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(2009年2月28日(土)の活動日記その2)
● ひとり親家庭交流会に参加しました(その2)
今日の『ひとり親家庭交流会』は、2部に分かれていて
まず第1部は、講師によるお話でした。
講師は、尾中孝子さん
(社団法人家庭問題情報センター主任研究員)でした。
配られた資料はこちらです。
(http://www.hide-fujino.com/pdf/2009/feb/28document.pdf)
調査データに基づいて、
『離婚の前後の過程がこどもに与える影響』について
お話がありました。
しかし、このテーマ、適切だったのかなあ...。
講師の方は淡々とお話しされていましたけれども、
参加者の多くの方々が涙を流していらっしゃいました。
その涙の理由は、ご自分の離婚がこどもたちに与えた影響について
『自責の念』を感じてしまったからではないでしょうか。
でも、離婚をなさった方々が
自らを責める必要は、本当はありません。
離婚の原因は、本当に人の数だけ様々です。
DVの方もいらしゃれば、死による離別もありますし、
性格の不一致もあれば、金銭感覚の問題などもあります。
離婚を避けようとして避けられるものならば
誰も最初から離婚はしません。
また、離婚がこどもに与えるネガティブな影響を
あらかじめ考えない親は絶対にいません。
それでもどうにもならないから『離婚』したのです。
ですから、参加者のみなさまに自責感を抱かせてしまった
今日の講演テーマを選んだことに、フジノはやや疑問を感じました。
だからこそ、もっと希望に満ちた未来につながるテーマを
選んでいただきたかったとフジノは感じました。
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現代社会では、家族の在り方も本当に様々なのです。
理想像をかざして、「これが家族の在るべき姿だ」なんて
そんなものは空想の世界にしか存在しないのです。
僕たちはみんな不完全な世界に生きている
不完全な生き物なのです。
その不完全な生き物という前提を受け入れて
そこからもっと良い状態になれるように
政治・行政や、人と人との支えあいが存在するのです。
少なくともフジノはそんな風に
世界や社会と向き合っています。
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講師の方のお話の後、参加者のみなさんが
一言ずつお話をして下さいました。
フジノも、日頃は守秘義務のカンケーで一切HPには書かない、
ソーシャルワーク的な活動についてをお話ししました。
ご両親が幼稚園在籍中に離婚して以来、
約20年間にわたって1度も会えていないもう片方の親御さんに
「どうしても会いたいのです」と
相談してこられた市民の方とフジノの
半年間にわたる、壮絶な体験のお話です。
詳しいことはここには一切書けないのですが、
親御さんを探し出した末に、
ついに20年ぶりの親子での再会を果たしたのですが
フジノも再会の現場に立ち会わせていただきました。
親の離婚という『法的な別れ』とは全くカンケーの無い、
親を求めてやまない子の深い想いを目の当たりにして
激しくこころを動かされました。
どんな状況でも、そして何年が経とうとも
親を求めてやまないこどもの想いの深さを改めて学びました。
参加者の方から
「政治家は、そこまでしてあげるのですか?」
と、ご質問いただいたのですが、
フジノは自分を政治家だとは考えていません。
フジノは、フリーのソーシャルワーカーなのだと自覚しています。
だから、フジノが本当にこころを動かされた時には
できることは全て何だってやってのけます。
政治家としてフジノは
『ひとり親家庭』支援を政策としていますが
その最終的な目的な『こども』たちを守ることです。
もちろん、離婚をされた後の
シングルファーザー&シングルマザーの方々のサポートも
重要な目的ではありますが
親御さんのサポートというのは、
実は目的の1つであると同時に
こどもたちを守るという最大の目的の為の
大切な手段の1つでもあるのです。
親御さんが平和に暮らせなければ
こどもたちの平穏は無いからです。
こども家庭福祉、という言葉がありますが
こどもと家庭との安定やハッピーは両立しなければ
片方だけがOKということはありえないとフジノは考えています。
その意味において、政治家フジノにとっては、
こどもたちを守ることこそが優先順位1位なのです。
こどもたちの暮らしを守る為ならば
フジノは全身全霊をかけて働きます。
こどもたちこそ、『希望』です。
でも、こどもたちは
生まれてくる親を選ぶことはできません。
だからこそ、与えられた環境がどんなものであれ、
それを政治の力で支えるのが義務だとフジノは信じています。
● こどもたちがパンケーキを作ってくれました
さて、第1部の講師のお話と意見交換が終わった後、
第2部は、場所を調理室へ移して、こどもたちと合流です。
『交流会』を親御さんたちが参加している間、
こどもたちは調理室にて
横須賀市の栄養士さんたちや
緑ヶ丘高校のボランティアさんらと一緒に
料理体験です!
今年は、パンケーキに挑戦してくれました。
フジノも子ども青少年支援課長と共に
テーブルに着かせていただいて
みなさまのお話をうかがいながら、
パンケーキをたくさんいただきました。おいしかったです!
写真1枚目
たこ焼きのような形でしあげたもの(上の画像)もあれば、
オーソドックスなパンケーキ(下の画像)もありました。
写真2枚目
パンケーキには、チョコレートやイチゴチョコレートや
ピーナッツバターで絵を描いたり、トッピングしてから頂きました。
写真3枚目
上の写真もかわいらしいですよね。
写真4枚目
残ったパンケーキを、たくさん頂いてしまいました。
写真5枚目
一生懸命、フジノにパンケーキをすすめてくれるこどもたちに
僕はとても感激しながら、
「とにかくこの子たちを守る為に、
政治ができることを全てやるのだ」
と、こころに強く誓いました。
フジノの周りには、本当にたくさんの
シングルマザー/ファーザーがいらっしゃいます。
この現実を前にして、今さら『離婚が善か悪か』なんて
古い家族観や倫理のお話をしている余裕は無いのです。
もはや、『離婚』は誰の身に起こっても当たり前の出来事です。
とにかく、こどもたちを守ることこそが果たすべき大人の義務です。
まず僕たち大人は、その当たり前の義務を果たしていこう。
こどもたちに希望ある未来を見せてあげる為に
どうか一緒に力を貸して下さい。
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