おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

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(2009年2月28日(土)の活動日記)

● ひとり親家庭を本気でサポートする気があるのか!?

 今日は『ひとり親家庭交流会』に参加しました。

 前回(2008年2月9日)から、1年ぶりの開催となりました。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2008/feb3.html#080209

 こんなにも期間があいてしまったのは、
 本当に残念です。

 何故なら、この交流会は非常に重要な場だからです。

 あえてフジノの他の政策との共通点を述べるならば

 自死遺族の方々にとって『わかちあいの場』が
 誰にも語ることができない想いを
 率直に語ることができる場として

 そこで自らの想いを語り、他の方の体験に耳を傾け、
 涙を流し、笑顔と元気をわけてもらい、
 再び日常生活の荒波に帰っていくのです。

 そんな重要な場が、この『交流会』です。

 しかも、その重要性の高さに反比例して
 税金からの費用は必要経費(人件費・材料費など)のみで
 ほとんどかかっていません。

画像参照

 フジノはこれまでも「回数を増加すべきだ」と
 市議会の場で提案をしてきましたし

 行政側も開催回数の増加を答弁してきました。

 それにもかかわらず、今年度のように
 わずか年1回しか開催されなかったことは
 大きな問題だとフジノは考えています。

 (2007年12月4日・民生常任委員会でのフジノの質疑)

 <フジノの質問>

 こども育成部に質問いたします。

 まず、『ひとり親家庭等交流会』について質問します。

 今後の開催方法についてですが、
 ひとり親家庭の

 「もっと交流をしたい」

 という声は、

 現在開催中の交流会でも
 非常に多く出ていると思うのです。

 現行では年2回程度の開催です。

 今後は開催回数をふやし、
 曜日や時間帯の多様化も設定していくべきではないか

 と思いますが、いかがお考えでしょうか。

 <子育て支援課長の答弁>

 ひとり親家庭の交流会は、
 おととしから年2回ほど開催させていただいております。

 毎回大変少ない場合がありまして、
 10数名の方の御参加になっているかと思いますが、

 この交流会をやっておりましての1番の効果は、
 ひとり親の方たちだけが集まる訳ではなく、

 ひとり親家庭の中で自立された方、
 生活的にもある程度安定されている、
 離婚当初やひとり親になった時の苦しみを知っていらっしゃる方が、

 初めてなられた方に
 相談というか親身になって
 自分の実体験で話していただけるところに
 1番の期待をしているところです。

 こういった会は、
 行政が何回も開いていくことが本当にいいのか、

 あるいはそういった方たちのネットワークをつくっていただいた
 自主的な活動も、裾野を広げていく
 いい方法ではないかと思っております。

 現在、回数をふやしていく前に、
 これに参加されている方たちのネットワークというか
 交流の度合いをもう少し親密な関係をつくっていただける方に
 力を入れながら、

 将来の回数増、あるいは独自の開催を
 検討していきたいとは考えております。

 それから、2点目でございます。

 開催の日程の関係でございますが、
 今、ひとり親の皆さんの1番大きいことは、
 やはり、通常平日にお勤めになっていることです。

 それから、このひとり親交流会は、
 その親が来ているだけではございませんで、

 お子さんたちも一緒に交流してもらいたい
 ということがありますので、
 学校のない土曜、日曜の時間帯が一番いいかと考えております。

 夜になりますとお子さんを連れて、
 また眠たい中無理やり連れてきてしまうこともございますので、

 交流の仕方としては、
 これまでも一緒に料理をしたりということを考えております。

 そこで親子も交流できることを想定いたしましたので、
 現在、土曜日か日曜日のお昼という形を想定しております。

 <フジノの質問>

 開催の回数については、
 公がやるべきか、あるいは
 自発的な活動でいくべきかという検討をなさっている
 ということも承知いたしました。

 現在、ひとり親でおられる方々は、
 自発的なネットワークは持っていらっしゃるのです。

 例えば横須賀市内のひとり親家庭に限らず、
 インターネット上で同じ状況の方と出会ったりということは、
 非常に多いと思います。

 ただ、現在、本市が実行しているような
 フェース・トゥ・フェースの関係の場は、
 なかなか無いのが実態かと思います。

 その意味では、

 年2回ではなくて、せめて四半期に1度程度、
 もうしばらくの間は、公が場を設定していくことも必要ではないか

 と思いますが、
 改めて御所見はいかがでしょうか。

 <子育て支援課長の答弁>

 誤解を招く表現をしてしまって申し訳ないと思いますが、

 行政が手を引くということは
 考えておりません。

 あくまで、

 私どもが率先しながら開催を続けていきたい

 と考えております。

 開催の回数につきましては、
 準備の職員等の手間や時間等がかかってしまいますので

 できる限り、御希望がある限り
 開催は増やしていきたい意向は持っております。

 (引用おわり)

 上の議事録を読んでいただければ、

 当時の子育て支援課長(現在は異動してしまいました)は
 公が開催することを断言していますし、

 希望がある限りは開催は増やしていきたい、と
 はっきりと答弁しています。

 そしてフジノは、ひとり親の方々から

 「何故、開催回数が減っているのですか?」

 「今年はもう交流会は開催しないのですか?」

 「回数をできれば増やしてください」

 と、くりかえしご意見をいただいています。

 つまり、ニーズは明らかにあるのです。

 フジノがしっかりとこうした声を聴いているのですから
 行政側もその声を聴いていない訳がありません。

 何故、市議会での答弁と、実際の行動が異なっているのか。

 当時の課長と現在の課長とでは、想いや熱意や行動力が違うのか。

 「はぐくみかんオープンの初年度で
  何もかもが変わって忙しくてやれなかった」

 そんな言い訳は、今年度のみしか
 フジノは聞きません。

 来年度も同じ言い訳をするならば、
 それは『サボタージュ』なのだとフジノは受け止めます。

 蒲谷市長が掲げた新世紀ビジョンの4本柱の1つである
 『新しい芽が伸びゆく社会』において

 子育て支援をしっかり行っていくと約束した
 そのマニフェストにも反しています。

 4月からスタートする来年度は
 絶対にこんなことが無いよう、行政側には誠実な対応を求めます。

 こども育成部、しっかりして下さい!

 (その2へ続く)

(2008年10月18日(土)の活動日記その1)

● ひとり親家庭の支援、特に母子生活支援施設の今後について

 けさは、9月20日に続いて
 『ひとり親家庭等の自立支援の在り方に関する検討会』でした。

 プログラムはこちらです。
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/oct/18supportingoneparentfamily.pdf

 配布された資料は、
 これ(http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/oct/18supportingoneparentfamily1.pdf
 と
 これ(http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/oct/18supportingoneparentfamily2.pdf
 と
 これ(http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/oct/18supportingoneparentfamily3.pdf
 です。

 今年度のテーマは『ハード面』での支援について、
 特に『母子生活支援施設』についてです。

 (母子生活支援施設とは:
  http://www.zenbokyou.jp/boshi/index.html

 しかし、今日の議論は、全体的に低調でした...。

 あまりのことに、
 フジノはガックリと来てしまいました。

 人事異動で今年から新たに検討会メンバーになった方から

 「そもそも何故、去年は『ソフト面』、今年は『ハード面』と
  あえてソフトとハードを分けて議論することにしたのか理解できない」

 という意見が出ました。確かにその通りです。

 ひとり親のご家庭をサポートするのに
 ソフトとハードを分けて考えること自体がおかしいのかもしれません。

 でも、今年度はハード面がテーマなのです。

 ハード面を議論する中で必要があれば
 新たにソフト面のサポートについても追加していけば良いはずです。

 また、同じく人事異動によって今年度からメンバーになった方から

 「事務局は今後の在り方について
  はっきりとした方向性を持って進めているのか?」

 という質問が出たのですが、
 これに対して事務局(こども育成部)が
 全く答えられませんでした。

 「私自身、異動してまだ半年なので...」

 と、事務局トップが答えに窮する場面がありました。

 これは、事務局も半分以上が人事異動によって
 メンバーが変わってしまったことからやむをえないですね...

 ...なんてことは、絶対にありません!

 この検討会の結論で、母子生活支援施設の在り方が
 大きく左右されるんですよ!

 事務局、しっかりしてください!

 もう、横須賀の母子生活支援施設は老朽化が進んでいて
 しかも耐震基準の前の建設ですから、危険です。

 その上、今の建物を使用したままでは
 耐震補強工事もできないのですから
 (生活の場なので、同時に耐震補強工事はできないそうです)

 放っておいたら、暮らしている親子は
 大地震が起これば大変なことになってしまいます。

 確かに今年、こども育成部は『はぐくみかん』のスタートと共に
 大幅な人事異動や職務の激増もあったようですが

 だからといって、検討会の議論は待ったなしなのです!


● 現場を見るべき、現場の声を聞くべき

 フジノ自身の勉強不足を省みずに
 あえて苦言を呈したいのですが

 議論が低調な理由は、

 事務局を含めて検討会に参加しているメンバー全体が
 『母子生活支援施設』の存在意義を理解していないから

 だと、フジノは感じました。

 そもそもメンバーの中には、母子生活支援施設の利用者はいません。
 (施設で働いている職員さんは1人、メンバーで参加しています)

 そうすると、どうしても切実さに欠けてしまう訳です。

 検討会メンバーみんなで
 母子生活支援施設を見学させてもらってはどうでしょうか。

 あるいは、母子生活支援施設で暮らしている方に
 生の声を聞かせていただいてはいかがでしょうか。

 このままでは、机上の空論、
 リアリティの無い報告書ができあがるだけではないでしょうか。


● セーフティネットを守らなければいけない!

 全国的に、母子生活支援施設の数が減っています。

 大切な場所が財政的な理由から
 潰れていってしまってるのです。

 事務局の方針はハッキリしないのですが、
 どうもうっすらと感じる方向性は

 ・母子生活支援施設に『新たな機能』を持たせる

 ・地域の一般の人々(親子)も利用できるようにする

 などによって、
 いちおう施設そのものは維持していく方針のようではあります。

 でも、フジノの考えでは

 現在の横須賀市の母子生活支援施設(グリーンハイム)は
 予算と人材の少なさや
 施設の老朽化などから
 これ以上、新たな機能を加えることなんてムリです。

 もしも新たな機能を加えたいのならば
 予算をしっかり増やして、人材も確保していかなければムリです。

 一部の検討会メンバーから

 「全ての市町村に設置されている訳では無い上に
  暮らしている母子の大半が横須賀市民では無いのだから
  不公平な感じがする」

 という意見まで出ていました。

 母子生活支援施設に暮らしている母子というのは、
 DVなどの差し迫った身の危険から逃れる為に

 自らの暮らしていたまちではなくて
 他県の施設を利用する場合が多いのです。

 だから、横須賀市の施設には
 横須賀市民の母子は、ほとんどいません。

 逆に言うと、市外の施設に
 横須賀市民の母子が暮らしているのです。

 『お互いに助け合い』なのです。

 それを、他市町村の母子の為に市民の税金を使うのはおかしいと
 廃止してしまえば、結局は、横須賀市民が苦しむことになります。

 助け合いの想いを財政的な理由で捨ててしまえば
 セーフティネットはどんどん機能しなくなります。


----------------------------------------------

 あまりにも危機感を持ったフジノは
 検討会が終わった後に
 委員長と1対1で意見交換をさせてもらいました。

 「委員長、このままでは
  母子生活支援施設は廃止してもいいという結論になりかねません。
  委員長もそのようなお考えなのですか?」

 「いや、そんな考えはありません。
  母子生活支援施設は必要だと考えていますよ」

 とのことでした。

 ただし、現在のグリーンハイムのままで良いとは思わない、と
 委員長は考えているようでした。

 (これはフジノの推測です)

 また、事務局をはじめとする
 メンバーの方々とも個別に意見交換をしました。

 そこで、1つの結論にフジノは達しました。

 「これは、市民のみなさまの理解が不可欠だ。
  市民のみなさまに問題を広く深く知ってもらわなければいけない」

 そう、思いました。

 だから、フジノは市民のみなさまに
 フジノの想いを訴えます。

-------------------------------------

 市民のみなさま!

 99%の横須賀市民のみなさまにとって
 母子生活支援施設は、一生に1度も関わることが無いでしょう。

 けれども、フジノを信じて下さい。

 これは、絶対に無くしてはいけない存在なのです。

 現代の社会では、こどもとの関係をうまく持てない親や夫婦が
 ものすごく増えています。

 そして、それは特別なことではありません。
 どの家庭でも起こりうることなのです。

 そして、配偶者からの暴力(DV)によって
 着の身着のまま逃げるしかない時に
 とにかくシェルターに一時的に避難して

 (でも、すぐにシェルターからは出て行かねばなりません)

 それから生活を立て直していく為に
 お母さんとこどもで暮らしながら生活のサポートを受けられる
 『母子生活支援施設』という存在が不可欠なのです。

 あまりにも追いつめられてしまって
 精神疾患を発症してしまう方々もたくさんいます。

 穏やかで落ち着いた環境の中で
 お母さんとこどもたちが人生を取り戻す為の場所が必要なのです。

 そこに、市税を投入するのは
 ムダづかいではありません。

 ましてや、不公平でもありません。

 これは、いつか必ずあなたの身にも起こりうることかもしれない。
 その時の為のセーフティネットなのです。

 その安心の網を破り捨ててしまえば、
 結局は、このまち全体の安心も崩れていくことになります。

 社会福祉とか社会保障というのは
 一部の人々を助けている特別で特殊なものではなくて
 全ての人がいざという時には対象になるものです。

 だからセーフティネットをしっかりと守ることで
 実は、全ての人々の暮らしが守られていくものなのです。

 いま、このまちの母子生活支援施設というセーフティネットは
 数年前からフジノは問題提起をしてきたのに

 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#alarm

 いまだに横須賀市が進むべき方向が定まらずにいます。

 下手したら、廃止なんてこともあるかもしれません。
 それは絶対にマズイのです。

 現状維持は、もうムリな時期に来ています。

 どうか、この問題をあなたも知っていて下さいませんか。

 検討会がこれからあと2回で結論を出します。
 それが十分なものであろうと無かろうと

 フジノはひとり親家庭を支援する政策を重視していますので
 これまでも市議会でとりあげてきましたが
 これからも何度でもとりあげていきます。

 どうか、市民のみなさまの力を貸してください!

 フジノは問題提起を続けます。
 そして、解決策のアイディアもどんどん提案します。

 どうか、市民のみなさまの力を貸してください!

 お願いします。

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(2008年9月20日(土)の活動日記その1)

● ひとり親家庭の自立支援の在り方とは?

 3月15日から半年ぶりに
 『ひとり親家庭等自立支援の在り方検討会』が開かれました。

 (http://www.hide-fujino.com/diary/2008/mar4.html#080315

 昨年度は『ソフト面』の支援はいかにあるべきかについて
 7回にわたって議論がなされたのですが

 今年度は『ハード面』の支援について
 4回の検討会を予定しています。

 ハード面の中でも
 特に『母子生活支援施設』に焦点をあてた議論を行ないます。


● 母子生活支援施設はどうあるべきなのか

 母子生活支援施設というのは、
 かつては母子寮と呼ばれていたものですね。

 (詳しくはぜひこちらをご覧下さい
  http://www.zenbokyou.jp/boshi/index.html

 横須賀に公郷に1ヶ所あって、横須賀グリーンハイムといいます。

 フジノはこの母子生活支援施設がどうあるべきかを
 これまでいろいろと考えてきました。

 2005年までは、建てかえすべきだと考えていました。


 (2005年決算議会・決算特別委員会でのフジノの質疑より)

 <フジノの質問>
  母子生活支援施設振興事業費で277万4,395円。
  内容は、職員の待遇改善と
  施設管理経費の補助ということです。

  母子生活支援施設について伺います。

  横須賀グリーンハイムを指していると思いますが、
  現在の横須賀グリーンハイムの
  児童と母子の生活環境としてはどのようにとらえておりますか。

  というのも、昭和46年に建築されてから
  35年近くたっているという状況で老朽化等も考えられると思いますが、
  その点についてはいかがでしょうか。

 <子育て支援課長>
  横須賀グリーンハイムにつきましては、
  建築が昭和46年ということで
  大変老朽化していることは事実でございまして、

  居室として20室確保してございますが、
  1部屋に簡単な調理台がついたような状況でございます。

  おふろ、トイレが共同というようなことの中で、
  横須賀グリーンハイムが
  大変老朽化していることについては
  市としても認識しており、

  こういった施設につきましては必要性も認識しておりますので、
  これから法人ともいろいろ話し合いをしながら、
  対応については
  今後も考えていきたいと思っております。

 <フジノの質問>
  わかりました。

  決算を活かして予算の積算に向けていけたら
  という話が冒頭に委員長からありました。

  この件については、
  今、子育て支援課長がおっしゃいましたが、

  横須賀グリーンハイムとも検討をして、
  例えば改築なりといったことも
  勘案していただけたらと思っております。 

-----------------------------------------

 けれども、その後、行政側との議論の中で
 2006年頃には建てかえではなく

 市営住宅への優先入居や
 民間アパートなどの借り上げ家賃の補助など

 いずれにしても新しい在り方で対応すべきではないか
 と提案しました。


 (2006年予算議会・民生常任委員会でのフジノの質疑より)

 <フジノの質問>
  社会福祉施設助成費等ということで、
  母子生活支援施設に対しての助成を行っております。

  これまでも質問をしてきたのですが、

  横須賀グリーンハイム母子生活支援施設は
  非常に老朽化が進んでしまっているということで、

  建てかえ等も視野に入れて
  法人とお話をされたらいかがでしょうかと申し上げました。

  その後、話し合いは行っていらっしゃいますか。

 <こども育成部長>
  おっしゃるとおり、グリーンハイムにつきましては、
  昭和40年代の施設でございますので、

  おふろやトイレが共同である中では、
  今、入所を希望されても、
  施設を見て辞退される方もないわけでもございません。

  ただ、法人としてもなかなか資金面で計画が立てづらく、
  土地の手当てについて御要望をいただいていて、

  市有地で貸していただけるところはないだろうか
  というお話は来ておりますが、適地がなかなかない状況です。

  母子福祉を考える中で、どういう方向を見て、
  母子生活支援施設の今後の方向性を
  見据えていったらいいのかもあわせて考えながら、
  老朽化の問題については対応させていただきたいと思っております。

 <フジノの質問>
  実際に法人とも話し合いをされている。
  資金面で難しいというお話も出てきた。
  それから、適地がないということで、
  かなり検討されているということがうかがえました。

  母子生活支援施設に入るような状況になっていながらも、
  施設の老朽化を見て辞退される方がいるという現状は、
  非常に困ったことだと思います。

  これまでは、
  『建てかえについての要望』という形で質問をしてきましたが、

  資金面や土地そのものの確保も難しいということであれば、
  別の方策という部長のお話もありましたが、
  それらを考えていくのが筋かと思います。

  そこで、例えば、市営住宅への優先的なあっせんや
  別の形で母子の生活が確保される方法があればと思うのですが

  部長としてお考えは、今のところございますか。

 <こども育成部長>
  市営住宅につきましては
  DVの単身者については優先的な入居というのが、
  法が動いて可能となってきたようでございますが、

  市営住宅もあきを待っていらっしゃる方が大勢いる状況では、
  母子生活支援施設に変えてというのは
  難しいかと思います。

  ただ、母子の方で一番お困りになっていらっしゃるのが、
  経済面とあわせて、
  住むところがなかなか確保できないということです。

  民間アパートを入居するために借りるとしても高額な家賃で、
  なかなかそこが大変だということもありまして、

  例えばこういった家賃を
  ある部分、市が援助できるような方法がないかとか、

  あくまで施設を頼るのではなく、
  今ある有効的な資源を生かして、

  あるいは新たな方策を考えていくのも一つの手かということで、
  研究してまいりたいと思います。

 <フジノの意見>
  民間アパートの家賃補助なども視野に入れて
  研究をしているということでしたが、非常にいいことだと思います。

  横須賀市の住宅政策を見ていくと、
  10軒に1軒空き家があるような状況です。

  住宅政策課ともいろいろ話をしていく中で、
  来年度予算の中に、
  高齢者居住安定事業という新規事業が始まりました。

  今までは忌避されがちだった
  単身の高齢の方が民間のアパートに住めるように、
  市が仲介役を宅建協会の間でしていくのです。

  お子さんを連れて、
  保証人もいない形で民間のアパートに入ることは
  非常に難しい状況にあると思うのですが、

  今、部長がおっしゃったように
  家賃の補助を市が見込める、
  それは生活保護ではないという状況があれば、

  母子生活支援施設の建てかえより安く済んで、
  また、地域の中で
  普通の民間の住宅に暮らしていかれるというのは、
  こちらの方が非常に意味があるのではないかと思っております。

  実際問題として、
  母子生活支援施設の老朽化は本当に進んでいると思いますので、
  新たな方策の研究を
  ぜひ進めていただきたいと思っております。

 <こども育成部長>
  さまざまな問題もあるかと思いますが
  いろいろと他都市の先進事例等も参考にしながら

  市がどういったことだったらできるのか
  そのあたりにつきましては、
  研究をさせていただきたいと思っております。

-------------------------------------------

 それから1年後、

 ・単に施設の問題だけではなくて

 ・母子家庭だけではなく父子家庭も含めた『ひとり親家庭』を

 ・『ソフト』と『ハード』の両面から総合的に議論をしていく

 検討会の立ち上げが決まりました。

 それがこの2年間にわたる
 『ひとり親家庭等自立支援の在り方検討会』です。

 政治家フジノにとっての大切な長年のテーマですから
 これからも検討会の行方を見守りつつも

 市議会でも積極的に
 提案を続けていきたいと考えています。

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(2008年3月15日(土)の活動日記その1)

● ひとり親家庭の支援策(ソフト面)の報告書がでました

 けさは『ひとり親家庭等自立支援の在り方検討会』の傍聴へ。

 今日は、第7回。今年度の最終回です。
 ソフト面の支援についての報告書(案)が出されました。

 半年間にわたって、この検討会を全て傍聴してきました。
 検討会での議論を援護射撃する為にも
 あえて本会議でも市長に提案してきました。
 (http://www.hide-fujino.com/dispute/generalquestion/2007/1129.html#oneparentfamily

 何故なら、シングルファーザーの支援は
 2003年の当選直後からずうっとフジノの重要な政策課題なのです。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2003/july1.htm#030703

 そのせいで、2004年くらいからは、
 「シングルファーザーのドキュメンタリーを撮影したい」という
 テレビ製作会社がいくつもフジノのもとに取材依頼をしてきました。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2004/june3.htm#oneparent

 ある時は同時に3つのテレビ局から依頼が重なったことがあって

 「何故、僕に取材依頼をかけようと思ったのですか?」

 と尋ねると

 「シングルファーザー支援をしてる政治家は少ないんですよ」

 と言われました。

 すごく大切な問題なのに、発言する人がいないならば
 力不足でもしかたがないから僕が代表して発言するしかない...。

 そう決心して、これまで必死で取り組んできました。
 (あらゆる問題でいつもこのパターンですね...)

 いつのまにか『数少ないシングルファーザー支援の政治家』として
 マスメディアの方々に認知されるようになりました。

 そのせいでシングルファーザーについての統計が出るたびに
 いまだにメディアの取材依頼がやってきます。
 (例えば http://www.hide-fujino.com/diary/2007/june1.html#070608-2

 そんな風に受け止められている政治家がいるにも関わらず、
 じゃあ、横須賀のシングルファーザー支援が
 他都市よりも進んでいるかというと、そんなことは無いのです。

 実際、今日出された報告書(案)には
 正直なところ、けっこうガッカリさせられてしまいました。

 (もう少ししたら正式に発表される予定です。
  ここで内容をお示しできなくてごめんなさい)

 特に今回の報告書では、
 シングルマザーと比べたら所得は高いと世間に誤解されている
 シングルファーザーに対して、

 思い切った経済的な支援を
 強くうちだせるのではないかとフジノは考えていました。

 でも、大きな進展は1つはあったものの、まだ足りない。

 ああ、2003年頃よりは
 当事者の方々の意見が行政にも届きやすくなったけれども、

 今は横須賀市があまりにも財政難のせいで
 自由な政策が取れなくて、本当に悔しい!

 税金はこういうところに重点的に使うべきなのに!
 もどかしい。情けない。

 しかし、政策の優先順位は
 新中央図書館の建設なんかよりも絶対に高いのだから
 ハコモノなんかよりも
 命と暮らしを守る為に
 もっともっと生の声を届けていかなければ!

 くじけてなんかいられない。

 こんなに晴れた素敵な土曜日の昼下がりに
 たまたまいわゆる『ひとり親』の家庭に生まれたこどもたちが

 政治・行政のサポートによってとりのぞけるはずの
 さみしい想いをしていたり、切ない想いをしているならば

 おれにはくじけてるヒマなんか一瞬も無いじゃないか。

 がんばらなければ。やれることを全てやらなければ。

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(2008年2月9日(土)の活動日記)

● ひとり親家庭交流会でした

 先日お知らせしました『ひとり親交流会』が
 逸見のウェルシティで10時から13時まで行なわれました。
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/feb/04oneparent.pdf

 前回の交流会(07年9月8日)から
 約半年ぶりの開催ですね。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2007/sep2.html

 今回は2つのプログラムがありました。
 まず最初は、お2人の講師からお話をうかがいました。

 参加者である親御さんがお話を聞いている間、
 託児されているおこさんたちは、調理室でクッキー作りに挑戦です。

 そして、参加してくれたみなさんでテーブルを囲んで
 クッキーを頂きながら、意見交換をしました。


--------------------------------------------

 お話をしていただいた講師は、
 主任児童委員の二本木玲子さんと
 有限会社Cマインド代表取締役の長谷川能扶子さんです。

 まず、主任児童委員の二本木さんからお話がありました。
 (フジノは遅刻してしまってお話を聞けませんでした。ごめんなさい!)

 主任児童委員って、なかなか知られていないのですが
 すごく大切な役割と仕事をしてくれています。
 (http://www2.shakyo.or.jp/zenminjiren/index.html

 あなたが暮らしている地域にも、必ず『児童委員』がいます。

 横須賀市には553人の児童委員がいて、
 地域福祉の実態をよく知っていて、子育ての相談にのってくれたり、
 児童相談所や市など必要な関係機関との連絡・調整をしてくれたりします。

 誰でも、暮らしている地域にいる
 児童委員に相談することができます。

 さらに、この地域ごとに存在する児童委員のリーダー的な存在として
 『主任児童委員』と呼ばれる方々が約40名います。

 シングルマザー/シングルファーザーのひとり親家庭に限らず
 全ての子育てに関わるみなさんの強力な味方です!

 ぜひ困った時や悩んだ時は、どんどん頼っていただきたいです。

 「私の地域の児童委員って誰だろう?」

 と思った方は、町内会によっては回覧板に書いてあったりします。
 または、市に問い合わせてみて下さいね。
 (健康福祉総務課:046(822)8267です)


 続いて、Cマインドの長谷川さんからお話がありました。
 (CマインドのHP:http://www.c-mind.jp/index.htm

 長谷川さんは、女性をサポートする活動をされていて
 『シングルマザーの自立支援講座』をはじめ、
 『子育てままの再就職支援講座』などの講演活動や
 キャリアカウンセリングなどを行なっているそうです。

 今日は『ひとり親家庭に必要な支援とは』というテーマで
 対象喪失から回復へ向かう8つのステップについて
 お話をうかがいました。


 大切なものを喪った時(例えば、離婚や死別など)、
 人は8つの段階を経て再生に向かう、と長谷川さんは語りました。
 (http://c-mind-nobuko.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_7d23.html


 1.混乱(パニック)

 2.怒り

 3.抑うつ

 4.無気力

 5.現実の直視

 6.見直し

 7.自立

 8.立ち直る

 (画像1枚目)

 これは、1から順番に8に行くということではなくて、
 表面的には自立しているように見えても
 内面的には激しく混乱していたり抑うつ状態にあるなど
 同時にいくつものステップにあることも多いそうです。

 また、行きつ戻りつしていくものでもあるそうです。

 この再生のステップのお話は
 とても理解しやすかったです。

 フジノのメイン政策である自殺予防対策でも、
 大切な人を失った時の、悲しみのプロセス(悲嘆の過程)については
 長年の研究がなされています。

 (例えば、エリザベス=キュープラー=ロス博士は5つの段階に、
  アルフォンス=デーケン先生は12の段階で説明されています。
  デーケン先生についてはこちら
  http://www.hide-fujino.com/diary/2007/feb2.html#070208-2

 どの研究者の学説をとるかは人それぞれのお好みですが、
 いずれも共通していることは、

 一直線に回復するなんてありえない

 ということです。

 行きつ戻りつしながら、あるいは突然フラッシュバックしながら、
 気持ちの激しい浮き沈みを繰り返したりしながら、
 少しずつ少しずつ暮らしを取り戻していきます。

 だから、いつもいつも繰り返しになりますが
 単に「働いたら自立ではない」のです。

 働くことができていたとしても、大きな抑うつを抱えていれば
 それは決してその人らしい暮らしができているとは言えません。

 そこをしっかりサポートできなければ、
 自立を支援したことになんかはなりません。

 フジノたち政治家と、行政は、
 こうした感情の痛みや苦しみのプロセスをよく理解して
 その人その人が今感じていることに寄り添った
 適切なサポートをしていかねばいけません。

 本当の自立とは、単に就職させることなんかではなくて、
 その人らしい暮らしを取り戻す/実現できるように
 その人が持っている力を引き出せるようにサポートすることです。

 長谷川さんのお話をうかがって、そうした想いを改めて強くしました。


● こどもたちが作ってくれたおいしいクッキーをいただきました

 続いて、講師の方々とともにテーブルを囲んで
 みんなで意見交換をしました。

 まだ離婚されてから数ヶ月しか経っていない方々から、
 すでに何年間かを経ている方々まで、
 様々な立場の方々がいらっしゃいます。

 そこで語られるいろいろな想いに対して
 同じ立場を体験している先輩ママ(もちろんパパも)からのアドバイスに
 ママ(パパ)たちは強く励まされていました。

 保育園でのこと、パートや仕事のこと、学童保育のこと、
 こどもをみてくれている肉親たちのこと、財産分与のこと、
 DVによって受けた傷のこと、ご自身やこどもたちの健康状態のこと...。

 日頃はなかなか語ることができない声を
 みなさんそれぞれのペースでお話されていました。

 前回に続いてフジノは参加させていただいたのですが
 今回もとても良いわかちあいの場だったと思います。

 残念ながら、横須賀にはこうしたわかちあいの場が
 公式には存在していません(個人的なつどいはあると思います)。

 ぜひともピア(同じ立場での)サポートグループが
 立ちあがっていってほしいとフジノは願っています。

 (この想いは、行政も全く同じだとフジノは信じています)

 「まずは交流会の回数を増やしてほしい」
 とフジノは市議会で提案してきましたが
 参加して下さっている方々が、この交流会が開催されている中で
 エネルギーを回復していっていただきたいのです。

 そして、今こうして交流会に足を運んで下さっている方々の中から
 いつの日か、ピアサポートグループが生まれてくることを願っています。


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 この1年間にわたって行なわれてきた
 『ひとり親家庭等自立支援のあり方に関する検討会』が
 まもなく報告書を完成させることになります。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2007/dec2.html#071215

 ひとり親家庭への支援について国の方向性は
 フジノが信じる進むべき方向性とは違っています。

 けれども、横須賀市としてやれることは全てやりたい、というのが
 フジノの想いです。

 何故なら、子育ては2人の親でも大変なのです。
 それならば、ひとり親で育てるのはもっと大変なのは当然です。

 離婚や死別によって、ひとり親として子育てをされている方々は
 とても大きなご苦労をなさっています。

 それをこのまちがサポートしていくのは当然のことです。

 何よりも、こどもたちが健やかに成長していかれる為に
 横須賀市にはやるべきことがあります。

 今後も政治家としてできることを全て
 しっかりと行なっていきます。

 おいしかったクッキー。
 (画像2枚目)

 作ってくれたこどもたち、
 ありがとね。

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