おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

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(2008年4月17日(木)の活動日記その1)

● 馬堀海岸駅前で2女性をナイフでめった刺ししたアメリカ兵の事件

 今もこの事件を忘れた横須賀市民はいないはず。

 去年7月5日、横須賀の閑静な住宅街である馬堀海岸駅前で
 アメリカ兵による残酷な刺傷事件が起こりました。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2007/july1.html#070705

 加害者はジョシュア・デイビッド・ウイリアムス2等水兵(当時19才)。
 被害者は、2人の日本人女性Aさん(17才)とBさん(26才)です。

 ウイリアムス被告は、ステーキナイフで2人をめった刺しにしました。

 Aさんは腹部を、Bさんは全身17ヶ所を刺され、重態。

 2人はなんとか一命をとりとめましたが、
 9ヶ月が過ぎた今も、生活に大きな支障があります。


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 事件のあらましは、こんな感じです。

 馬堀海岸駅そばにアパートを借りていたアメリカ兵がいました。
 Aさんは彼のアパートに
 しばしば出入りしていました。

 Bさんは、ヘアメークアーティストをめざしていて
 働きながらヘアメーク専門学校に通っていました。

 Bさんは専門学校の卒業をまもなくにひかえて、
 卒業制作を行なう為にAさんにモデルになってもらう予定でした。

 そして、7月5日は、その準備でAさんに会う為に
 たまたまそのアパートを訪れたのでした。

 そこに、アパートの借主であるアメリカ兵とは別の、
 ウイリアムス2等水兵がやってきていました。

 ウイリアムス2等水兵とAさんは
 顔見知りではありました。

 Aさんと話しているうちに口論になり、
 アパートから出ていくように言われたウイリアムス被告は

 ステーキナイフでAさんの腹部を刺しました。

 Aさんの叫び声で様子を見に来たBさんは
 その惨状を目の当たりにして逃げようとしたところ
 ウイリアムス被告はBさんもステーキナイフで襲いました。

 階段からころげ落ちて床に倒れこんで動けないBさんを
 さらにウイリアムス被告は刺し続けました。

 何とか立ち上がったBさんは、トイレに逃げ込みました。

 トイレのドアをあけようとするウイリアムス被告に
 Bさんは必死でドアをあけまいとしました。

 あきらめたウイリアムス被告は、ナイフを捨てると
 アパートから逃走しました。

 Bさんは全身から出血しながらも
 なんとかアパートを出ると、外を歩く人々に助けを求めました。

 そして、周囲の方々が警察に通報してくれて
 この事件が明らかになったのです。

 ウイリアムス被告が逃走してから逮捕に至るまで
 横須賀中が不安と恐怖に追い込まれたことは
 今もみなさまも憶えているはずです。

 こどもたちは学校に集団登下校をさせられました。

 なんとウイリアムス被告が逮捕されたのは
 横須賀中央駅前のモアーズでした。
 最も人出の多い、繁華街のど真ん中での逮捕でした。


● 対応が遅れた理由は、被害者が横須賀市民じゃなかったから?

 フジノはこのアメリカ兵による犯罪についても
 市議会での市長への一般質問(07年9月議会)でとりあげて
 アメリカ軍と横須賀市の対応を厳しく追及しました。
 (http://www.hide-fujino.com/dispute/generalquestion/2007/0928.html#atrociouscrime

 何故なら市は、これだけ大きな犯罪が起こったにも関わらず
 アメリカ兵の犯罪への対策を話し合う場である
 『基地周辺地区安全対策協議会』を開こうとしなかったのです。

 この問題は毎日新聞も追及してくれたこともあり、
 ようやく協議会が開催されました。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2007/july1.html#070707

 しかし、本当に横須賀市の対応は遅かったです。
 馬堀海岸での事件から5ヶ月も経って、ようやく開催したのです。

 (この件は9月3日と12月3日の活動日記に詳しく書きました。
  9月3日:http://www.hide-fujino.com/diary/2007/sep1.html#070903
  12月3日:http://www.hide-fujino.com/diary/2007/nov4.html#071203

 それからも次々とアメリカ兵による
 市民が被害者となった凶悪な事件が起こりました。

 けれども、フジノにとって馬堀海岸の刺傷事件が
 強く印象に残っているのは、
 被害者の方々が横須賀市民ではなかったことが理由です。

 市民の方が被害者であれば、
 横須賀は小さなまちですから情報が伝わってきます。

 けれども、馬堀海岸の事件の被害者の方々が
 その後どうされているかは、全く分かりませんでした。

 つい3月27日の東京新聞(夕刊)が
 被害者Bさんにインタビューした素晴らしい記事によって
 初めてその後のことが詳しく分かりました。

 そして今日、ウイリアムス被告の
 2回目の公判が行なわれました。

 フジノも傍聴に行ってきました。


● 2女性刺傷事件を起こした米兵の裁判へ

 場所は、横浜地方裁判所横須賀支部です。

 1ヶ月前に問い合わせると

 「傍聴希望者で混雑した場合には、抽選券を配りますので
  配るかどうかをお知らせしますので、改めて前日にお電話ください」

 とのことでした。昨日、再び問い合わせると
 抽選券の配布はナシで、
 傍聴はたぶんみな可能だろうとのことでした。

 裁判所は、税務署のわきの聖徳寺坂の途中にあります。

 裁判所の第1法廷の傍聴席は、半分ほど埋まっていました。

 新聞社の方、横須賀市の基地対策課の方など
 何人か顔見知りの方もいました。

 もっと注目されるべき事件なのに、と
 メディアの関心の低さに驚きました。



 10時10分から13時すぎまで
 弁護側、検察側、裁判官3名、再び弁護側、と
 ウイリアムス被告への質問が続けられました。

 かなり細かくメモをしたのですが、
 法廷でも、その証言のあまりのちぐはぐさに
 ウイリアムス被告に対して激しい嫌悪感と怒りを覚えました。

 弁護側とのやりとりではスムーズに答えるものの、
 検察側や裁判官からの質問には
 矛盾した答えを繰り返すばかりでした。

 あるいは、翻訳者にも問題はあったかもしれませんが、

 そもそもウイリアムス被告は
 質問されている内容を理解しているのか
 ちぐはぐな答えばかりでした。

 例えば、裁判官がこう尋ねました。

 「今も被害者の方々にあなたは1円も医療費を払ってませんね。
  償いの気持ちがあるならば、このことをどう思いますか?」

 それに対してウイリアムス被告は

 「それは私が医療費を支払えという意味ですか?」

 と問い返しています。

 裁判官の方はちょっとムッとして

 「さっきあなたは自分がケガをさせたのは事実だと認めたしょう?
  自分がケガをさせて反省していると言うのに
  おかしくありませんか」

 と述べました。

 ウイリアムス被告は、

 「私は今、プリズンに入っていて、支払うことはできません。
  それはアメリカにいる父が対応しているはずです。

  また、どれだけ医療費がかかっているのか、
  プリズンに入っている私の耳には全く入ってきていません」

 と答えました。

 傍聴していて、ヘドが出そうな怒りを覚えました。

 被告はもしかしたらそもそも言語的な理解能力という部分で
 あまりにも未熟なのかもしれません。

 もしそうだとしても、こうしたちぐはぐなやりとりが
 あまりにも多すぎて、とても不快になりました。

 人を殺める寸前だったということを
 本当に理解しているのか、という怒りです。

 かつて、殺人をおかしたアメリカ兵である
 ウイリアム・リース被告の裁判を傍聴したことがあります。

 彼は裁判を通じて
 殺人者である自分について私はモンスターなのではない、
 ということをくりかえし法廷で述べていました。

 少しだけリース被告には同情も感じました。

 けれども、ウイリアムス被告には
 同情を感じる要素がありませんでした。

 弁護側は、幼少期の父親からの虐待が
 今回の事件につながっているとして
 少しでも減刑させようという方針のようですが

 全くそういったことに同情できませんでした。


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 今日は13時すぎに終わったのですが
 次回も引き続き、傍聴しようと思います。

 いろいろ感じたことや考えたことはたくさんあるのですが
 そろそろ新幹線が盛岡駅に到着するので
 今日はこの辺で終わります。

 実は今、新幹線の中でこれを書いています。

 明日から丸2日間、日本自殺予防学会に参加します。
 朝いちから始まるので前の日から宿泊することにしました。

 また書きますね。
 ではでは。

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(2008年4月13日(日)の活動日記その1)

● アルコール依存症を無くしたい!

 今日は、藤沢市へ。

 藤沢市民会館で行なわれた
 (社)全日本断酒連盟の第40回関東ブロック大会に
 参加してきました。

 (全日本断酒連盟HP:http://www.dansyu-renmei.or.jp/

 2期目のフジノにとって、『依存症』は重要なテーマです。

 (http://www.hide-fujino.com/diary/2007/july1.html#070720-2

 そして、依存症の中でアルコール依存症は
 大きな割合を占めています。

 しかもアルコール依存症はとても身近な存在なのに
 その問題の深刻さがほとんど知られていません。 

 一般参加者むけに行なわれた
 午後の講演から参加したのですがとても勉強になりました。

 独立行政法人国立病院機構久里浜アルコール症センター院長の
 丸山勝也先生による講演です。

 (久里浜アルコール症センターHP:
 http://www.kurihama-alcoholism-center.jp/index.html

 タイトルは、『わが国におけるアルコール関連問題の現状』です。

 丸山先生のお話はとても分かりやすくて勉強になりました。
 政治家として取り組むべきことが
 いくつも見えてきました。


● すでに大問題なのに、全く知られていません

 今日の講演をうかがって、
 フジノの印象に強く残ったことを記しますね。

 <アルコール依存症はすでに大問題なのに知られていない!>

 アルコール依存症について、もしかすると最大の問題点は
 『あまりにも知られていないこと』かもしれません。

 例えば、この統計をみてください。

 大量飲酒者 227万人
 アルコール依存症者 80万人

 どちらも実数ではなくて推計なのですが、

 わが国では、これだけ多くの方々が
 アルコール依存症であると言われています。

 にも関わらず、実際にアルコール依存症によって
 入院・通院している方は、たった2万人(実数)なのです!

 80万人もアルコール依存症で入院や通院が必要なのに
 実際に治療を受けている人が2万人しかいない。

 つまり、78万人もの方々が
 適切な医療・ケアにつながってすらいないのです!

 これは本当に大きな問題です。

 アルコール関連の問題は、自殺にも深くつながっています。

 フジノたち政治家はアルコール依存症について

 もっともっと市民のみなさまに
 正確な情報をお伝えしていかねばなりません。

 同時に、身近な一般のお医者さんたちも
 アルコール関連の問題を理解していないと指摘がありました。

 アルコール依存によって起こっている体の病気で
 一般診療科にかかっている患者さんが
 本当に多いそうです。

 けれども、まちの診療所のお医者さんたちは
 アルコール依存症についてほとんど理解していないので
 体の部分の治療しかできないそうです。

 医師会の協力を得ながら、
 まちの診療所のお医者さんたちにも
 アルコール依存症について研修していただく必要がありますね。



● 酒税で入る税収よりも、医療費で出て行く方が大きい

 さらに、知って驚いたことがありました。


 <酒税で入る税収よりも、酒問題で出ていく医療費の方が大きい!>

 お酒やタバコをのむ人は

 「おれたちは税金をたくさん取られている!」

 「酒にかかってる税金は高すぎる!」

 と、しばしば言いますよね。フジノも何度も聞かされました。

 でも、これらに税金がかかっていようが
 お酒やタバコをのむことは全く正当化できません!

 この恐るべきデータを見てください。

 酒税収入 約1兆974億円(1987年)

 飲酒に起因する医療費の支出 1兆1000億円(1987年)

 なんと、酒税による税収をうわまわる医療費支出なのです。

 しかも、これは1987年のデータをあえて出しましたが
 現在では酒税収入は医療費支出よりも
 かなり低くなっているのが実態です。

 お酒を飲んでいる人が

 「おれはこのビールで税金を取られているんだ!」

 と、いくらいばったとしても、
 その分、アルコール関連の医療費支出がすさまじいのです。

 わが国の財政にとって、酒税は貢献していません。

 アルコール関連の医療費は、
 全ての医療費の7%もしめています。

 もしもお酒を飲むのを適切に減らすことができて、
 アルコール依存症を減らすことができたら、医療費も減らせます。

 日本の医療費がどんどん増えてしまっていて
 国民健康保険などが破綻寸前なのはみなさんご存知だと思います。

 総医療費の7%にものぼる、
 アルコール関連の医療費をもしもカットすることができたら、
 医療財政を大きく立て直すことができますね...。

 冗談ではなくて、あなたがお酒を飲む量を減らしてくださることが
 実は財政再建につながる大きな一歩なのですね...

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 財政の話も大切ですが、何よりも、
 人はみな心身ともに健康で長生きできることが最も大切です。

 その為には、アルコールは百害あって一利なしです。

 あまり知られていませんが
 メタボリック対策にもアルコールカットがとても有効です。

 仕事の後の一杯のビールが最高、とか
 ストレス解消にはお酒が一番、とか
 いろいろなメリットをあげることができるのも分かります。

 仕事のつきあいで飲まねばならないことも分かります。

 けれども、アルコール依存症がこれだけ日本に多く存在していて
 それは決して他人事ではなくて身近な問題である以上、
 ぜひあなたにも知ってほしいと願います。

 毎日お酒を飲んでいるみなさま、ぜひ減らしてください!

 フジノのまわりにも、
 毎日お酒を飲まずにいられない人がたくさんいます。

 「飲むのを減らして」

 と言えば、ウザがられるでしょう。

 でも、相手のことを大切に思えばこそ、
 ウザがられてもいいから、フジノは伝えていきたいと思います。

 これからもアルコール関係の正しい情報を
 どんどんお伝えしていきますので、よろしくお願いします!

● カフェトークの今後の日程をお知らせします

本日、第120回目のカフェトークが行なわれました。
夜8時から10時半まで、5名でお話しました。

横須賀中央の「西友周辺の再開発」のお話から始まって、
知的障がい・精神障がいのある方々の意思を尊重するということの
本当の難しさについてのお話など
とても大切なことを現場で働く方と共に
参加したみんなで考えたりしました。

また、山形県の銀山温泉に旅行した方のお話も
とても楽しかったです。

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カフェトークはいつでも千客万来です。
アカデミックな話はありません。ほのぼのとやっています。

日によって全く雰囲気が変わっておもしろい集まりになっています。

そもそもカフェトークって何?という方は
こちらをごらんください。
http://www.hide-fujino.com/communication/cafetalk.htm

会場:カフェ『RRROOM』
住所:横須賀市上町1−40
電話:050(1555)9712
(HPはこちら:http://rrroom.net/

電車の方は、京急「横須賀中央駅」から徒歩10分。
バスの方は、バス停「平坂上」から徒歩3分。

横須賀中央図書館の坂の下、すぐそばです。
カフェトークに限らず、図書館で本を借りた後は
おいしいコーヒーを飲みながらひとときを過ごすのに
もってこいなカフェです。

詳しい場所の問い合わせを含めて
問い合わせは全てカフェではなくてフジノまでお願いします。
070(6401)2832
hide-fujino@dj.pdx.ne.jp

さてさて、今後の日程をご連絡します。

(今後の予定)

第121回 4月26日(土)14時から16時

第122回 4月30日(水)20時から22時

第123回 5月8日(木)20時から22時(*木曜日です。ご注意下さい!)

第124回 5月17日(土)14時から16時

第125回 5月24日(土)14時から16時

第126回 5月28日(水)20時から22時

(申し込みは不要&途中出入り自由)

お気軽にどうぞ。
ではでは。

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