おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

精神保健医療福祉

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(2008年11月28日(金)の活動日記その3)

● 「境界性パーソナリティ障害」講演会へ

 今日は午後から
 長谷川病院の吉永陽子院長先生(精神科医)を講師に迎えての

 『パーソナリティー(人格)障害を理解する』

 というタイトルの講演会が行なわれました。

 (長谷川病院HP:http://www.hasegawa-hp.or.jp/

 教育委員会(生涯学習)の主催です。
 本当に良い講座を開催してくれた教育委員会ナイスです。

 このタイトルの『パーソナリティー障害』とは
 BPD、境界性パーソナリティ障害、ボーダー、などと
 様々な呼び方がありますが全て同じ状態のことを指しています。

 配られた資料はこちら(当日に使用されたパワーポイント集)です。
 とても分かりやすい資料ですので、ぜひご覧下さい。
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/nov/28document.pdf

 会場は、満員でした。

写真1

 まだまだ境界性パーソナリティ障害は
 病気そのものについての
 世間的な理解が広まっていないだけではなくて

 精神科医の業界でも
 現実的に、まだまだ理解されていない状況です。

 だから、ドクターを訪れても

 「うちは境界性パーソナリティ障害は診ていません」

 とお断りされることも多いと聞いています。

 そんな中、長谷川病院は関東ではかなりしっかりと
 境界性パーソナリティ障害の治療・支援を行なっているそうです。

 もしも、ご自身やご家族がそうかも、とお感じの方や
 すでにそう診断されて毎日の生活に困難がある方は

 長谷川病院にアクセスしてみるのは
 大いに「あり」だと思います。


● 激増している「境界性パーソナリティ障害」と向き合うために

 かつて2004年夏にフジノが
 日本社会事業大学にて受講した精神疾患についての講義で

 境界性パーソナリティ障害が圧倒的に増えている
 その現状についてがテーマとなっていました。

 フジノ自身も政治家として市民相談を受けていると
 しばしば「ああ、この方はBPDなんだろうな...」という方から

 残念ながらフジノはとても理不尽な理由によって
 一方的に厳しい目に遭わされてしまったことが何度もあります。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2006/oct4.html#personwithbpd

 もっともっと学ばなければならないといつも感じます。

 BPDについては専門家もご家族も
 その病気の特徴をしっかり学ばないと巻き込まれてしまう、という
 大きな特徴があります。

 あくまでも病気がそうさせているのであって、
 本人には悪気は無いのだ、ということを
 しっかり体験によって理解していかないと本当に難しいと感じます。

 そんな状況ですが、フジノのオススメの本をご紹介いたします。

 まず1冊目。これはマンガでしかも続編なのですが
 この続編から読んでも問題ないと思います。とても分かりやすいです。
 入門書としてオススメです。

 『マンガ境界性人格障害&躁うつ病REMIX  日々奮闘している方々へ。
  マイペースで行こう!』 たなかみる著、星和書店、2006年

 (http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031732962&Action_id=121&Sza_id=A0

 続いて、こちら。けっこう分厚い本なのですが
 フジノにとっては古典的な名著という感じです。

 先日、著者のクリーガーさんが来日した時に
 お会いできる機会があったのですが、
 急な仕事で行かれませんでした。無念です...。

 『境界性人格障害=BPD  はれものにさわるような毎日を
  すごしている方々へ』 P.メイソン、R.クリーガー著、星和書店、2003年

 (http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031122587&Action_id=121&Sza_id=B0&Rec_id=1008&Rec_lg=100813

 そして、3冊目は、ワークブックです。

 『境界性人格障害=BPD実践ワークブック  はれものにさわるような毎日を   
  すごしている方々のための具体的対処法』 R.クリーガー他著、星和書店、2006年

 (http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031669982&Action_id=121&Sza_id=B0

 この病気にかかっている方々は
 ご自身もそうとうな苦しみを抱えています。

 また、周囲の方々はその身勝手とも見えるふるまいによって
 離れていく人々も多いのが現実です。

 でも、それらはあくまでも病気の症状がさせていることなのです。

 どうかみなさまも、こうした本などをお読みいただいて
 境界性パーソナリティ障害(BPD)について
 ご理解いただけますよう、お願いいたします。

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(2008年11月26日(水)の活動日記)

● 映画『ふるさとをください』が上映されます!

 映画『ふるさとをください』上映会を宣伝する為に
 夕方18時から19時まで、汐入駅前にてチラシ配りを行ないました。

 仕事や学校から帰る途中のみなさまが
 どんどんチラシを受け取って下さって、
 あっというまに約400枚を配り終えることができました。

 みなさまが受け取って下さるので
 久しぶりにチラシ配りをしたフジノもとても気持ちよかったです。

 チラシをもらって下さったみなさま、
 本当にありがとうございました!

 今日フジノたちがお配りしたチラシは
 こちらです。
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/nov/26cinema.pdf

 映画『ふるさとをください』は、障がいのある方々の作業所の
 全国団体である『きょうされん』の
 30周年を記念して製作されました。

 (きょうされんHP:http://www.kyosaren.or.jp/index.html
  映画「ふるさとをください」:http://www.kyosaren.or.jp/furusato/story.htm

画像1参照

 全国の作業所が10万円ずつ出資して
 それを制作費にあてて、

 作業所はそのかわりに
 『上映する権利』を持つ、という映画です。

 横須賀では、
 『アトリエ夢喰虫』と『あまね共同作業所』が出資していて
 上映する権利を持っています。

 そこで、実行委員会がたちあげられて
 『アトリエ夢喰虫』、『あまね共同作業所』、『下町作業所』が中心になって
 横須賀・三浦地域上映実行委員会をたちあげました。

 上映会は12月6日(土)に
 横須賀ベイサイドポケット(汐入駅前の横須賀芸術劇場の中です)で

 (1)12時から、(2)15時から、(3)18時から、

 の3回にわたって行なわれます。

 ぜひ、みなさまで映画『ふるさとをください』を観に来てくださいね!


● こころがつらいあなたにぜひオススメがあります

 実は、この上映会は、映画そのものもさることながら
 フジノがこころからオススメの特別メニューがあるのです!

 なんと、わが横須賀市の保健所の
 精神保健福祉班の全面的に協力をしていただきました。

 (1)特別メニューその1、あの小冊子をプレゼント!

 当日、上映会に来て下さった方々みなさまに
 小冊子『よこすか心のホットライン』をお配りいたします!

 9月に行なった自殺対策街頭キャンペーンの時に
 お配りした、あの小冊子です。
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#080916

 3日間ともあまりにも好評で
 たった20〜40分で配布数が足りなくなってしまった、
 あの小冊子です。

画像2参照

 今回は、入場者数分ばっちり用意されていますので
 上映会に来て下さった方全員にお渡しできます!


 (2)ココロの相談室をひらきます!

 なんと素晴らしいことに、会場の中に
 『ちょこっとココロの相談室』という名前で相談ブースを開きます。

 ちょこっと、という名前ではありますが
 ばっちりプライバシーは守られるようにちゃんとした部屋で

 いつも自殺予防対策&精神保健福祉の為に
 毎日がんばってくれている、

 われらが横須賀市保健所の
 精神保健福祉班の精神保健福祉相談員が
 あなたのお話を聴かせていただきます。

画像3参照

 時間帯は、

 (1)11:30〜14:00

 (2)14:30〜17:00

 (3)17:30〜20:00

 です。もちろん、無料です!

 フジノの願いとしては、「つらいなあ」「苦しいなあ」
 「でも、誰に相談していいか分からないや」というあなたに

 映画の上映会を観にきたフリで
 ふらりと来ていただいて

 ぜひともこの相談室で、あなたの悩みをお話していただきたいのです。

 いきなりメンタルクリニックに行くのは
 まだまだ抵抗感があるよ、

 という方や

 そもそも自分の悩みを誰かに聴いてほしいけれど
 家族や友人には話せないんだ...

 という方に

 どんどんご利用していただきたいと
 こころから願っています。

 相談そのものは確かにタダで受けられるのですが
 映画の前売り券1200円(中学生までは500円)がかかってしまいます。

 でも、ふつうに臨床心理士のカウンセリングを受けたとしたら
 50分で8000円くらい取られてしまうのが相場なのですね。

 そうしたことからすると、本当に激安で
 専門家に相談を聴いてもらえるというすごいチャンスです。

 どうか悩みがある方はぜひご利用してください!

 (2008年11月19日・神奈川新聞より)
画像4参照

 前売り券はフジノも持っていますから、ぜひメールくださいませ。
 また、横須賀中央のヤジマレコードでも扱っています。

 ぜひ上映会に来てくださいませ!

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(2008年11月15日(土)の活動日記その3)

● わが家の母はビョーキです by 中村ユキさん

 土曜日のカフェトークはいつもはお昼に行なうのですが、
 夜19時からに開催しました。

 カフェトークの会場である上町のカフェ『RRROOM』は
 なんと今日のお昼、テレビ番組の収録があったのです!

 今夜20時55分から放送されたTVK(テレビ神奈川)の
 『あっぱれ!KANAGAWA大行進』という番組で
 どーんと紹介されていました。
 (http://www3.tvk-yokohama.com/appare/2008/11/1115.html

 番組のラストは、『RRROOM』のマスターの乾杯のかけ声で
 デビット伊藤さんと中村アナをはじめ、
 常連客のみなさんがビールをぐいっとやっていました。

 自分の大好きなカフェがメディアで紹介されるのは
 ものすごくうれしい半面、
 世間に紹介されすぎるのもさみしかったり
 フクザツな気持ちですね〜。でも、うれしかったです。

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 さてさて、そんな訳で、夜に開催したカフェトークですが
 今日は、『プロのマンガ家』の方が来てくれました。

 プロのマンガ家の方が参加してくれたのは、
 今回で2人目です。カフェトークって、いろいろな方が集まりますね。

 フシギな磁場がいろいろな人を引き寄せるみたいで楽しいです。
 主催しているフジノがいつも1番楽しんでいると思います。

 さて、今日カフェトークに
 参加してくれたのは中村ユキさんです!
 (公式HP:http://www.geocities.jp/yukieonly1973/

 あさって月曜日に本屋さんに並ぶので
 まだ店頭には1冊も出ていない

 『わが家の母はビョーキです』(サンマーク出版)

 の、できたてホヤホヤを持ってきてくれました。

画像1参照

 中村さんのお母さまが統合失調症を発症してからの31年間を
 コミックエッセイ(マンガとエッセイですね)として
 描いたものです。

 これは画期的な本です。

 何故なら、

 統合失調症(旧・精神分裂病)を真正面から描いたマンガが
 これまで大手出版社から出版されたことは無かった

 のです。

 もちろん、統合失調症について描いたマンガは
 これまでもたくさんありましたが、

 そのほとんどが
 世間へのインパクトはそれほど大きくない
 ミニコミ誌や家族会の会報や
 製薬会社のリーフレットなどだったのでした。

 一方で、うつ病についてはこれまで
 かなり多くのコミックエッセイが出版されてきました。

 特に、細川貂々さんが描いた『ツレがうつになりまして』や
 『その後のツレがうつになりまして』は
 うつ病への世間の理解をすごく高めてくれました。

 (細川さんの功績は本当に素晴らしいと思います!)

 一方、精神保健医療福祉の専門家にとって
 精神疾患といえば、やっぱりメインは『統合失調症』なのです。

 統合失調症こそが、僕たちの『勝負』なのです。
 僕にとっても、統合失調症こそが人生をかけた最大のテーマです。

 それなのに、統合失調症が
 正しい姿でマスメディアの表舞台に出てくることは
 これまでほとんどありませんでした。

 それが今回、あのサンマーク出版から出版されるのです。

 (サンマーク出版HP:http://www.sunmark.co.jp/

 この点において、『わが母』は
 統合失調症の理解をすすめる大きな第1歩なのです!


● 統合失調症は100人に1人がかかる、当たり前の病気です

 『わが母』をフジノ事務所で読み終えましたが、いい本ですね。
 分かりやすい。読みやすい。
 そして、何よりもウソがない。

 リアルです。でも、明るいです。

 統合失調症のお母さまとの壮絶な日々が
 こどもからの目線でリアルに描かれています。

 こどもからの目線、というのは、
 どれほど病気である母の状況に悩んだり苦しめられたりしつつも
 どこかにいつも『生きる希望』『生きようという明るさ』があるのです。

 それは、中途半端なドラマなんかではありません。
 こどもにとって、生きるか死ぬかの体験でもあります。

 僕もたくさんの統合失調症の親御さんを持つ
 こどもたちと出会ってきました。

 多くの場合、こどもは児童養護施設に引き離されていて
 親御さんは精神科病院に入院していたりしました。

 親の養育能力が欠けている、あるいは
 親と一緒にいるとこどもが危険だ、といった理由の場合もあります。

 けれども、こどもたちは、
 病気のせいで殺されそうになったまさにその親に
 「会いたい」「会いたい」と繰り返し、言うのです。

 どれほど児童福祉司や職員が愛情を注いだとしても
 親御さんを大好きでたまらないのです。

 どんなに福祉の専門家が愛情を注いだとしても
 それはしょせん他人であって、

 どんなに病気が重くて困らせられたとしても
 大切な、大好きな、お母さんであり、お父さんなのです。

 包丁をつきつけられても、首をしめられても。

 これが僕の知っているリアルです。
 僕の感じる、

 『こどもたちの持つ、苦境であっても希望を持っている』

 というリアルさです。

 そうしたリアルな明るさが描かれた
 統合失調症の本当のことが分かる本が『わが母』です。

 著者である中村ユキさんは、表層的な意味ではなく、
 『本気』で、お母さまのことを愛しているのだと
 読み終えて感じました。

 とても良い読後感でした。

画像2参照

 写真は中村ユキさんとフジノです。

 本で描かれている姿よりも、もっとキュートな素敵な方です。

 フジノは宣言したいのですが
 絶対に中村さんはこの本で注目されるはずです。

 マスメディアは絶対にこの大きな意義を持つ本を
 放っておくことはできないはずです。

 この本が書評に載らないような
 マスメディアはありえないとフジノは考えます。

 ところで、統合失調症は、他のどの病気と同じく
 完全に全く同じ症状の人は誰1人として存在しません。

 みんなが人それぞれに特有の症状を持っています。

 だから、『わが母』だけで統合失調症の全ては
 理解することはできませんし、もっと別の症状もあります。

 けれども、この本は統合失調症の症状や家族の体験を
 多くの方々が理解する上でとても役に立つはずです。

 どうか、みなさま、ぜひ読んでみてくださいね。

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 統合失調症は100人に1人がかかる、
 当たり前の病気です。

 そんなたくさんの方がかかる当たり前の病気が
 日本という国に生まれたというだけで
 早期発見も早期治療もされずに

 たくさんの方々が苦しんでいます。

 (例えば1978年から、
  日本では学校の保健体育教科書から
  完全に精神疾患の記述がカットされてしまいました。
  思春期こそ精神疾患にかかりやすいのに!)

 僕の亡くなった元恋人も
 高校時代に統合失調症にかかりました。

 学校で言えば、2クラスに1人は必ず
 統合失調症になる人がいるのです。よくある病気です。

 それなのに、学校では教えもしない。

 だから、早期発見・早期治療ができれば
 かなりの人がもっとラクに治療を終えられるのに
 元気いっぱいに暮らしていかれるのに
 それがこの国ではできない。

 サイテーな国だと僕は今も怒りでいっぱいです。

 『日本精神医学界の父』と呼ばれる呉秀三先生は
 かつて1918年にこう書きました。

   わが国の精神病者は、この病を受けたるの不幸のほかに、
   この国に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし

 90年が過ぎた今もわが国の精神保健医療福祉は
 とても遅れている現状があります。

 この怒りがいつも僕の中にあって
 呉先生の言葉がいつも僕の中に炎のように燃えていて

 絶対に変えてやる、こんな国を変えてやる、と
 怨念のように僕の中にいつも渦巻いています。

 イタリアでは精神科病院を廃止しました。
 本気を出せば、日本だってできるんです。
 地域で誰もが暮らせるはずの、ふつうの病気なのです。

 それをやらない日本という国が、憎くてたまりません。
 それをやらない政治が、憎くてたまりません。

 けれども、政府がダメならば
 僕たちが変えていけばいいのです。
 僕はそう信じています。

 だから、僕はあきらめずに政治の力で
 現実を変えようとして闘っています。

 僕のこころの師匠である大熊一夫さん(ジャーナリスト)も
 たった1人きりで、大きく日本の精神医療を変えたのですから。
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#081016

 そして、今回出版される中村ユキさんの
 『わが家の母はビョーキです』によって
 きっと世間の理解はさらにすすんでいくはずです。

 当たり前の病気が、もっと当たり前の治療が受けられるように
 そして、もっと当たり前の暮らしができるように。

IPSって、何?

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(2008年10月18日(土)の活動日記その2−1)

● ACT−IPS連続講座へ

 昼食をとって、何とかムリやり気持ちを切りかえて
 午後から品川へ向かいました。

 NPO地域精神保健福祉機構のACT/IPSセンターによる
 2008年度の連続講座、

 『地域中心の精神保健福祉〜ACT/IPSの支援技術・要素を学ぶ〜』

 (http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/oct/18program.pdf

 に参加する為です。

写真1枚目


 品川のきれいなオフィスタワービルが会場でした。

 5回連続の講座ですが、2回目の今日から
 フジノは参加です。

 受講の目的は、

 『IPS』について徹底的に学ぶこと

 です。

 IPSとは、これまでフジノが紹介してきた
 ACTやリカバリーやWRAPと、とても深いカンケーにあるものです。

 多くの市民のみなさまにとって
 ACTもIPSも身近な単語では無いですよね...。

 でも、フジノを信じてもらって、あえてひと言で書くならば

 『今までの精神保健医療福祉を根っこから変える動き』

 の1つです。

 そんな大切なものなのですが、
 これまでフジノは何故か『IPS』だけには接点が無くて

 その実際には全く接したことが無くて
 どんな解説書にも書いてあるような
 カンタンな定義レベルでしか内容を知りませんでした。

 かねてから

 「徹底的に学んでおかなければいけない!」

 と感じていたところに連続講座があることを知って
 これは絶対に行かなければ、と申し込みました。


● IPSとは何なのか?そして、役に立つのか?

 そもそも『IPS』って何でしょう?

 よく紹介で記されているのは
 こんな感じです。

 Individual Placement and  Support(IPS)とは
 重度の精神疾患がある方々への
 個別の援助付き雇用へのアプローチです。

 そこで、ここから先は、フジノが現段階までで理解している
 『IPS』のイメージをかみくだいて説明しますね。

 (正確な理解では無い部分もたくさんありますので
  どうか全てをうのみにはしないで下さいね)

 精神疾患のある方々が仕事に就く場合、
 これまでは『仕事探し』の前に、
 長い期間、『働くための訓練』を行なってきました。

 例えば、デイケアや作業所などで
 内職の延長のような作業をして

 「さあ、少しずつ仕事に慣れていきましょうね」

 というものです。

 市民のみなさまが持っている
 障がいのある方々が働くということのイメージって
 こんな感じだと思うんです。

 これを福祉業界の専門用語で
 『福祉的就労』と呼んでいます。

 でも、『IPS』はこの流れを全く逆にしました。

 『IPS』では、「あなたは症状が重いから働けないよ」なんて
 周りの人々が決めつけません。

 働きたい人はみんな対象外にしない、というのが原則です。

 精神疾患のある本人の、
 興味や関心や持っているスキルに基づいて
 まず、仕事を探していきます。

 この『すばやい仕事探し』と、
 仕事に就いてから
 『その職場でその仕事内容に沿ったトレーニングを行なうこと』を
 サポートしていくのですね。

 サポートにあたっては、
 精神科医や看護師などの医療職と共に、
 仕事に就くことや働いていくことのサポートスタッフ(就労支援)など
 いろいろな職種のスタッフが
 必ずチームを組んで取り組みます。

 短い時間でもいい。短い期間でもいい。
 まずは仕事に就いてみること。

 何故なら、働くことは精神疾患の回復にプラスに作用するからです。


 ...ここまでの説明で
 『IPS』って何となくイメージができましたか?

 フジノは、あまりリアルにはイメージできませんでした。

 すごく大きな転換だということは理解してきまたが
 何だかこんなことって当たり前のことじゃないかという気もします。

 一方で、

 「重症の方でもまず働いてみる、って
  よけいに症状が重くなったりしないの?」

 というような
 ギモンもたくさん持っていました。

 そこで、今回の講座を受けて
 徹底的に学ぼうと決心した訳ですね。

---------------------------------------------------

 実際にすでに『IPS』に取り組んでいらっしゃるチームの方々と
 実際にすでに雇用をしている企業の方々が
 お話をしてくれました。

写真2枚目

 会場ではただ話を聞くだけでなく
 テーブルごとに意見やギモンを述べ合ったり
 講師への質疑応答がたくさんなされました。

 講座で使われたパワーポイントはこちらです。
 (http://www.hide-fujino.com/pdf/2008/oct/18actips.pdf

 とてもわかりやすい資料ですので、ぜひご覧下さい。
 
 (その2−2へ続きます)

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(2008年9月4日(木)の活動日記)

● さあ、みんなでWRAP(元気回復行動プラン)を広めよう!

 今年のフジノの目標の1つは
 『WRAP(元気回復行動プラン)』を徹底的に広めていくことです。

 (http://www.hide-fujino.com/diary/2008/jan3.html#wrap

 昨夜のカフェトークに参加して下さった方々に

 「リカバリーとWRAPを横須賀で広めたいんです!」

 というフジノの想いをお話したところ、
 複数の方々に賛同していただきました。

 こうした賛同してくれる方々のおかげで
 フジノの『WRAPよこすか研究会(仮)』構想に
 実現のめどがたってきました!

 みんなでリカバリーしていきましょう!

 かねてからWRAPを横須賀で広める為には
 まず第1弾として、

 「DVDの上映会を行なうぞ!」

 と考えていました。

 そこでさっそく今日、DVDの制作元である
 NPO法人地域精神保健福祉機構
 (略称、コンボ。http://www.miraclegate.com/comhbo/)に
 相談してみました。

 「精神障がいのある当事者の方々5人くらいで
  みんなで一緒にDVDを観る小さな上映会をやりたいのですが...」

 「それはいいですね!ぜひ挑戦してみてください」

 とのお返事をいただきました。うれしい!

 まずはこの2本を観ましょうね。
 (画像参照)

 『リカバリー
  障害者自立を支える世界的潮流』

 『WRAP
  その魂にふれる』

 近日中に、上映会の日時と場所を決めて
 みなさんで観れたらいいなあと思います。

 「WRAPに興味があるよ」

 「WRAPを作ってみたい」

 「一緒にWRAPを広めていきたい」

 そんな方がいらっしゃいましたら、
 ぜひ一緒にリカバリーをめざしていきましょうね。

 WRAPのDVD上映会の日時と場所が決まったら
 このHPでもご連絡いたしますので、ぜひ応募してくださいね!


● 来週もKBS京都ラジオに出演します!

 今日、ディレクターさんからご連絡をいただきまして

 9月2日(火)に出演させていただいた
 KBS京都ラジオ『里見まさとのSCAN KYOTO』に

 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#080902-2

 来週9日(火)も生出演させていただくことになりました。

 関西のみなさま、
 また15分ほどフジノのヘタクソ早口のしゃべりにおつきあいください。

 よろしくお願いします!


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