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スパイカー、MF1を買収 ガスコインが最高技術責任者に就任
11/09/06 05:09
新たに“スパイカーMF1レーシング”となったMF1高級スポーツカーメーカーであるスパイカー・カーズN.V.社(Spyker/スパイカー)は、ミッドランド・リソーシズ・ホールディング社から、イギリスにシルバーストンに本拠地を置くミッドランドF1レーシング社(MF1レーシング)を完全買収したことを発表した。 概要 ● チーム名は“Spyker MF1 Racing(スパイカーMF1レーシング)”となり、スパイカーの100%子会社となる ● ミシェル・モルがスカイパーとスパイカーMF1レーシングのレーシングディレクターとして取締役会に加わる ● 2006年11月1日からマイク・ガスコインが最高技術責任者としてチームに加入する ● コリン・コレスが、スパイカーMF1レーシングでもチーム代表を引き続き務める ● スパイカーの監督委員会にフレッド・モルダーが参加する ● 買収は2006年9月30日までに完了予定 ● MF1の企業価値は1億660万ドル(約124億6,000万円)に相当 ● 2007年度のエンジン供給合意については、間もなく発表予定 ビクター・R・ミューラー(スパイカー・カーズN.V.兼スパイカーMF1レーシング最高経営責任者) 「2000年に会社を立ち上げて以来、われわれは毎年、生産台数を2倍に増やし、着実に大きく成長してきた。比較的マーケティングの手段が限られている企業が、大きな成長を続けるためには、F1の舞台に参入することは最も有効な手段であり、スパイカーのレースに対する献身が明確になり、世界中にわれわれのブランドを認知していただけることで恩恵を受けることができる」 「1903年にスパイカーは、すでに6気筒4輪駆動60馬力のグランプリカーを生産しており、F1に参加することによって、デザイン、技術、パフォーマンス、独創性といった、われわれの伝統あるブランド価値が示されると強く信じている。それに、F1の技術を持つことは、スパイカーのロードカーに対しても利益になると期待している」 「この契約をまとめるために、昼夜を問わず働いてくれたチームを本当に誇りに思う。彼らの働きは、1914年に生まれた“nulla tenaci invia est via(粘り強くいけば、どんな道も苦痛ではない)”という社のモットーが今でも存在していることを証明するものだった」 「そして、われわれは、新しいパートナーであるミシェル・モルを歓迎する。彼はスパイカーとスパイカーMF1の取締役会に参加してくれることになっている。この交渉がまとまったのも、彼の情熱とビジネスセンスのおかげだよ。スパイカーならびにスパイカーMF1の成功に大きく貢献してくれるはずだ」
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