おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

高齢の方々の保健医療福祉

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(2009年11月2日(月)の活動日記その1)

● 「療養病床の廃止」の凍結が国会で明言されました!

 国会では、予算委員会がスタートしました!

 今年の夏の衆議院選挙では
 あらゆる政党のマニフェストをフジノは徹底的に読み込みましたが

 民主党のマニフェストの中には
 下の画像のように

 『当面、療養病床削減計画を凍結し、必要な病床数を確保する』

 という政策が記されていました。

 (民主党マニフェスト・P25より)
画像1枚目参照

 フジノはこの政策に大賛成です。

 横粂勝仁さん(現在・代議士)の支援をする中でも
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2009/aug6.html#090831
 マニフェストのこの部分については
 フジノは街頭演説でも何度もとりあげました。

 政権交代がなされた今、
 一刻も早くこのマニフェストを実現してほしい!

 そう強く願ってきました。

 それが今日の予算委員会での
 平岡秀夫さんと長妻厚生労働大臣との質疑の中で

 「療養病棟の削減計画は凍結する」

 という主旨の答弁をしたのです。これは快挙です!

 もちろん、マニフェストで契約したのですから当然ですし、
 国会答弁はただの答弁でしかなく実行されなければ意味はありません。

 けれども、フジノのように植物状態の父がいるような家庭にとっては
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091001-2

 つまり、全国にすさまじく多い介護難民のみなさまにとっては
 大きな、とてつもなく大きな一歩です。


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 *後日談:翌日の新聞にも大きく掲載されました。

 (2009年11月3日・東京新聞より)
画像2枚目参照

 介護療養病床の廃止『凍結』
 実態調査踏まえ判断

 長妻昭厚生労働相は2日の衆院予算委員会で、
 慢性疾患の高齢者が長期入院する介護型療養病床について、
 2012年3月末までの廃止方針を凍結する考えを明らかにした。

 療養病床が削減された場合、
 入所者は特別養護老人ホームなど別の介護保険施設に移される
 と説明した上で

 「受け入れ側のベッド数がどうなっているか
  議論が整理されないまま社会問題になっている。
  凍結しようと考えている」

 と表明した。

 また長妻氏は、事務方に実態調査を指示した。

 廃止凍結など方針見直しには
 医療制度改革関連法(06年6月成立)の改正が必要だが、
 同氏は実態調査を踏まえた上で判断する考え。

 予算委で長妻氏は

 「法律で『廃止』となっているが、(時期を)猶予することも含め検討したい。
  患者が本来受けるべき介護、医療となるよう丁寧にやりたい」

 とした。

 社会保障費抑制の一環として自公政権下で決まった療養病床削減は、
 介護保険適用の介護型(今年6月時点で約9万床)を
 老人保健施設などに転換させた上で全廃し、
 医療保険適用の医療型(同約26万床)を22万床まで減らす計画。

 「多くの高齢者が、必要なケアを受けられない医療・介護難民になる」

 などの批判が上がっていた。

 民主党は政権公約で

 「削減計画を凍結し、必要な病床数を確保する」としている。

 (引用おわり)
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 新しい政府には、一刻も早い対応を実行してほしいです。
 可能な限り、早く!とにかく早く!

 いのちがかかっているのです!


● ひるがえって横須賀の現状はどうか?/あまりにも多い待機者数

 さて、新しい中央政府は新たな方針を打ち出しましたが
 地方政府である横須賀市の現状は、どうでしょうか。

 この問題を、政治家としてフジノはしつこくずっと追い続けてきました。

 蒲谷前市長に対しても厳しく追及してきましたし、
 (http://www.hide-fujino.com/dispute/generalquestion/2008/1204.html#whrerecanwelive

 それは吉田新市長に対しても同様です。
 (http://www.hide-fujino.com/dispute/generalquestion/2009/0916.html#longwaitinglist

 いのちがかかっている問題だからです

 特に、横須賀市内には
 介護療養病床がたった90ベットしかありません。

 その為に、本来ならば、療養病床でのケアが必要な方々も
 どうにもできないのでしかたがなく
 全く別の施設なのですが
 『特別養護老人ホーム』への入所を申請しているという実態があります。

 では、この特別養護老人ホームへの待機をしている方々が
 どれくらい多いかといえば、

 2072人にものぼるのです。
 (この中には、フジノの父も入っています)

 さらに、2072名の方々のうち、特に重度の方々は
 1402人にものぼるのです。
 (フジノの父もここに入っています)

 この2つのデータは平成21年4月1日現在です。

 さらに、少し古いデータなのですが、
 平均的な入所への待機期間は2年3ヶ月にもなるのです。

 けれども、特別養護老人ホームでは
 フジノの父のような、
 気管切開(のどに穴をあけてタンの吸引をしている方)であったり
 経管栄養(胃に穴をあけて点滴のように栄養を送り込んでいる方)であったり
 という方々は、絶対に受け入れてはくれません。

 旧政権の明らかな政治の失敗によって
 このまちにも、『介護難民』があふれているのです。

 吉田市長のマニフェストには
 特別養護老人ホームの待機者数を減らすことが
 はっきりと記されています。

 しかも、前回の9月議会でのフジノの質疑に対して
 待機をしている方々は本当はどのような方々なのかを精査したいと
 答弁してくれました。

 待機者2072人の中には、絶対に

 ・知的障がいのある方々が高齢になった今、受け入れてもらえていない

 ・父のように本来は療養病床が担当すべき人が受け入れてもらえていない

 という現実があるはずなのです。

 単に、要介護度3以上が重度という扱いで
 重度の待機者は1402名です、なんてデータは
 使いものになりません。

 本当に必要なのはどのような介護サービスなのか。
 どのような施設が本当は求められているのか。

 第1に、待機者を減らすことは今すぐ徹底的に行なうべきです。

 第2に、待機している方々の本当のニーズに応じた対応をなすべきです。


 政治・行政の方針ひとつで
 救うことができるいのちをあっけなく失わせることができます。

 本来、政治というのは、
 いのちをまもることが最大の仕事のはずです。

 中央政府も地方政府も
 この当たり前のことをしっかり進めるように

 フジノだけでなく、どうか市民のみなさま、
 あなたも一緒に厳しくチェックをしつづけてください。お願いします!

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閉じる コメント(2)

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ケアマネージャをしております。昔のように自宅で自然に死を迎えることが当たり前のことだと考えるようになりました。必ずしも施設待機者がなくなる数の施設を必要だとは思いません。死について考えることはタブーのように思われがちですが、現代の日本においては、もっと根本的な人の最後の迎え方を考えてもいい時期ではないでしょうか?ひとつの考え方として知っていただければと思います。

2009/11/14(土) 午前 0:00 [ kum**oueko ]

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>kumonouekoさん

そうした考えにつきましては同感でして、すでにこの活動日記でも何度も繰り返し述べております。もしよろしければ、この活動日記の何ヶ所かを飛ばし読みでけっこうですからお読みいただいて、それからコメントをいただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

2009/11/14(土) 午後 11:40 [ 政治家フジノ39才 ]


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