おれをこきつかえ!政治家フジノ39才

「福祉のまち、横須賀」をめざして、今日も全力活動中(横須賀市議・2期目)

政治とカネ

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(2009年11月1日(日)の活動日記その4)

● 給与カットの答申について(その2)

 前回の活動日記から
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091101-3

 さらにさらに続いて、

 「市長・副市長の給与と退職金、市議会議員の給与」ダウン

 について、『特別職報酬等審議会』が
 吉田市長へ提出した『答申』へのフジノの意見を記します。

 さて、『答申』を前半部分しか紹介していませんので
 残りの後半部分を全て載せますね。

 (答申の後半部分より)
-------------------------------------------

 3.審議経過及び内容

 審議にあたっては、
 県内各市や類似都市(中核市)における
 報酬等の額の実態及び職員の給与改定状況等の把握に加え、

 最近の社会経済情勢や
 深刻な本市の財政状況を踏まえ、

 特別職の報酬等は
 市民からの税等一般財源で負担されていることから、
 多くの市民の理解が得られる水準であるかなど、

 市民の立場に立った公平・公正な姿勢を念頭に置き、
 次のとおり様々な角度から議論し慎重に審議を行った。


 (1) 本市特別職の報酬等の額は、本審議会より平成18年1月16日に
  「現行のまま据え置くことが適当である」との答申がなされたことから、

  それ以前の平成8年1月19日の答申に基づき、
 平成8年4月に改定された額をもって、現在に至っている。

 よって、本市特別職の報酬等の額は、
 平成8年4月から約13年間据え置かれている。


 (2)本市一般職の給与改定は、人事院勧告に基づき実施される
  国家公務員の給与改定の措置に準じて行われており、

  平成8年度から平成13年度までは、
  微増傾向にあったが、
  平成14年度からは概ね減少傾向が続いている。

  また、平成19年度には給与構造の見直しにより
  4.82%の大幅な減額改定が実施された。

  これにより平成20年度の一般職の給料水準は、
  平成8年度の約94%の水準にあり、
  平成17年度と比較しても約95%の水準となっている。


 (3)常勤特別職(市長、副市長等)の給料は、
  過去に自主的に減額措置が行われたが、

  厳しい財政状況による臨時的な措置とはいえ、
  自主的な減額は正常な状態とは言い難い。

  特別職が担う職責等と財政状況を踏まえ、
  適正額の算定に向け是正する必要がある。

  なお、本市の厳しい財政状況を勘案し、
  一般職については、
  平成20年7月1日から平成22年6月30日までの間、
  給与減額措置(管理職△4%、それ以外の職員△2.55%)を
  実施しているが、

  特別職については、
  減額措置期間(平成20年4月1日から平成21年6月30日まで)の
  満了により、現在、減額措置(△10%)は行われていない。


 (4)行財政改革に取り組むに当たっては、
  市民・議会・行政が一体となってその負担(痛み)を
  分かち合う必要がある。

  特に市長、副市長においては行政のトップとして
  率先垂範する姿勢が不可欠である。


 (5)議員の社会保障関係費の掛金、
  とりわけ議員年金掛金の急激な増嵩により可処分所得は減少している。

  しかしながら特別職(市長、副市長)や一般職も
  同様の傾向にあることから、

  これをもって議員報酬の額を
  増額または据え置きすることは、市民の理解を得られ難い。

 以上のことから、本市特別職の報酬等の額は、
 増額改定及び据え置くべき状況にはなく、
 減額改定すべきものと考える。

 市長、副市長の特別職の給料の額については、
 本市の深刻な財政状況、
 職員の給与改定の状況及び過去に行われた
 特別職の給与減額措置等を勘案し、
 10%程度の減額を実施すること、

 また、議長、副議長、議員の報酬の額については、
 2.5%程度の減額を実施することが適当である。


 4.退職手当にかかる当審議会の意見について

 市長等の退職手当については、
 近年様々な場面で論じられており、
 かかる議論の行方に注視する必要がある。

 市長、副市長の退職手当については、
 任期満了(4年間)毎に支給され、

 現在の給料に基づく退職手当の額は、

 市長については2473万2000円、
 副市長については1577万8800円となっている。

 退職手当の額については、
 県内市において3番目に高い額であるものの、

 中核市における比較では、10番目に低い額となっており、
 他都市との比較という観点においては、
 著しく均衡を逸し高額であるとまでは言えない状況である。

 一般職の退職手当の基本的な性格は、
 勤続報償的、生活保障的、賃金後払い的な性格をそれぞれ有し、
 それらの要素が不可分的に混合しているものであるが、

 基本的には職員が長期間勤続して退職する場合の
 勤続報償としての要素が強いとされている。

 特別職の退職手当も
 市民の税等一般財源で負担されるものであるから、

 その支給に当たっては、勤続報償的な要素につき、
 4年間という期間に相応しい額であるか、

 また、4年間の市政運営の功労、功績等に相応しい額であるかなど
 様々な角度からの検討を行い、
 市民の理解が得られるよう努めるべきである。


 (引用おわり)
-------------------------------------------

 これで答申の全文を紹介しおえました。

 次に、退職金について
 少しだけフジノの意見を記したいと考えています。


● 市長の退職金は全額返上すべきではないか

 吉田雄人市長の盟友で
 10月25日に
 新たに鎌倉市長に当選した松尾崇さんは
 (松尾さんHP:http://www.matsuonet.com/

 自らの退職金(約1500万円)を廃止する条例改正に
 真っ先に取り組む

 と、あらゆるメディアの取材に対して答えています。

 わずか1才しかフジノと年が違わない
 松尾さんのことを、とても尊敬しています。

 かながわ自治体ファイナンス研究会でも
 県議時代の松尾さんとはご一緒させていただいたり
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2009/may3.html#090511-4

 昨年の第3回マニフェスト大賞では、
 ベストホームページ部門で大賞を受賞しています。
 (http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/award/index.html

 しかも、鎌倉市長選挙では、
 他の候補者にダブルスコアの得票をしていることからも
 多くの市民の方々に信頼されていることがうかがえます。

 素晴らしい政治家だと感じています。

 そんな松尾・鎌倉市長のリーダーシップと
 2才しか違わない吉田雄人市長のリーダーシップの違いが
 はっきりと表れているのを感じます。

 何故、あえて退職金を廃止するのかといえば

 市民のみなさまの生活の苦しさを思えば、
 また、政治への不信感を少しでも拭いたいと思えば、
 自らが痛みを示す必要があるからです。

 僕たちだって政治家である前に
 1人の生活者です。
 お金がもらえるならば1円でも多い方がうれしいのは
 人として当たり前のことです。

 例えば僕ならば、父親の多額の医療費の為に
 大学院を退学せざるをえませんでした。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2009/june7.html

 お金さえあればもっとラクになれるのに、
 という想いは消えません。

 でも、それをあえてガマンするのは、
 僕たちは『政治家としての誇り』があるからです。

 『誇り』をもって政治家として働く為には
 生活者としての欲求を抑えて、必死に働いていくのです。

 もしもその『誇り』を失なったならば
 それは政治家じゃない、とフジノは考えるのです。

 こうしたフジノの考え方には
 「市議は給与カットすべき」という公約を打ち出した時から
 (http://www.hide-fujino.com/policy/index.html#manifesto2003

 常に批判が絶えませんでした。

 「あなただって生活があるじゃないか?」

 「仕事にみあった報酬は必要ではないか?」

 「しょせんはパフォーマンスじゃないのか?」

 でも、全て的外れだと感じます。

 フジノが理想とする政治家の姿は
 小学校の教科書に出ていた田中正造さんです。
 (http://www.hide-fujino.com/diary/2003/nov3.htm#MrTanaka

 政治家は、特別な使命感をもって
 必死に働いていくのだと信じています。

 ひるがえって、今の横須賀市を見つめた時、
 鎌倉市の財政と横須賀市の財政とを比べた時、

 何故、われらが市長は堂々と退職金をもらおうとするのか、
 フジノには理解できないのです。

------------------------------------------------

 市長・副市長・市議会議員の給与カットについての
 答申に対するフジノの意見はこれで終わります。

 しかし、これはあくまでも『答申』が出ただけで
 実際に『条例』が改正されなければカットはされません。

 これから市議会に議案が提案されて
 それが可決されなければ
 カットはまだ実現されていないのです。

 市民のみなさま、どうかこの機会に
 おおいに市長・副市長・市議会議員の給与について
 ご意見をお願いします。

 みなさまの暮らしが幸せで豊かであれば
 こうした特別職に対して高額な報酬が支払われるのも
 時代によっては「あり」かもしれません。

 けれども今はそんな時代では無い、というのがフジノの認識です。

 あなたはどのようにお考えですか?
 ぜひお聞かせください。

(2009年11月1日(日)の活動日記その3)

● 市議会議員の給与カットも低すぎる...

 前回の活動日記からさらに続いて、
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091101-2

 「市長・副市長の給与と退職金、市議会議員の給与」ダウン

 について、『特別職報酬等審議会』が
 吉田市長へ提出した『答申』へのフジノの意見を記します。

 続いて、市議会議員についての部分です。

 市議会議長から、「むしろ増額を」という意見が
 付されていたにもかかわらず

 審議会が「マイナス」を答申したこと
 そのものは高く評価しています。

 しかし、「マイナス2.5%」というのは
 市民のみなさまから見て、本当に妥当な金額だったのでしょうか?

 あなたはどうお考えになりますか?


 <改定額>

  議長     新 74万3,000円 ← 旧 76万2,000円
  副議長    新 68万0,000円 ← 旧 69万7,000円
  議員     新 64万6,000円 ← 旧 66万2,000円


 この『答申』に対して、市議会がどう対応するかは
 また「後日に協議」されるとのことです。

 しかし、フジノは2003年の初選挙からの公約から
 「市議会議員の給与カット」を訴えてきましたので

 (http://www.hide-fujino.com/policy/index.html#manifesto2003

 わずか2.5%のカットでは、やはり「甘すぎる」と受け止めています。
 市民感覚からかけ離れていると考えています。

 例えば、10月6日の報道を見てみましょう。


 (2009年10月6日付・時事通信社より)
-------------------------------------------

 冬のボーナス13.1%減=過去最大の減少
 初の全業種マイナス・民間調査

 民間調査機関の労務行政研究所は6日、
 上場企業が今冬に支給するボーナスに関する調査結果を発表した。

 平均支給額は前年同期比13.1%減の65万9864円で、
 7年ぶりに減少した。

 1970年の調査開始以来、減少幅が過去最大となったほか、
 産業ごとの増減率も初めて全業種がマイナスになった。

 今後は所得減少により、
 個人消費の不振に拍車が掛かるのは確実だ。

 調査は、東証上場企業のうち
 夏と冬のボーナスを一括決定する会社218社を対象に、
 産業別労働組合を通じて実施した。

 (引用おわり)
-------------------------------------------


 東証上場企業でさえ、冬のボーナスがマイナス13・1%
 というのが今の現実の姿です。

 さらに、10月23日の市長記者会見で発表されたことですが

 横須賀市の来年の税収は
 昨年度当初予算比で約35億9,000万円の減少

 という『危機的な状況』なのです。

 (来年度税収見込み:http://www.hide-fujino.com/pdf/2009/nov/01tax.pdf

 吉田市長が来年度予算の編成に向けて打ち出した
 マイナス5%のシーリングでは
 とても足りない財政状況なのです。

 (シーリングとは:http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091010-2

 したがって、必然的に市民のみなさまには
 さらに痛みをお願いすることになるでしょう。

 そんな時、政治家が自ら痛みを引き受けなければ
 『改革』を実現できるはずがありません。

 また、繰り返しになりますが
 現在のこれだけの財政危機をもたらした責任は
 歴代の市長だけでなく、当然ながら我々政治家にもあるのです。

 政治家が身を切ることで責任を取らなければ、
 市民のみなさまの信頼を得られるはずがありません。 

 市議の給与カットがマイナス2.5%では甘すぎる。

 これがフジノの結論です。

(2009年11月1日(日)の活動日記その2)

● 給与カットの答申について(その1)

 前回の活動日記から続いて、
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091101

 「市長・副市長の給与と退職金、市議会議員の給与」ダウン

 について、詳しく報告していきます。

 今回は、『特別職報酬等審議会』が吉田市長へ提出した
 『答申』の全文章を紹介します。

 (特別職報酬等審議会とは:http://www.yokosuka-benri.jp/g_info/l100050702.html

 分かりにくい言葉づかいがたくさんありますので
 注目していただきたい所は、フジノが太文字にしました。

 以下、引用です。

---------------------------------------------

 平成21年10月30日

 横須賀市長 吉田 雄人 様

 横須賀市特別職報酬等審議会
 委員長


 特別職の報酬等の額について(答申)


 平成21年10月21日付け本審議会に諮問のあった
 市議会議員の報酬の額及び
 市長、副市長の給料(以下「特別職の報酬等」という。)の適正額について、

 本審議会はその趣旨を十分に認識し、
 慎重に審議を重ねた結果、
 下記のとおり結論に達したので答申します。

 また、同日付けで、本審議会に対し求められた、
 特別職(市長、副市長)の退職手当にかかる意見について
 併せて申し述べます。

 記

 1.特別職の報酬等の額について

 市議会議員の報酬額については概ね2.5%の減額を、
 市長及び副市長の給料額については概ね10%の減額を行うことが
 適当である。


 (1)改定額

  議長     新 74万3,000円 ← 旧 76万2,000円
  副議長    新 68万0,000円 ← 旧 69万7,000円
  議員     新 64万6,000円 ← 旧 66万2,000円

  市長     新 103万1,000円 ← 旧 114万5,000円
  副市長    新   87万7,000円 ← 旧  97万4,000円


 (2)適用年月日

 平成22年4月1日


 2.審議にあたり特に留意した点

 (1)人事院勧告及び一般職の給与改定の状況はどうか。

 (2)県内各市や類似都市(中核市)において
  本市特別職の報酬等の額が、人口規模や財政状況を勘案しつつ
  均衡しているか。

 (3)県内各市や類似都市(中核市)の
  特別職の報酬等の改定状況はどうか。

 (4)本市の財政状況を踏まえ、
  特別職の報酬等の額が適正と言えるかどうか。

 (5)市長、副市長等の常勤特別職による
  給料の減額措置が自主的に行われていたことについて。


 (前半部分の引用おわります)
---------------------------------------

 次に、それぞれの項目について
 フジノの意見を記していきます。


● 市長の10%カットは甘すぎる!リーダーとしての政治決断を!

 まず、『市長の報酬が10%カット』という部分についてです。

 これはもう完全に「甘すぎ」です。
 本当にガッカリです。

 特別職報酬等審議会は、甘すぎます。

 すでに蒲谷前市長が2008年4月から2009年6月まで
 自らのリーダーシップによって10%の給与カットをしてきました。

 2008年3月3日の予算議会(本会議)での
 蒲谷前市長の答弁より引用します。

 > 行政が一丸となってこの厳しい局面を乗り切るためには、
 > まず管理者がみずからの姿勢を示すことが必要であると考えまして、
 > 私を初め、常勤特別職の給与につきまして、
 > 平成20年4月から平成21年6月までの間、
 > 給料月額の10%を減額したいと考えておりまして、
 > 今回、関係条例の改正につきまして提案を行っております。

 この蒲谷前市長の答弁を
 フジノは高く評価しています。

 特に、

 行政が一丸となってこの厳しい局面を乗り切る為には
 まず管理者(=市長)が自らの姿勢を示すことが必要である

 という言葉は、まさにリーダーとして正しい姿勢です。

 しかし、この給与10%カットは、
 吉田市長に政権交代がなされてから無くなりました。

 つまり、7月から今まで、
 100%が支払われてきたのです。

 さらに今回の10%カットがスタートするのは
 来年4月からなので、10ヶ月間も満額をもらい続けるのです。

 これは財政危機の横須賀の現状に対して
 『リーダーの在り方』としていかがかと思います。

 市職員のみなさまは、すでに何度も給与カットが続いています。

 くりかえされてきた市職員の給与カットに対して
 フジノは反対しています。

 2008年の本会議では「カットしすぎだ」との反対討論を行ない、
 (http://www.hide-fujino.com/dispute/discussion/2008/0618.html

 2009年の本会議では
 「組織運営にマイナスの影響がある」との観点で
 質疑を行ないました。
 (http://www.hide-fujino.com/dispute/generalquestion/2009/0528.html

 何よりも市職員の給与カットをするならば
 その前に誰よりもまず市長と市議会が
 リーダーとして自らの給与をカットすべきだと訴えてきました。

 そんな中、何故、新市長だけが10ヶ月間も満額をもらい続けるのか、
 大いに疑問です。

 したがって、今回、答申が示したのは、
 「あまりにも甘すぎる結論だ」とフジノは考えています。

 吉田市長は答申を尊重しつつも、
 財政危機の本市のリーダーとしての『政治決断』を行なって
 自ら10%以上のカットを行なうべきだ

 というのがフジノの結論です。


 (その3へ続きます)

イメージ 1

(2009年11月1日(日)の活動日記その1)

● 市長らの報酬ダウンの答申が出ました

 すでに10月28日の活動日記でお知らせしたとおり、
 (http://www.hide-fujino.com/diary.htm#091028

 吉田雄人市長が

 「市長・副市長の給与と退職金、市議会議員の給与」の在り方

 について、このままで良いのかという諮問(=意見を求めること)を
 『特別職報酬等審議会』に出していました。

 その結果が30日に報告されましたので
 市民のみなさまにもご報告します。

 まず、分かりやすさの為に 
 神奈川新聞の記事を引用させていただきます。

 (2009年10月31日・神奈川新聞より)
画像参照

 市長の給料10%減を/横須賀市
 特別職報酬審 初のマイナス答申

 横須賀市特別職報酬等審議会
 (委員長・小沢一彦横須賀商工会議所名誉会頭、9人)は30日、

 来年4月から市長・副市長の給料を10%、
 市議会議員の報酬を2・5%減額すべきである

 と吉田雄人市長に答申した。

 同審議会が減額の答申をしたのは1967年の設立以来初めて。

 答申を受け、吉田市長は報道陣に

 「答申内容を尊重し、12月の市議会に関連の条例改正案を出したい」

 との意向を示した。
 減額幅は答申と同額の10%を軸に検討されるとみられる。

 市長の給与は現在、月額114万5千円、
 副市長は同97万4千円。
 議員報酬は同66万2千円。
 このほか、議員には同13万9千円の政務調査費が交付されている。

 仮に10%減額されると、
 市長の給与は同11万4千円少ない103万1千円となる。
 一般のボーナスに当たる夏、冬の一時金や退職手当にも反映される。

 市の調査では、現在は中核市41市中で
 3番目に高い年額(2158万円)が、
 減額後は18番目の1943万円になるという。

 小沢委員長は会見で

 「他都市とも比較して市長や議員らの減額幅を決めた。減額により、
  おおむね市の財政力にふさわしい額に近づくのではないか」

 と話している。

 議員報酬は答申通り2・5%減額されると
 1万6千円少ない月額64万6千円となる。

 人事院が8月に
 国家公務員一般職の2009年給与を引き下げるよう
 国会などに勧告したのを受け、

 特別職の給与などの妥当性について判断してもらうため
 吉田市長が21日に諮問していた。

 (引用終わり)
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 さらに詳しいお話は次回に続きます。

(2009年10月15日の活動日記)

● 政治家の給料はこんなです(10月分)

 世間には全く知られていない、政治家(=地方議員)の生活実態を
 市民のみなさまに知っていただきたくて、毎月報告をしています。

 実態を知らせれば、市民のみなさまから必ず批判をされます。
 しかし、実態を知らせなければ、政治家たちは誰からも文句も言われません。

 こうして、政治家は情報公開をしなくなります。

 でも、フジノは情報公開をしたいのです。
 2003年の選挙でフジノは「政治家の給与カット」を公約しました。

 市民のみなさまに、
 政治家の報酬とはどうあるべきかを考えていただきたいのです。

 残念ながら建設的な議論になることはなかなか無くて、
 いつも感情的な誹謗中傷で終わることが多くて

 毎月報告するたびにフジノへ文句のコメントばかり頂きますが
 それでも意地で公開していき続けたいと思います。

 下の金額が「横須賀市議会議員・藤野英明」の実態です。
 どうぞ、ご覧下さい。

(1)市の条例で決まっている報酬月額(*1) 66万2,000円

(2)議会事務局総務課が「天引き」をする金額 ▲17万5,240円

 <内訳は次の通りです>
 所得税             2万6,440円
 住民税             4万7,900円
 議員互助会(*2)         1,700円
 共済掛金(*3)         9万9,200円

(3)フジノ個人として毎月支払っている固定費 ▲34万3,369円
 
 <内訳は次の通りです>
 国民年金 1万4,660円
 国民年金基金(*4) 1万5,885円
 国民健康保険料 5万9000円
 生命保険料 1万4,150円

 入院中の父の医療費用口座に仕送り 5万0,000円
 家族への仕送り 6万0,000円
 家族の社会保険料の支払い 2万4,404円

 自宅アパート家賃 6万0,000円
 オートバイ任意保険 4万5,270円(年1回だけです)


 という訳で(1)−(2)−(3)=(4)が
 実際の生活費です。


(4)実際の手取り・生活費 14万3,391円

 さらに、この手取り額から
 「政務調査費の使途基準」では認められないけれども
 明らかに「仕事の経費」であるもの

 (例えば、市民の方とのカフェトークの時のお茶代とか
  市民の方から相談をうかがう時に喫茶店でお会いした時のお茶代とか
  明らかに政治関係の本だけど市政ではないから自費扱いとか)

 などを生活費から支払います。

 また、政務調査費では足りない分も、自費で支払います。
 (昨年度は20万円以上を生活費から自腹で支払いました)

 そんなこんなで毎月、政治家に転職して以来、貯金は全くできていません。
 むしろ、借金を返すのでやっとというのが現実です。

 フジノにはクルマの免許が無いので
 クルマのローンも住宅ローンもありません。
 今ある借金は政治家になってからできた借金です。

 この4年間、父の医療費(毎月22万円かかります)もあって
 貯金を取り崩して、時には借金をしながらの暮らしなので
 個人的には生活が厳しくてつらいのですが

 世間的なイメージでは「政治家=お金持ち」と観られるので
 給料日のたびにガクゼンとしてしまいます(涙)。

 それでもやはり政治家のお給料は
 横須賀市民の方々の平均年収よりも異常に高いです。

 政治家フジノは給与に見合った仕事をしていますか?
 どうかみなさんが厳しく判断してください。

 もしも「そんな仕事ぶりじゃ、政治家の給料は高い!」と
 あなたが判断するようであれば
 ぜひとも、mail@hide-fujino.com までメールくださいね。

(*1)横須賀市議会議員のお給料の「金額」は、条例で決まっています。
 条例の名前は『議会議員の報酬等に関する条例』といいます。

(全文はこちら:
 http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/reiki/reiki_honbun/ag20401531.html

 お給料の金額は、年齢が25才でも40才でも65才でも、
 横須賀の市議会議員であればみんな同じ金額です。

 条例が変わらない限りはずっと同じ金額のままです。
 今のお給料の金額は平成8年から変わっていません。
 増えても減ってもいません。

 ただし、この金額の後の「引かれる税金」の「金額」は、
 その人それぞれで全く異なります。

 フジノのようにプロの政治家として
 他の職業に時間を取られずに24時間政治だけに専念して
 仕事としている者(税表では「甲」です)もいれば

 他にも職業を持っている人や
 会社に在籍しながら兼業で議員をしている人(税表では「乙」です)もいます。
 そういう人々とフジノは税金の額が異なります。

 フジノは政治家は「兼業」でやれるような仕事ではないと考えており、
 議員定数(横須賀は43人)をぐっと半分に減らして
 全員、兼業を禁止すべきだと考えています。

 4000人の部下を持つ「市長」を相手にして
 「兼業」で片手間で仕事ができるほど政治家の仕事は甘くない、と
 フジノは考えています。

(*2)横須賀市議の全員が入会させられる親睦会みたいなものです。
 年1回の人間ドックの費用の積み立てや亡くなった議員への見舞金などに
 使われているそうです。

 フジノは議員ドックの受診は拒否しています。
 自腹で市民検診を受診しています。

(*3)強制的に加入させられている議員年金の掛け金です。
 平成22年には地方議員年金は破綻するそうで、本当に良かったです。

 市民のみなさまが国民年金を60才まで払い続けても
 6万円くらいしかもらえない現実がある中、議員だけが特権的に
 議員年金をもらうのは間違っています。

 フジノは議員年金を受け取る意思が全く無い以上、
 この約10万円もの掛け金も一切支払いたくありません。


(*4)議員年金の受け取りを拒否する以上、
 フジノも市民のみなさまと同じように退職後は
 国民年金だけの収入になります。

 けれども国民年金だけで老後を生活していくのは不可能だと考えています。
 生活保護受給額よりも低い国民年金額というのは大いに問題があります。

 しかし、政府がこの愚作を続けている以上は、
 フジノは自分個人で身を守るしかありません。

 そこで追加でこの基金(国民年金の人なら誰でも入れる任意の年金です)に
 加入しています。

 でも、そもそも個人的に国民年金を信頼することができないので、
 こんな基金に加入したとしても「無意味」なのですが、

 民間の保険会社が運用している年金保険に入ったりするとか
 他の自己防衛手段を考える時間的余裕が無くて加入しています。
 (http://www.npfa.or.jp/index.html

以上です。


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