おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

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4時間半の意見交換

(2009年1月19日(月)の活動日記)

● 4時間半の意見交換

 今日は、ある政治家の方とお会いすることができて
 4時間半にわたって意見交換しました。

 日頃、フジノは他の政治家の方々と話す時間を持つことは、
 まずありません。

 これまでの経験から、多くの場合、複数の政治家が集まると
 どうしてもなかなか『政策』についてのお話にならないからです。

 例えば、今の横須賀であれば
 次の衆議院選挙、次の横須賀市長選挙、そんな話になりがちです。

 でも、フジノは『政局』には全く興味がありません。

 『政策』本位での話なら
 いくらでも話したいのですけれど...。

 そんなフジノが、政治家の方を相手に
 4時間半も意見交換をしたのですから、すごいです(苦笑)

 時が流れるのを忘れて、日本の在るべき姿やオバマ政権の方向や
 いろいろな事柄についてとめどなく意見交換をしました。

 とても有意義な時間を過ごすことができました。

 たまたまタイミングが合って、お互いのスケジュールの合間を縫って
 こういう場を持つことができたのですが

 またいつかこんな機会が持てるといいな、と率直に感じました。

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 その後、すぐにフジノはまた日常に戻って

 プレミアがつく商品券の発行をはじめとする
 横須賀市がうちだした緊急経済対策について
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/2009/jan/16emergencypackageofeconomicstimulants.pdf

 「本当に効果があると思うか」を
 市内の経営者の方々にお会いしていただき、
 ご意見をうかがいました。

 また、市民の方々にも
 「そうした商品券を使いたいかどうか」について
 お話を聞かせていただきました。

 もちろん、こうした日常の仕事の積み重ねこそ、
 政治家フジノの成すべき当然のことなのですが

 希望や理想について10代のように語り合うことができた4時間半は
 改めて得がたい貴重な時間だったと感じました。

 語り合えた希望や理想に比べて
 目の前の現実はとても厳しいし、
 政治家として成すべきことはいつも山積みだけど、

 さあ、またがんばろう!

イメージ 1

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イメージ 3

(2009年1月15日(木)の活動日記)

● 『こころの元気プラス』1月号の特集に、フジノが執筆しました

 10月21日にフジノが原稿の執筆を依頼されていた
 メンタルヘルスマガジン『こころの元気プラス』の1月号が
 今日15日、ついに発行されました。

写真1枚目

 フジノはこの月刊誌『こころの元気プラス』に
 とても大きな思い入れがあります。

 かつて発行されていた精神保健福祉に関する
 2つの素晴らしい雑誌、月刊『ぜんかれん』と季刊『REVIEW』と同じように
 あるいは、それ以上に、強い想いを持って毎月読んでいます。

 この素晴らしい月刊誌から、原稿の執筆依頼をフジノは受けました。
 自殺の原因は個人だけの問題では無い、ということについて
 書いてほしいとの依頼を受けました。

 『こころの元気プラス』らしさを損なわないように
 全身全霊をかけて原稿を書かせていただきました。

 特集のタイトルは『生きていくチカラ』です。

写真2枚目

写真3枚目


 フジノの執筆部分のPDFファイルは
 こちらです
 (1ページ目:http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/kokoronogenkiplus01.pdf
  2ページ目:http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/kokoronogenkiplus02.pdf)。

 PDFファイルではご覧いただけない方の為に
 全文を引用します。

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 ● 日本は自殺が多い国です

 日本では10年連続で3万人以上もの方が自殺で亡くなっています。
 世界では9番目、先進国の中では2番目に自殺が多い日本。

 どうして日本は自殺が多いのでしょうか?

 その理由は、これまで日本では
 「自殺は本人が望んで死を選んだ」と誤解されてきたからです。

 自殺は個人的な問題だから、と日本では対策を行なってこなかったので、
 こんなにも自殺が多くなってしまったのです。

 世界の研究結果から、自殺とは、
 個人の力ではどうにもできない多くの「社会的な要因」が背景にあって、
 心理的に追いこまれた末に起こる死だと分かってきました。

 社会的な要因とは、例えば長い不況です。
 不況が続くとたくさんの会社が倒産、失業者が増えていきます。

 つぶれなかった会社もできるだけ安いお給料で人を雇います。
 それでは生活ができないので、生活費が足りなくなり、
 借金を繰り返し、
 借金が雪だるま式に増えていきます。

 こうした日々が続いて、どんどん逃げ場が無くなって
 心理的に追い詰められた末に、自殺が起こってしまうのです。


 ● 自殺は防ぐことができる

 自殺は「防ぐことができる死」です。

 自殺が社会的な要因によって起こるのならば、
 逆に社会的な取り組みで
 その要因(失業、多重債務、健康問題など)を解決すれば、
 自殺を減らせるのです。

 かつてフィンランドでは自殺がとても多かったのですが、
 国をあげて徹底的な対策を行なった結果、
 大きく自殺が減りました。

 日本でも以前から熱心に対策に取り組んできた秋田や青森では、
 すでに自殺が減りはじめています。

 自殺は社会的な取り組みで、防ぐことができるのです!

 そして国レベルでも、2006年、
 自殺対策基本法が国会で成立しました。

 この法律には、

 「自殺は、個人的な問題のみではなく、
  社会的な要因によって心理的に追いこまれてしまった末に起こる」

 「相談体制を整備するなど、
  社会全体で取り組みを行なうことで自殺は防ぐことができる」

 ことなどが書かれています。

 ようやく日本でも国をあげて自殺対策が始まりました。


 ● ぜひ、相談して下さい!

 もしもあなたが今、自殺を考えていたら、
 どうかご自分だけで苦しまないで、
 身近な市町村の窓口にぜひ相談してみてほしいのです。

 あなた1人では解決できないことも、
 今は精神科だけではなく、法律や労働など
 いろいろな分野の専門家がネットワークをつくっていますから、

 失業、過労、多重債務の問題など
 一緒に1つずつ解決していきましょう。

 「消えてしまいたい」という気持ちも解決できるはずです。

 もう1つのお願いは、
 あなたのまわりで苦しそうにしている方がいたら、
 ぜひ「どうしたの?」と声をかけてあげてほしいのです。

 心理的に追いこまれているときは、
 なかなか自分から相談できないものなのです。

 そんなときにあなたから声をかけてくれたら、
 気持ちを話せるかもしれません。

 専門家の力も重要ですが、信頼できる人がそばにいてくれたら、
 その心強さで問題の解決も進むことが多くあります。


 ● 同じ立場の1人として

 僕が政治家になったのは、
 7年前に元恋人を自殺で亡くしてしまったからです。

 僕自身もうつ病とパニック障害で10年以上も薬をのんでいるのに、
 心と体はいつもちぐはぐで苦しいです。

 毎日のように「死にたい」と思います。

 自殺対策を進める全国の地方議員の会の代表までしているのに、
 僕自身が「死にたい」なんておかしな話ですよね。

 でも、同じ苦しみを感じているからこそ、
 あなたにお伝えしたいのです。

 僕は必ず日本から自殺をなくせる、という「希望」を持っています。

 7年前、元恋人を自殺で亡くしたときには、
 法律ができるなんて想像できませんでした。

 でも今では、国も対策にのりだしています。
 ゆっくりですが、社会は確実に変わっているのです。

 だから、日本が自殺ゼロになる日が必ずくると僕は信じています。

 信じる力は必ず社会を変えていきます。

 だから、どうかあなたも
 この社会を変えていくために一緒に歩いていって下さい。
 日本も必ず自殺ゼロの国になれると信じて。


 (引用終わり)
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 どうか全国のみなさまに知ってほしいのです。

 自殺とは個人だけの問題ではありません。
 いろいろな社会的要因によって追い込まれた末の死であって
 『本当は防ぐことのできる死』なのです。

 どうか、相談してください。
 どうか、1人きりで苦しまないで下さい。

 必ず、この国から自殺を無くすことができます。
 自殺ゼロの国、希望の国へ、この国は必ず変わることができます。


● 僕は、現役の「うつ病」で「パニック障がい」です

 この原稿には、自殺は社会的な要因であることを伝えるという
 本来のテーマに加えて

 政治家フジノとして、個人の僕として、
 もう1つのテーマがありました。

 それは、

 『現役の政治家』が『精神疾患がある』ことを
 全国に向けてカミングアウトする、

 というものです。

 かねてからフジノは、自分の精神疾患のことを
 仲間たちには全く隠さないでオープンにして生きてきました。

 精神障がいのある当事者のみなさんやご家族の方々をはじめ、
 市役所でも精神保健福祉班の方々や
 全国のNPOの方々など

 6年前の初めての選挙の時から
 フジノは自分の病気のことはオープンにしてきました。

 また、招かれて行なった秋田県や横浜市での講演会や
 お話をする機会に質問をされたら、隠さずにいつもお答えしてきました。

 僕は、現役の「うつ病」で「パニック障がい」があって、
 10年にもわたって闘病をしています。クスリものんでいます。

 けれども、こういう全国の雑誌や新聞記事などで
 自らカミングアウトをしたことがありませんでした。

 精神障がいに対する偏見・差別・スティグマを無くしたい、と
 政治家として世間に強く訴えているのに
 あえて自ら積極的に語る・伝えることはしてきませんでした。

 そうしてきたのは、フジノ自身の『怯えのこころ』と
 相談にのってもらった方々から、強く止められてきたからでした。

 「フジノくんの政治家生命はカミングアウトしたら終わってしまう」

 「そこまで市民の方々は、精神障がいにまだ理解をしてくれない」

 「今はフジノくんの存在が政治に必要だから、
  わざわざカミングアウトする必要は無いよ」

 「全国の政治家を探しても、誰もカミングアウトした人はいないよ。
  そんなことをすれば、大騒ぎになってしまう」

 といったものでした。

 フジノはこうした言葉に従ってきたのですが
 ずっと抱えてきた自分の中の矛盾を
 もう抱えていることがムリになってきたのです。

 たくさんの全国の精神障がいのある仲間たちが
 堂々とカミングアウトしていろいろな活動をしているのに

 何故、政治家であるだけの理由で
 自分はカミングアウトできないのだろう、と。

 誰もがかかる病気にかかっているだけなのに
 それが理由で市民の方々がフジノを拒否することがあれば
 喜んで政治家を辞めようと、強く決心しました。

 すでに昨年夏には
 決心を固めていました。

 そして、『こころの元気プラス』から執筆依頼を受けた時に
 編集部の方に僕自身の想いをお伝えしたのです。

 編集部の方は、その想いを深く理解して下さいました。

 もともと悲壮感は全くありませんでしたが、
 フジノの原稿が活字になって全国に届けられた今、
 改めて自分の判断は正しかったと信じています。

 全国の政治家の方々の中には
 フジノと同じように精神疾患のある方々がいらっしゃるはずです。


 あるマスコミ関係者によると、
 政治家が精神疾患を自らカミングアウトをするのは
 全国で初めて、とのことです。

 どうか、フジノの後に続いて下さい!

 リカバリーに際限は無い、という言葉を
 ぜひ一緒に証明していって下さい。

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