|
(2009年12月7日(月)の活動日記その1)
● 委員会で市長の提案が否決されました!/看護専門学校授業料アップ
今日ひらかれた民生常任委員会で
なんと、市長が提案した議案が否決されました!
これまで市長が提案した議案が否決されたことは
まずありえなかったことなので、フジノはとても喜んでいます。
フジノが政治家になって7年経ちますが
市長提案が否決されたのは、初めてのことです。
やっと横須賀市議会がチェック機能を果たした、と
この結果を前向きにフジノは受け止めています。
否決された内容は、
『市立看護専門学校の授業料の値上げ』
についてです。
今回の提案では
(1)現在の授業料(年額)15万円を17万1600円に値上げする
(2)現在の入学検定料8000円を9600円に値上げする
という内容でした。
この値上げを決めたのは、蒲谷前市長です。
『横須賀市集中改革プラン』の中で下の表のように決められており、
平成18年12月議会から値上げがスタートしてきました。
(http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/gyoukaku/pdf/21planzentai.pdf)
画像参照
この『集中改革プラン』を吉田市長は就任後そのまま受け継いで、
今回12月議会でそのまま値上げを提案してきたのです。
これは、マニフェストの最大の目玉だと
フジノが受け止めてきた
『いのちの基金』の理念からもかけ離れています。
マニフェストでは、保健・医療・福祉の現場で働く人々を
増やしていく為に『いのちの基金』を新たに作ることとしています。
保健医療福祉カンケーの分野を学ぶ学生たちに奨学金を、
このまちで働くことを約束して実行してくれた学生たちには返済免除を、
『いのちの基金』の内容としています。
今はまだ『いのちの基金』はスタートしていません。
それでも、「今できることはすぐやるべき」という観点に立てば
市立看護専門学校の授業料を値上げするのは
マニフェストの理念に
明らかに反している提案でした。
フジノは他都市の市民の方からも
「看護師になる為に進学をしたいが家計が厳しいので
授業料の安い横須賀市立看護専門学校になんとか入学したい。
安いから人気があって倍率も高いけれど、がんばりたい」
という声を聴いたことがあります。
この安い学費が実現している理由は、
市民のみなさまの税金のおかげです。
つまり、政策として看護師を増やしたいという想いから
あえて学費は安く設定してあるのです。
それを蒲谷前市長はもはや財政危機の中で
聖域なく見直しをかけた中では
看護専門学校の値上げもやむをえないとしたのでした。
しかし、吉田市長へと政権が変わったのです。
しかも、吉田市長はマニフェストで
『いのちを大切にする横須賀へ』を掲げたのです。
このマニフェストに明らかに反している提案は
間違っていると考えるのは当然です。
今回、民生常任委員会が『否決』をしたのは
フジノが上に記した理由とは違うかもしれません。
けれども、委員会の判断は正しい、とフジノは支持します。
フジノは、看護専門学校の値上げには
反対します。
吉田市長の提案した議案ですが、
マニフェストを実現する為にはあえて『否決』することが
正しい判断だとフジノは信じています。
|