おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

高齢の方々の保健医療福祉

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(2010年1月23日(土)の活動日記その2)

● 池袋から横須賀中央へ、横須賀中央から池袋へ、悲しみの大移動

 今日は、『第1回ACT全国研修会』に夕方まで参加して
 大急ぎで池袋から横須賀へと戻ってきました。

 大切な方のお父さまのお通夜だったのです。
 (亡くなられたその方をAさんと呼ばせていただきます)

 Aさんが亡くなったのは
 数日前の朝5時すぎのことでした。

 連絡をいただき、僕は大急ぎで病院へ向かいました。

 そして、亡くなったばかりのAさんに
 ご家族と一緒に
 僕もお会いすることができました。

 僕は、政治家として無念の気持ちでいっぱいでした。

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 Aさんがお元気の頃からフジノは何度かお会いしていて
 書かれた著作(自伝)を頂いたこともあって、読ませていただきました。

 Aさんの体調が悪くなってからの日々、
 フジノは政治家としてご相談を受けていました。

 ご高齢のAさんは病気で入院してから
 しばらくするとごはんを口から食べれなくなってしまい、
 福祉施設から移ることをすすめられたのです。

 つまり、お腹に管を通して栄養を取る
 胃ろうをすすめられた訳です。

 フジノは

 「胃ろうにすると受け入れ先が見つからなくなるから
  どうかギリギリまで胃ろうにはしない方が良いと思います」

 と、お伝えしていました。

 僕の父さんと同じように受け入れ先が見つからない状況に
 すぐに追い込まれてしまうからです。

 実際、もはや口からごはんを食べられない状況が続くにつれて
 施設側からは医療への転院を強くすすめるようになりました。

 しかし、受け入れ先の病院は
 横須賀市内では市立うわまち病院しか見つかりませんでした。

 うわまち病院からは、療養病棟が個室ならば空いているから
 個室への入院ならばすぐにできるということでした。

 個室の入院料金というのはあまりにも高く、
 自己負担額は1ヶ月で30万円〜50万円なのです。

 (誰がこんなお金を出せるでしょうか!)

 金額が高すぎて、Aさんは入院を迷いました。
 当然のことだとフジノは思います。

 しかし、目の前に空きベットがあるにもかかわらず
 お金が高すぎるから入院ができないなんて...。

 政治家としてこの理不尽を許せなくて
 フジノは病院管理部に資料を要求しました。

 それは

 「個室の稼働率」と「4人部屋の稼働率」のデータです。

 稼働率とは、1年間でベットがどれだけ埋まっているか、というものです。
 これが100%に近いほど、入れ替わりがあってもすぐに
 次の入院患者さんがいらっしゃる訳です。

 出された資料によれば、4人部屋は90%台であるにもかかわらず
 個室の稼働率は80%台でした。

 やはり、個室は負担額がネックとなって
 空いている日数が4人部屋よりも多いのです。

 そこでフジノは改めて病院管理部に対して
 個室の料金設定を変えるように検討してほしいと提案しました。

 しかし、病院管理部からはゼロ回答でした。

 フジノはこのことに全く納得できませんでした。
 (それが2ヵ月後の予算議会での市長への質問につながります
  http://www.hide-fujino.com/dispute/generalquestion/2010/0304q1.html#seamlesscare

 福祉施設が足りない以上は、病院が責任をもって受けるべき。
 何故ならどちらも市の責任なのですから。

 福祉施設が足りないのも横須賀市の責任ですし、
 市立病院を持っている横須賀市ですから受け入れるべきです。

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 そんなある日、Aさんが亡くなりました。
 あっという間のことでした。

 僕は、自分の父親が亡くなったように悔しくてたまりませんでした。
 そして、お詫びをしなければならない気持ちでいっぱいでした。

 亡くなった朝、家族でもないにもかかわらず
 すぐに手を合わせにうかがったのも

 政治家としての力不足をお詫びしたかったのと同時に
 自分の父に対する気持ちと同じ悲しみを感じたからでした。

 そういう強い気持ちだったから、だから今夜もお通夜に参加しました。

 Aさん、本当に申し訳ございませんでした。
 必ずかたきはとりますから、どうか許して下さい。

 改めてお通夜の遺影を前にして
 こころに誓いました。

 フジノは横須賀への滞在時間はほんの1〜2時間で
 またすぐに池袋へと往復4時間かけて戻っていきます。

 体力の負担を考えれば、そのまま横須賀に滞在すれば良いのですが
 『ACT研修会』もどうしても大切なので池袋に戻らざるをえません。

 それでも、精神保健福祉も高齢者福祉も
 政治家フジノのライフワークだから、
 そして政治家である以前に僕個人の負けられない闘いだから
 どちらからも逃げる訳にはいかないのです。

 Aさん、お力になれなくて、本当にごめんなさい。

 このまちの医療・福祉は不十分です。
 それを変えていくことだけがAさんへのお詫びだと考えています。
 だから、全力を尽くします。


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