|
(2009年4月3日(金)の活動日記)
● 全日本手をつなぐ育成会へ行きました
今日は夕方から、東京の虎ノ門駅から徒歩5分ほどの所にある
『(社)全日本手をつなぐ育成会』の事務所へ行ってきました。
(手をつなぐ育成会HP:http://www.ikuseikai-japan.jp/index.html)
知的障がいのある方々が中心となって
編集委員として発行している季刊誌『ステージ』の、
6月号の発行に向けた編集会議にフジノも参加する為です!
(ステージ:http://www.ikuseikai-japan.jp/books/books02.html)
写真1枚目
目的地の虎ノ門駅から地上に出ると
夕暮れに東京タワーが浮かび上がっていました。
その姿を眺めながら
「ああ、手をつなぐ育成会の本部に来たんだなあ...」
と、とても感慨深い気持ちになりました。
フジノにとってどれほど思い入れが深い団体であるかは
かつてこの活動日記にも記しました。
(http://www.hide-fujino.com/diary/2008/may1.html#080501)
まさか自分がここに『招かれて』
来ることになるとは想像もつきませんでした。感動です。
写真2枚目
ビルに到着してエレベーターに乗ってドキドキしながら、8階で降りました。
● 季刊誌『ステージ』編集会議に参加しました!
18時30分集合ということで、お腹が減る時間...。
会議室のテーブルには、お菓子とペットボトルがありがたかったです。
さて、総勢14名(1名欠席)でテーブルを囲んで
とても活発な議論が行なわれました。
季刊誌は、合計8ページなのですが
1面から8面までの構成はこんな感じです。
1面:完全に自由。編集メンバーの関心が高い話題。
2面と3面:ニュース欄。
4面:エンターテイメント欄。
5面:スポーツ欄。
6面:情報欄。
7面:『わたしにもいわせて』欄(本人活動の紹介)。
8面:やってみようの欄(参加・体験など)
例えば、過去にとりあげたテーマはこんな感じです。
<4面:エンターテイメント欄>
・『だいすき!!』香里奈さんにインタビュー
・ドラマに出てみました!(テレビドラマ『だいすき!!』に出演)
・夏だ!夏祭り
・『ハートをつなごう』に遊びに行ってきました(石田衣良さんインタビュー)
・この人に会いたい!西岡奈緒子さん
<8面:やってみようの欄>
・星をみてみよう
・はとバスに乗ってみよう
・大学生と交流しよう!
・ステージおすすめ、お雑煮レシピ
・やってみようよ、合コン!!
写真3枚目
4面と8面はすごく楽しい感じですが、6面は割とカタめです。
<6面:情報欄>
・国連障害者権利条約に日本がサイン!
・働くを考えよう!
・詐欺にだまされるな!
・裁判員制度を勉強しよう!
・『うつ病』ってなに?
・東金事件、みなさんはどう思いますか?
最新号の企画を1ページずつ決めていったのですが、
誰が原稿を書くか、文字数を何文字にするか、
取材をいつにするか、写真はどんなものにするか、などなど
あっという間の2時間半でした。
● 『本人活動』という喜び
知的障がいのある方々がメインで編集委員をしている会議というのは
どんな感じで進んでいくか、あなたはイメージが浮かびますか?
素直に書きますが、実際に今回参加するまで
フジノにはイメージが浮かびませんでした。
例えば、時々、フジノが参加するイベントなどの場で
質疑応答や意見を述べる場で
障がいのある方々がマイクを握るのですが
実際にはあらかじめその施設の職員が仕込んでいて
練習をさせられた上で発言させられているんだろうみたいな
観ていて不快になるものがあります。
横須賀でもそういう場が毎年あります。
ハッキリ言って「こんなものは茶番だ」とフジノは感じていて
いつも参加するたびにうんざりさせられます。
障がいのある方々の意思を尊重するような姿勢を取りながら
代弁者であろうとしているフリだけしながら、そうじゃないのです。
こういうニセモノ会議になったらイヤだな
ということだけ、思っていました。
でも、今日は全くそんなことはありませんでした。
むしろ、その正反対です!
フジノの他にも新聞記者の方が居たり、
月刊『手をつなぐ』の編集部の方も同席してはいたのですが
(いわゆる障がいがない立場の人ですね)
司会進行をはじめ、ほとんどの意見は
知的障がいのある本人の方々がどんどん述べていました。
とても気持ち良かったです。
むしろ、あまりの活発な意見がとびかうので
フジノは発言するチャンスがありませんでした...(汗)。
本当は8面のやってみようの欄で
「身近な議会に傍聴に行ってみよう!」
という企画を提案したかったのですが、
残念ながら提案すらできず...。むー、次号こそ!
-------------------------------------------------
こんな風に障がいのある方々が中心になって
活動しているいろいろなことを『本人活動』と呼んでいます。
全国でもたくさんの本人活動があります。
例えば、横須賀にもサッカーチームをはじめ、複数あります。
本人活動をフジノはもっともっと知りたいです。
こうした場にもっと参加したいです。
特に、知的障がいのある方々の本人活動をもっと体感したいです。
精神障がいのある方々の活動は
フジノはかなり長い年月にわたって目の当たりにしてきましたが
残念ながら、知的障がいのある方々の活動とは
たまたまた接点が無いままに来てしまいました。
次回の編集会議も楽しみです!
写真4枚目
会議室の窓からは東京タワーが目の前に見えました。
時間帯によって変わるイルミネーションの色がとてもきれいでした。
今日は活発な編集会議に圧倒されてしまったけれど
元気をもらいました。僕もさらにがんばろう。
明日も、りらっくすでふぁいとですね。
|