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(2009年6月11日(木)の活動日記その1)
● 政治家の給料はこんなです(6月分)
世間には全く知られていない、政治家(=地方議員)の生活実態を
市民のみなさまに知っていただきたくて、毎月報告をしています。
実態を知らせれば、市民のみなさまから必ず批判をされます。
実態を知らせなければ、政治家たちは誰からも文句も言われません。
こうして、政治家は情報公開をしなくなります。
でも、フジノは情報公開をしたいのです。
市民のみなさまに、
政治家の報酬とはどうあるべきかを考えていただきたいのです。
いつも残念ながら建設的な議論になることはなかなか無くて、
感情的な誹謗中傷で終わることばかりで
毎月報告するたびにフジノも文句のコメントばかり頂きますが
それでも意地で公開していき続けたいと思います。
下の金額が「横須賀市議会議員・藤野英明」の実態です。
どうぞ、ご覧下さい。
(1)市の条例で決まっている報酬月額(*1) 66万2,000円
(2)議会事務局総務課が「天引き」をする金額 ▲17万6,240円
<内訳は次の通りです>
所得税 2万6,440円
住民税 4万8,600円
議員互助会(*2) 2,000円
共済掛金(*3) 9万9,200円
(3)フジノ個人として毎月支払っている固定費 ▲28万6,339円
<内訳は次の通りです>
国民年金 1万4,400円
国民年金基金(*4) 1万5,885円
国民健康保険料 5万9000円
生命保険料 1万4,150円
父の医療費用口座に仕送り 5万0,000円
家族への仕送り 4万5,000円
家族の社会保険料の支払い 2万7,904円
自宅アパート家賃 6万0,000円
(4)実際の手取り・生活費 19万9,241円
さらに、この手取り額から
「政務調査費の使途基準」では認められないけれども
明らかに「仕事の経費」であるもの
(例えば、市民の方とのカフェトークの時のお茶代とか
市民の方から相談をうかがう時に喫茶店でお会いした時のお茶代とか
明らかに政治関係の本だけど市政ではないから自費扱いとか)
などを生活費から支払います。
また、政務調査費では足りない分も、自費で支払います。
(昨年度は20万円以上を生活費から自腹で支払いました)
そんなこんなで毎月、政治家に転職して以来、貯金は全くできていません。
むしろ、借金を返すのでやっとというのが現実です。
フジノにはクルマの免許が無いので
クルマのローンも住宅ローンもありません。
今ある借金は政治家になってからできた借金です。
この4年間、父の医療費(毎月22万円かかります)もあって
個人的には生活が厳しくてつらいのですが
世間的なイメージでは「政治家=お金持ち」と観られるので
給料日のたびにガクゼンとしてしまいます(涙)。
それでもやはり政治家のお給料は
横須賀市民の方々の平均年収よりも異常に高いです。
政治家フジノは給与に見合った仕事をしていますか?
どうかみなさんが厳しく判断してください。
もしも「そんな仕事ぶりじゃ、政治家の給料は高い!」と
あなたが判断するようであれば
ぜひとも、mail@hide-fujino.com までメールくださいね。
(*1)横須賀市議会議員のお給料の「金額」は、条例で決まっています。
条例の名前は『議会議員の報酬等に関する条例』といいます。
(全文はこちら:
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/reiki/reiki_honbun/ag20401531.html)
お給料の金額は、年齢が25才でも40才でも65才でも、
横須賀の市議会議員であればみんな同じ金額です。
条例が変わらない限りはずっと同じ金額のままです。
今のお給料の金額は平成8年から変わっていません。
増えても減ってもいません。
ただし、この金額の後の「引かれる税金」の「金額」は、
その人それぞれで全く異なります。
フジノのようにプロの政治家として
他の職業に時間を取られずに24時間政治だけに専念して
仕事としている者(税表では「甲」です)もいれば
他にも職業を持っている人や
会社に在籍しながら兼業で議員をしている人(税表では「乙」です)もいます。
そういう人々とフジノは税金の額が異なります。
フジノは政治家は「兼業」でやれるような仕事ではないと考えており、
議員定数(横須賀は43人)をぐっと半分に減らして
全員、兼業を禁止すべきだと考えています。
4000人の部下を持つ「市長」を相手にして
「兼業」で片手間で仕事ができるほど政治家の仕事は甘くない、と
フジノは考えています。
(*2)横須賀市議の全員が入会させられる親睦会みたいなものです。
年1回の人間ドックの費用の積み立てや亡くなった議員への見舞金などに
使われているそうです。
フジノは議員ドックの受診は拒否しています。
自腹で市民検診を受診しています。
(*3)強制的に加入させられている議員年金の掛け金です。
平成22年には地方議員年金は破綻するそうで、本当に良かったです。
市民のみなさまが国民年金を60才まで払い続けても
6万円くらいしかもらえない現実がある中、議員だけが特権的に
議員年金をもらうのは間違っています。
フジノは議員年金を受け取る意思が全く無い以上、
この約10万円もの掛け金も一切支払いたくありません。
(*4)議員年金の受け取りを拒否する以上、
フジノも市民のみなさまと同じように退職後は
国民年金だけの収入になります。
けれども国民年金だけで老後を生活していくのは不可能だと考えています。
生活保護受給額よりも低い国民年金額というのは大いに問題があります。
しかし、政府がこの愚作を続けている以上は、
フジノは自分個人で身を守るしかありません。
そこで追加でこの基金(国民年金の人なら誰でも入れる任意の年金です)に
加入しています。
でも、そもそも個人的に国民年金を信頼することができないので、
こんな基金に加入したとしても「無意味」なのですが、
民間の保険会社が運用している年金保険に入ったりするとか
他の自己防衛手段を考える時間的余裕が無くて加入しています。
(http://www.npfa.or.jp/index.html)
以上です。
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