おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

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(2009年10月25日(日)の活動日記その1)

● バーチャル・セデーション体験@ウェルシティまつり

 今日はなんだかずっと小雨が降ったり止んだりしていましたね。
 メインの移動手段がバイクのフジノにとって、
 小雨が一番悩ましいところです。

 さて、毎年必ず訪れることにしている『ウェルシティまつり』に
 今年も行ってきました!

 (毎年の様子:http://www.hide-fujino.com/diary/2007/oct3.html#festival

写真1枚目

 逸見にあるウェルシティ(すこやかんの入っている建物です)で
 年1回開催されているこのイベントは、
 フジノにとって、特に思い入れがあります。

写真2枚目

 『ウェルシティまつり』は同時に
 『健康よこすか21まつり』でもあるのですね。

 主催も保健所でして
 このイベントでは市民のみなさまに
 楽しみながら健康になっていただくことを目指しています。 

 このイベントの場で、
 政治家フジノのメイン政策である『精神保健福祉の向上』にむけた
 取り組みの1つが行なわれているのですね。

 それは、

 バーチャル・ハルシネーションなどによる『疑似体験』を通じて
 精神障がいや発達障がいに対する理解を深めていただく、

 というものです。

写真3枚目

 すでにたくさんの市民のみなさまに
 体験していただいたバーチャル・ハルシネーションですが
 かつて、地方自治体で体験できるのは横須賀市しかありませんでした。

 (本当に全国に先がけて導入したのですよ〜
  http://www.hide-fujino.com/diary/2004/oct3.html#virtualhallucination

 さらに、今年からは新たな取り組みも
 2つスタートしました。

 1つが、『バーチャルAD/HD』です。

 発達障がいの1つである注意欠陥多動性障がい(AD/HD)を
 疑似体験できるマシンがヤンセンファーマ社によって開発されたのですが

 全国の自治体で初めて、横須賀市教育委員会は
 『バーチャルAD/HD』を研修の場で体験する、という試みを
 すでに今年おこなっています。

 (http://www.hide-fujino.com/diary/2009/jan3.html#090114

 なんとそれをさらに拡大して、ウェルシティまつりの中で
 市民のみなさまが誰でも擬似体験できるようにしたのです!

 これは本当に素晴らしい取り組みです。


 そして2つ目が、『バーチャルセデーション』です。

 (http://www.otsuka.co.jp/company/release/2008/1120_02.html

写真4枚目

 100人に1人の割合で誰もが発症しうる精神疾患で
 統合失調症というものがあります。

 日本では、この病気の治療にあたって
 たくさんの種類のクスリを大量にドクターが処方しています。

 これを『多剤大量』と呼んでいます。

 (例えばこちらの解説をご覧ください:
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20091007-OYT8T00512.htm

 わが国の精神医療はあまりにも遅れていますが
 そのたくさんあるダメな点の1つがこの多剤大量の処方です。

 精神的な病に対して処方する
 クスリのことを『抗精神病薬』と呼びますが、

 抗精神病薬は統合失調症の症状を抑えてはくれるのですが、
 たくさん使用してしまうといろいろな副作用が出てしまいます。

 手が震えて止まらなかったり、いつも眠気がしてしまったり、
 めまいが起こったりふらふらしてしまったり、
 何もする気が起きなくなってしまうことがあります。

 これらは統合失調症の症状ではなくて
 クスリの『副作用』によって引き起こされているのです。

 だから、諸外国の常識として『薬は1種類だけ』です。

 これを『単剤投与』といって、当たり前の原則になっています。

 逆に、日本ではクスリ漬けにしてしまうのです。
 本当におかしいでしょう?アタマにきます。

 さて、そんな多剤大量のクスリ漬けにされてしまった
 この国の精神疾患のある方々は副作用に苦しめられている訳ですが

 まわりのご家族や医療従事者は、副作用の苦しみが分からないのです。
 自分が体験したことが無いから、分からないのです。

 そして、ドクターが処方したものだから
 絶対に正しいものだと信じ込んで

 「クスリをのみなさい。必ず飲まなきゃダメ!」

 と、言ってしまうのですね。

 でも、クスリをのむ側からすると、いろんな副作用が出るから
 なかなかクスリをのみたくないのです。
 ずっと日本ではこんな悪循環が続いてきました。

 多剤大量を日本の精神科医療がやめるには
 ドクターの意識改革だけでなく、
 政府が今の診療報酬をガラッと変えなければいけません。

 けれども、何十年も続いているこの間違ったやり方を
 すぐに変えるのはなかなか難しいようで、

 そこでまずは過剰に処方されたクスリをのみつづけると
 こんなに苦しくなってしまっているんですよ、ということを

 医療従事者や福祉関係者やご家族に擬似体験してもらうことで
 クスリをのんでいる本人の苦しみへ共感・理解をすすめよう、

 というのが『バーチャルセデーション』なのです。

 横須賀市では市民のみなさまに体験してもらう場として
 ウェルシティまつりでコーナーを設置しているのです。

 (自画自賛してしまいますが、他のまちで
  ここまで取り組んでいるところはなかなかありません)

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 とは言っても、決して特別なことをする訳ではありません。

 まずは基礎的な知識を分かりやすく紹介する
 5分ほどのビデオを観ていただきます。

 内容は、上の文章でフジノが説明したようなことですね。

写真5枚目

 次に、モニターの付いているバイザーを頭に付けて、
 ヘッドフォンを耳に付けます。

写真6枚目

 このモニターの映像とヘッドフォンの音声を聞きながら
 5分間ほど、カンタンな作業をするのですね。

 例えば、電話がかかってくるのでそれをとって会話したり、
 指定された番号をプッシュしたり。

 あるいは、モニターに映しだされる記号を書いてみたり。

写真7枚目


 バイザーを付けていなければとてもカンタンな作業が
 全く思うようにできなくなってしまいます。

 『バーチャルセデーション』では、あなたが行なったこの作業を
 100点満点で点数化してくれます。

 ちなみにフジノの場合、バイザーを付けなければ
 100点満点だったのが、バイザーを付けたら44点しか取れませんでした。

 実際、フジノはふだんから服薬をしていますから
 あえて『バーチャルセデーション』を付けなくても
 こうした体験をリアルにしていますから、分かるんです。

 (あ、でも僕の現在のドクターはとても優れている方なので
  多剤大量されたことはありません。
  ふだん僕のクスリは1種類ですし、
  調子が悪くなってクスリが増えた時でも3種類くらいです)

 ともかく、こうした現実を1人でも多くの方々に
 疑似体験していただいて理解してもらうことで

 クスリをのんでいる本人がどうしてそういう行動を取ってしまうのか、

 例えば、いつも眠そうにしていたり、手がガクガクしていたり、
 落ちつきなく歩き回ってしまったり、とか、

 過剰な投与による副作用が原因なんだよ、と知ってほしいのです。

 その為にも『バーチャルセデーション』は
 割と有効なツールだとフジノは考えています。

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 先ほども書きましたが、日本の精神医療が
 この間違った『多剤大量』という在り方を変える兆しが見えてきました。

 例えば、他の国では当たり前に使われているクスリが
 日本ではいつまで経っても承認されないから使わせてもらえない、
 ということがたくさんあります。

 (子宮頸がんのワクチンもそうでしたよね?
  http://www.hide-fujino.com/diary.htm#090831-3

 精神科のクスリでも良いものが諸外国にはあるのです。

 (例えば、専門用語でごめんなさいなのですが、
  最近のデポ剤にはとてもいいのがあります)

 こうしたクスリが少しずつ承認されはじめています。

 また、多剤大量は間違いだから
 そういう治療には診療報酬を下げてしまおうという動きもあります。

 診療報酬が下がってしまえば病院は収入が減りますから
 多剤大量をやめて『単剤投与』にならざるをえません。

 最終的にはドクターの意識が変わることも不可欠ですが
 こんな風に外堀を埋めていくことも大切ですよね。

 ●

 フジノは政治家になって、もう約7年近く経つのですが
 いまだに尋ねられる同じ質問が

 「地方の政治家で無所属では、何もできないんじゃないですか?」

 というものです。

 それに対する7年前からフジノの答えは同じです。

 「いいえ、いち地方議員でも国会議員よりも働くことができますよ。
  人の意識を変えたり、制度を変えるスタートは
  いつだってたった1人の行動で十分なんです」

 これは本気です。

 『バーチャル・ハルシネーション』も
 『バーチャルAD/HD』も
 製薬会社の熱意ある1人の方の行動によって
 開発が進みました。

 もちろん協力者はたくさんいるのですが、
 その方の熱意が実現に結びついたのです。

 全国初で横須賀市がこれらを体験できるように実現できたのだって
 その熱意ある製薬会社の方に
 フジノのしつこいほどの熱意が届いたからこそ
 実現したのです。

 もちろん保健所健康づくり課精神保健福祉班の理解があって
 保健所や健康福祉部や教育委員会などの
 多くの方々の協力と尽力があるからこそ
 実際にはできたのですが

 何よりも大切なのは「精神疾患を理解してほしい!」という想いです。

 必ずこの国から偏見・差別・スティグマは
 無くすことができると信じています。

 信じているからこそ、行動を起こすのです。
 必ず、やればできるのです。

 どうか全国の精神保健福祉関係者のみなさまも、
 いろいろな形でアクションをどんどん一緒に起こして下さいね!

 一緒にがんばっていきましょうね!

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 保健所のみなさま、ヤンセンファーマ社の熊野さん、
 大塚製薬のチームのみなさま、本日はありがとうございました!

 市民のみなさま、どうか来年も開催できると思いますので
 ぜひあなたも来年は体験してみて下さいね。

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(2009年10月25日(日)の活動日記その2)

● うれしかった2つのニュース/横浜市栄区補欠選挙と松下政経塾

 今夜は、うれしいニュースが2つも舞いこんできました。

 カフェトークにたびたび来て下さっていたお2人の方々が
 それぞれに新しいスタートを切ることになったのです。

 (カフェトークとは:http://www.hide-fujino.com/communication/cafetalk/index.html

 お1人目は、藤田みちるさんです。

 (http://homepage3.nifty.com/michiruworld/

 横浜市栄区で行なわれた補欠選挙の結果、
 今夜、当選されました!本当におめでとうございます!

画像参照(2009年10月26日・毎日新聞・朝刊より)

 カフェトークの場では『政治』カンケーの話題はNGなので、
 政治的なお話をしたことは全くありません。

 藤田さんは、横浜の緑を守る活動に取り組んでこられました。

 特に、藤田さんが力を入れてきた
 瀬上沢地区の自然というのは

 フジノたちの暮らす三浦半島から続いている三浦丘陵の緑のベルトの
 北の端に位置しています。

 つまり、緑で横須賀も栄区もつながっているのですね。

 だから、フジノも藤田さんが関わってきた活動に
 とても関心がありました。

 市民活動による地道な活動が成果をあげて、
 横浜市の大規模開発計画は撤回されました。

 とても素晴らしいことだと思います。

 こうした活動を一生懸命されてきた方が
 市民の代表に選ばれたことは、率直にうれしく感じます。


 お2人目は、Aくん(大学4年生)です。

 彼は、社会的ひきこもりの状態に追い込まれてしまったこどもたちに
 家庭教師として大学生有志を派遣する活動をしてきました。

 そんな彼は、まわりの大学生たちが就職活動に突入していく中で
 そのまま自分も就職活動へ流されていくことが正しいのか
 とても悩んでいました。

 自問自答の日々の後に、彼が選択肢として選んだのは
 なんと松下政経塾への挑戦でした。

 (松下政経塾とは:http://www.mskj.or.jp/

 松下政経塾というのは、卒塾生から国会議員をはじめ、
 数十名もの政治家を輩出していることで有名ですよね。

 しかし入塾試験は、数十倍の難関と言われています。
 合格するのは毎年10名もいないそうなのです。

 その松下政経塾に「合格」したとの連絡をもらいました!
 本当におめでとうございます!

 個人的にフジノは、
 将来、彼に政治家になってほしいと願っています。

 他人の痛み、特に、こどもたちの痛みに寄り添うことができる。
 そして、まわりの流れに抗って、自分の想いを貫くことができる。

 こういう人が政治家になってくれたならば
 きっと社会は良い方向へと変わるはずです。

 本当に将来が楽しみです!


 お2人はきっと希望ある未来へ向けて
 これから毎日、全身全霊をかけて活動していくことと思います。

 フジノもこころから応援しています。
 お互いにがんばっていきましょうね!

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