このピックアップを取り付けるには、ピックアップのリード線を通すためにブリッジ・サドル・スロットに小さな穴を開けたり、エンドピン・ジャックを取付けるための大きな穴を開けたりしなければなりません。
コントロール部を外して使用することができるようです。
その場合のスイッチの切換え方や、もう一つピックアップを取り付ける場合の配線方法も書かれておりますたよ!
これで納得して、早速作業開始です。(たどり着くまで何日掛かったんだ?)
まずは、エンドピン・ジャックを取付けるための大きな穴を開けます。
エンドピン・ジャックの径はφ12ミリ。
まずは、ボディ底の中心にマーキングして、穴開け作業中に余計なキズを付けないためにマスキングテープで養生します。
板の厚さも解らないし、割れや剥がれが生じないよう慎重には慎重を期して、まずは、φ2.0㎜で先進しφ5.0㎜に拡穴したところで、板の厚さを測定。
厚さは17ミリありました。
それからは一気にφ12.0㎜の刃先で仕上げます。
ですが、この刃先は深さ15ミリまでしか開きません…(≧▽≦)
こつこつと開けられる深さまで突進しました。
無理はせず・・・、後は、到達側(ボディ内面)の穴を丸やすりで削り調整することにして・・・。何とか貫通しました。
次は、ブリッジ・サドル・スロットに小さな穴を開けます。
まずは、マスキングテープで養生してから・・・^m^
ピックアップのケーブルが入ればいいので、φ2.0㎜の刃先で開けましたが、ピエゾマイクとケーブルの接する所で、若干太くなっておりましたので、ピエゾマイクがスロットに収まりません…(≧▽≦)
なので、再度刃先をφ2.5㎜に替えて拡孔しました。お陰様でケーブルはすんなり挿入できました。
穴開けはこれで終了です。
ボディ内部には削りカスが溜まっていることでしょう。
ウクレレをさかさまにしてホールから削りカスを振るい落します。
でも?
完全に取り除きたいので、掃除機のノズルを先ほど開けたエンドピン・ジャックの穴に充てて吸引しちゃいました(^O^)/
おぉ〜一気にクリーンになりました・・・^m^
これで大物の加工は終わりです。
掃除機を出したついでに、テーブルの上の削りカスもお片付けして・・・。
これからは細やかな作業になります。
まずは、プリアンプにマイクのケーブルを接続します。
取説があって良かった。
接続先は、基盤に書かれているので、IN(インプット)とG(アース)を間違いなく繋げば良いのです。これはミニドライバーで締め付けです。
が・・・、さて、ここで不安なことが過りました。
ケーブルの先は一軸ケーブルになっています。一般的には内側の線が信号で外側がアースですよね?!
未確認ですが、そう信じて配線したのでした・・・('◇')ゞ
それでは、エンドビン・ジャックを取り付けましょう。
その前に、配線がやたらと長いので、取付け後の内部をイメージしてケーブルを取りまとめ部分結束しまししょう。
結束するためには、市販の結束線で、まずは仮止め(ゆるゆると)しておきます。
そして、次に書いたようた手順でジャックを仮取付けしてみます。同じくコントローラーも配置してみます。
余りそうなケーブルはないかをチェックしたのですが、エンドピン・ジャックを装着するとマイクのケーブルが遊ぶことが判明しました。
なので、ジャック装着後、余るマイクのケーブルを折り返してから結束線を締め付けることにしました。
こんな感じになり、仮締めしておきます。
それでは、エンドピン・ジャックの装着です。
ウクレレから外した弦をジャック穴から通しサウンドホールから出しておきます。
板の厚さが17ミリだったので、ジャックの内側にあたるナットの位置を調整しておきます。エンドピン取付けネジ下より17ミリを確保することになります。
僕の場合は締め付けしろを考慮して16.5㎜位の所にワッシャーがくるよう調整しましたけどね。
エンドピンとナットを外した後、ジャックの先端に先ほどの弦を結んで、弦を引き戻すことでプリアンプ付エンドピン・ジャックがボディ内部へと・・・。
そしてジャック部が表に現れます。
僕の場合、内部側の穴径がいっぱいいっぱいだったので、途中で引っかかってしまう(結んだ弦が邪魔していただけでしたけど)アクシデントがありましたが、何とか無事引き込みが終了しました。
プリアンプが残置される向き(ボクは水平にしました)を確認して、エンドピン側のナットをスパナで締め付け、最終的にエンドピンを指先で取付け完了です。
先ほど結束したケーブルをボディサイドに固定して、いよいよコントローラーを取付けます。
ボディの幅がないので奥行に余裕がありませんでしたが、サウンドホールの円弧に本体を合わせ、何とか両面テープで固定することができました。
だけ貼るだけです。
ですが、先にケーブルをボディサイドに固定してから本体を取り付けた方が良いと思います。
僕は逆の手順で考えていたので、ボディサイドと本体に余裕がないため、ケーブルの固定を後にすることはできませんでした。
・・・まぁ〜、ケーブルが動くような余裕もいないと思います!
そして、電池ケースを固定するため、マジックテープをネック側の補強木に両面テープで貼付けることで、取付けに関することは全て終了です。
ボディー内部はこんな感じです。
奥 中間終点
内部の配線は意外とすっきり仕上がったと思います。
さて、これからがシビアな問題です。
アンダーサドルタイプのピックアップ(ピエゾマイク)なので、サドルの調整が残っております。
ピエゾマイクに掛かる圧力バランスで音のバランスも変わるらしい…('◇')ゞ
なので、均一に平たく包み込むようにサドルを削らなければなりません。
この低いサドルの下にこのピエゾマイクを装着します。
ピエゾマイクは実寸で、全長50㎜、幅2.0㎜、厚さ0.8㎜くらいです。
さて、均一に平たくサドル底を削るのは至難の業ですが・・・('◇')ゞ
僕が思い経った工夫の策は、サドルを平たく削るためには鋼製のものに、削る深さ分だけ立ち上げて挟んでから削った方が間違いないだろなと言うことでした。
扱い易いものは何かないか・・・( ;∀;)
「万力」・・・いいけど重たい。作業場は、ダイニングテーブルだし・・・( ;∀;)
「大型の金属製クリップ」・・・固定が不安定でしょう・・・(>_<)
・・・・・etc
思い付いたのが、家にあったバーベキュー用の「金属製の串」・・・^m^
両端を輪ゴムで縛って固定したらいいのでは?!・・・('◇')ゞ
削りたい厚さ分を引き出して輪ゴムでしっかりと固定します。
平やすりと紙やすりで力を入れずにゴシゴシと・・・
最終的に右のようにサドルは削られました。
写真で見ると、端部は歪んでいるかもしれませんね…( ;∀;)
妥協と言うのがあっているかもしれませんが、加工したサドルを取付け、一応完成としました。
音出しテストを・・・
マイク取付け前の弦を使用して試しに音出しをしました。
家には出力100Wのモニターアンプしかありません。これを手加減して使用しましたが、間違いなく鳴りました(^o^)/
音のバランスやインフィニティーらしい音?!
と言われたら、どう評価したら良いかわかりませんが・・・( ;∀;)
何となくですが、2・3弦の音量が強調ぎみな気がします。また、逆に1弦が弱いような気がしております。
サドルの削りに歪みがあるからでしょうか?
それとも・・・、
弦が細いからとか・・・?!
ピエゾマイクに掛かる圧力がアンバランスだからとか・・・?!
まあ〜サドルに関しては、これからじっくりと検討してみたいと思います。
とりあえずは、完成と言うことで・・・\(^o^)/
弦をゴールドに張り替えてみました!