのRV新車登録台数 占有率29パーセントで一位。 第二位はトリガノ(Trigano)社で28パーセント、第三位はクナウス(Kunaus Tabbert)社で9パーセント、第四位はホビー(Hobby)社で6パーセント。 2018年のThor社の売上と台数に Erwin Hymer Group社の約3千憶円 約6.2万台を加えると年間売上 約1兆円 約30万台となる。

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1990〜2018年 北米と欧州 RV新車登録台数の推移
2018年 アメリカとカナダで約49万台、ヨーロッパで20万台

 M&A(買収や合併)では、大企業が有望な新興メーカーに目を付けて吸収したり、逆にベンチャー的な小さなRVメーカーは大企業に身売りをして事業承継を実現する。 買い手は自社の飛躍的な成長を狙い、売り手は圧倒的高値の売却を望む。 商品価格の優位性を維持するためには、事業規模の拡大が手っ取り早い。

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何故か イメージ 8 が抜け落ちている
Image via ir.thorindustries.com

Thor Industries (17ブランド+アルファ+Erwin Hymer Group)
Airstream, Bison Coach, Crossroads RV, Cruiser RV, DRV Luxury Suites, Dutchmen, Entegra Coach, Heartland RV, Highland Ridge, Jayco, Keystone RV, K-Z RV, Livin' Lite RV, Redwood RV, Starcraft RV, THOR Motor Coach, Venture RV and [Four Winds Int'l(Fourwinds), Komfort(-2004), Garage RVs(Outlaw Toy Haulers), Damon RV, Breckenridge, General Coach]

各RVメーカーのリンクは、下記ブログ記事に掲載

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Erwin Hymer Group (15ブランド)
Bürstner, Carado, Dethleffs, Elddis(+Compass, Buccaneer, Xplore), Eriba, Etrusco, Hymer, Niesmann+Bischoff, Laika, LMC, Sunlight and 3DOG

各RVメーカーのリンクは、下記ブログ記事に掲載

 Thor Industries社は1980年の創業以来、これまで数多くのRVやバス関連企業を買収/再建している。 創業当初は、不況に喘ぐ老舗 エアストリーム(Airstream)社を買収して立て直した。 その後も次々とRVメーカーや材料メーカー等を買収。 最近は買収するだけではなく、レンタル事業等を展開するRV関連サービス会社と提携もしている。 これらは、正に”勝者の選択”。 どちらかというと、業界全体を考える優良企業が集まって強者連合を作ったり、企業の共倒れを防いで競争力を強化してきたErwin Hymer Group社とは異なる。

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Winnebago社は2016年にグランドデザインを傘下に収め、
2018年 RV新車登録台数 占有率 約15パーセントで第三位。
クラスBでは、占有率 約40パーセントで 第一位。
Image via investor.winnebagoind.com

 業界第三位のウィネバゴ社(Winnebago)はグランドデザイン(GrandDesignRV)社を2016年年に買収したが、これは”小が大をのむ”展開で自社の弱い部分であったキャンピングトレーラーを補強するもの。 業界トップクラスのRVメーカーでは、材料や部品メーカーを買収して垂直統合している(できる)。 また、関連業界を買収して新しいビジネスにも挑戦している。 中には会社を売却した売却益を手にし、老舗RVメーカー創業者が引退するパターンもある。

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American Fastbacks, Cliffride, Roadtrek (3ブランド)
Erwin Hymer Group North America社の現在の親会社は、
Corner Flag LLC社になっている。

 M&Aは会社・社員・顧客を幸せにするものでなければならないが、時に過酷。 Erwin Hymer Group社は北米展開の足掛かりとして2016年 Erwin Hymer Group North America(EHGNA)社を設立。 ラングラージープをベース車とする米RV製造会社(CliffrideとAmerican Fastbacks)と カナダのクラスBキャンパーバンの老舗 ロードトレック(Roadtrek)社を買収した。

 ところが、Roadtrek社は不正な会計処理を行っていて、内容虚偽の財務諸表を作成していた。 実情は300億円の負債を抱えて倒産の危機にあり、2019年2月、操業停止に。 約850名の従業員は解雇通告を受けている。 これまでのRoadtrekユーザーへのサービス継続や在庫車を抱える販売ディーラーへの対応は不透明。 (米国では新車販売時にメーカー保証を義務付けている)

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クラスBの老舗 ロードトレック社の旧ロゴ イメージ 13
2015年までの25年間、北米Class B販売で常にトップシェアだった。
2016年以降、首位の座を奪ったのは、北米販売網で勝るウィネバゴ社。

 Thor社は今回の買収において、契約違反を理由にErwin Hymer Group社に対しEHGNA社の買収除外を要求している。 しかし、老舗 Roadtrek社のブランド名と特許や意匠権は手中に収めたいはず。 何故なら、EHGNA社の主力カテゴリーはクラスBだから。 現在、Thor社はクラスB 新車登録台数において、占有率 10.8パーセントの 三位に甘んじている。(クラスA/Cとキャンピングトレーラーの各カテゴリーでは、50パーセント弱で一位)  今後、成長が期待されるクラスBキャンパーバン市場開拓に注力できる体制を整備したいはずだ。
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2017〜2018年 ヨーロッパ各国のタイプ別RV販売台数

 Thor社がErwin Hymer Group社を買収した事で、ヨーロッパのRV情報がThor社のIR資料に加わった。 これまで、ヨーロッパ製の冒険用キャンピングカーだけは良く知っていたが、今後はヨーロッパ RV業界全体の理解も進みそうだ。

<Postscript, June 2019>
 Thor社のErwin Hymer Group社買収は、EHG社が北米で展開する事業を除外する事になった。 買収金額は約2050億円(€1.7 billion=US$1.9 billion)。 RoadTrek社は、Corner Flag LLC社から仏Rapido Group社に譲渡される事が4月に決定した。 元従業員850名の内、200名以上は再雇用される見込み。 RoadTrek社の10憶円を超える資産は7月中旬のオークションで売却され、1工場を残してオンタリオ州の3工場は閉鎖される。

<関連ブログ記事>
erwinhymergroup.com Feb. 1, 2019
s21.q4cdn.com Sep. 17, 2018
sec.gov
 Thor's Acquisition of Erwin Hymer Group Html & JPG Sep. 18, 2018
ir.thorindustries.com
thorindustries.com
fundinguniverse.com

RVBisiness.com
  €2.1 billion(US$2.45 billion、約2700億円)

  Retail sales increasing in Truck Camper 20.8%, Class B 28.3%  
  Class B market share, Winnebago 40%, EHGNA 28.8%, Thor 10.8%
  Thor 42.5%, Forest River 22.5% Winnebago 13.5%
  Class A Thor 34.5%, Forest River 15.6%, Tiffin 14.3%
   REV Group 13.2% and Winnebago 12.5%
  Class C Thor 48.4%, Forest River 27.6%, Winnebago 14.2%
  Towable Thor 48.2%, Forest River 34.8%, Grand Design 5.9%

kitchener.ctvnews.ca Feb. 18, 2019

RVBisiness.com Oct. 2, 2016
investor.winnebagoind.com Oct. 3, 2016

rv.org

Forest River (7ブランド)
イメージ 16Forest River, Coachmen RV, Viking, Prime Time, Dynamax, Shasta and Palomino

REV Group (7ブランド)
イメージ 15Fleetwood RV, Holiday Rambler, Monaco Coach, American Coach, Renegade RV, Lance and Midwest Automotive Designs (Trek RV, Beaver, Safari, R-Vision)

Youtube
Tin Can Tourist wikiーbackup
enWwiki
camping-cars.jp
keizaireport.com 経済リポート
nihon-ma.co.jp 日本M&Aセンター
americabu.com
 
END

 Travel by a rental RV in Japan 

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El monte RV Japan社のキャンパー

 ”レンタルキャンピングカーで巡る日本”に関係する記事が英語圏のウェブサイトに掲載されるようになった。 レンタルキャンピングカー会社が外国人向けに英語のサイトを用意した事や、外国人向けレンタルに注力する会社が増えた事が背景にあるようだ。 各社のホームページに掲載されている画像は、日本の文化や風景を紹介する素晴らしい写真が盛り沢山だ。 訪日外国人数が増加基調にある中、外国人のレンタカー利用も増えており、中にはキャンピングカーをレンタルする方もいる。

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Source from mlit.go.jp and jice.or.jp

 エボラブルアジア社の傘下になってから、El monte RV Japan社は外国人向けにレンタルキャンピングカー事業を他社に先駆けて発足(2016)させた。 元々は日本人のアメリカRV旅行者に対して取次サービスを提供する会社で、現地のレンタルRV会社は”El monte RV”だった。

 この”El monte RV”は(シェア28パーセント)全米第2位の貸出台数やレンタル拠点を有する会社。 1位(シェア52パーセント)のCruise Americaに次ぎ、アメリカで知名度が高い。 僕もアメリカで3回利用した。 2016年末にニュージーランドのTourism Holdings Ltd. (THL)に約6500万ドルで買収され、2010年に買収されたRoad Bear RV社と同様にTHL傘下に入った。

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写真は2017ジャパンキャンピングカーショーに展示されていた車両
2017年より日本国内でのレンタルを開始している
富士山周辺をドライブしていた時にすれ違った事がある。

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外国人にお勧めしたい旅行の季節は、桜の咲く春ですでね。


<参考ブログ記事>

en.japantravel.com
japan-crc.com 2018/8
biz-journal.jp 2018/9
addd-link.co.jp 2018/11
mlit.go.jp
RVbusiness.com

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