おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

自殺予防対策

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(2009年12月28日(月)の活動日記)

● 本日も「ハローワークの緊急職業相談」を広報しました@Yデッキ

 今夜も『ひとり自殺予防キャンペーン』として
 横須賀中央・Yデッキにて
 年末のハローワークによる『緊急職業相談』を広報しました。

 (詳細はこちら:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003b2r.html

 明日29日とあさって30日の2日間、
 全国77ヶ所のハローワークで開催されます。
 (一覧はこちら:http://www.hide-fujino.com/pdf/2009/dec/26hellowork.pdf

 平成町にある横須賀のハローワークも
 もちろんオープンいたします。

 2日間に可能な相談内容は、大きくわけて3つです。

 (1)職業の相談・職業訓練についての相談・求人情報の提供

 (2)公営住宅の情報提供・住宅確保についての相談

 (3)派遣切り・雇い止めなどをはじめとする総合労働相談

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 今日28日をもってほとんどの役所が閉まってしまいますが

 今年はハローワークも29日・30日もオープンしていますので
 どうかご利用なさって下さい。

 フジノはどうも『御用納め』という習慣に体がなじめません。
 一斉に行政サービスが年末年始ストップしてしまうのはとても不便です。

 もちろん、警察・消防・救急・上下水道をはじめとするライフラインは
 同じ行政サービスの中でも
 年末年始の暦に関係なくオープンしています。

 気持ち的に僕は、これらの仕事に強いシンパシィを感じます。

 というのも、僕の父は警察官でしたので
 年末年始などの暦とは関係なく働いていました。

 その姿をいつも見ていました。

 どれだけ家族と楽しい時間を過ごしていても
 父はひとり仕事へと出かけていきました。

 だから、他の友達の家では両親がそろってクリスマスイブを過ごしたり
 そもそもふだんの日からそろって夕飯を食べているのが不思議でした。

 夏休みや冬休みに遊びにつれていってもらえないことを
 まだ幼い頃にはなかなか理解できなかったので
 僕は駄々をこねて父を困らせてしまったことを今も憶えています。

 けれども、父は暦どおりに休みが無いことに
 ぐちをこぼしたりすることは全くありませんでした。

 (父は良い意味での『古いタイプの男性』でした)

 でも、僕自身も少しずつ年を重ねていくにつれて、
 世の中の人々がゆっくりと休んでいる時にも
 平和にこうして社会が回っているのは
 父のような人々がしっかり働いていてくれるからだと
 理解しはじめました。

 だから、僕のこころの中でも自然に
 「他人が休む時こそしっかりと働くこと」がとても大切なのだと
 受け止めるようになりました。

 高校・大学時代にもクリスマスも年末年始もアルバイトをしていました。
 政治家に転職する前の仕事でも、年末年始も働いていました。

 いろいろな職業がありますから、暦どおりに休暇がある方々のことも
 尊重していますし、悪いとも何とも思いません。

 (当然ですが、休暇が暦どおりではない職種であっても
  休暇は順番にとっている訳ですから)

 ただ、僕の心情的には、サービス業の方々が
 土日祝日も年末年始も深夜早朝にも働いていて下さるのを見ると
 こころから感謝したい気持ちにいつもなります。

 だから、政治家として働いていく上でも
 少なくとも年末年始もいつもどおりに働いていたいと僕は思います。

 別にそれを他の人々に押し付けるつもりはありません。
 ただ僕はそう考えている、ということなのです。

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 いつもならコートを脱いで演説をしているのですが
 今夜のYデッキはとても冷えて、
 凍えて歯がガクガクとして何を言っているか分からなくなりそうだったので
 あきらめてコートを着ての演説となりました。

 こんな凍える夜にも、暮らす場所が無かったり、
 節約の為に暖房をつけることもできない方々がたくさんいることを
 リアルな意味で、僕は理解しているつもりです。

 フジノはハローワークだけでは十分ではないと考えていますが
 それでもオープンしていないよりは絶対にマシなので
 ぜひ1人でも多くの方々に利用していただきたいと願っています。

 政府もYouTubeを使っての広報に乗り出しました。

 タイトルは『年末年始にお困りの方へ』です。

 (1)鳩山由紀夫・総理大臣の呼びかけ
 http://www.youtube.com/watch?v=gprYFxPjTEc

 (2)長妻昭・厚生労働大臣の呼びかけ
 http://www.youtube.com/watch?v=HWGq4ZwXqxE

 (3)山井和則・厚生労働大臣政務官の呼びかけ 
 http://www.youtube.com/watch?v=XygB6slv51c

 (4)湯浅誠・内閣府参与の呼びかけ
 http://www.youtube.com/watch?v=TQ7FtADFbjw&feature=channel

 こうした呼びかけが
 1人でも多くの方々に届くことを願っています。

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(2009年12月26日(土)の活動日記)

● 門松を飾りました/来年は36才、年男ですね

 年末年始にフジノ事務所のドアには
 クリスマスにはリースを飾ったり
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2008/nov2.html#081108

 お正月飾りを飾ってきたのですが、
 これまでの事務所は2階にあったので
 ほとんどの人に観られることもありませんでした。

 新しい事務所(http://www.hide-fujino.com/diary/2009/apr1.html#090401)は
 とても人通りが多くて目立つ場所にあるので
 お正月の飾りを付けた所、

 さっそく市民の方が気づいてくれて
 「かわいい門松ですね」とメールをいただきました。

 うれしかったです。

 事務所の壁に設置した掲示板も
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2009/june3.html#board
 よく観ていただいていて、とてもありがたい気持ちです。

画像1枚目参照

 ところでフジノは来年36才、年男です。

 昔は年末年始のあらゆることを年男が取り仕切ったそうです。
 ささやかですが、古来の慣わしを大切にしたいと思っています。

 がんばります。


● ハローワークの緊急職業相談を広報しました@Yデッキ

 本日は土曜日ということで
 お昼に『ひとり自殺予防キャンペーン』を行ないました。

 今日、市民のみなさまに特にお伝えしたかったことは
 年末のハローワークによる『緊急職業相談』についてです。
 (http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003b2r.html

 来週29日と30日の2日間にわたって
 全国77ヶ所のハローワークで開催されます。
 (77ヶ所の一覧です:http://www.hide-fujino.com/pdf/2009/dec/26hellowork.pdf

画像2枚目参照

 内容は、大きくわけて3つです。

 (1)職業相談・職業訓練に係る相談・求人情報の提供
 (2)公営住宅の情報提供・雇用促進住宅の斡旋等の住宅確保に係る相談
 (3)総合労働相談

 神奈川県内では、川崎・相模原・横須賀・横浜の
 4ヶ所のハローワークで開催されます。

 ぜひ1人でも多くの方々に利用していただきたいという想いで
 報告をさせていただきました。

 実は、昨日の夕刊に悲しいニュースが載りました。

 (2009年12月25日・朝日新聞・夕刊より)
画像3枚目

 もともと毎月の速報で統計をチェックしていますので
 残念ながら3万人を超えてしまうことは理解していました。

 しかし、改めてこうして報道された記事を読むと
 自分がもっと骨身を砕いてもっともっと活動していれば
 追い込まれた末に自殺の犠牲になった方々を減らせたはずだったのに、
 という罪責感に強くさいなまれます...。

 だからこそ、必要な情報を必要な方に届くように
 少しでもがんばらなければと感じています。

 前回・前々回のワンストップサービスも
 利用者がそんなに多くありませんでした。

 試みとしては正しくても、その情報が伝わりきっていないことを
 市議会の質疑でもフジノはとりあげました。

 だからこそ、広報は少しでも多く自ら動くことで
 積極的に行なっていかなければならないと責任を感じています。

 これから年末年始にかけて
 まだまだ市内を回らせていただきます。

 市民のみなさまにお願いです。

 ハローワークの緊急職業相談を必要とされている方がいらしたら、
 どうかお伝えして下さいませんか。

 よろしくお願いします!

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(2009年12月25日(金)の活動日記その2)

● クリスマスひとり自殺予防街頭キャンペーン@Yデッキ

 毎年行なっているクリスマスイブから年始にかけての
 『ひとり自殺予防キャンペーン』を今夜もYデッキで行ないました。

 自殺とはそもそもどういうことなのかという実態について、
 どのような対策が行なわれてきているのかについて、
 政治・行政のセーフティーネットの限界についてを語りました。

 その政治・行政の限界をうちやぶる為に
 市民のみなさまにぜひご協力をお願いしたいことを
 お話ししました。

 この街頭演説は昨日に続いて、とても好意的に迎えられました。
 (昨日の様子:http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091224

 やはり、自殺問題は市民のみなさまにとって
 リアルな問題として感じられているのだと確信しました。

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 今日は、市民の方に話しかけられている時間の方が多くて
 街頭演説そのものは最初の15分ほどで終わってしまいました。

 複数の市民の方々から、身近で体験した自殺について
 それぞれの想いを聴かせていただきました。

 特に、今日聴かせていただいた複数のお話の中で
 あえてここに記したいことがあります。

 それは、市内の中学校で、いじめが原因で自殺してしまったAさんの
 クラスメートBさんからうかがったお話でした。

 Aさんは明らかにいじめを受けていたのに、
 先生や学校はそれをAさんの親には隠したそうです。

 Bさんはいじめの実態を知っていたので
 学校側の対応を間近で見つめて「学校に裏切られた」と
 強く感じたそうです。

 さらに、Aさんの自殺を防ぐことができなかったと
 自分のことをBさんは強く責めた結果、
 精神疾患を発症してしまったと苦しそうに語ってくれました。

 Bさんから、

 「フジノさん、どんどん中学校に行って
  生徒たちの生の声をもっと聴いて下さい」

 「いじめを隠す学校が憎いです」

 と言われました。

 福祉政策をメインにしてきたフジノが
 3年前に初めて市議会で教育担当の委員会へ所属することになった時、
 最も力を入れたのが『いじめ』『いじめ自殺』の問題でした。

 Bさんが中学生だったのは、今から5年ほど前のことです。

 5年前と比べて、確実に『いじめ』の統計の取り方も変わりましたし、
 いくつもの対策が日常的に行なわれるようになっています。

 それでも、今も深くBさんのこころに傷をのこしている
 Aさんの自殺という事実は消えません。

 こうした悲しみに満ちた事件が決して2度と起こらないように
 もっともっと現場に飛び込んでいくようにフジノはこころがけます。

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 今夜は、HP・ブログでの『ひとり自殺予防キャンペーン』の記述を見て
 わざわざYデッキに来て下さった方もいらっしゃいました。

 その他にも、話しかけて下さった方々には
 とても感謝しております。

 さらに、僕の中学時代の恩師であるI先生も
 通りがかりかけに声をかけて下さいました。

 (I先生:http://www.hide-fujino.com/diary/2007/oct3.html

 研修帰りの2人の先生と一緒に、
 先ほどのBさんのお話や教育現場について
 意見交換をさせていただきました。ありがとうございました。

画像2枚目

 フジノは年末年始も場所を変えながら
 『ひとり自殺予防キャンペーン』を続けていきます。

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(2009年12月24日(木)の活動日記)

● 今年もクリスマスイブのひとり自殺予防街頭キャンペーン@Yデッキ

 世の中が華やかでわくわくするような祝祭の時期こそ
 絶望や孤独におしつぶされそうな人々にとっては
 最も厳しい時期にあたります。

 そこでフジノは、毎年、クリスマスの前から年始にかけて、
 『ひとり自殺予防キャンペーン』を行なっています。

 (http://www.hide-fujino.com/diary/2006/dec4.html

 今年のクリスマスイブも、フジノは街頭に立って
 市民のみなさまに自殺の実態と対策について語りかけました。

画像1枚目

 それにしても、今日は複雑な気持ちでした。

 昨年もそうだったのですが、フジノの演説はYデッキを通行する方々に
 歓迎をもって迎えられたのをハッキリと感じました。

 政治家として約7年間活動をしていますが
 『街頭演説』というものは、
 基本的に「うるさくて迷惑なもの」だとフジノは自覚しています。

 だから、ヤジが飛んだり、「やめろ」と言われたりするのが
 (自分にとってはつらいことですが)むしろ当たり前だと考えています。

 それが、昨年の『ひとり自殺予防キャンペーン』の時から
 クリスマスイブや元旦や三が日に街頭演説をしているにも関わらず

 「がんばって!」

 と好意的に迎えられるようになったのです。

 特に、驚きだったのは昨年のイブと元旦です。

 イブと元旦は、街頭演説が嫌がられることが多かったのに
 足を止めて自殺予防対策のお話を聴いてくれる方々がとても増えたり、
 フジノの活動を「もっとがんばって!」と応援してくれる方々がいたのです。

 つまり、自殺の問題が市民のみなさまにとっても
 いかにリアルな問題になったかを象徴している出来事でした。

 そしてそれは今年(=今日)も、そうだったのです。

 2時間の街頭演説の間、苦情はゼロ。
 応援・激励の言葉が何件も...。

 つまり、ますます自殺問題は
 このまちにとってさらにリアルで深刻な問題になったということです。

 確かに、先日発表された最新の統計では
 横須賀市の自殺(2008年)は、過去17年間でワースト2位でした。
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091219

 フジノは、市民のみなさまに語りかけながらも
 自分の話が受け容れられていることに複雑な気持ちになりました。

 必ずこの厳しい現状を変えていきます。


● 横粂さんの応援演説から1年が経ったのですね

 この1年間は本当に『大きな変化』が起こりました。

 例えば、1年前は無名に近かった横粂勝仁さんは
 今では立派な国会議員になりました。

 去年12月24日に、横粂勝仁さんと一緒に
 初めて街頭演説を行ないました。

 (昨年12月24日の活動日記:http://www.hide-fujino.com/diary/2008/dec4.html#supportingMrYokokume

 すでに横粂さんの応援を決意して想いを伝えていたのですが
 まちへ一緒に出て街頭演説をしたのは
 クリスマスイブが初めてでした。

 (2008年12月24日・河村たかしさん・横粂勝仁さん・フジノ)
画像2枚目

 今では名古屋市長になって
 全国で初めての10%減税を実現した河村たかしさんと
 横粂さんとフジノの3人での写真が懐かしいです。

 (河村たかしさんHP:http://takashi-kawamura.com/

 全国初の減税を成功させた河村たかしさんのニュースは、
 昨日今日と新聞やメディアで大騒ぎとなっています。

 河村さんは国会議員を辞めて名古屋市長になって
 良かったのだなあとつくづく感じました。

 そして、昨年は誰も街頭演説に立ち止まる人はいなかった
 かつての横粂さんも、もはやいません。

 現在の横粂さんは、歩いているだけで声をかけられるような
 とても有名人になりました。

 まだ国会議員としての成果は分かりませんが、
 1年前と比べれば、大きな前進だと感じています。

 同じYデッキに1年後に立って、フジノは、自分が歩んできたこの1年間が
 決して間違っていなかったことを改めて思い返しました。

 『新しい横須賀』を実現するための道のりは
 まだまだ遠く険しいものがあります。

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 それでも決してあきらめることなく
 誰もが希望を感じることができるまちへと生まれ変わる為に
 全身全霊をかけて前へ歩んでいきます。

 メリークリスマス!

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(2009年12月22日(火)の活動日記その2)

● 朝日新聞・夕刊の連載「ニッポン人・脈・記『3万人の命に』」

 11月27日に取材を受けた
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091127-2

 朝日新聞・論説委員の伊藤智章さんによる
 連載「ニッポン人・脈・記『3万人の命に』」の最終回(第10回)で、
 フジノのことをとりあげて頂きました。

 これまで10回の連載を通して、
 毎回、フジノが直接に知っている方々ばかりが登場しました。

 それは、この国の自殺予防対策に取り組んでいる方々が
 どれほど少ないのかを物語っています。

 今は『自殺戦争』のまっただなか、と
 政府が宣言しているにも関わらず(『自殺対策100日プラン』)、

 最前線で戦っている人々は
 決して多くないのです。

 だから、自殺予防対策について取り上げた取材では
 いつも似たようなメンバーにならざるをえないのです。

 フジノは、自分が1か月前に取材を受けてはいたのですが
 いつ自分が連載の中で登場するのかは全く知らなくて

 毎日、夕刊が届くのを見るたびに
 最終回(この連載はいつもだいたい10回で終わります)が
 だんだん近づいてきているなあと思っていました。

 土日はこの連載がありませんので、
 先週の金曜日(第9回が載った日です)の記事を見た後、

 たぶん僕の取材部分はボツで、
 もう僕は載らないんだろうなあ。

 と、何となく思っていました。

 それが今日、夕刊を見た瞬間、とてもショックを受けました。

 自分が載っていたことがうれしいとか
 そんな感情では全く無くて、

 紙面を見た瞬間に、
 思わず涙がボロボロと出てしまいました。

 その理由は、尊敬してやまない山本孝史さんと
 同じスペースにまさか自分が一緒に登場することになるなんて
 思ってもみなかったからです。

 (山本孝史さん:http://www.ytakashi.net/

 こんな僕のような非力な政治家が、
 山本さんと同じスペースにいて良いのかと
 自問自答してしまいました。

 記事の中に書かれているとおりで
 今日はまさに山本さんの命日です。

 2年前、訃報が流れた瞬間に感じた、
 激しい喪失感もハッキリと覚えています。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2007/dec3.html#071223

 3年前のあの日の山本さんの本会議場での代表質問も
 リアルタイムでインターネット生中継を見ていました。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2006/may3.htm#MrYamamoto

 あの時も僕は、
 涙を流さずにはいられませんでした。

 あまりにもたくさんの犠牲に対して
 政治家としていつどんな時も恥ずかしく無いように
 必死に自分としては働いてきたつもりです。

 自殺対策基本法案の為に 
 山本孝史さんや尾辻秀久さんら国会議員の方々が
 超党派の有志の会を立ちあげてくれたので

 それに呼応する形で、地域で実践を繰り広げていく為に
 僕たちは地方議員の有志の会を立ちあげました。

 そして、今も僕たちの有志の会は必死に活動を続けていて
 先日18日には、政府の自殺対策特命担当大臣・副大臣のお2人に
 初めて有志の会としてお会いしました。
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091218

 いつだって、僕は今この瞬間の自分が
 山本さんに対して恥ずかしくないように
 ずっと全身全霊をかけて活動し続けてきたと信じています。

 命をかけて、命を守る。

 政治家として、僕はその根本的な信念を貫き続けてきたはずだし、
 自分の活動や姿勢が揺らいだことは一瞬も無いと信じています。

 ただ、自分にとってあまりにも大きな存在である方と
 あまりにもちっぽけな自分とが同じスペースに存在したことが
 どうしてもうまく飲み込めなくて、涙がこぼれてしまいました。

 今日も僕なりに信念を貫く為に必死に働いてきたつもりです。

 でもこれからもずっと、必死に活動して
 救うことができる命を守る為に自らの命を賭したいと思うのです。

 毎日毎日、決意を新たにしていますが、
 今日は特にその想いを強くしました。


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 (2009年12月22日・朝日新聞・夕刊1面より)
画像参照

 魂の訴え政治が動いた

 今年10月26日午後、山本ゆき(58)は、大阪の自宅でテレビをみていた。
 ニュースは鳩山由紀夫(62)の所信表明演説を取り上げていた。
 首相が、こんな話をした、と知る。

 「私の手を離そうとしない、ひとりのおばあさんがいらっしゃいました。
  息子さんが職につけず、自ら命を絶つしか道がなかった。
  その悲しみを、私に切々と訴えられたのです」

 真夏の総選挙、その青森遊説での出来事にふれた。
 鳩山は、女性の手の感触、目の悲しみが忘れられない、
 いや、断じて忘れてはならない、と続けた。

 ゆきは、亡き夫を思った。

 「あなたの思いが生きている」

 夫は、山本孝史。
 末期がんなのに酸素ボンベを引き、国会に通った民主党参院議員だ。

 薬害エイズ、被爆者、がん、そして自殺。

 「助かるはずの『命』が
  次々に失われていくのは政治の責任だ」と説いた。

 9年前、鳩山は「あしなが育英会」の自殺遺児らに会っている。
 引き合わせたのは孝史だった。
 その後、鳩山は国会で取り上げてきた。

 ゆきはいう。

 「現場に呼んで人を動かす。それがあの人のやり方でした」

 孝史が「命」にこだわった原点は、5歳のときの経験だ。
 3つ上の兄が、自宅前でトラックにひかれて死んだ。

 その後、家族の間では事故の話は封印してきたが、
 立命館大時代、交通遺児の手記を読み、号泣する。

 遺児を支える運動に飛び込み、1993年、政界に転じた。

 年間自殺者3万人に衝撃を受け、
 民主党内に対策検討チームをつくって代表に。

 2005年7月、
 参院委員会で全会一致の自殺対策決議にこぎつけた。

 その年の暮れ、がんが分かる。

 「あなたの一番やりたいことは」

 と医師に言われて死期を悟り、
 狙いを定める。自殺とがん対策の基本法づくりだ。

 翌06年の通常国会。与野党対決が続き、じりじり会期末が迫る。
 孝史には時間がない。

 5月に本会議でがんを告白して協力を求め、説得に歩いた。

 6月、自殺対策基本法が可決された。
 1年半後、孝史は58歳で逝く。

 今日22日は、亡くなって丸2年。
 ゆきは、自殺遺児らが開く集会で孝史の思いを語る。

 08年1月23日、
 参院本会議場に尾辻秀久(69)の声が響いた。

 「バトンを渡しましたよ、
  そういう山本先生の声が聞こえてまいります」

 「先生、外は雪です。
  ずいぶんやせておられましたから、寒くありませんか」

 孝史の追悼演説を買ってでたのである。

 自殺対策法の自民党側のとりまとめ役。
 厚生労働相のとき、孝史らが仕掛けた初の自殺問題の国会集会に出席、
 45分も遺族の訴えに耳を傾け、「胸がつまる思い」と語った。

 鹿児島出身の尾辻は、父が戦死し、20歳で母も失った。
 高校生の妹のため、防衛大を中退して働こうとしたが、
 「両親もおらんやつ」と差別に泣いた。

 いま、超党派の自殺対策をすすめる
 議員有志の会長をしている。

 「山本さんがいたから始めたが、
  3万人の自殺を放ってはおけない。
  誰かがやらなきゃ」


 全国の約20人でつくる
 「地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会」という集まりがある。

 神奈川県横領賀市の市議、
 藤野英明(35)が初代代表である。

 高校時代からの恋人を自殺で失った直後の03年、
 東宝の社員を辞めて初当選した。

 年4回勉強会を開く。
 役所に多重債務の相談窓口を、
 図書館に自殺対策コーナーを、などと具体的な提案をする。

 「法律で上から網をかけるだけでは地域は動かない。
  現場で一緒に考えたい」


 この取材で、
 あまりに理不尽な目に遭った人たちに会った。

 自殺は、社会の矛盾そのものの表れだ。
 ただ、苦悩を突き抜けてきた人と話すと、
 安らかな気持ちにもなった。

 人には力がある。
 可能性を信じることから、
 自殺者を減らす努力が始まる。

 (このシリーズは、論説委員・伊藤智章が担当しました。
  本文中は敬称略)
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 (引用終わり)


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