おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

財政赤字・財政再建

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(2008年10月3日の活動日記その2)

● 2007年度決算での財政指標について

 07年度の決算議会で明らかになった
 財政の指標です。

 ・経常収支比率 96.4%
      県内19市中18位=ワースト2位、県内18市平均値90.9%

 ・起債制限比率 12.1%
      県内19市中15位=ワースト5位、県内18市平均値9.7%

 ・実質公債費比率 5.4%
      県内19市中7位、県内18市平均値6.4%

 2007年度の経常収支比率は、蒲谷市長が初めての決算時に示した
 過去最悪の96.8%こそ、なんとかクリアできましたが

 (http://www.hide-fujino.com/problem/fiscalsituation/index.htm#accounting05

 前年度に比べて1.9ポイント、
 やや悪化しました。

 これは、財政の硬直化が進んでいることを示しています。

 ちなみに前年度である
 2006年度の指標値は、次の通りです。

 ・経常収支比率 94.5%
      県内19市中18位=ワースト2位、県内18市平均値87.9%

 ・起債制限比率 12.1%
      県内19市中15位=ワースト5位、県内18市平均値10.0%

 ・実質公債費比率 12.1%
      県内19市中8位、県内18市平均値13.7%

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(2008年6月5日の活動日記その1)

● 横須賀市のすさまじい借金

 半年に1回、横須賀市がしている借金を報告しています。
 これは「市民のみなさまが税金で返す借金」です。

 あなたがすさまじい『お金持ち』だとします。
 それならば、ノープロブレム。

 あなたが何を買おうが、どこへ行こうが、ご自由にどうぞ。

 けれども、あなたが『借金』を背負っていたとします。
 例えば、『住宅ローン』だとか。

 そうしたら、あなたはお金の使い方を
 注意深くしなければいけません。

 子どもが生まれれば、子育てにはお金がかかります。
 成長していけば、教育費にもお金がかかります。

 あなた自身が年を重ねていけば
 老後の暮らしのためにもお金を貯めておかねばいけません。

 いずれにしても、借金を背負っていたら
 健康に気をつけて、絶対に収入が途切れないようにしながら
 どんなことにお金をつかうのか、
 優先順位をつけて
 大切につかわなければいけません。

 そんなこと、『当たり前の常識』ですよね?

 でも、そういう常識が
 まったく通用しないのがこの国の財政です。

 すさまじい借金を抱えていながら
 それでも、どんどん借金を重ねてまで買い物をしてしまう。

 それは、まさに『病気』です。

 そして、この国をむしばんでいる病は
 このまちをもむしばんでいます。

 あなたは知っていましたか?

 このまちが、こんなに借金を抱えていることを...。

 (画像;横須賀市報・号外第10号『横須賀市の財政状況』H20年6月2日より)

 財政を見やすくする為におサイフを分けているのを
 行政の用語で『〜会計』と呼んでいますが
 横須賀市には5つの会計があります。

 (1)一般会計、1619億5600万円

 (2)母子寡婦福祉資金貸付会計、7億7600万円

 (3)下水道事業会計、1078億4800万円

 (4)水道事業会計、286億9500万円、

 (5)病院事業会計、93億9800万円


 合計 約3087億円の借金。
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 たぶん、この数字を見ても
 ぴんとこないですよね?

 そこで、このまちの借金の残高を
 このまちの人口で、割り算してみました。

 1人あたり、いくら借金をしていることになるのか、
 つまり、あなたがいくら借金を背負わされているのかが分かります。

 2008年3月31日現在で、

 1人あたり、72万2,592円。
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 あなたは、このまちに住民票を置いているというだけで、
 これだけ借金を背負わされています。

 たとえ、あなたが生まれたばかりの赤ちゃんでも
 寝たきりの高齢者であろうとも。

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 あなたは、このままで良いのですか?

 フジノはこのまちに暮らしてきた1人の個人として、
 当選してからは責任ある政治家として
 この現状を強く問題だと思います。

 少しでも早く借金を減らすこと。

 そのために、政策に優先順位をつける。

 今すぐ作らなくても誰も困らないハコモノをやめる。

 そう信じて、市長がすすめてきた
 これらの政策に反対してきました。

 ・美術館建設(約50億円の借金増、毎年3.5億円の赤字)

 ・長井海の手公園(約70億円)

 ・新中央図書館

 けれども、多くの人々は僕のことを
 「何にでも反対するフジノ」というレッテルを貼って、ごまかしてきました。

 すさまじい借金の現実から目をそらし
 未来の子どもたちのことを真剣に考えることなく
 ハコモノが作られ続けています。

 あなたは、このままで良いのですか?

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(1月25日(金)の活動日記)

● 横須賀市は赤字債を発行する!

 おとといの朝日新聞が報じた
 『横須賀が赤字債を希望』のニュースは、衝撃でした。

 来月スタートの市議会で、横須賀市は補正予算を組む予定です。

 その補正予算で
 横須賀市は赤字債を発行する方針なのです!

 市が借金をしても良いのは
 あくまでも建設事業に限られています。

 赤字の穴埋めの為には
 本当は借金が許可されていません。

 しかし、政府が特別な場合に
 法律を改正して発行を認める赤字穴埋めの為の借金が
 『減収補填債(げんしゅうほてんさい)』、いわゆる赤字債なのです。

 それを横須賀市は発行するのです。

 この記事が出てからの2日半、フジノは
 地方債制度についてのあらゆる文献を読みあさっては
 市の財政部にヒアリングをしたり、

 財務に詳しいスタッフと
 この事態を一体どう受け止めるべきなのかを
 真夜中まで議論しました。

 (画像:2007年1月22日・朝日新聞・朝刊より)

 そもそも『減収補填債』についてのニュースは
 すでに先週くらいから全国的に報道されていました。

 それは、

 予想よりも税金の収入があまりにも悪く
 このままでは財政再建団体に転落してしまうので
 それを防ぐ為に、全国で約80の自治体が赤字債の発行を希望している

 というものです。

 けれどもフジノは楽観視していて、

 「そこまで財政が悪いのはあくまでもよその自治体の話であって、
  横須賀市はまさか赤字債を発行するはずがない」

 と、考えていました。

 だからこそ、この記事を読んだ時はショックでした。


● モラルハザードが始まってしまった

 ただ、調べてみると、
 今回、横須賀市が赤字債を発行する理由は
 今すぐに財政再建団体に転落してしまうからではありません。

 記事の通りで、

 2007年度予算では、市税(市民と市内の企業が支払う税金)は
 690億3087万円の収入見込みでした。

 これは、2006年度決算(調停額)での市税額が
 693億7332万円でしたから、妥当な見込みだったと思います。

 企業の景気は回復していると言われてきた中で
 2006年度決算額よりも
 2007年度予算はあえて3億円少なくした訳です。
 これは、無難な数字だと言えると思います。

 それが、いざフタをあけてみたら
 マイナス30億円になりそうなのです。

 このままいくと、約660億円しか
 市税は収入できない見込みとなってしまったのです。

 入ってくるお金が足りなければ、
 支払いができないのですから予定してた仕事はできません。

 だから、横須賀市はとにかく30億円を
 穴埋めしなければならなくなりました。

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 横須賀市には、約70億円の貯金があります。

 だから、いざとなれば
 このマイナス30億円を埋める為に貯金を取り崩すことができます。

 けれども、今回、政府が特別に
 減収補填債の発行を認める法改正をすることになりました。

 横須賀市の財政当局は、

 「それならば、貯金を取り崩すよりも
  借金によって今足りない分を補おう」

 という判断をしたのです。


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 フジノの現段階での結論は

 モラルハザードが始まった

 というものです。強い危機感を持っています。

 分かりやすさの為に
 極論でここから説明します。

 モラルハザードとは(ここhttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E2%A5%E9%A5%EB%A5%CF%A5%B6%A1%BC%A5%C9を読んでもらうと分かりやすいのですが)
 あえてひとことで言うならば

 いざとなったら政府が助けてくれる、という考えによって
 本来は厳しくいかねばならない財政運営を
 見誤ってしまうというものです。

 政府が助けてくれる、という発想は、
 テクニカルな意味では間違っていません。

 目の前の足りないキャッシュを
 工面する方法としては
 赤字債を発行する方がやや合理的ではあります。

 けれども、本質的には
 政府=日本=横須賀市なのです。

 国税とか市税とか呼び方は分かれていますが
 あくまでも税金は市民のみなさんが払っているお金です。

 同じ税金なのです。

 横須賀市が30億円マイナスだけど
 国のしくみを使ってやりくりすればいいや、というのは
 実は、同じ税金を使った穴埋めでしかないのです。

 だから、これを全国の市町村がやれば、
 潰れるのは、ある市町村ではなくて、日本そのものです。

 今回の赤字債の発行について
 『横須賀市の政治家』として分析すると 

 キャッシュを確保する為には、赤字債を発行せざるをえない

 という結論になります。

 しかし、『日本国の未来の為に働く政治家』として
 いや、『日本国民』として分析するならば

 これは間違っている。明らかなモラルハザードの始まりだ。

 と言わざるをえません。

 日本の財政の将来に
 フジノは激しい危機感を抱かざるをえません。

 未来の世代に対して、こうした赤字債の発行を許す政府は
 明らかに間違っています。


● もう、目を覚ましてください

 これほどまでに横須賀の経済状況は厳しいのです。
 経済状況も厳しいので、財政も厳しいです。

 こんな状況で、新図書館の建設とかスポーツ競技場の建設とか
 新たにハコモノを建設したいとか言っているのは
 大きな間違いです。

 根本的な財政問題を解決しようとしないで
 空手形でなんとか自分の世代だけ逃げ切ろうとしているのは
 あまりにも身勝手です。

 財政はとても難しいです。
 しろうとには分かりづらいです。

 けれども、あえて単純に考えて下さい。

 貯金があるのに
 借金する家庭はありますか?

 親も借金まみれなのに
 こどもが赤字だからといって親からさらに借金をすれば
 その家庭は破産すると思いませんか?

 この例えが日本の財政であり、
 横須賀の向かおうとしている方向です。

 本来ならば財政運営をさらに厳しくしなければならない時に
 全国でこんな風に赤字債を発行していけば

 結局は、財政再建団体の数が増えるだけで
 しかも借金の額がすさまじく増えていくだけです。

 問題が深刻になればなるほど
 立ち直るまでの時間も長く長くかかることになるでしょう。

 僕たちは、難しいからとか考えたくないからという理由で、
 あまりにも財政問題から逃げてきました。

 けれども、これ以上は逃げ切れないはずです。

 万が一、上の世代が逃げ切ったとしても
 僕たちの世代や次の世代は逃げ切れるはずがありません。

 ならば、僕たちがやらねばならないことは
 このひどい現実から目をそむけないことです。

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