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(2009年11月26日(木)の活動日記その1)
● 明日、市議の給与&ボーナスのダウンが決りますが...
今日は、議会運営委員会が行なわれました。
明日の本会議についての話し合いです。
この話し合いでフジノが注目していたのは、
『市議会議員の給与カットとボーナスカットについて』
です。
以前の活動日記に書いた通り、
『特別職報酬等審議会』の答申において
市議会議員に対しても給与カットが求められていました。
(http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091101-3)
市議会議員の給与をダウンするには
条例を改正しなければいけません。
答申どおりに条例改正を提案するかどうか、
それを決めるのが今日の議会運営委員会だったのですね。
結果から書けば
『給与はダウンする』ことが決りました。
来年4月から、月額2.5%のカットです。
これ自体は、市議の給与をカットすべきという
フジノの信念の通りなので良かったのですが...。
なんと、『ボーナスのカット』で意見が割れたのでした。
議会の多数派は
ボーナスは今年12月分のみダウンする、としたのです。
同じく明日の議会で提案される
市長・副市長・教育長・市職員らのボーナスについては
景気が回復するなどによって何年後かに再び見直しされるまでは
当分の間、ずっとカットされ続けるのです。
それなのに、市議会議員だけが今年12月分のみカットなんて
あまりにもおかしすぎます!
下の神奈川新聞の記事の引用を
どうか読んでみて下さい。
(2009年11月27日・神奈川新聞より)
画像1枚目参照
市議ボーナス減額は12月のみ
議員報酬の2.5%減額を、横須賀市議運、提案へ
横須賀市議会は26日の議会運営委員会で、
議員報酬を来年4月以降、月額2・5%減額するほか、
期末手当(ボーナス)を今年12月支給分に限り0.25カ月分減らして
1.6カ月とする条例改正案を
27日の市議会臨時会に議員提案することを決めた。
改正後の議員報酬は
議長が月額74万3千円(1万9000円減)、
副議長68万円(1万7千円減)、
議員64万6千円(1万6千円減)となる。
期末手当については、
「来年度以降は報酬額が下がり、支給月数が同じでも減額となる」
などの理由で
新政会、公明党、研政よこすか市民連合、ニューウィング横須賀が
12月支給分のみの減額を主張した。
一方、自民党と共産党は
「職員は引き続き減額の規定が残るので議員もこれに準じるべきだ」
などとして来年以降も減額するよう主張した。
(佐藤浩幸)
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(引用おわり)
給与ダウンしても、それでも市民のみなさまよりも
かなり高い給与を政治家はもらっているとフジノは考えています。
さらなる見直しが必要だと思います。
さて、実は、この記事には書かれていない『続きの話』があります。
市議会の多数派が決めた
ボーナス12月分だけカットする案に納得ができなかったメンバーで、
新たな対案をつくることにしたのです!
明日、提案します!
● 井坂議員らと一緒に「対案」を提案することにしました
井坂しんや議員をはじめ、大村洋子議員、
瀧川きみえ議員、根岸かずこ議員、そしてフジノの5名で
『議員提案』することにしました。
その対案の内容は、もちろん
『見直し時期が来るまでずっとボーナスはカットし続ける』
というものです。
条例には最後のパートに『附則』という項目があるのですが
2つの提案の違いは、この附則の内容が異なるのですね。
ちょっと専門的な説明になってしまうのですが...。
(多数派の提案)
画像2枚目参照
多数派の提案は、附則に新たな項目(9)を作って
>平成21年12月に支給する期末手当に関する
>第3条第2項の規定の運用については、
と、今年12月のボーナスだけをカットすることになっています。
それに対して、フジノたちの提案は
こうです。
(我々の提案)
画像3枚目参照
多数派の提案と同じく、附則に新たな項目(9)を作って
今年12月のボーナスカットをします。
さらに、もともとある附則の項目(4)を
次のように改正します。
「100分の175」→「100分の160」へダウン
「100分の185」→「100分の175」へダウン
そして、そのボーナスカットの期間は
「当分の間」となります。
「当分の間」とは、もっと景気が悪化したり財政が悪化したり、
あるいは、景気が著しく回復したり、財政が好転するなどの変化によって
改めていつの日にか給与・ボーナスの見直しが来るまで
ずっとこのままダウンし続ける、という意味です。
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市議会とは、市民のみなさまの代理人として
このまちの行財政を委託されています。
しかし、今このまちの財政は
あまりにも厳しい状況へ追い込まれています。
こうした状況を作ったのは、政治・行政の責任です。
これから先、財政危機によって、今まで当たり前に受けられていた
多くの市民サービスをカットせざるをえなくなるでしょう。
場合によっては、公共料金の値上げなども
市民のみなさまにお願いすることになるかもしれません。
つまり、市民のみなさまに『痛み』を伴う提案を
せざるをえない状況へと追い込まれています。
そうした『責任』は、われわれ政治家にあります。
だからこそ、われわれ政治家が自ら身を削って
『痛み』を引き受けていかなければ、
市民のみなさまに理解していただくことはまず不可能だと思います。
明日、フジノたち少数派の提案は
可決される見込みは低いかもしれません。
けれども、正しいことを正しいと声をあげつづけること、
間違っていることは間違っていると訴えつづけることが、
絶対に必要だとフジノは考えています。
あなたはどうお考えになりますか?
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