おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

自殺予防対策

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(2009年2月5日(木)の活動日記その1)

● 内閣府の講習会&意見交換会へ

 今日は、東京・麹町の厚生会館へ。

 内閣府が主催する

 『自死遺族のための分かち合いの会を運営している
  民間団体などのための講習会&意見交換会』

 に参加しました。

 (http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/wakachi/koushuu/h20/k_1/index.html

 約90名の定員でしたが、全国から集まった熱意ある方々で
 会場はぎっしりと完全に満席でした。

 最近また体調が悪いフジノなのですが、
 内閣府自殺対策推進室のみなさんをはじめとする
 たくさんの全国の同志&仲間であるみなさんと久しぶりに再会できて、
 とてもうれしかったです。

 ほとんど休憩なしで4時間びっちりのプログラムはこちらです。
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/feb/05program.pdf

 前半は6つの講義、
 後半は参加者全員が小グループに分かれての
 密度の濃い意見交換会でした。

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画像参照

 1.内閣府自殺対策担当参事官の加藤久喜さんの講演
 (配布資料はこちらをご覧下さい
  http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/feb/05program1.pdf

 日本の自殺対策についてのこれまでとこれから、
 特に自死遺族支援に焦点をあててお話してくれました。


 続いて、内閣府の主催によって
 全国で研修会を行なってきたのですが

 実際の運営を行なってくれた2つの団体から
 研修を終えてのお話がありました。

 2−1.自死遺族ケア団体全国ネット・事務局長の藤井忠幸さんの講演
 (配布資料はこちらをご覧下さい
  http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/feb/05program2.pdf

 藤井さんからは、

 「4年前からこうした講習を開催してきたけれども
  参加してくれる方々の属性について
  ここ数年は、傾向に違いが出てきた」

 という、お話がありました。

 また、多様化してきた自死遺族の支援体制を
 どうこれから充実して、より質の高いものにするかということが
 今後の課題ではないか、とお話してくれました。

 この問題意識は、フジノも全く同感です。

 専門家が司会や進行をつとめる形の『支援グループ』だけでなく
 自死遺族のみでファシリテートしていく『自助グループ』が
 全国的に増えてきました。

 これは本当に望ましい状況に変化してきたのですが、
 残念ながら、両者が対立しているような地域もいくつかあります。

 どちらも同じ『目標』を目指しているのですから
 その実現に向けた『手段』の違いによって
 対立しては絶対にダメです。

 むしろ、選択肢が広がったことをみんなで喜ぶと共に
 意見交換や交流を繰り返していくことで

 お互いの在り方の違いをお互いに知ることで
 いちばん困っている状況にある方が
 状況に応じてどちらも選択できるようにしていかねばなりません。


 2−2.全国自死遺族総合支援センター幹事・西田正弘さん

 西田さんからは、研修を終えた意義として
 これらのことがあるのではないかとお話がありました。

 ・内閣府が主催をして10ヶ所をやってくれたということ。

 ・かつ内閣府の職員が必ず研修の現場にいてくれたこと。
  時にはグループワークに入ったり、遺族と語り合ったりしたこと。

 ・研修プログラムに対する率直な反応をもらえたこと。
  それによって次回にフィードバックできる。

 ・参加した方々の横のつながりが少しできた。

 さらに、『課題』としてこれらのことを挙げてくれました。

 ・研修の対象が多様化してきたことに応じた研修も必要ではないか。

 ・遺族の方々だけが参加できる研修会
  (研修というのがふさわしいかどうか分からないが)も
  あってもいいのかもしれない。

 ・行政の主担当になる方に限定をした研修といった
  きめの細かさも必要になるのではないか。

 ・何よりも、『遺されたこどものケア』という視点での声が
  残念ながらほとんど聞こえてこなかった。
  自分からは分かち合いの場に行くことができないような
  幼稚園・小中学生などのこどもたちへの支援を確立すべきではないか。

 これらのことをお話して下さいました。
 西田さんのおっしゃる課題の、特に最後の部分については
 まさにそのとおりだと痛感させられました。

 日本の自殺の傾向を見ると、
 ご遺族としてのこどもたちの『低年齢化』が進んでいると言えます。

 幼稚園・小中学校時代に
 大切な人を自死で失ったこどもたちのポストベンション(事後対応)は
 フジノの中でもかなり盲点になっていました。

 親御さんへの支援だけでなく、さらなる支援の在り方を
 フジノなりに研究して対応できる体制作りを考えたいと思います。


 3.自殺予防総合対策センター・自殺対策支援研究室長の
 川野健治さんの講演
 (配布資料はこちらをご覧下さい
http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/feb/05program3.pdf

 川野さんは、『地域における自死遺族支援の現状』として
 2000年の調査と
 2006年の調査との比較をつうじて
 自死遺族支援がどのような現状であるかを浮き彫りにしました。

 そんな中で、先に2−1と2−2の講演でも出てきた
 「意見交流の場が無い」という結論が
 川野さんのお話の中でもやはり出てきました。

 自死遺族の分かち合いの場は
 全国に少しずつ増えてきましたが

 それらの団体同士がもっと交流できる場を作ることが
 これからは本当に必要になっているのだと思います。

 (その意味で、今日行なわれた第2部の意見交換会は
  ものすごく充実したすごく良い機会になりました)


 4.横浜市こころの健康相談センター長の白川教人さんの講演
 (配布資料はこちらをご覧下さい
http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/feb/05program4.pdf) 

 単にお隣のまちであるというだけではなくて
 個人的にも日本自殺予防学会やいろいろな機会でお会いする
 白川先生のお話を改めてお聞きすることができて
 とても参考になりました。

 白川先生からは横浜市の取り組みについて
 お話をしていただきました。

 横浜で行なわれている自死遺族の分かち合いの会は
 フジノとしては横須賀にもお手本にすべき点がたくさんあります。

 横須賀市が開催している『自死遺族の支えあいの会』には
 参加したけれども1回でやめてしまった方が

 横浜市の分かち合いの会には
 継続して通っている、というお話を聴いたことがあります。

 単に「地元での分かち合いの会には出づらい」ということだけではなく、
 参加者の方々の声に積極的に耳を傾けて会を運営している
 その姿勢はもっと横須賀も見習わなければいけないと思います。


 5.関西国際大学の渡邊直樹さんの講演
 (配布資料はこちらをご覧下さい
http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/feb/05program5.pdf) 

 渡邊先生は青森県の自殺対策を積極的に進めてきた方でして、
 フジノにとっては今でも渡邊先生には青森県のイメージが
 強く残っています。

 現在では大学の先生になってしまいましたが、
 自殺対策への想いは全くかげることがないようです。

 今日の講演では2つの大衆化の必要性を
 渡邊先生は語ってくれました。

 1.『傾聴・共感』の大衆化

 2.『うつ病の知識』の大衆化

 この2つのことを誰もができるようになることこそ、
 大きな自殺予防対策につながっていく、というお話でした。

 (第2部の意見交換会については
  その2へ続きます)

(2009年2月2日(月)の活動日記)

● 自死遺族の支えあいの会に参加しました

 今日は、『自死遺族の支えあいの会』へ参加しました。

 (支えあいの会とは
  http://www.hide-fujino.com/suicideprevention/yokosuka/efforts.html#postvention

 フジノは政治家としてではなく
 個人として参加しました。

 今日は、泣けて泣けてしかたがありませんでした。

 10年単位での取り組みでなければ
 自殺を減らすことができないという先進諸国の実態を
 『アタマ』では理解しつつも

 フジノが政治家として活動してきたこの6年間で
 いまだ自殺を減らすことができていない現実を前にして
 『こころ』の中ではいつも
 激しい自責の念と
 強い自己嫌悪を抱いていることが

 はからずも爆発してしまいました。

 昨日報告したとおりでフジノは
 自殺対策の地方議員有志の会の代表を辞任したのですが
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#090201

 その重責から解放されたこともあって
 思わず安堵感から
 涙があふれたのかもしれません。

 いずれにしてもこの『自死遺族の支えあいの会』は
 僕にとっても安心して涙を流すことができる
 数少ない場であるのは事実です。

 かつて会の様子や雰囲気を記しましたので
 参加を悩んでおられる方に
 参考にしていただければと思います。

 (http://www.hide-fujino.com/diary/2008/apr2.html#080407

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 この会は、2か月に1度のペースで開催されていますので、
 2008年度は今回で最終回となります。

 もちろん4月以降の2009年度も
 横須賀市は自死遺族のわかちあいの場を持ち続けます。

 なかなか平日の午前中という時間帯に
 参加できない方々もいらっしゃると思いますが

 今後も工夫しながら開催をしていきますので
 どうか、1人でも多くの方に
 ご利用していただきたいと願っています。


● ありがたいメールに感謝しています

 東北地方のある県に暮らしている方から
 メールをいただきました。

 たまたま仕事で横須賀市に出張していた数年前、
 横須賀中央Yデッキで
 フジノの議会活動報告チラシを受け取ったそうです。

 それ以来、ずっと憶えていて下さったそうです。

 今ではその方は、自殺を防ぐ為の
 相談活動に従事していらっしゃるとのことでした。

 フジノのチラシが直接のきっかけで
 その方が相談員になることを決めた訳ではありませんが

 きっかけの1つであった、とのことでした。

 本当にありがたいメールをいただきました。
 こころの底からとても感謝しています。
 ありがとうございます。

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 この2〜3年は、フジノの影響を受けて
 精神保健福祉士になった、とか、
 福祉の道を進む決心をした、というメールを頂くことが増えて

 そのたびに、大きな感謝の気持ちを感じます。

 福祉業界の仕事はとても尊い仕事であるにも関わらず
 決して待遇は良くありませんし、体を壊すことも多々あります。

 先日も、ある方から
 残念だけれども腰を痛めてどうにもならないので
 福祉業界を去る決心をした、とのお話をうかがいました。

 そんな人手が常に足りない福祉の世界に
 新たに一緒に参加してくれる方々がいらっしゃることに
 フジノはこころから感謝せずにはいられません。

 特に、自殺予防対策に取り組む人材は
 全く不足しています。

 一緒に闘ってくれる仲間が1人でも増えることは
 フジノにとって、とてもこころづよくて、
 大きな感謝の気持ちを感じています。

 本当にありがとうございます。


● 朝ズバの取材、父の転院先さがし

 午後は、TBSの『みのもんたの朝ズバッ!』から
 取材を受けました。

 (『朝ズバッ!』とは:http://www.tbs.co.jp/asazuba/

 取材内容は書くことができないのですが、
 フジノHP・ブログをじっくりと読んで下さった上での取材でした。

 こんな細かい政策についても
 掘りさげて取材してくれる記者が存在することに
 うれしい驚きでした。

 また、夕方に吉報が入りました。

 本当に長く厳しかった父の転院先探しに
 どうやら、ようやくゴールが見えてきたような感じがします。
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#lookingfortheplace

 金銭的な負担が減ることは全く無いのですが
 ようやく僕はおやじを
 神奈川県内に連れて帰ってくることができそうです。
 あと1か月ほどが勝負だ。がんばろう。

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(2009年2月1日(日)の活動日記)

● 自殺対策の地方議員有志の会の代表を辞任しました

 『地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会』の定例会を
 本日、開催しました。

 その最後に、フジノは
 『代表の辞任』を申し出ました。

 あらかじめ、メーリングリストでもその旨をお伝えしていましたので、
 今日、参加者のみなさまに正式に了解していただきました。

 新しい代表には、かねてから熱心に自殺対策にとりくんでおられる
 高槻市議会議員の川口洋一さんに就任していただきました。
 (川口さんHP:http://www.111041.com/

 今後、フジノは一切の役職には就かずに
 いち地方議員として自殺対策を推進する活動を続けていきます。

画像参照

 2006年6月1日に
 『有志の会』をスタートしてからの2年8ヶ月間、
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2006/may4.htm#060601

 この国の自殺対策を推進していく為に
 代表としてフジノは
 自分が「正しい」と信じる道を
 どこまでも徹底的に貫かせてもらいました。

 そして今、最後に「正しい」と考えた選択肢が
 在任が長くなりすぎた代表職を自ら辞めることでした。

 自殺予防対策はわが国ではスタートしたばかりなので
 ある程度は軌道に乗るまで
 『カリスマ的な存在』が
 どうしても必要なのかもしれませんが

 どんな組織であっても、同じ1人が代表を長く続けることは
 活動の停滞や陳腐化をもたらしてしまいます。
 時には、確執やしがらみをも生み出します。

 組織は常に自ら生まれ変わっていくことで
 より良い姿へと発展していくのだとフジノは信じています。

 そして、常に自殺対策を前へ前へと進めていくことが
 フジノ自身の人生をかけた最大の目的である以上、

 代表として自分が存在し続けることよりも
 新しい力に新しい風を吹き込んでほしいとフジノは願いました。

 もしも日本の自殺対策の歴史があるとするならば
 自殺対策基本法が成立するまでが
 きっと第1世代と位置づけられると思うのです。

 フジノはこの第1世代に属しています。

 けれども、わが国の自殺対策はすでに
 第2世代、第3世代とも呼ぶべき活動を担う人々が現れてきています。

 基本法の成立前にはありえなかった
 新しい素晴らしい取り組みを
 第2世代、第3世代が始めてくれています。

 第1世代は新しい世代をしっかりと見守りつつも
 少しずつ新しい世代へと役割を交代していくべきだと
 僕は感じています。


 わがままばかりを言い続けたフジノを
 約3年間にわたって支え続けて下さった副代表をはじめとする
 有志の会のみなさまには感謝の想いでいっぱいです。

 ご協力いただいた他の団体のみなさまにも
 改めて在任中のご厚意に感謝しています。
 ありがとうございました。

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 『有志の会』は、新しい代表のもとにさらにパワーアップして
 もっともっと積極的な活動を繰り広げていくことになるはずです。

 特に、自殺が初めて3万人を超えてしまった1998年よりも
 もっと厳しい経済・社会状況にある2009年の今、

 絶対に自殺を増やさない、むしろ減らすのだ、という固い決意を持って
 有志の会メンバーはみんな活動をしています。

 地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会の
 今後の活動にどうかご期待ください。



● この約3年間を個人的にふりかえって

 辞任した今だからこそ率直に書けるのですが
 代表としての日々をふりかえると、
 個人としては本当にとてもつらくて長い3年間でした。

 何よりもつらかったのは、
 マスメディアの取材とその報道の影響でした。

 『有志の会』設立の記者会見をはじめ、
 現在に至るまで、本当にたくさんの取材を受けてきました。

 もちろん、有志の会のミッションや活動を知っていただく為に
 マスメディアとの良好な関係を築こうと努力をしてきました。

 多くのメディアが好意的に取りあげてくれて
 実際に事態がいくつも良い方向へ進んだこともありました。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2006/june1.htm#060602

 ただ...。

 元恋人を自死によって亡くしたことが理由で
 政治家に転職する決心をした、という
 極めて個人的な想いを

 設立(代表就任)と共に
 全国に向けて公に発表せざるをえなかったことは

 私人としてのプライバシーを全てあきらめるという
 僕個人だけのダメージで
 とどまることはありませんでした。

 いつもいつも、彼女のご家族のことが心配でたまりませんでした。

 取材を受けて、根掘り葉掘り質問をされて、
 一生懸命に答えた僕は、
 それから何日間も立ち直れないようなユウウツな気持ちになって

 ようやく気持ちが落ち着いてきた頃に今度は、
 発行されて活字になって、放送されて、ネットにのって
 再び自分の傷口を広げて見せつけられるのです。

 これらは全て覚悟の上のこととは言えども
 やはり僕も生身の人間なのでとてもつらくて

 安定剤を飲んでみたり、仕事をキャンセルして長く眠ってみたり、
 カウンセリングを受けたりしながら、そうした取材を受け続けました。

 でも、僕はまだ公人だからと割り切ろうとすることができるけれど
 彼女のご家族はみなさん大丈夫だろうかと
 いつもいつも葛藤して、苦しみました。

 このまちのような小さなまちでは
 僕の元恋人なんてすぐに特定されてしまいます。
 何通ものひどい中傷のメールを僕は受け取りました。

 そんな状況の中、
 ご家族は政治家でも公人でも何でもないのに

 僕が語る言葉のせいで、
 僕以上に苦しみを感じているのではないか、と悩みました。

 連絡をとるたびにいつも「大丈夫だよ」とご家族に言っていただいても
 それは僕の活動に気を遣っての
 優しさからの言葉なのではないかと
 いつもいつも迷い続けました。

 僕は、彼女のお墓を訪れるたびに

 自殺対策基本法は
 彼女をはじめとする犠牲者の人柱のおかげで成立したのだと
 こころに刻み込んできました。

 この法律を全国の市町村が武器にして
 自殺対策を推進していくのだ。

 そして、僕は身を粉にして働き続けて
 このまちから自殺を限りなくゼロにすることだけが
 唯一、僕がすることのできる供養なのだ。そう受け止めてきました。

 残念ながら、約3年間の在任中には
 日本全体の自殺を減らすこともこのまちの自殺を減らすことも
 実現することができませんでした。

 10年単位の活動が必要だとアタマでは理解していても
 毎年、減らない自殺の統計が発表されるたびに、
 本当に悔しくて悲しくて、自分の活動が足りないのだと感じました。

 この気持ちは決して代表を辞めたら終わるというものではなく、
 政治家である限りは永遠に続く感情なのだと思います。

 それでも激しい自責感は、代表という重責からの別れとともに
 もしかしたら少しだけ変わるのかもしれません...。

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(2009年1月22日(木)の活動日記その4)

● 自殺対策連絡協議会が開催されました!

 午後から、逸見の保健所で
 今年度2回目の『自殺対策連絡協議会』が開催されました。

 (自殺対策連絡協議会とは:http://www.hide-fujino.com/diary/2006/july3.htm

 今日配られた資料は、こちらに載せましたので
 どうぞご覧下さい。
 (http://www.hide-fujino.com/suicideprevention/yokosuka/efforts.html#08network2

画像1枚目参照

 06年12月に初めて開催されてから、今回で通算5回目となりました。

 自殺対策が政策のメインである
 政治家フジノにとって
 『自殺対策連絡協議会』をとても重視しています。

 あらゆる業種を超えてネットワークで自殺対策を行なう必要性から
 この『自殺対策連絡協議会』を立ち上げることが、
 まず『第1段階の課題』でした。

 続いて、『第2段階の課題』は
 メンバーそれぞれが自分たちの活動を紹介しあって
 お互いに社会資源として、
 どんなサポートを行なうことができるのかを
 メンバー全員がお互いに顔の見えるカンケーになることでした。

 つまり、『概論』というか『基本編』みたいなものです。

 けれども立ち上げから2年半が経ちました。
 総論としての行なうべき対策は、ひと段落つきました。

 そこで、ろそろ『基本編』は卒業して、
 このネットワーク組織は『実践』に向かうべきだと
 フジノは考えています。


● ついに『事例検討』がスタートしました

 そこで、昨年の6月議会でフジノは
 市長に次のように提案しました。

 (去年の6月議会でフジノが行なった市長への一般質問より)

   <フジノの2回目の質問>
   続いて、再質問の2は、硫化水素を用いた群発自殺に対して、

   「自殺対策連絡協議会を柔軟に招集してほしかった」
   という質問に対して、

   「この協議会の性質は個別の事案を協議する場ではない」
   という市長答弁をいただきました。

   けれども、この過去2年間、自殺対策連絡協議会を行ってきた中で、
   ネットワークとしての機能は
   かなり充実してきたと思っています。

   次の課題というのは、個別の事案を−
   個別のケースというのは、
   御遺族の方に大変呼び方としては失礼とは存じますが、
   あえて専門用語で言わせていただきたいのですが、

   個別の自殺のケースをそろそろ検討する段階に
   来ているのではないかと思います。

   硫化水素の事案に限らず、
   いじめの自殺が起こったときについても、柔軟に招集をかけて、

   そして個別の事案についても検討する場に
   そろそろ移ってもいいのではないかと、
   僕は毎回傍聴させていただいて考えて、感じております。

   そういった点についてどうお考えか、御答弁をお願いいたします。

  <市長の2回目の答弁>
   それから、硫化水素自殺に関連して、
   本市の協議会の運営でございますが、

   その協議会について、
   もう少し弾力的に運用してもいいのではないか
   というようなことについては、

   その余地があるのではあれば、
   検討するにやぶさかではございませんし、

   また、そのテーマも、
   例えば硫化水素問題をしかるべきときに取り上げるとか、
   そういったことはあるいはできるのかなという気はいたしますが、
   なお検討させていただきます。


 こうした市長の答弁を受けて、
 担当部署と協議会での検討が行なわれました。

 そして今回の自殺対策連絡協議会から
 ついに、『事例検討』が行なわれることになったのです。

 新しい段階へと歩みを進めたのです。

 今日の自殺対策連絡協議会で取り上げられた事例は2つ。
 どちらも本当に起こった自殺の事例です。

 (こちら:http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122case1.pdf と
  こちら:http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122case2.pdf
  をご覧下さい)

 それぞれのメンバーが、自分たちの機関・組織では
 どのようなサポートができたのか、意見を出し合いました。

 まだまだ全メンバーが自分のこととして引き寄せて
 活発な意見をどんどん出す、という状況にはなりませんでした。

 けれども、これまでの4回とは異なり、
 労働関係機関のメンバーの方々の意見が多く出たことは
 大きな意味があったとフジノは感じました。

画像2枚目参照

 残念ながら、この2事例は横須賀のものではありません。
 フジノが目指しているのは、横須賀市内での自殺を取りあげることです。

 しかし、こうして事例検討を始めたことは
 大きな意味があります。

 総論的な対策ではなく、1人1人全て異なる人生に対して
 個別のオーダーメイドのサポートが自殺対策にこそ、必要なのです。


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 大坂の高槻市議会議員である川口洋一さんが
 横須賀市の自殺対策連絡協議会の傍聴の為に訪れてくれました。
 (川口さんブログより今日の様子です:http://111041.com/481/

 前回は、東京の江戸川区議会議員である
 滝沢やすこさんと上田令子さんが傍聴に訪れてくれました。

 横須賀市の自殺対策への取り組みは、
 いつも全国から注目されていることを忘れずに

 これからもしっかりと対策を進めていきます。

(2009年1月22日(木)の活動日記その2)

● 自殺対策連絡協議会の資料を載せます

 今日、08年度・第2回・横須賀市自殺対策連絡協議会が
 行なわれました。

 配布された資料を掲載します。

 *マークの資料は、横須賀市独自の資料です。
 **の資料は、フジノが特に重要だと考えるものです。

 (他の資料はもっぱら内閣府など他の行政機関が作成した資料のコピーです)

 ・当日のプログラム
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122program.pdf

 ・資料一覧
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122content.pdf

 ・資料2 横須賀市における自殺の状況(**)
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122casualities.pdf

 ・資料3 自殺対策加速化プラン(08年10月31日・自殺総合対策会議が決定)
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122plantodo.pdf

 ・資料4 自殺総合対策大綱(08年10月31日・閣議決定)
 (http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/taikou/pdf/20081031taikou.pdf

 ・資料5 08年中の横須賀市消防局の自損行為における救急取り扱い状況(**)
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122dataofrescue.pdf

 ・資料6 自殺予防週間の取り組みについて(*)
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122weekofsuicideprevention.pdf

 ・資料7 自殺実態白書2008
 (http://www.lifelink.or.jp/hp/whitepaper.html

 ・資料7−1 事例(1)
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122case1.pdf

 ・資料7−2 事例(2)
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122case2.pdf

 ・メンバー提供資料 横須賀商工会議所から「ジョブカードについて」
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122jobcard1.pdf
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122jobcard2.pdf

 ・メンバー提供資料 労働基準監督署から
 「有期労働契約の締結、更新、および、雇止めに関する基準について」
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122laborcontract.pdf

 ・メンバー提供資料 労働基準監督署から
 「有期契約労働者を雇用する事業主の皆様へ」
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122toentrepreneur.pdf

 ・メンバー提供資料 労働基準監督署から
 「雇用維持に努力される事業主(中小企業以外)のみなさまへ」
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122subsity.pdf

 ・メンバー提供資料 横須賀ハローワークから
 「解雇に伴い社宅等の退去となった方へ」
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122unemployment.pdf

 ・メンバー提供資料 横須賀三浦地域県政総合センターから
 「雇用に関わる神奈川県の取り組み状況について」
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122prefecture.pdf

 ・参考 自殺対策連絡協議会 席次表
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/suicideprevention/2009/0122seats.pdf

 ・参考 自殺対策連絡協議会 設置要綱
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/network/070725/outline.pdf

 資料は以上です。
 内容については次回に書きます。


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