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吉本新喜劇の大先輩 井上竜夫さんがお亡くなりになりました。
本当に沢山優しくして頂きました。 私が新人の頃、楽屋で近くの席に座らせて頂く事も多くて、今、お顔を思い出すと悲しくなります。 ゆっくりと帰り支度をされてる井上兄さんの横で新人の私は楽屋の片づけを始めるのですが、なんとなくその日あった事や私の家族の事など質問して下さったりして、よくお話しをさせて頂きました。 支度が整ってから入り口にあるソファにお座りになって最後にもう一本タバコを吸われてから『ほな、おさき』とお帰りになられました。そんな時間も楽しかったのを覚えています。 先輩方にならって竜じいさんと呼ばせて頂く事もありましたが、井上兄さんとお呼びする事の方が多かったように思います。 私が新喜劇に出させて頂いている頃、井上兄さんは辻本茂雄さんがコーディネートなさった服をお召しになっている事が多くて、例えばGパンにカウチンセーターで楽屋入りされるお姿はとても若々しくて、お爺さんでも無く井上師匠という感じでも無く、井上兄さんでした。 毎回、舞台が終わるとカツラをメンテナンスされているお姿や畳で横になってるお姿、荷物がいっぱいの化粧前、お好きだったすき鍋とごはんの出前、アルミのマグカップ、そして、横顔のイラストつきのサイン。 色んな事をひとつひとつ思い出しています。 楽屋で井上兄さんの定位置は正面奥の衣装ラックの裏側で入り口からは見えない所でした。 東京の所属になり、NGKの出番が無くなって、たまに新喜劇の楽屋へ顔を出した時、入り口で挨拶をするといつもラックの横からパッとお顔を出して下さって、ニコッと笑顔を見せて下さいました。 お茶をお持ちしたらいつも両手を合わせて『おおきに』とニコッと笑って下さいました。 今、思い浮かぶ井上兄さんのお顔はどの場面もニコッと笑っていて下すってます。 今日、連絡を頂いてからなんだか怖くて考えるのを先送りにしてしまいました。 悲しくて不安になります。 ご病気になられてから、色々、お身体大変だったと思います。 井上兄さんはとても優しいお方でした。 吉本新喜劇を応援して頂いてる皆様、 井上竜夫さんの笑顔と優しい声をこれからもどうぞ覚えていて下さいね。 |

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