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マルタ・アルゲリッチや犬や珈琲やMr.Childrenです。
2019年3月16日(土) 東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団 バルトーク「ピアノ協奏曲第2番」他(東京オペラシティ)

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新緑の季節、宮崎では毎年「宮崎国際音楽祭」が開催されています。
文化的に水準の低かった宮崎に,ムジークフェライン・ザールを参考にしたコンサートホールが建設され、さらにここで世界的に羽ばたく音楽祭を催したいと、当時の館長で元NHK関係者だった青木さんから元NHK交響楽団のコンマス徳永さんに話が行って、それでこの音楽祭が始まりました。
もしも、元館長がNHK関係者じゃなかったら・・・どうなってたのかな。

初代の音楽監督に徳永さんの憧れのヴァイオリニスト、アイザック・スターンが就任し、弦楽器演奏を中心に音楽祭が始まりました。スターン亡き後、シャルル・デュトワが音楽監督になり、室内楽から華麗なオーケストラ中心に変わり、同時に現代音楽演奏にも積極的になりました。

そしてデュトワ退任後、徳永さんが監督さんとなり、改めて室内楽中心の音楽祭になりましたが、同時に演奏会形式の「オペラ」も取り上げるようになって多種多彩な音楽祭になっています。

今年は10年ぶりにチョン・キョンファが再びやってきて、下野さんの指揮でブラームス「協奏曲」を演奏してくれました。更にアンコールではバッハの「シャコンヌ」!これはブラームスが右手を痛めたクララ・シューマンのために編曲した左手のための「シャコンヌ」との関連から演奏したもので,吸い込まれました。

キョンファさん、もう70歳。
ところどころピッチのあやしいところもありましたが,
全身全霊を音楽に捧げる「巫女」のような演奏スタイルは健在で
逆にバッハでは両足を広げステージにでんと構え、じっくりと奏でてくれました。

13日が最終日。
今年はプッチーニの「蝶々夫人」を取り上げてくれます。
今年の目標は,オペラの舞台を観ること。
大好きな「カルメン」とか「トゥーランドット」とか
そういうのから観れたらいいなぁ〜と思っています。

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終演後、サインをもらいました。素顔も素敵な方でした。
昨日(1月28日)は全国的に暖かかったのか,上着もいらないし,中には半袖もチラホラ。

11月の渋谷での実稚恵さんコンサート以来の東京,しかも久々の宿泊でした。

先ず,銀座Shellmanさんが毎月最後の土曜日に開催されている「蓄音器コンサート」へ『蓄音器同好会』(?)のメンバーと行きました。

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ちなみにこのデカいホーンを持った蓄音器はEMGというメーカーのもので,いつかはこの蓄音器が欲しい!

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今回使用の蓄音器はHMV202!
もう目玉が飛び出る銘器です!

クラシックのみならず,ダイア・ショアやルイ・アームストロングなどのJAZZ物も聴くことができて,まさに至福のひと時でした。

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それから,赤坂のサントリーホールへ行って,今回のメイン,チョン・キョンファの弾くJ.S.バッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」の全曲演奏会を堪能。途中「パルティータ第1番」のクーラントでキョンファさんが激しく咳き込み,演奏が中断したハプニングもありましたが,全6曲を暗譜で弾ききるってだけでも凄い!彼女にはオーラがありました。ピッチがあまいとかミスが散見されたなんてのはこの際どうでもいいことです。

世間的にはやはり「シャコンヌ」が大人気で,通路挟んだおじさんも「ブラボー」を連発してましたがちょっと違うんじゃないかなぁ,と。中にはこれが終わったら帰る人もいましたが,このJ.S.バッハの「無伴奏」全6曲の白眉は何と言っても「ソナタ第3番」でしょう!短調が続く第1番第2番に比べて第3番の「ソナタ&パルティータ」はどちらも底抜けに明るい長調,気持ちも晴れやかになりました。
カーテンコールは控えめでしたが,とーっても満足して,次の目的地へ行きました。

銀座線で表参道行って,そっから半蔵門線に乗り換えて三軒茶屋まで。「MOON FACTORY」を目指しました。昨年始めにも三軒茶屋の昭和女子大学人見記念講堂でコンサート聴いてるので,人生二度目の三軒茶屋ですが,なんかいい感じでした。

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目的地の「MOON FACTORY」はちょーっと分かりづらい入り口でしたけど、店内はほぼ満席。運良くカウンター席が空いたのでそっちへ移動して,深煎りのブレンドとチョコレートのケーキをいただきました。24時くらいまで空いている珈琲屋で,土曜日の夜ってこともあって賑わってたのかな……珈琲屋には似合わない賑やかさでした。。。やっぱ神田伯剌西爾,いいわぁ?

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眠らない街,東京。
11月の渋谷は肌寒い・・・はずだったんですが、
やはり僕は半袖でした。
この時期に半袖で過ごすのは僕とLoreeさんくらいなもんでしょうか。
いや、それでも僕はもっと寒くなれば長袖を着るので、
年中半袖のLoreeさんには敵わないか・・・・。


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ということで、相変わらず人の多い渋谷の中を突き抜けてやって参りましたオーチャードホール。先ず、次回の小山さんのチケットを購入。もうすでに美味しい席はほとんど埋まっていて、ますますの人気の高さが窺えますね。それでもお気に入りの3階バルコニーの内側がとれたのでラッキーでした。

そういえば、オーチャードでオーケストラを聴いたのは1回だけ。
東京フィルとルガンスキーのピアノでラフマニノフの「第3番」。

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それにしても渋谷はすでにクリスマス・ムード。

チケットを取ったら、お向かいのラーメン屋でつけ麺を食べたんですが,
これが量が多すぎてちょっときつかった・・・・のに、「ライス無料」につられてライスも頼んだもんだから、結構おなかがぱんぱんでした・・・

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最近の僕は渋谷の「レコファン」っていう中古レコードやCD屋に行くのが楽しくて、結構掘り出し物が格安であるんですよ。今回、今井信子さん(Va)のJ.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲」の第1番〜第3番を買いました。長らく第4番〜第6番は持ってたんですが、これでコンプリート!全部そろいました!

さて、今回のお目当て、小山実稚恵さんがオーチャードで始めた12年間24回のリサイタル・シリーズもいよいよ大詰め! 今回を含めてあと3回になりました。

12年間・24回リサイタルシリーズ 2006〜2017
小山実稚恵「ピアノで綴るロマンの旅」
第22回 〜心の歌〜

ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番ホ長調 作品109
ブラームスフ:6つの小品 作品118
シューベルト:ピアノソナタ第20番イ長調 

です。
前回がベートーヴェンの「第29番"ハンマークラヴィア"」。圧巻でした。
それに続く、ベートーヴェン後期のソナタ。
2017年の残り二回で 第31番(大好き)と第32番(!)が演奏され、
この長い長い小山さんのピアノで綴るロマンの旅が終わります。素敵。

今回の僕の大目玉はもちろんブラームスの「op.118」です。
この第6番の間奏曲、変ホ短調で書かれていることからも分かるとおり
とにかく暗い!
そして悲しい。。。
演奏が終わったあと、うなだれてしまった小山さんを見て、涙が出ました。
プロのピアニストとはいえ、この「6つの小品」という名の大曲を弾ききるのは
精神的にも大きな負担が強いられる作品です。
見事に弾き終えた小山さんの姿がなんとも神々しく、
あ〜一気に涙が出ました。
ブラームスはなんて悲しい曲を書いたんでしょう。
そしてそれを聴くことができる我々はなんて恵まれているのでしょう。

休憩後のシューベルトはあまり好きではないので、ほとんど流してました。
すみません。

アンコールはシューベルトの「即興曲」のop.90-4。
そして あたたかいあたたかい シューマンの「子供の情景〜トロイメライ」。

全24回の22回目がとうとう終わりました。

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17時ジャストにオーチャードを出た時はもう外は真っ暗。
関東(?)って日が暮れるの早いんですね。

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この日は鹿児島へ日帰りだったので、そのまま山手線で品川へ向かって
京急線に乗り換えて羽田へ行きました。
「快特」か何かだったのか、品川を出て京急蒲田に停まり、次はもう羽田国際線までノン・ストップ。便利な世の中になりました。
空港ついて、唖然。
鹿児島への飛行機が条件付きと言われまして。
濃霧のため、引き返すかもしれない,と。げろげろ。
機内でもなかなか落ち着かず、でも溝辺の空港が見えた時はかなり安心しました。

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ガヴリリュクの演奏はずーっと前から聴きたかったので、さいたまの与野本町の「彩の国」は遠いなって思ったんですが、頑張って行きました。
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途中で電車を乗り間違えて,あせりました。
ユジャ・ワンのリサイタル以来の「彩の国」,相変わらずの佇まいでした。

さて、心地よいクーラーの効いた会場の2階席が僕の席で、
ありがたいことに右も左も空席。ゆったりした気分で味わえる・・・
と思ったらバルコニー席になにやら女子大生?っぽい集団が
超キャピキャピしてて、おそらくこういう会場で普段音楽を聴かないんでしょうね、バルコニーから下の席の知り合いとかに声をかけたりして
いや〜全くマナーが悪い・・・・けど離れてるからいいや。
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さて、曲目はシューベルト「ソナタ第13番」から始まって
ショパン「幻想曲」「ノクターン第8番」「ポロネーズ第6番」
休憩を挟んでプロコフィエフ「ソナタ第3番」、ラフマニノフ「音の絵作品39」から第1、2,5,7,9番。そして最後にバラキレフ「イスラメイ」という超ベビー級なプログラム。

しかし、結論からいうとすばらしかった!
いい意味で肩すかしをくらいました。
もっと大音量でガツガツ弾くのかと思ったら、
なにこのフンワリ感。
決して力まず、むしろ撫でるように「ポロネーズ」。
「ノクターン」は今時珍しくテンポを大きく揺らしてこれでもかって歌う。
「幻想曲」最後の単音の時はペダルを使って、音が濁るか濁らないかのギリギリのところで響かせて、まるで鐘が鳴っているみたい。
相当なテクニックの持ち主でないと出来ないですよ。

ところがプロコフィエフやラフマニノフになるとこれでもかっていうほど低音を鳴らし、テクニックも炸裂。強烈すぎて言葉が出ないのに、最後の「イスラメイ」はたたみ込むたたみ込む。すさまじかった。さすがプロ。

美味しいリサイタルの運び方を知っている。

アンコールがこれまたすばらしくて、コチシュ編曲の「ヴォカリーズ」は感涙ものでした。。。。スクリャービンの「練習曲」とかも含めてやっぱりロシアものが一段といいですね。ありがとうございました。
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終わった後は、新橋に行って、親友と飲んで歌って

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思わずちゃたものけぞるすばらしいリサイタルでした。
ガヴリリュク! やっぱり実演で聴かないと分からない名手です!
梅雨まっただ中の鹿児島からは想像も出来ない真っ青な青空が視界に広がった東京、もう真夏なクソ暑さで身体が重くなりました。飛行機内も会場も電車の中も全くクーラーが効いていない・・・暑がりの僕には人一倍こたえましたが、やはり渋谷は人が多い。

今回は小山さんがシリーズで進めている「小山実稚恵の世界」の第21回目。

「未来の扉を開いて」というタイトルで,
ブラームス「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調op.24」
バルトーク「ピアノ・ソナタ」
ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 op.106"ハンマークラヴィア"」

大好きな曲ばかり。
特にヘンデルとバルトークはなかなかプログラムに載らない難曲でもあるので楽しみでした。そして小山さんの揺るぎない打鍵とテクニックのすばらしさ、決して忘れない歌心にもううっとりのメロメロで僕の中ではバルトークがピークでした!
だからってわけじゃないけど、この日のメインであるベートーヴェンにあまり集中できない・・・いつもの悪い癖が出てきて。それでも最終楽章の難解なフーガは一生懸命に主題を追っかけて、僕も小山さんと一緒にフーガを奏でました。
もちろん、アンコールはいらないプログラムですけど、彼女の大好きなシューベルトの「即興曲」を2曲。op.90-3とop.142-3という超名曲で、こんな名曲で締めくくられるなんて・・・。

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この日は翌日鹿児島で自分の出番があったので、渋谷日帰りの予定で、コンサート後すぐに羽田に向かいまして、そこでびっくり!「鹿児島上空視界不良のため羽田に引き返すかもしれない」という条件付き運航。。。

結論から言えば、鹿児島上空はきれいな満月も見られる素敵な夜空で、無事についてほっとしました。
しかし翌日は大雨洪水警報で避難勧告が出るほどの大雨!
その中、毎年恒例の「コーラス・フェスティバル」に出演しまして、
ばたばたな日程でしたけど、とても楽しめました。

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出番直前、前の団体がステージを去って行く・・・いよいよ自分たちの出番。
やっぱり音楽っていいなぁ〜とかみしめつつ。。。。

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