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(2009年12月25日(金)の活動日記その2)
● クリスマスひとり自殺予防街頭キャンペーン@Yデッキ
毎年行なっているクリスマスイブから年始にかけての
『ひとり自殺予防キャンペーン』を今夜もYデッキで行ないました。
自殺とはそもそもどういうことなのかという実態について、
どのような対策が行なわれてきているのかについて、
政治・行政のセーフティーネットの限界についてを語りました。
その政治・行政の限界をうちやぶる為に
市民のみなさまにぜひご協力をお願いしたいことを
お話ししました。
この街頭演説は昨日に続いて、とても好意的に迎えられました。
(昨日の様子:http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091224)
やはり、自殺問題は市民のみなさまにとって
リアルな問題として感じられているのだと確信しました。
画像1枚目
今日は、市民の方に話しかけられている時間の方が多くて
街頭演説そのものは最初の15分ほどで終わってしまいました。
複数の市民の方々から、身近で体験した自殺について
それぞれの想いを聴かせていただきました。
特に、今日聴かせていただいた複数のお話の中で
あえてここに記したいことがあります。
それは、市内の中学校で、いじめが原因で自殺してしまったAさんの
クラスメートBさんからうかがったお話でした。
Aさんは明らかにいじめを受けていたのに、
先生や学校はそれをAさんの親には隠したそうです。
Bさんはいじめの実態を知っていたので
学校側の対応を間近で見つめて「学校に裏切られた」と
強く感じたそうです。
さらに、Aさんの自殺を防ぐことができなかったと
自分のことをBさんは強く責めた結果、
精神疾患を発症してしまったと苦しそうに語ってくれました。
Bさんから、
「フジノさん、どんどん中学校に行って
生徒たちの生の声をもっと聴いて下さい」
「いじめを隠す学校が憎いです」
と言われました。
福祉政策をメインにしてきたフジノが
3年前に初めて市議会で教育担当の委員会へ所属することになった時、
最も力を入れたのが『いじめ』『いじめ自殺』の問題でした。
Bさんが中学生だったのは、今から5年ほど前のことです。
5年前と比べて、確実に『いじめ』の統計の取り方も変わりましたし、
いくつもの対策が日常的に行なわれるようになっています。
それでも、今も深くBさんのこころに傷をのこしている
Aさんの自殺という事実は消えません。
こうした悲しみに満ちた事件が決して2度と起こらないように
もっともっと現場に飛び込んでいくようにフジノはこころがけます。
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今夜は、HP・ブログでの『ひとり自殺予防キャンペーン』の記述を見て
わざわざYデッキに来て下さった方もいらっしゃいました。
その他にも、話しかけて下さった方々には
とても感謝しております。
さらに、僕の中学時代の恩師であるI先生も
通りがかりかけに声をかけて下さいました。
(I先生:http://www.hide-fujino.com/diary/2007/oct3.html)
研修帰りの2人の先生と一緒に、
先ほどのBさんのお話や教育現場について
意見交換をさせていただきました。ありがとうございました。
画像2枚目
フジノは年末年始も場所を変えながら
『ひとり自殺予防キャンペーン』を続けていきます。
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