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(2008年5月10日(土)の活動日記)
● 体力の限界と悔し涙
朝、起きたら、起きれませんでした。
体力の限界がやってきました。
前日の夜からすでに熱があったので
ありったけの風邪薬とユンケルをぶちこんで
2時半には布団に入って治そうとしたのですが、
徹夜続きの体には、残念ながら効きませんでした。
とにかく動けず、布団から立ちあがれず。
なんとかケータイまで手を伸ばして
今日見学する予定だった
『ライトセンター』にキャンセルとお詫びの電話をかけました。
行こうとするたびに別の用事が入ったり、
体調が悪くなってしまって
キャンセルしてしまうことが続いてしまっています。
もはや『ライトセンター』の見学は
僕の中では、悲願のようになっています。
本当ならば、今日10日(土)は、
『地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会』のみんなで
多重債務対策について学ぶ為に神戸に行っています。
フジノはこの会の代表という立場なので
当然ながら神戸に行くべきなのですが
視覚障がいに対してもっともっと取り組みを深くしたくて
さんざん悩んだ挙句に、
あえてライトセンターの見学を選ばせてもらいました。
代表としては無責任だけど
政治家としては正しいと信じて、
本当に悩んだのですが選びました。
だけど、朝、起きたら動けませんでした。
どれほど気持ちで盛り返そうとしても、
動けませんでした。
ものすごく悩んだ末に
ライトセンターにキャンセルの電話を入れて、
またもキャンセルしなければならなかったショックで
気が動転していた僕は、
じゃあ神戸に行かなければ、と思って
すぐに神戸行きの新幹線のチケットが取れないか
いつも新幹線の手配をお願いしている近畿日本ツーリストに
電話をかけようとしていました。
でも、当たり前のことですが、
ライトセンターがある横浜の二俣川にさえ行けないのに
神戸なんて行けないことにすぐ気づいて、
電話を切って、呆然としてしまいました。
雨戸をあける為に立つこともできなくて
暗いままの部屋の中で、悔しくて涙が出てきました。
本当に悔しかった。
僕が政治家として働いているのは、
僕にとって本当に切実なことを果たす為なのです。
視覚障がいのある方々の為に
そのご家族の為に
僕はもっとやらなければならないことがあるのに
全然まだやるべきことができていない。
それなのに、他のことばかりに時間が取られている。
他の仕事ばかりがいつも僕を追い回していて
僕が本当にやらなければいけない仕事が全然できない。
いや、違う。
体力が無い自分がいけないんだ。
つい9日にも、議会事務局の方に
「フジノ議員、もっと体力を付けてください!」
と言われたばっかりだった。
本当そのとおりだ。
自分が望んでやりたい仕事だけをやることなんて誰もできなくて
他人に期待されてやらなきゃいけない仕事ばかりに
追い回されている時間の方が多いのも
会社員時代からいつだっていつもあったことで、
それは当たり前のことなのだ。
やらされてる仕事もやるべき仕事も
全部こなす体力こそが必要なんだ。
それに、自己管理も失格だ。
最近、徹夜が長く続いていて
眠るのも細切れで数時間ずつ、という感じで
数日前からもう心身の限界を感じていたのに
どうしても休みを取ることができなくて
自己管理、失格でした。
ああ、もっと体力が欲しい。
僕にしかできない仕事があるのが分かってるのに
それが果たせないのが悔しい。
もう1度、ゼロからやりなおしだ。
誰にも助けてもらえずに苦しくてどうにもならなくても
でもがんばっている人々がたくさんいる。
そこに届きたい。
僕には遠回りが近道になるという発想を
どうしても受け容れることができなくて、
それで結局は損をしている。
人生は長く続くものなのだということが
もっと信じられるようになったら、変われるかもしれないけど
今は人生が次の日もやってくるような確信が持てないから
どうしても今やるべきことを今やってしまいたいと
あせってしまう。
もう1度、ゼロからやりなおしだ。
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