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ブルツ、求められれば喜んでレースに出る |
Honda F1
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バトン、今も世界タイトルの夢あきらめず 記録更新を目指すバリチェロ
31/01/08 15:12
躍進を目指すHonda Racing F12007年シーズンのバトンの獲得ポイントはわずかに6点。チームの総ポイントもバトンが獲得した点数だけで、コンストラクターズ選手権ではSUPER AGURIとスパイカー(現フォース・インディア)の前、8位という結果だった。 しかし、厳しい冬のテストを終え、またフェラーリの元テクニカルディレクターであるロス・ブラウンが加入したことにより、状況は好転するだけだとバトンは語る。 「僕はレースで勝ちたいし、ワールドチャンピオン争いだってしたい」 「過去5年はチャレンジングだったし、昨年は残念だった。でも、それはチームも分かっていることだし、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、僕らの妨げとなった領域の克服に取り組んできたんだ」 28歳のバトンはF1に参戦して今年で8シーズン目を迎えるが、優勝は2006年ハンガリーGPでの1勝だけで、2007年は勝利することができなかった。 それでも、バトンはポイントを獲得し、ランキングボードに名を連ねることができている。 一方で、チームメイトのルーベンス・バリチェロは同シーズン、ノーポイントに終わったのだ。 Honda Racing F1の新車RA108について、バリチェロは次のようにコメントしている。 「マシンのハンドリングやパフォーマンスについて結論を下すには、まだ早いけど、今週末に行われるバルセロナテストで本格的な開発に取り組むことを楽しみにしているよ」 「今年でF1に参戦して16年目、Hondaに加入してからは3シーズン目だけど、F1に対する愛情も熱意も冷めてなんかいない。実際、僕は今年、歴代最多出走ドライバーとなる。これについては本当に誇りに思っているんだ」 また、チーム代表として新たな活動を始めたブラウンは、こう述べた。 「2008年の目標は、毎レースで安定してポイントを獲得していた2006年シーズン後半のような実力を確保すること」 「まずはそこをしっかりと固めて、さらなる高みを目指していきたい」 「新車のパフォーマンスがどれだけ進歩できるかは様子を見てみないと分からない」 「だが、スタッフやリソースを考えると、Hondaはそのレーシングにおける目標を達成するだけの素質はあると思っている」
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Honda、新車RA108を発表 新カラーリングも披露
29/01/08 21:23
初披露されたHonda RA108Honda Racing F1 Teamは、2008年シーズンに挑むニューマシンHonda RA108とそのカラーリングを、チームが本拠地とするイギリス・ブラックリーで発表した。 発表会に先立ち、先週、2008年シーズン初となるスペイン・バレンシアでのテストで、RA108のシェイクダウンを行い、週の後半には、レースドライバーのルーベンス・バリチェロとジェンソン・バトンが走行した。 新しいカラーリングを施したRA108は今シーズンからチームに加入したテスト兼リザーブドライバーのアレキサンダー・ブルツが初めてハンドルを握り、ピットレーンに仕立てた会場内にいる、メディアをはじめ300人ものゲストの前に登場した。 チームは、2008年以降のF1参戦に対し、チャンピオンシップ獲得への決意を新たにし、2008年は、3つの鍵となる領域での進化を期待している。まず、RA108は、全く新しいデザインコンセプトを採用。 そして、コンセプト決定から新車披露までのプロセスを再評価し、開発を進めてきた。さらにRA108は、2007年の反省点と、チームの強みであるブラックリーのオペレーションセンター、ブラックネルのHonda Racing Development、日本の栃木にある本田技術研究所のリソースを結集し、開発された。 RA108は、昨年11月にチームに加入したチーム代表、ロス・ブラウンの指揮のもと、鍵となる領域で、幅広い経験を積んだエンジニアが連携し、開発を進めてきた。 チームは、3年目のコンビとなるレースドライバーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロに加え、開発に貢献できるベテランドライバー、アレキサンダー・ブルツという、経験豊富な3人のドライバーとともに2008年シーズンに挑む。 RA108発表会では、新しいカラーリングも披露され、昨年から始め、“グリーン・アワード(※1)”において大賞を獲得した“myearthdream”を進化させた“earthdreams(※2)”プログラムの概要も紹介。 ユニークなマーケティング手法により、パートナーからの賛同を得ながら、F1の魅力をさらに伝えていくとともに、次のステップとして、昨年のコンセプトをさらに進化させていく。 2008年に環境問題への人々の意識を高め、その問題を解決する活動をサポートしていくために、チームとパートナーは、総額120万ドル(約1億2,700万円)を環境関連の慈善団体に寄付することを決めた。 このうち70万ドル(約7,400万円)の寄付先はすでに決まっている。29日、今回初めて寄付金を受ける団体を発表した。さらに、チームは、earthdreamsプロジェクトに多大なサポートをいただいた、チームパートナーであるSEIKO(www.seikowatches.com)に、感謝の意を述べた。 ■ロス・ブラウン(チーム代表) 「RA108の空力レイアウトとメカニカル構造は、今までのマシンと異なるコンセプトで設計した。特に、空力パーツのパッケージングや性能をより柔軟に調整でき、シーズン中のアップデートもよりスムーズにできるデザインにしている」 「安定した、高い効率の空力性能を引き出すことに焦点を絞り、車体のレイアウトを、空力パーツやサスペンションに対し、いかに最適なコンビにまとめるかに集中した。これにより、さらなる開発に対し、アップデートが可能となるため、実際には、今日のクルマと比較し、開幕戦メルボルンまでに空力パッケージがさらにアップデートされるだろう」 「RA808Eエンジンは、FIAのレギュレーションに沿って、主要な開発が凍結されているため、エンジンの部品のほとんどは去年と変わらない。エキゾーストとエアボックスは、マシンの空力パッケージに合わせて、新しいデザインになっている。今年のレギュレーションでは、燃料の5.75%分がバイオ燃料を含まなければならない。Hondaは、このレギュレーションについて、賛成している」 「レギュレーションに関する今年の大きな変化点は、電子制御システムとギアボックスに関するものだ。FIAが導入した共通電子制御システム(ECU)を、RA108のエンジン、ギアボックスと車体に適合すべく、冬テストで調整を重ねてきた。さらに、トラクションコントロールなどの運転補助装置は今年から禁止となり、ドライバーの真のテクニックが試される」 「それから、RA108のカーボンギアボックスは、今年から4レース、持たせる必要がある。ギアボックスデザインを最適化し、ベンチテストを徹底したことで、十分な信頼性を確保している」 「そして、RA108はFIAの安全に関するレギュレーションにもマッチし、ノーズ、モノコック、リア・インパクト・ストラクチャーなどに行われるクラッシュテストにも合格するように設計されている。ヘッドレストもより安全性の高い構造になっている」 「2008年の目標は、2006年シーズンの後半のような安定的に毎戦ポイント獲得を狙えるだけの実力を十分に確保すること。まずそれを達成し、さらに高いレベルを目指したい」 「私がHondaに加わってから、チームのリソースと仕事の進め方を理解し、どうすれば進化できるかに、自らの焦点を絞った。期待に沿えず残念な結果に終わった2007シーズンを経験し、目標に向かって絶え間ない努力を続けたチームのメンバーに感謝している。新しいマシンがどれだけ進歩するかは、様子を見る必要があるが、このチームには目標を達成できる素質がある」 ■ニック・フライ(CEO) 「昨年は私たちの期待に沿うことができなかったが、2007年後半にかけて、すでにチームにいる人材の強化に加え、新たな知識や異なる経験を持つ人材の加入を推進できた。特に、チーム代表としてロス(ブラウン)が加入し、彼がチーム全体を統括することで、新しいアイデアや経験がチームに注がれるようになった」 「昨年はチームにとって、厳しいシーズンであったが、今年は決意を新たにレースに挑みたい。困難に立ち向かい、できることはすべてやった。去年の経験を、今後に生かさなければならない。これまで、空力をはじめテクニカルそしてマーケティング領域を、トップレベルのリソースとともに強化してきた。悔しい昨年の結果を糧に、今年は是非素晴らしいシーズンにしたい」 「私は、新車の開発にあたり、チームが懸命に努力し、理論に沿ったデザインターゲットを決定できたことをとてもうれしく思う。私たちは、今後、メルボルンでの開幕戦で結果を残すために、ライバルと比較しながら、高い目標を見極めるべく、さらに開発に集中しなければならない」 「また、今日の新車発表会では、チームが進めるマーケティング戦略の一環である“earthdreams”プロジェクトについても発表した。“earthdreams”とは、F1を通じ、地球環境をテーマに、環境問題に対する人々の意識を高めようという働き掛けを目的に、昨年から始めたプロジェクトだ」 「今後は、Hondaやパートナーからの賛同を得ながら、昨年のコンセプトを進化させ、既存や新しいパートナーとともに、このプロジェクトをさらに進めていきたい。それから、“earthdreams”に対し寛大な支援をいただいた、チームパートナーのSEIKOに対し、感謝の意を述べたい」 ■大島裕志(本田技研工業株式会社 広報・モータースポーツ執行役員) 「Honda RA108の発表会を迎えることができ、大変うれしく思う。2007年シーズンは大変厳しい結果に終わった。将来のチャンピオン獲得に向け、2008年シーズンにおいては、新たにチャレンジをする気持ちでまい進していく」 「ここ数カ月の間、開発オペレーションを強化し、さらに日本の栃木研究所と現地とが密接に連携をはかり、レースチームの基盤を強化できたことを喜ばしく思っている。RA108のカラーリングはHondaのDNAのひとつであり、長年に渡りモータースポーツ活動で培ってきた『チャレンジングスピリット』とチームが昨年から取り組んできた環境問題を象徴する『地球』を融合している」 「今年は、レースでの夢の実現と世界中のHondaファンの皆様の期待に応えるべく、ぜひとも飛躍の年にしたい」 (Honda Racing F1 Team プレスリリースより)
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バリチェロ、RA108をシェイクダウン Hondaの新車がコースデビュー
23/01/08 21:58
2008年型マシンを初ドライブするバリチェロスポンサーロゴのない真っ白なマシンをシェイクダウンしたのは、ブラジル人ベテランドライバーのルーベンス・バリチェロ。 この新車はバリチェロとチームメイトのジェンソン・バトンが2007年に駆ったRA107とは、大きく異なっている。 公式カラーリングが29日(火)にイギリスで明かされることになっているRA108は、旧型車に比べてノーズが高くなっているほか、著しく角張ったボディワークを特徴とする。 一方、同じくバレンシアテストに参加するレッドブルのマーク・ウェバーが、新車RB4の初走行を実施。しかしながら、トラックの荷台に乗せられてピットに戻るという厳しいスタートとなった。フェラーリのフェリペ・マッサもコース上でストップしている。 また、ロバート・クビサがBMWザウバーの革新的な“枝角”空力デバイスのテストに励んでいるようだ。
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Honda、RA108を1月29日に発表 コンウェイはトライデントからGP2参戦へ
21/12/07 18:19
RA108で再び上位争いを狙うHondaHonda Racing F1のメディア向けの声明の中には、新車発表会のイベントがイギリス・ノーサンプトン州ブラックリーにある同チームのファクトリーで開催されると記されている。 「われわれのチームのCEO(最高経営責任者)であるニック・フライ、新たにチームに加わったチーム代表のロス・ブラウン、そしてドライバーであるジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが2008年を戦うマシン、RA108の発表会に参加する予定です」 一方、最近のオフシーズンテストでHonda Racing F1のマシンのドライブを幾度か行った期待の星である若手ドライバーのマイク・コンウェイは、トライデント・レーシングチームと契約を結び2008年のGP2に参戦することを明らかにした。 2006年にイギリスF3を制したコンウェイは「クリスマス前に契約を締結することができるのは素晴らしい。すべての予定が決定してから新年を迎えることができてうれしいし、2008年にトライデント・レーシングに加入できることも喜んでいるよ。トライデントはGP2で実績を残しているチーム。僕らは毎レースで表彰台を争う戦いができると信じているんだ」と喜びのコメントを発表している。 トライデント・レーシングは2007年に平手晃平とパストール・マルドナドを擁し、モナコでのレースで優勝を果たしている。
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