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(2007年12月8日(土)の活動日記)
● 情報提供のスピードが早くなった!
昨日行なわれた『基地周辺地区安全対策協議会』を受けて、
さっそく今日、横須賀市のホームページに
『米海軍が今後実施する対応』
という項目が、トップページ(表紙)に新たに加わりました。
わずか1日で市民のみなさまに
情報提供を行なったことは
これまでには無かったスピーディーな対応です。
基地対策課の動きを評価したいと思います。
何故なら、アメリカ軍の対応について
1年間全く情報提供が無かったからです。
これでは市民のみなさまの不安は決して解消されません。
12月議会の本会議でフジノはこの点について
9月議会に続いて、再び蒲谷市長を批判しました。
(07年12月議会・本会議・市長への一般質問)
<フジノ>
また、こうしたアメリカ軍の取り組みについて、
本市は定期的に報告を受けているのでしょうか。
基地対策課は昨年(2006年)11月17日付けの横須賀市のHPに
『米海軍横須賀基地の対応について』
という記事を掲載しました。
しかしこのページが現在に至るまで更新されたことはなく、
今もアメリカ軍が継続してきちんと対策を取っているのか否かが
全く分かりません。
市民のみなさまの体感治安の悪化や不安を防ぐ為にも
取り組みがあるのならば本市は定期的にその報告を受けて
それをきちんと広報すべきです。
そこで市長にうかがいます。
<質問>
アメリカ軍の取り組みについて、
本市は定期的に報告を受けているのでしょうか。
市議会議員として市議会で発言することは
大きな意味があります。
こうして本会議で発言をしたことで、
今日、実際に改善が成されたからです。
● 「スピード」の次は、「中身」が大切だ
横須賀市(基地対策課)の対応が
『スピードアップ』したことは、評価したいと思います。
では、その提供された情報の『中身』はどのようなものでしょうか。
実際に、横須賀市HPを見てみましょう。
これがトップページです。
左の画像です。
『米海軍が今後実施する対応』という項目がありますね。
これをクリックすると、
『12月2日に発生した傷害被疑事件について、
米海軍が今後実施する対応・・・(2007/12/07掲載)』
というコーナーが出てきます。
右の画像です。
「12月2日発生した、米兵が被疑者となっている傷害事件について、
米海軍が今後実施する対応を報告します」
と記されていて、リンクが貼られています。
(http://www.hide-fujino.com/pdf/2007/dec/07program.pdf)
そのリンクをクリックすると
こちらのpdfファイルが表示されます。
フジノはこのpdfファイルを読んで
がっくりと来てしまいました。
何故ならばこれは、昨日アメリカ軍が配った資料を
そのままpdfファイルにしただけのものだからです。
昨日の基地周辺地区安全対策協議会では
横須賀基地司令官のウィード大佐がこの資料をもとに
『対策案』を説明しました。
あくまでも『対策案』であって
「対策が実行されるには『横須賀市』と『地域の住民』の協力が不可欠だ」
という内容が多くありました。
これから合意されなければ
実行できないことがたくさんあります。
したがって、これは『案』でしかないのです。
また、配布資料を読むだけでは
アメリカ軍が何をするのか、全く分かりません。
つまり、
どれがまだ案の段階なのか、
どれが今すぐ始めるものなのか、分かりません。
昨日の協議会に出席した数名のメンバーと
傍聴していたフジノとねぎしかずこ議員を除いた
43万人の市民のみなさんには、全くこれが分からないはずです。
その場にいた30名くらいが理解しても
市民のみなさんが理解できなければ全く意味がありません。
つまり、情報提供は大切なことなのですが
どのようなものをどのように提供するか、ということも
さらに重要なのです。
アメリカ軍の配布資料だけでは訳が分からないのですから
もっともっと市民のみなさんが読んで分かるように
横須賀市として説明を加えるべきでした。
スピードアップは評価しています。
次の改善点は、提供する情報の『中身』です。
市役所の会議室で
平日の昼間に行なわれる会議には
参加することができない市民のみなさまに情報共有ができるように
もっともっと分かりやすい情報提供を行なってください。
基地対策課、あるいは企画調整部のみなさん、
ぜひがんばってください。
市民のみなさまも、ぜひ市議会に対して、市役所に対して
厳しいご意見をどんどんぶつけて下さい。
よろしくお願いします。
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