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(2008年9月13日(土)の活動日記)
● 原子力空母反対のテロならば、その方法は間違いだ!
現在、日付が変わって1時半です。
市民の方から
「激しい爆発音がして、消防に通報しました。
2時間ほど過ぎた今も警察がたくさんいます。
こどもが怖がって眠れません」
という連絡を受けました。
インターネット上のニュースよりも
この方の情報の方がとても詳しかったのですが
ニュースを引用します。
(MSN産経ニュースより)
横須賀の山林で爆発音 基地狙ったゲリラ事件か?
12日午後10時半ごろ、
神奈川県横須賀市汐入町の山林で、
「爆発音がして火のようなものが見えた」と110番通報があった。
付近には米軍横須賀基地や海上自衛隊横須賀基地があり、
横須賀署は基地を狙った
ゲリラ事件の可能性もあるとみて慎重に調べている。
同署などによると、基地内への着弾や、
けが人は確認されていないという。
発射台とみられる鉄パイプのようなものが
1つ見つかったという情報もあり、同署が確認を急いでいる。
この日、横須賀市は外務省から
米原子力空母「ジョージ・ワシントン」が9月25日に入港する
という連絡を受けている。
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いまだ詳しい情報が無い中で
政治家が推測で何かを述べるのは危険ですが
推測の中でもあえて申し上げたいのは
もしもこれがゲリラ事件であるとするならば
もしも原子力空母に反対する為の抗議のテロであるならば
それは方法が、間違っています!
確かに、政治は不甲斐なかったでしょう。
政治家の1人として責任をいつも痛感しています。
けれども、政治が機能しないから
じゃあテロルが許されるかといえば
民主主義国家である日本では
絶対にそんなことは許せません。
フジノの政治家としての信念は
原子力空母をはじめとする全ての原子力艦船・核兵器に反対ですが
それと同じくらいの強い気持ちで
テロルにも嫌悪感を抱いています。
アメリカ軍の理不尽さに怒りを抱えたとしても
テロはやり方がまちがっています。
ましてや今回の事件では、
市民の方々がまきぞえになりかけています。
さらに、たとえ標的がアメリカ軍基地だとしても
そこには日本人もたくさん働いています。
また、そこにいるアメリカ軍の兵士たちも
貧しさやどうにもならない状況から抜け出せると信じて
軍隊に志願している若者たちで
彼ら・彼女らの意思で
アメリカ軍の戦争を左右できる訳ではありません。
憎むべきはブッシュ大統領を筆頭とする
アメリカ政府の今の世界戦略を動かしている人々です。
今このまちの基地を攻撃しても、何も変えられない。
今回の事件のような行為は、
尊い人々の命を傷つけて生活をおびやかすだけで
全く何の意味も価値もありません。
この事件は徹底的に捜査がなされて
すみやかに容疑者が逮捕されることを願っています。
どれほど原子力空母や基地の存在が憎いとしても
テロルという手段を取れば、それは最低です。
民主主義のこの国では、言論こそが最大の武器であるはずです。
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